行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ヒヨドリ

2015-01-27 20:00:55 | 
里山や公園はもちろん、
都市部の家の庭などにも現れるヒヨドリ、
東京の冬には最も多く見る鳥かも知れません。
そんなヒヨドリにもレンズを向けてみました。


昔は夏、冬に移動をした鳥であったヒヨドリ、
しかし、東京でも今は夏にそのまま残る
個体がたくさんいるようです。


その定住するものに加え、
冬に北海道など北から移動してくる個体もあり、
冬にはさらに個体数が増えます。


寒空に欅や椚などの枯枝、
そしてヒヨドリの甲高い鳴き声、
典型的な東京の冬の景色に思えます。


1月下旬、
春の近づきも感じられるようになります。
ヒヨドリのとまるモクレンの木の蕾も
膨らみを増してきました。


我が家の庭に現れたヒヨドリ、
落ちたユズの実を盛んに突いていました。
ガラス越しだと逃げずに食べるのに懸命です。


木の実や花の蜜、昆虫、畑の野菜、草の実、
なんでも食べるヒヨドリです。
餌が多くある、これが種が増やす最大の要因のようです。

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