親水公園水辺の散歩道にもラミーカミキリを見つけました。
5月10日、今年はずいぶん早い発生です。

群生するヤブマオの葉に今年もラミーカミキリが発生していました(5/10)。
時期が早いのか、今年は数が少なく、数匹だけですが、
雌雄がそろっていました。

写真上二つはオス。
顔面や腹部などに白い部分が多く、その白に少し青みがあります。

上から肩から背をじっくりと見ると
タキシード姿の人面にも見えてきます。

雌雄を判断するには横腹と顔面。
この個体はメス、オスと見比べてみると顔面や腹部に黒色が多いのが分かります。

そのメスとにらめっこ、顔面を写して見ました。

この個体も顔黒、メスです。
ラミーカミキリはカミキリムシ科の甲虫、
5月~7月頃、イラクサ科のカラムシ、ヤブマオ、
アオイ科のムクゲなどを食草とし発生します。
食草の茎や葉を食べ、その周囲を飛び回ります。
他のカミキリムシに比べ、身軽で近づくとすぐ飛んで逃げます。

ヤブマオからイネ科植物の葉に飛び移りました。
ラミーカミキリ、
実は、幕末から明治にかけて侵入した外来種、
日本国内での分布は関東地方以西であり、
当初九州など南の地方に姿が多く確認されていたが、
東京多摩地区では20世紀末に生息が確認され、
いまはカミキリムシの中ではもっともよく見られる種となっています。
5月10日、今年はずいぶん早い発生です。

群生するヤブマオの葉に今年もラミーカミキリが発生していました(5/10)。
時期が早いのか、今年は数が少なく、数匹だけですが、
雌雄がそろっていました。

写真上二つはオス。
顔面や腹部などに白い部分が多く、その白に少し青みがあります。

上から肩から背をじっくりと見ると
タキシード姿の人面にも見えてきます。

雌雄を判断するには横腹と顔面。
この個体はメス、オスと見比べてみると顔面や腹部に黒色が多いのが分かります。

そのメスとにらめっこ、顔面を写して見ました。

この個体も顔黒、メスです。
ラミーカミキリはカミキリムシ科の甲虫、
5月~7月頃、イラクサ科のカラムシ、ヤブマオ、
アオイ科のムクゲなどを食草とし発生します。
食草の茎や葉を食べ、その周囲を飛び回ります。
他のカミキリムシに比べ、身軽で近づくとすぐ飛んで逃げます。

ヤブマオからイネ科植物の葉に飛び移りました。
ラミーカミキリ、
実は、幕末から明治にかけて侵入した外来種、
日本国内での分布は関東地方以西であり、
当初九州など南の地方に姿が多く確認されていたが、
東京多摩地区では20世紀末に生息が確認され、
いまはカミキリムシの中ではもっともよく見られる種となっています。