行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

三沢川に小鳥たち

2024-04-22 20:00:47 | 
3月10日、
三沢川の側道を500mほど、望遠ズームを持って歩いて見ました。
林縁だけでなく、小河川にも小鳥が活動しています。


側道から下を流れる川を覗くと
岸辺の石の上にキセキレイを見つけました。
水浴びをしたのか、餌捕りのためか、羽が濡れています。


キセキレイ。
冬季は単独で生活し、市街地の水辺でも観察されます。
夏季は渓流沿いなどに棲み、体色の黄色がより鮮やかになります。
3月初旬、黄色が淡く、まだ冬羽のようです。


岸辺にハクセキレイもいました。
水辺だけではなく、公園や畑地などにも一年中見られます。


カワセミが美しい青色、青緑色を見せて、
岸辺の雑木の枝にとまっていました。
青緑色に目をとられますが、
よく見ると頭部や羽の一部に小さな淡黄色の斑点があるのに気が付きました。


翡翠あるいは川蝉、
縄張りをつくり水辺に生息し、川に飛び込み、小魚や小海老などを採餌します。
この小河川でも採餌しながら、川を移動している姿をよく見ます。


岸辺の枯れ草の中にジョウビタキのメスがいました。
いろんなところに縄張りをつくり、日本の冬を過ごします。
湿っぽく、きれいではない河川の岸辺ですが、
水があり、餌が豊富です。


セキレイたちとは違い岸辺の木枝にもよくとまります。
冬芽から、とまったのはオニグルミの幼木、川辺によく生えています。


すぐに藪の中に逃げ込みましたが
岸辺の泥の上をアオジのオスがいました。

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