行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

コゲラとマユミの種実

2020-02-13 20:00:42 | 
1月の末日、
マユミの樹でコゲラが実殻、種実を突いていました。


コゲラ、
英名はJapanese Pygmy Woodpecker。
日本列島など、東アジアの限られた地域に生息する小さなキツツキ、
市街地に近いところでも、
傷んだ木の幹や枝を突いている姿が見られます。


真冬になってもまだ残っていたマユミの実殻に
コゲラの姿がありました(1/31)。


マユミの実を手でつかんで、嘴で種を突いています。
けっこう器用なようです。


上手にマユミの紅い種実をとりだし、
くわえることができました。


主食は昆虫などの節足動物、
傷んだ木の幹や枝を突いて虫を捕食します。


嘴で木を強く連続して叩いて音を出すドラミングをします。


羽色は灰褐色と白のまだら模様、
キツツキの仲間にしては地味な配色です。
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