行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

白いモンキチョウ、黄色のモンシロチョウ

2015-09-05 20:00:49 | 昆虫
春から秋の終わり近くまで、
街中の公園などでも見られる
モンキチョウとモンシロチョウにスポットをあてて見ました。


道端のアカツメグサに
白い蝶と黄色の蝶が仲良くとまっていました。
これ両方ともモンキチョウです。
モンキチョウのメスには白い個体がいるのです。


黄色の方はやや体が小さく、多分オス、
昆虫の多くはメスが大きいのです。


アカツメグサの蜜は大好物のようで、
河原のアカツメグサによくこの蝶を見ます。
緑の草原の紅い花に黄色がよく映えます。


やはりアカツメグサに
これもよく見られる黄色の蝶
キタキチョウがいました。
モンキチョウもキタキチョウも
シロチョウ科に分類されます。


タカラヅカの名が付されている
デュランタに淡黄色の蝶がとまりました。
モンキチョウでもキタキチョウでもなく、
翅の紋から判断するとモンシロチョウです。
モンシロチョウといえども翅裏は多少黄色味を帯び、
個体によってはこの程度の黄色に見えるようです。


ママコノシリヌグイの花にとまったモンシロチョウ、
こちらは少し黄色がありますが白く見えます。


日蔭のアキノタムラソウにいたのは
スジクロシロチョウ、
モンシロチョウによく似ていますが翅に黒い筋があります。
モンシロチョウに比べ、
林縁などの木陰によく見ます。
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