行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

昭和記念公園冬景色

2020-02-22 20:00:02 | 風景
暖冬の今年ですが、
2月6日は、北風の強いとても寒い日となりました。
そんな日、なぜか昭和記念公園に行き、
公園の冬景色を写していました。


昼近く、西立川口から入場、
北風が強い寒い日でしたが、空は雲一つない青空です。
落葉針葉高木のメタセコイア、
葉が落ちた後、褐色の雄花がたくさんぶら下がっていました。


いつも通らない残堀川沿いの道を歩いて見ました。
残堀川をはさんだ向かい側に蔦がびっしりと絡んだ煙突を見つけました。
立川基地跡地(留保地)に残る煙突です。
青空だとこんな物でも絵になります。


こもれびの里、
紅白の梅が咲きはじめ、見た目はもう春の様子です。
しかし、この日は風が冷たく寒い日、
昭和記念公園にはめずらしく、人がほとんどいません。
周遊のパークトレインもガラガラです。


午後の逆光で日本庭園の池。
風で水面が揺れ、日の光に輝きます。
立春を過ぎ、日の光は確実に強くなってきています。


日本庭園にはやはり松。
二本の松が植えられている手前の小さな島、
石で亀を形どっているそうです。
なるほど、頭が向こう側です。


気がつけばもう間もなく16時、
帰路を急ぎ立川口へ。
出口付近の噴水、低くなった夕刻の日があたり、輝いていました。
露出を思い切りアンダー、絞りも絞って、
沈み始めた太陽と噴水を撮って見ました。


ときどき突風が吹き、
噴水の水が大きく揺れます。
面白いので、揺れた瞬間を高速シャッターで。
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