4月18日の散歩道、
野原に半自生、毎年見られる草の花を撮りました。
公園道にヤグルマギクの花。
ヤグルマギク(矢車菊)はキク科の一年草、
ヨーロッパ原産、日本には明治の中頃に入ってきたとされています。
畑の畦地にヤグルマギクの青い花。
4月〜6月に頭状花序を伸ばして、
矢車型の管状花からなる直径4〜5 cmの花を咲かせます。
花色には青紫や、白、ピンクがありますが青紫色が一般的、
この青紫花はドイツの国花となっています。
道の斜面にオオアマナ(大甘菜)、
キジカクシ科オオアマナ属の多年草です。
原産はヨーロッパからアジア南西部、
4月から5月頃、直径約3cmの白い六弁花を花茎の先に多数つけます。
日本には観賞用植物として明治末期に渡来、
白い鱗茎を持ち、分球により盛んに繁殖します。
野に逸出し、ところどころに野生化しています。
似ているとは思いませんが、アマナに似ているとされるのが名の由来。
イチハツ(一初、一八)。
アヤメ科アヤメ属の多年草、
4月、他のアヤメ科植物より若干早く花が咲きます。
名前から日本の花と思っていましたが、
原産は中国、観賞用として室町時代に渡来しています。
昔は農家の茅葺屋根の棟の上によく植えられていたそうです。
雨漏りを防ぐのと、棟をしっかりと押さえるが目的、
どこで見たのかは忘れましたが、
茅葺屋根の上に咲いていた青い花はこのイチハツだったようです。
野に逸出し野生化もしています。
イチハツの近くに、白い一重の比較的大きな花が数個咲いていました。
バラ科バラ属ナニワイバラです。
大阪の商人が日本に持ち込んだのが和名の由来とのこと。
4月中下旬、他のバラに比べて早めに開花します。
これも中国原産の植物です。
野原に半自生、毎年見られる草の花を撮りました。
公園道にヤグルマギクの花。
ヤグルマギク(矢車菊)はキク科の一年草、
ヨーロッパ原産、日本には明治の中頃に入ってきたとされています。
畑の畦地にヤグルマギクの青い花。
4月〜6月に頭状花序を伸ばして、
矢車型の管状花からなる直径4〜5 cmの花を咲かせます。
花色には青紫や、白、ピンクがありますが青紫色が一般的、
この青紫花はドイツの国花となっています。
道の斜面にオオアマナ(大甘菜)、
キジカクシ科オオアマナ属の多年草です。
原産はヨーロッパからアジア南西部、
4月から5月頃、直径約3cmの白い六弁花を花茎の先に多数つけます。
日本には観賞用植物として明治末期に渡来、
白い鱗茎を持ち、分球により盛んに繁殖します。
野に逸出し、ところどころに野生化しています。
似ているとは思いませんが、アマナに似ているとされるのが名の由来。
イチハツ(一初、一八)。
アヤメ科アヤメ属の多年草、
4月、他のアヤメ科植物より若干早く花が咲きます。
名前から日本の花と思っていましたが、
原産は中国、観賞用として室町時代に渡来しています。
昔は農家の茅葺屋根の棟の上によく植えられていたそうです。
雨漏りを防ぐのと、棟をしっかりと押さえるが目的、
どこで見たのかは忘れましたが、
茅葺屋根の上に咲いていた青い花はこのイチハツだったようです。
野に逸出し野生化もしています。
イチハツの近くに、白い一重の比較的大きな花が数個咲いていました。
バラ科バラ属ナニワイバラです。
大阪の商人が日本に持ち込んだのが和名の由来とのこと。
4月中下旬、他のバラに比べて早めに開花します。
これも中国原産の植物です。