咲きはじめた公園道のトウネズミモチに
ミドリヒョウモンが吸蜜していました(6/26)。
ミドリヒョウモン。
6月に発生し、真夏の暑いときには休眠、姿を隠し、
秋になると再び姿を現します。
まだ、翅のきれいな6月に見たいと思っていた豹紋のある蝶です。
翅を広げたところをねらって一枚。
前翅に4本の太い黒筋が目立ちます。
雄の性標線です。
ピントがいまいちですが、翅裏も一枚。
後翅裏は黄緑色、そこに3本の白帯が縦に走ります。
翅裏の地肌が緑色に見えることが、
ミドリヒョウモンの名前の由来です。
翅表はよく似た豹紋模様のあるヒヨウモンチョウの仲間ですが、
翅裏の3本の白帯がミドリヒョウモンの目印、見分けるポイントになります。
樹はトウネズミモチ、
原産地は中国、街路樹や公園樹としてよく使われています。
葉や花はネズミモチによく似ますが、
葉を日にかざすとネズミモチが葉脈が透けて見えないのに対し、
トウネズミモチは葉脈が透けて見えます。
同じトウネズミモチの花にアオスジアゲハも吸蜜に来ていました。
ミドリヒョウモンが吸蜜していました(6/26)。
ミドリヒョウモン。
6月に発生し、真夏の暑いときには休眠、姿を隠し、
秋になると再び姿を現します。
まだ、翅のきれいな6月に見たいと思っていた豹紋のある蝶です。
翅を広げたところをねらって一枚。
前翅に4本の太い黒筋が目立ちます。
雄の性標線です。
ピントがいまいちですが、翅裏も一枚。
後翅裏は黄緑色、そこに3本の白帯が縦に走ります。
翅裏の地肌が緑色に見えることが、
ミドリヒョウモンの名前の由来です。
翅表はよく似た豹紋模様のあるヒヨウモンチョウの仲間ですが、
翅裏の3本の白帯がミドリヒョウモンの目印、見分けるポイントになります。
樹はトウネズミモチ、
原産地は中国、街路樹や公園樹としてよく使われています。
葉や花はネズミモチによく似ますが、
葉を日にかざすとネズミモチが葉脈が透けて見えないのに対し、
トウネズミモチは葉脈が透けて見えます。
同じトウネズミモチの花にアオスジアゲハも吸蜜に来ていました。