行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ヤマユリ

2020-07-24 20:00:17 | 花,植物
7月も初旬を過ぎると多摩丘陵の山道のところどころで
ヤマユリが白い大輪花を開き、芳香を放ちます。


7月3日、裏道を通って図書館へ、
山斜面に早くもヤマユリが大輪花を見せていました。
ここのヤマユリは去年もずいぶん早く咲いていました。


多分、咲きたての花なのでしょうか、
花被片の内側中心の黄色の太い筋、
花被片に散らばる紅色の小さな斑点もまだ色が薄く見えます。


ユリ科ユリ属の多年生植物、
山地に生える日本特産のユリで、花は大型で白く、強い芳香を放ちます。
鱗茎は食用、ゆり根として料理に使われます。


雨が続いて、久しぶりに歩いた山道(7/19)。
ヤマユリがところどころに目立っていました。
花被片は6枚、外に弧を描きながら広がり、
花径は15~18cm 、ユリ科の中でも最大級であり、
その花の重みで茎全体が弓なりによく傾きます。


雨が続いたせいと7月も中旬を過ぎ、
花の盛りは少し過ぎて見えます。
ヤマユリの花被片は6枚、外に弧を描きながら広がります。
花径は15~18cm 、ユリの中でも最大級であり、
その花の重みでほとんどが茎が弓なりに傾き、花が下を向きます。


山道の畑横にたくさんの花をつけている大株がありました。
この大株、支柱がされ、倒れないように支られています。
かなり古い株、年数が経てば経つほど花をたくさんつけるヤマユリです。
久しぶりの太陽を入れ、逆光撮影にトライして見ましたが
難しい条件、なかなかうまく撮れません。
コメント
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