合歓の花

梅雨の晴れ間、
図書館前のネムノキの大木が見事に咲いていました(6/21)。


合歓の木(ネムノキ)。
マメ科ネムノキ属の落葉広葉高木、
6－7月に紅色の糸を束ねて広げたような花を風に揺らし、目をひかれます。


高くもなりますが横にも広がる樹、
樹の奥行きと幹も意識して、
少し離れたところからレンズを向けて見ました。


右の下方が図書館の駐車場、
図書館もコロナの感染拡大による緊急事態宣言で2か月以上休館、
やつと開館したばかり、
山の道にいつもはたくさん並んでいる自転車も少ない。


小葉か連なった美しい羽状複葉も美しく、
夜になると葉を閉じるので、
合歓の木の名があります。


後日、橋の上からすぐ近くに撮れたネムノキの花、
一つの花に見えるのは10~20個の花が集まったものだそうです。


橋の上から見下ろしてネムノキの花、
光がいい具合にあたってくれました。


梅雨の青空と雲を背景にしても一枚。