今年もカラムシの葉にラミーカミキリを撮りました。
ラミーカミキリ。
発生は初夏(5-8月)、
カラムシ、ヤブマオ、ムクゲの葉などに見られるカミキリムシです。
もともとは日本にいた種類ではなく、
明治初期に中国大陸から輸入されたラミーという植物に
くっついて入ってきたといわれています。
日本国内での分布は関東地方以西の西日本、
地球温暖化に伴い、20世紀末に東京都の多摩地区でも生息が確認されるようになり、
現在では、多摩丘陵の低山地のほぼ全域で普通に見られるカミキリムシです。
今年は昨年に比べて発生数が少いのか、
数匹しか見つけられませんでしたが、
雌雄2匹が並んでいるところが撮れました。
左の大きい方が雌、
右の体色に薄青色を感じる方が雄です。
黒と白の模様から、
ジャイアントパンダのようだとも、
真上から見ると燕尾服を着た人にも例えられます。
ラミーカミキリの正面顔。
他のカミキリと違って、愛嬌を感じます。
顔が薄青色なので雄です。
ラミーカミキリ。
発生は初夏(5-8月)、
カラムシ、ヤブマオ、ムクゲの葉などに見られるカミキリムシです。
もともとは日本にいた種類ではなく、
明治初期に中国大陸から輸入されたラミーという植物に
くっついて入ってきたといわれています。
日本国内での分布は関東地方以西の西日本、
地球温暖化に伴い、20世紀末に東京都の多摩地区でも生息が確認されるようになり、
現在では、多摩丘陵の低山地のほぼ全域で普通に見られるカミキリムシです。
今年は昨年に比べて発生数が少いのか、
数匹しか見つけられませんでしたが、
雌雄2匹が並んでいるところが撮れました。
左の大きい方が雌、
右の体色に薄青色を感じる方が雄です。
黒と白の模様から、
ジャイアントパンダのようだとも、
真上から見ると燕尾服を着た人にも例えられます。
ラミーカミキリの正面顔。
他のカミキリと違って、愛嬌を感じます。
顔が薄青色なので雄です。