秋のアカトンボ、
シリーズの3日目はリスアカネ、
リスは学者の名で
動物のリス(栗鼠)とはまったく関係がありません。
6月下旬から羽化が始まるようですが
写真は9月下旬の成熟したオス、
腹部がやや朱色を帯びた赤色になります。
このトンボ、薄暗い環境を好み、
平地から丘陵地にかけての
樹林に囲まれたような閉鎖的な池沼でよく見られます。
写真はすべてそんな小さな池の周囲、
ほぼ同じ地点でのものです。
羽化後、ほとんど移動することなく、
同じ場所で生活します。
この場所以外ではあまり見ないアカトンボです。
正面から顔を撮ってみました。
眉斑はありません。
翅の褐色斑が特徴になります。
リスアカネのメス、
オスは池の周囲の草の葉や石の上にとまる姿をよく見ますが
メスは地味で目立たないせいもありますが
ほとんど眼にしません。
多分、普段は草の中の薄暗い場所に隠れているものと思われます。
上もそうですが、産卵中のメス、
林縁の薄暗い場所を飛びながら
水の中ではなく草の上に産卵します。
オスとつながり、2匹でも産卵しますが
オスと離れ、メス単独での産卵もあるようです。
シリーズの3日目はリスアカネ、
リスは学者の名で
動物のリス(栗鼠)とはまったく関係がありません。
6月下旬から羽化が始まるようですが
写真は9月下旬の成熟したオス、
腹部がやや朱色を帯びた赤色になります。
このトンボ、薄暗い環境を好み、
平地から丘陵地にかけての
樹林に囲まれたような閉鎖的な池沼でよく見られます。
写真はすべてそんな小さな池の周囲、
ほぼ同じ地点でのものです。
羽化後、ほとんど移動することなく、
同じ場所で生活します。
この場所以外ではあまり見ないアカトンボです。
正面から顔を撮ってみました。
眉斑はありません。
翅の褐色斑が特徴になります。
リスアカネのメス、
オスは池の周囲の草の葉や石の上にとまる姿をよく見ますが
メスは地味で目立たないせいもありますが
ほとんど眼にしません。
多分、普段は草の中の薄暗い場所に隠れているものと思われます。
上もそうですが、産卵中のメス、
林縁の薄暗い場所を飛びながら
水の中ではなく草の上に産卵します。
オスとつながり、2匹でも産卵しますが
オスと離れ、メス単独での産卵もあるようです。