10月8日の多摩川の土手、
たくさんのコセンダングサが茎を伸ばし、
花弁のない花を咲かせています。
この花、蜜が甘いのかいろいろな蝶が集まってきます。
そのコセンダングサに、
ウラナミシジミが何頭か飛びまわっていました。
翅裏の薄い褐色と白の縞模様が特徴
そして名の由来のシジミチョウです。
南方系の蝶で、春に南西日本の温暖な地域で発生し、
夏の間、繁殖をしながら北上し、
関東地方には秋の登場となります。
雪の降る地域では
ウラナミシジミは卵でも越冬ができず、
北上してきたこれらウラナミシジミは冬に死滅してしまいます。
温暖な地域で生き残ったものが春に発生、
そして夏に北上するというサイクルを繰り返します。
ウラナミシジミのオスの翅表、
薄い青色が全面に広がります。
メスの翅表、
オスに比べ青色が少なく
中心部に集中しています。
正面からのウラナミシジミ、
横からだとわかりませんが
翅にはこんなにうぶ毛が生えているのです。
傷みのないベニシジミがコセンダングサに吸蜜していました。、
もう秋型のベニシジミです。
多摩川からの帰り道、
道端に半自生している薄紫色のアゲタラムに
ベニシジミが吸蜜していました。
翅表に黒味が薄れ、秋型の翅色です。
たくさんのコセンダングサが茎を伸ばし、
花弁のない花を咲かせています。
この花、蜜が甘いのかいろいろな蝶が集まってきます。
そのコセンダングサに、
ウラナミシジミが何頭か飛びまわっていました。
翅裏の薄い褐色と白の縞模様が特徴
そして名の由来のシジミチョウです。
南方系の蝶で、春に南西日本の温暖な地域で発生し、
夏の間、繁殖をしながら北上し、
関東地方には秋の登場となります。
雪の降る地域では
ウラナミシジミは卵でも越冬ができず、
北上してきたこれらウラナミシジミは冬に死滅してしまいます。
温暖な地域で生き残ったものが春に発生、
そして夏に北上するというサイクルを繰り返します。
ウラナミシジミのオスの翅表、
薄い青色が全面に広がります。
メスの翅表、
オスに比べ青色が少なく
中心部に集中しています。
正面からのウラナミシジミ、
横からだとわかりませんが
翅にはこんなにうぶ毛が生えているのです。
傷みのないベニシジミがコセンダングサに吸蜜していました。、
もう秋型のベニシジミです。
多摩川からの帰り道、
道端に半自生している薄紫色のアゲタラムに
ベニシジミが吸蜜していました。
翅表に黒味が薄れ、秋型の翅色です。