1970年に行われた大阪万博は様々なものが出てきた。今では当たり前のものが当時は新しい斬新なものであったのだ。技術革新の進歩は10年先など予測できないほどになっている。今から7年後に開かれる大阪万博は一体何が出てくるのだろうか。科学者が未来を予測しても殆ど当たらない。それは今から100年ほど前に100年後の予測した世界を描いてもらった絵を見たことがある。そこには空飛ぶ自動車が描かれていた。
空飛ぶ自動車は今こそ実際に完成間近になっているのだ。携帯電話だって当時は殆ど考えられていなかった。そもそも、電話機ができて間もないころだったからだ。今現在の生活を見ていて、未来がどのようになるか、想像できるだろうか。科学技術の進歩で夢のようなものが実現しているのだから、それこそ、今夢のように考えられているものが実現するかもしれないのだ。人間が付きに行って既に50年経っている。
今、人類は火星に行くことができるように様々な実験が行われている。火星探検も決して夢ではなくなるだろう。化石燃料を全く使わないで生活できるようになるかもしれない。食料生産が全て人工的にできるようになるかもしれない。地球環境を完全に人類が自動的に変えるように出来るかもしれない。人類の寿命を200年にすることが出来るかもしれない。エネルギーを今考えている方法以外のものになるかもしれない。
AIがもっと発達して全てのことがAI出来るようになるかもしれない。自動車や飛行機はすべて自動運転になり、人間が全く介在しなくてもよくなるかもしれない。世界で使われている言語をすべてAIが翻訳できるようになるかもしれない。天候を人類が操作し、砂漠をなくすことが出来るかもしれない。大阪万博では、どのような奇想天外な科学技術が出てくるのだろうか。人は考えることができる。AIと競争して勝てるだろうか。
人間を超えるAIが出てくるかもしれないのだ。大阪万博の運営をすべてAIが行うことが出来るかもしれない。施設内の案内人は全てAIが行うようになっているだろう。各施設間での人間の移動もすべて自動化されているのではないか。万博の施設内に人間の姿は入館者だけになっているかもしおれない。入館者は入館するときに顔認証され、腕に指定されたブレスレットをしていることで、何処に誰がいるかすべてコンピュータが管理できるようになっているだろう。