一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

戦争で敵国だった国と何故親しくなったのか

2018-11-03 05:19:04 | 日記

第一次世界大戦、第二次世界大戦で多くの国が敵味方で戦った。勿論、第一次世界大戦の前にも多くの戦争が行われ、そこでも同じように敵味方で戦った。現在、様々な戦争で戦って、敵だった国が親しくなり、味方だった国が親しくなれない国もある。何故そのような結果になってしまったのだろうか。ヨーロッパでは第一次世界大戦と第二次世界大戦の大きな戦争が行われた。しかし、現在の状況を見てみると、そんな戦争が行われたとは思えないほど親しくなっている。

これに対して東アジアでは全く異なる結果が出ている。第二次世界大戦で日本は中国大陸で戦争を行ってきた。明治維新後では日本はロシアと戦争を行った。その前に清国とも戦争を行った。日清、日露の戦争は凄惨を極めたものだった。しかし、その後の第二次世界大戦後の中国とロシアの関係は通常の国際関係で何とか繋がっている状況である。ところが、東アジアで起きた戦争で日本と直接戦っていないにも拘らず関係が極めて悪い国がある。

それが朝鮮半島の南北国家である。朝鮮半島国家は、第二次世界大戦後の冷戦によって38度線を境に分断国家となってしまった。北は、中国とロシアの影響より共産主義国家に、南はアメリカの影響により資本主義国家となった。共産主義国家となった北朝鮮は長い間多くの国と国交が行われていなかったが、南北それぞれが国連加盟国となるという事で独立国と認められることとなった。南は韓国と言う名称をつけ
現在では民族主義国家という事になっている。

特に韓国は、日本統治時代を恨みに変えて、嫌がらせをし続けるという状況が続いている。所謂「恨」という考え方が国民の中に浸透している。この考え方は、朝鮮半島を800年間に亘り中国が実質的な支配をしていたことで生まれた思想である。現在では「恨」を日本に向けて盛んに行っている状態である。朝鮮民族が三十数年間の日本の統治時代を政治利用をして国民の思考力を衰退させているのである。目を未来に向けなくて過去の事だけに目を向ける。

進歩がなく交後退るだけの考え方が浸透している。1970年代に漢字を完全に廃止したために、自国の過去の歴史書を解読できない国民が殆どになってしまった。従って、政府が歴史を捏造しても誰も捏造したことに気が付かない、という状況に陥ってしまった。韓国の学校で教える東洋史は殆どが捏造されたものなのである。学者の中には捏造に気が付いていても国民から袋叩きに会うことを恐れて捏造を指摘できない。日本も韓国とは決して仲良くなれない国の一つだ。

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