日比谷公園を散策後、久しぶりに皇居外苑を脚の向くままぶらりと散策していました。
桜田門では、この日も多くのランナーの姿が見られましたが、今は開催されていないようですが、昔は何回も参加していた皇居マラソンの想い出が甦り一緒に走りたい気分になっていました。
桜田門と言えば「桜田門外の変」で有名ですが、現在ではランナーのメッカとなっており、その渡櫓門の素晴らしい遺構に圧倒されます。
桜田門の渡櫓門の鯱鉾や鬼瓦には威光を感じます。
皇居二重橋では、多くの外国人ツアー客で大変賑わっていましたが、外国人にとってはスペシャル・スポットのようでした。
「正面石橋」とその先には「伏見櫓」を望む光景はいつ観ても外苑のランドマークです。
石橋の奥には、「皇居正門鉄橋」が架けられており、緑に包まれた土塁の美しさも見事ですね。
石橋の手前の濠沿いには、ブロンズ製の高欄が設置されていますが、このアカンサスの模様の柵も思わず魅かれました。
二重橋から芝生広場に回ると、約2000本のクロマツが茂り、開放的な空間が出来ており、外苑のベストスポットでした。
クロマツ林の一角には、躍動感あふれる楠正成像が見られます。
濠端の馬場先門橋の橋詰には、石垣とクロマツの画になる光景も見られます。
馬場先濠を眺めながらこの日注目していた行幸通りへ来ると、イチョウ並木の黄葉も色付いて絶景となっていました。
和田倉橋から望む光景です。
和田倉門から明治生命館へ向かい内部を見学していました。
明治生命館は、戦後GHQに接収された時期もあり、昭和の激動時期を想う歴史的な建築物で見応えありました。
コリント式の列柱が重厚で外観の美しさには歴史の重さを感じさせますね。
内部は、回廊や応接室、執務室などが見学できましたが、特に柱の柱頭や天井のは近くの模様や中心部の魅力的な花飾り模様には、魅入っていました。
会議室や応接室なども米軍の司令部として使われたり、対日理事会が行われたそうで、モダンで気品が伺うことが出来ました。
日比谷公園から皇居外苑を巡っての散策でしたが、秋色の深まりを感じた一日でした。
桜田門では、この日も多くのランナーの姿が見られましたが、今は開催されていないようですが、昔は何回も参加していた皇居マラソンの想い出が甦り一緒に走りたい気分になっていました。
桜田門と言えば「桜田門外の変」で有名ですが、現在ではランナーのメッカとなっており、その渡櫓門の素晴らしい遺構に圧倒されます。
桜田門の渡櫓門の鯱鉾や鬼瓦には威光を感じます。
皇居二重橋では、多くの外国人ツアー客で大変賑わっていましたが、外国人にとってはスペシャル・スポットのようでした。
「正面石橋」とその先には「伏見櫓」を望む光景はいつ観ても外苑のランドマークです。
石橋の奥には、「皇居正門鉄橋」が架けられており、緑に包まれた土塁の美しさも見事ですね。
石橋の手前の濠沿いには、ブロンズ製の高欄が設置されていますが、このアカンサスの模様の柵も思わず魅かれました。
二重橋から芝生広場に回ると、約2000本のクロマツが茂り、開放的な空間が出来ており、外苑のベストスポットでした。
クロマツ林の一角には、躍動感あふれる楠正成像が見られます。
濠端の馬場先門橋の橋詰には、石垣とクロマツの画になる光景も見られます。
馬場先濠を眺めながらこの日注目していた行幸通りへ来ると、イチョウ並木の黄葉も色付いて絶景となっていました。
和田倉橋から望む光景です。
和田倉門から明治生命館へ向かい内部を見学していました。
明治生命館は、戦後GHQに接収された時期もあり、昭和の激動時期を想う歴史的な建築物で見応えありました。
コリント式の列柱が重厚で外観の美しさには歴史の重さを感じさせますね。
内部は、回廊や応接室、執務室などが見学できましたが、特に柱の柱頭や天井のは近くの模様や中心部の魅力的な花飾り模様には、魅入っていました。
会議室や応接室なども米軍の司令部として使われたり、対日理事会が行われたそうで、モダンで気品が伺うことが出来ました。
日比谷公園から皇居外苑を巡っての散策でしたが、秋色の深まりを感じた一日でした。