MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

第3回いろは坂駅伝

2016年11月27日 | スポーツ
 「日光いろは坂をランナーの聖地に~」を合言葉に始まった「第3回日光いろは坂駅伝」が第一いろは坂で行われ、今年も応援に行ってきました。

日光いろは坂駅伝は、日光だいや川公園をスタートに日光二荒山神社中宮祠まで、標高差875Mの激坂を上る6区間の過酷なコースで14大学15チームが参加して行われ、箱根駅伝の女子大学版として人気の大会となっているようです。

知人が率いる関西外語大学の応援で今年は最大の激坂の5区に先回りして選手たちを待ちわびていました。
今年も1区から好位置をキープして、第3中継点の馬返しでも2位争いを展開していました。

激坂の5区では2,3位を争って関西外大が激坂を上がってきて今年も入賞に期待していました。

選手の後を追い第5中継点へ走り自然博物館からの最終区でも湖畔の大鳥居をくぐってゴールまであと一息の地点では、各校の競り合いが見られ、後から追われた東京農大との大激戦を繰り広げていました。

フィニッシュの中宮祀の鳥居前でも多くの応援団が待ち構えて最後の坂道に挑む選手達の背中を押していました。

ゴール地点の唐門前では、各校の選手団が激しかったレースを振り返りながら互いの頑張りを称えあっていました。

関西外大は、残念ながらゴールテープ直前で抜かれて今年は4位に入賞し応援のし甲斐があり選手たちにエールを送っていました。

ゴール地点では、「牛石」も女子選手達に声援を送っていますが、男体山は女人禁制だったそうで「馬返」より上には牛馬禁制でもあったの破って牛を引いて上がったために石にされたと伝えられているのです。

赤鳥居の下にも、「巫女石」が置かれており、女人禁制を破って女性がこの地に来たために石にされたと言われています。

選手達が無事ゴールしたのを確認し、二荒山の登拝口の二荒山神社に参拝し、選手の無事のゴールを感謝していました。

神社の前には、黄金の大蛇が鎮座していますが、赤城山のムカデに攻められたときに大ムカデを撃退した大蛇が今も祀られていました。

駅伝レースの前には、家康公御奉祀400年を迎えた日光東照宮や奥日光の中禅寺湖、湯湖、龍頭の滝などを巡ってきました【続く】




コメント (2)
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