MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鉄道博物館

2016年11月01日 | まち歩き
さいたまクリテリウム観戦で大宮を訪ねた帰路に、「鉄道博物館」(てっぱく)を見学してきました。
館内は休日とあって家族連れで大変な混雑となっていましたね。
ヒストリーゾーンでは歴代の鉄道車両の実物が展示されており、日本の鉄道の歴史を追いかけていました。
弁慶号と呼ぶ北海道で活躍した蒸気機関車です。

「開拓使号客車(コトク5010形式)」は、開拓使など政府高官専用の高級客車だったそうです。

「マイテ39形式」は、日本初の特急列車「富士」の車内ですが、豪華な桃山式の豪華な内装で飾られています。

中央には転車台には、C57形式蒸気機関車が置かれ、転車台周りには歴代の蒸気機関車が展示されています。

東海道新幹線の開業時に走った21形式の先頭車ですが、東京オリンピックで大活躍した想い出の車両です。

国産初のC51形式高速旅客用蒸気機関車には、御料車にも使われたようで菊の御紋と日の丸が飾られています。

一階のゾーンを一回りして2階のヒストリーゾーンでは、鉄道歴史年表が展示されており改めて日本の鉄道の歴史を学んでいました。

甲武鉄道の旧四谷トンネルに取り付けられていた飾兜が陳列されていますが、貴重な遺産ですね~

2階から望むと転車台を中心に素晴らしい光景が見られますが、転車台の回転実演は既に終了していて見られませんでしたが、迫力ありそうですね。



ヒストリーゾーンの出口には、ステンドグラスにカラフルな鉄道画が描かれています。

ジオラマコーナーでは、色々な模型列車が山やトンネルを走りまわり子ども達の人気スポットとなっていました。




博物館を出て大宮駅までのニューシャトル駅前では通路のタイルには時刻表が描かれていました。


鉄道博物館には初めての訪問でしたが、改めて訪れたい楽しみスポットでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする