MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

日光山輪王寺・奥日光湯元温泉

2016年11月29日 | 旅行記
東照宮を拝観した後、日光山輪王寺を拝観しました。
輪王寺本堂(三仏堂)も平成大修理が行われており、東日本最大の木造建築の本堂の大伽藍は「素屋根」ですっぽり覆われていました。

本堂の前には、推定樹齢500年という古木の「金剛桜」が見事な枝を伸ばして美しい紅葉が見られました。

この日は、期間限定で日光山の御本尊である三仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)の三体の大仏様が特別公開されていました。
三体とも高さ約8Mの黄金色に輝きその豪華さに驚きましたね~
(撮影禁止のため紹介出来ないのが残念です)

修理中の本堂には、天空回廊が特設されており、大屋根の改修の修理現場を見学することが出来ました。

工事中だからこそ見られる奇縁でした。



天空回廊から外を望むと日光市内の眺望も見られました。


日光山を後にしていろは坂を経てロマンチック街道を走り、この日の宿泊所の奥日光の湯元温泉へ・・・
湯ノ湖に着くと紅葉は終わっていましたが、白根山系の金精山や温泉ケ岳は雪を抱いた冬の風景でした。


湖面からは湯気が立ち昇り静かな雰囲気が漂っています。


温泉街の奥の湯ノ平湿原にある泉源を散策すると、温泉が湧きだしており硫黄の匂いが一面に漂い各温泉宿へ引かれていました。



湧き出している溜りには熱い湯が音を立てて湧き出ていました。


湿原の先には温泉寺がありましたが、寒さも極限になっていたので、宿に引き返して源泉掛け流しの温泉の温かみを実感していました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする