MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

2012 アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン

2012年06月25日 | スポーツ

トライアスロンの国際大会である「アイアンマン70.3セントレア常滑ジャパン」が昨日24日に、愛知県知多半島の常滑市で開催され、内外の鉄人約1700名が参加し、体力・気力の限界に挑戦して熱戦が繰り広げられたが、大会に出場した息子の応援に現地へ出かけてきました。

第3回の今回は日本で初めて各エイジの上位成績者に 9月にラスベガスで行われる「アイアンマン70.3世界選手権」と10月にハワイ・コナで行われる「アイアンマン世界選手権」への出場権(スロット)が、与えられる大会となり、内外のトップトライアスリートが集まってのレースとなり、内外から非常に注目されていた国際大会となっていた。

昨年は、韓国済州島で開催された大会で幸運にもスロットを獲得して、コナの世界選手権に出ていたので、日本での開催となって早くから期待していたレースでもある。

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前日に現地入りして、コース下見に行ってみたが、これがまた驚くような難コースとなっており、バイクコースでは、歩道や海岸散歩道、丘陵のアップダウンの連続、広くない農道のUターンなど、およそ広くて長い道ではなくTTバイクの効用が通用しないようなコースとなっており、難行が予想されていた。

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またランコースも、トランジションの体育館から、農道や海岸の散歩コースを走るコースとなっており、28℃を超す暑さで選手に大変ハードなコースとなっていた。

アイアンマン70.3は、アイアンマンのハーフの距離で、スイム1.9Km、バイク90.1Km、ラン21.1Kmの113.1Km(70.3Mile)でりんくうビーチをゴールのコースで行われました。

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スイムスタートでは、エイジ別のウエブスタートとなり、スイムが最も苦手な彼は、先頭集団から大きく遅れることなく付いていき後半のバイク&ランでの勝負と決めていたが、スイムからバイクへのトランジションでは、確たる順位も確認できなかったが、そこそこのポジシションでバイクでの追い上げを期待して、バイクコースの応援ポイントへと走った・・・

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バイクのほぼ中間点で待ち受けていると、ダウンから急坂アップへのコーナーを飛ばしていったが、ほぼ予定のペースで走っており、後半へ期待して、2nd トランジション(バイク→ラン)へと向かった。

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ここでも順調に追い上げて約10位前後でランへと移って行ったが、激を飛ばしてゴール地点へ先回りして待ち受けていると、暑さに弱いハンデイを持ちながらゴールでは、エイジ部で6位で飛び込んできて期待に応えてくれていた。

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レース終了後の結果発表の場では、選手たちは固唾をのんで発表を待っていたが、結果が掲示された時には、悲喜こもごもの表情を見せて歓声が上がっていました。

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アイアンマン世界選手権への出場権(スロット)については、コナへのスロットは逃したが、ラスベガスへの切符は、幸運にもゲットして昨年のコナに続いてラスベガスで世界のトップトライアスリートと戦う機会を勝ち取り喜びました。

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夜の部のアワードパーテイーでは、鉄人レースを闘った選手たちが、その健闘を称えあい時を忘れて乾杯・乾杯を繰り返したいた。

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コメント (4)
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