MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

成人検診・がん検診

2012年06月21日 | 健康・病気

今年も健康管理上の最重要事項として考えている春の「成人検診・がん検診」の時期を迎えて、市からの受診案内を受けたので、先日受診してきました。

現役時代には、会社において定期的な健康診断が行われてきたので確実に受診し、年末には人間ドックでの健診を欠かさず継続して、自分の体の弱点や機能の推移をチェックしてきたが、加齢とともにあちこちの機能低下を知るために成人検診の重要性が一層高まっていると自覚している。

今年も特定健康診査の他、各種がん検診が行われ受信者の年齢によって、受診料の優遇措置があり、多くの市民が受診しやすい制度となっている。

現代社会で最も多いと死因と言われている、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満などの生活習慣病は、日頃の生活習慣の積み重ねが原因であり、特定健診の結果により、その生活習慣を見直す貴重な機会でもある。

健診日に某健診センターに着くと、ロビーには早朝から訪れている受診者で溢れており、高齢者の姿が多くみかけられました。

ところが、昨年のデータによると、その受診率は全国レベルでは、約40%だそうで特に市町村国保では、31%と低レベルだそうです。

特に、がんに対する意識は年々高くなっており、早期発見が最大の予防に繋がるとこれらの受診希望者は増加傾向だそうである。

今年の健診結果からは、今のところ異常な数値や所見がないと言われているが、毎日の生活習慣の中で、もっとも気にしてフォローしているのが、甘いもの大好きのため「内臓脂肪レベル」であるが、現段階では平均レベルを維持できており、運動の継続が一番大事だと自覚している。

今回も診療医師から聞いた話から、生活習慣病の予防には、日本生活習慣病予防協会の勧めから「一無(禁煙)・二少(少食・少酒)・三多(多動・多休・多接)」 が一番大切だと聞いていたが納得であり、アンチエイジングに取り組みながら、改めてその重要性を肝に銘じて生活習慣の改善に心するところである。

最近、健康増進に関する或る研修会でも、健康日本21が出版している小冊子「健康への7つの戒」を入手していたが、その中でも同様に、「①定期的に適切な運動 ②内臓脂肪をためない食生活 ③適正体重の維持 ④朝食を毎日食べる ⑤喫煙をしない ⑥過度な飲酒をしない ⑦適正な睡眠をとる」の生活習慣を守っていると、健康寿命が長いと紹介されています。

「食事・運動・休養」の健康三大要素を、健康で明るく生きる為の秘訣として、更なる精進を老体に課していきたいと考えている。

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