関東地区にも梅雨入り宣言がなされたが、この日は真夏のような青空が拡がり久しぶりに青い海を見て走ろうと辻堂海岸へジョグってきました。
丁度、孫も辻堂海浜公園の交通公園へ行きたいと後を追ってきたようで、交通公園で落ち合う約束をして、ホームコースの市営墓園の周回コースを経て近くの菖蒲園に立ち寄ってみると蕾も膨らみ見頃を迎えていました。
管理人に伺うとこちらでは、来週一杯までが見頃だそうで、名前を聞いていたがメモも出来ず忘れていたが、白や紫、薄紫、黄色など様々な色鮮やか姿を競いあうように咲き誇っていました。
交通公園に着くと、園内は家族連れで大変な混雑となっており、自転車を漕ぎながら空中散歩気分になれる人気のスカイサイクルの乗り場には、長い行列が出来ていました。
この交通公園は、交通ルールや自転車の安全な乗り方を楽しみながら身につけることが出来る公園として人気スポットであり、南国ムードのある芝生公園もあり休日には多くの家族連れで賑わいを見せているようです。
園内のジョギングコースを周回しながら、孫たちを探していたがようやく見つけた時には、スカイサイクルの試乗を終えて、地球の広場で砂遊びを楽しんでいました。
園内の吊り橋やゴーカートなどのサイクルコースも混雑していたが、ようやく乗り終えて満足して後、海岸の砂浜へと向かった。
海岸の海水浴場では、海開きを待ちきれないように、ビーチには若者や家族連れが浅瀬に入り、波と戯れてまさに夏の光景が見られていました。
この日は、富士山こそ見えなかったが、澄み切った青空が拡がり茅ヶ崎の烏帽子岩も間近に見えており、子ども達も水着姿で打ち寄せる波に身をあずけて楽しんでいた。
打ち寄せる波はサーフィングにはもってこいの条件だったようで、鵠沼海岸に負けずに多くのサーファーで技を競う姿が見られ、湘南海岸には夏本番の様相でした。
砂遊びでサンドアートなどを楽しんで、砂浜のみちへ戻ると、裸のランナーやサイクリストの姿も多く見受けられ、いよいよ湘南の海も本格的な夏が訪れていました。