
子どもたちが昔使っていた木製の学習机の上に置かれたナタ。あるいはノコギリ。または〈山の神〉。この組み合わせはシュールだ。
「古いもの」はそれだけで価値があるから、博物館で「資料」としてきちんと保存されます。あとは、見せ方さえ工夫すれば「アート」になるってことか。「アート」だから、もちろん賛否両論あるでしょう。でも、それだけじっくり見てもらえたら「資料」自身も満足でしょうね。
青森公立大学国際芸術センター青森[ACAC]の青森市所蔵作品展「歴史の構築は無名のものたちの記憶に捧げられる」。
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