カクレマショウ

やっぴBLOG

楽天イーグルスより大相撲。

2004-12-07 | ■野球/バファローズ/スポーツ
楽天が来シーズンは青森県では公式試合を開催しないことが本決まりになりました。

報道によれば、11月中に楽天側から開催の有無について回答が来ることになっていたが、返事がないため県議や県のお偉方がわざわざ東京まで出向いた末、「開催しません(できません)」という返事をもらったとのこと。なんともはや。

県営球場の改修が無理な状況の中、当然すぎる結論です。「東北楽天」というチーム名でありながら、東北の中で青森県だけがハズされたことは残念ではありますが、県民の世論も予想通り?盛り上がることはなく、このような結果に相成りました。前にも書いたように、再来年どころか、客観的に見て数年は我慢すべきです。

これが、大相撲の本場所誘致だったら成功していたかも。現在、次の大関を狙う若の里を筆頭に、岩木山、十文字、追風海(はやてうみ)、海鵬、そして高見盛と総勢6人の幕内力士を抱え、先場所なんか、同じ町(板柳町)出身同士(高見盛─追風海)の対戦まであったのですよ。当然、オラホの相撲取りを熱狂的に応援する人がたくさんいます。個人スポーツでありながら、これだけフランチャイズ意識の高いプロスポーツは、他に例を見ないでしょう。また、高齢化がいち早く進む本県にあって、比較的ご高齢と思われる相撲ファンの皆さんが、年1回とはいえ、ナマで大相撲を見られることに反対するはずがありません。

今、青森県に必要なプロスポーツは、大相撲です。ぜひ本場所を相撲王国青森で。

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