「天気が良いので、出かけるか?」ということで、毎春、観に行く「余里の里」へ。
以前は、長い散策道を2人で歩いて鑑賞したのですが、私は、もうそんなに歩けません。
主人が所々で私を降ろし、写真を写しながらのんびり歩く私を車を止められるところで待つという感じです。
昨年、種がついている木があり、姉が庭の花桃のこぼれ種からの苗をお友達に分けてあげると、とても
喜ぶと話していたのを思い出し、種をいただき蒔いてみました。
発泡スチロールに鹿沼土を入れ種を播き、ビニールハウスの中に入れておいたのが、1年後、3芽発芽しました。
庭の南側に、3芽とも植えてみました。
「桃栗3年・・・。」で、見事、絞りのかわいい花を咲かせてくれるでしょうか?
その後、やはり、毎回、寄り道をするカタクリの花で有名な「津金寺」へ。
カタクリや
ヤマエンゴサクのような小さな花を庭で下から写そうと思うと、這いつくばってもなかなか写せないし、
まわりの花々を押しつぶしてしまう。
ここでは、斜面に咲いていますので楽勝です。
カタクリの見頃は過ぎていましたが、久し振りのお花見を楽しんできました。
帰路の、我が部落から見るのとは反対側からの蓼科山。
まだまだ、雪がありました。
入院、薬で体力が落ちての外出で少しは心が広がった
でしょう。
花桃の種で芽が出るなんて初めてしりました。
やって見たいとおもいます。
ハンカチの木の実も芽がでるそうです。
気力は、明るく元気でいてね。治ること信じて。
何年経ったら、花が咲くのかしら?
空港まで、種採集に行かなくては。
売っているのを買えば早いですけれど、種からいつ咲くか、いつ咲くかと待つのは、また格別ですよね。