標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

ミラーアップ撮影

2011年05月30日 | デジカメ

梅雨の晴れ間の今日、庭には、沢山の虫が来ていました。

ボタン「五大州」には、蜂が往ったり来たり。

雨で、元気のなかったボタンも、つかの間の「晴れ」を謳歌しています。

「島錦」

花びらの縁が、わずかに白くなる「皇嘉門」

 

 シジミチョウ。

アフリカでお土産に売っているお面のような虫もいます。

5ミリあるかどうかというほど小さな虫。

手持ちのマクロ撮影で、こうした小さな虫や、花をとる時、私は手振れして、なかなかピントを合わせられない。

何枚も写しておいても全部だめという時もある。

久しぶりで、取り説を出してみた。

望遠や、マクロで手振れしやすい時は、ミラーアップ撮影をすると良いとある。

で、早速、雨上がりにトライ。

大好きな「タチカメバソウ」 が咲き始めました。

ところが、この清楚な花の上で、虫たちの熾烈な争いがありました。

マクロレンズを覗いていたら、自分よりも大きな蠅を、小さな蜘蛛が抱え込んでいます。

蜘蛛は、相手の体は食べずに、体液でも吸って終わりなのでしょうか?

蠅は、全然動きません。

次の獲物へ移動です。

初めてのミラーアップ撮影。

私の場合、やはり手振れをするようで、何枚もピンボケがありました。

今日の画像は、すべてミラーアップ撮影ですが、1枚目のは、ボケています。

手ぶれとは違いますが、蜂に合わせたはずのピントが、花に合っています。

ミラーアップというのは、2回シャッターを全押しするのですが、2回目で構図が決まるようです。

1回目でピントを合わせシャッター全押しにすると、ミラーがアップするのでファインダーは、真っ暗になる。

だから2度目にシャッターを押す時は、手がずれて構図が違っても確認できない。

もしかしたら、ライブビューでやる方がいいのかもしれない。

また、トライすることにしましょう。

このURLにも

「ちなみにライブビュー撮影時はすでにミラーアップしている状態なのでそのままシャッターを切れば
ミラーアップ時の振動なく撮影できます。」

とあります。

ライブビューにすると、バッテリーの残容量が違ってくるので、一眼で使ったことはないのですが、手持ちの時は、ライブビューにした方が、ぶれを防げるということなのでしょうか?

だから、ファインダーがないコンデジだとピントを合わせやすいということなのかなぁ?

カメラの構造を何も知らずに写真を写している私です。

 


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown ()
2011-05-31 22:06:26
急に、虫をたくさん撮り始めましたね。
やってみると面白いでしょ。
4枚目のシジミチョウはいいですね。
5枚目のカメムシの幼虫は、アカスジキンカメムシです。別名パンダカメムシ。
これが、成虫になると全く違う色でこれがきれいです。
ボケているのは結構手振れではなくてピンボケがありますよ。微妙にピントが合ってからシャッターが切れるまでに前後に被写体かカメラが動いてしまうものです。何枚か撮るか、連写する人もいますね。
だんだん、コツがつかめてくると思います。
やっぱり数撮ることですね。
三脚を使って、被写体が動かないものには、ミラーアップは効果あります。
返信する
ミラーアップ (湘次)
2011-06-02 07:34:30
おはようございます
 ミラーアップ・・・知りませんが今度試してみますね。マクロ撮影はピンボケが多いです。
返信する
秀さんへ (yakko)
2011-06-02 15:15:58
あの赤い写真は、デジカメ教室で、パスしました。
虫を見せたいのか、花を見せたいのかと言われた写真もあります。難しいですね。
何かあるごとに調べて、覚えていくという感じです。
ありがとうございました。
我が家のへんは、カメムシの越冬地になっているようで、辟易しています。
返信する
湘次さんへ (yakko)
2011-06-02 15:18:59
カメラの構造を何も知らずに、写真を写しています。
その上、腕不足。
いい写真を写すのも大変ですね。
返信する

コメントを投稿