今日は、久しぶりで庭仕事。
ご近所のご主人様が長い棒を持って、我が家の裏のほうに向かっています。
「おはようございます。どちらへ?」
「おう、キノコ採りだ。長靴はいて来い」ということになり、後についていくことに。
すぐ裏の林で、「ヤナギタケと言って、結構うまいんだ。柳の木にできるんで、この名前がついている」と、教えていただきました。
木にできるキノコは、以前キクラゲを鎌倉で見て以来です。
キノコ図鑑で調べたら、「ヌメリスギタケ」と出ていました。
「ヌメリイグチ」のことを「ジゴボウ」というように、「ヤナギタケ」というのは、地元の方のいい方なのかもしれません。
図鑑には、「枯れ木や倒木などに群生する一級の食菌」とあります。
ナメコの仲間だそうで、傘にぬめりがあります。
高いところのは、棒の先に網をつけたお手製の器具で採り、
朽木にできているのや、下のほうのは、私がゲット。
黄色いので、林の中でも見つけやすいです。
「茄子や豆腐と煮ると、うまいんだ!」そうです。
ちょうど、午前中、茄子をいただいてきました。
昨日いただいた茅野の川で釣ったという「アマゴ」と秋の味覚「ヌメリスギタケ」とのお夕飯が楽しみ!
このキノコは、特徴があるので覚えられそうです。
「雨が降れば、また、できるから来てみろ」とのことでした。