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標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

ベニシジミ & キアゲハ

2011年07月09日 | 生物

連日の暑さで、虫たちは、元気です。

大嫌いな白いアブラムシ。

びっしり茎についたのを見るとぞっとします。

主人が洗剤を噴霧してくれたそうでいなくなりました。

薔薇がきれいに咲いたと思ったら、翌日には、もうこんなです。

バラやボタンには、こんな虫も付き株を枯らします。

「シンクイムシ」

薬を撒きたいのですが。。。

こんなかわいい蝶も来ますし、

「ベニシジミ」

蛹になり、行方不明だった「キアゲハ」も来るようになりました。

どうしたものでしょう。

まだ、迷っています。


ヒラヤマコブハナカミキリ

2011年07月01日 | 生物

庭で、こんな虫をみました。

「ヒラヤマコブハナカミキリ」

虫は、マクロの練習にもってこいなのですが、1年に1度しか咲かない花がようやく開いたと思ったら、虫食いで穴空きです。

暑くなり、いよいよ、薬をまかないといけないかなぁ。

どうしよう。

せっかくの花がやられてしまうのも悲しいし、殺虫剤というのも。。。

カエルさんから答えが返ってこないかと思ったのですが、宙に浮いています。

 


ツバメ到来

2011年06月28日 | 生物

のち

最近、よく電線に、ツバメの姿を見かける。ツバメの学校ごとくいる。

ひょっとして、前のreityaさんの軒下に巣を作って、雛が顔を出していないか行ってみた。

あったのは、蜂の巣。

前にも、大きくなり、専門の人に取ってもらった。

これは、蜂蜜をとるのではなく、蜂の子を食べる蜂の巣。

おいしいそうですよ。

左下の棚のような所に、白く鳥のふんのようなものが。。。

ここに巣があるのかなぁ。


ヒメマルカツオブシムシ

2011年06月25日 | 生物

ときどき

庭のブルーベリー、今、こんな感じです。

東京では、もう色づき始めているのかしら?

今年も、閑人会のブルーベリーの会は欠席します。

何しろ、こちらの夏は、天国です。

昨日、判らなかった虫の名前が判りました。

「ヒメマルカツオブシムシ」

秀さんが送ってくれた「甲虫のなかま」に出ていました。

秀さん、ありがとう!

この虫は気をつけないと大変なことになりそう

1回に100個もの卵をうみ、幼虫がウールや、絹製品を食べるとのこと。

成虫で3ミリほどとのことですので、沢山産まないと種の保存ができないのでしょうか

家のなかに入られないようにしないとと思っても、洗濯物を干す時など、ベランダから入られてもこんなに小さな虫は判らない。 

先日、バーバリーのウールのマフラーを洗って、ベランダに干しました。

まさか卵を産みつけたりしていないとは思うのですが。。。

防虫剤をたくさん入れておかないと。

今度、見つけたら。。。

今日は、こんなのがいましたが、こちらの幼虫は、何を食べるのでしょうか?

まだ名前が、判らないので確認できません。


ウスバシロチョウ雌雄

2011年06月23日 | 生物

のち

今日は、朝から梅雨らしい雨になっています。

庭では、大好きなカルミアが咲いています。

こんな日は、普段、庭を賑わす虫や蝶は、どこで雨宿りしているのでしょうか?

庭に来た「ウスバシロチョウ」雌雄。

♀ 雌雄は、下腹部で判ります。

♂ 羽化したばかりなのでしょうか?

翅の色が黄色いですね。

 虫好きな友人が、せっかく庭に来るのだから飛んでいる写真にトライしたらと言いますが、私の技術では、まぁ無理です。

蝶は素早い。さぁ~と、庭の端から端へと移動します。運良くとまってくれれば撮れる。

洗濯物を干したり、草むしりをしている時に「来た」と、カメラを取りに家に入っているうちにいなくなっていることのほうが多い。


今日の庭への訪問者

2011年06月21日 | 生物

ときどき

今日は、雨の日にふさわしいこんな色の大きなホタルブクロが咲きました。

庭には、雨の合間に、沢山の虫、トンボ、蝶が訪れました。

蝶の名前は、判るのですが、トンボ、虫は判りません。

ご興味のある方は、各自お調べください。

ヒメウラナミジャノメ

庭には、食草の「ススキ」があります。

蝶?蛾?

キタテハ

キタテハの食草、「カナムグラ」は庭に雑草として生えています。

毎年、抜いても抜いても出てきて、素手でつかむと痛いです。

イチモンジチョウ

今、庭ではイチモンジチョウの食草「スイカズラ」が咲いています。

 

ホソミオツネントンボ」 名前どおり細身ですので、手持ちでのピント合わせが大変です。

「トンボ」

 

アオハナムグリ」 先日、名前が判った「ハムシ」より、はるかに大きい。

背中に模様があります。

「蜂」 オリエンタルポピーの黒い花粉が付いています。

「黒い体に肩が三角に赤い虫」

上は、カミキリムシの仲間?下はハンミョウの仲間?と調べてみましたが判りませんでした。

虫の名前を調べるのって、ほんとに大変。くたびれました。

 


今日の庭への訪問者

2011年06月20日 | 生物

以前から、畑に植えなくてはと思っていた夕顔の苗をようやく、定植しました。

周りに肥料を梳きこみましたが、定植が遅れたぶん生育はどうなるでしょう。

雨がやんだ、ほんのひとときの訪問者です。

蝶がとまっている芍薬は、ボタンの台木だったもの。

ボタンがダメになったあと、芍薬だけが毎年出てくるのですが、次々と花開き、長いこと楽しませてくれます。

台木に用いられる芍薬は、どれも一重の種類のようです。

原種ということでしょうか。

ボタンの華やかさはありませんが、清楚なこの雰囲気も好きです。

今日は、雨の中、園芸種の芍薬も開きました。

園芸種は、八重咲きが多く、華やかです。


安曇野市 室山池の鯉

2011年06月16日 | 生物

今日は、主人の友人が、出展している美術展を観に高速に入り豊科近代美術館へ行ってきました。

お友達は今年も賞をいただいていました。

毎年の受賞、すごいです。

豊科近代美術館の庭には、薔薇ガーデンがありとてもきれいなのですが、5月から、神代植物園、中野市一本木公園、豊科近代美術館と3回目のバラ観賞です。

今回の私のお目当ては、近くの室山池の睡蓮と鯉。

何年か前に、ここの鯉を写して、デジカメクラブに持っていったら、プロが誉めてくださいました。

ところが、どうしたことか、その日の原画すべてをCDに保存したつもりが保存しないうちに削除してしまったようです。

そんなわけで、再挑戦です。

睡蓮、鯉とも面白い写真を撮れたのですが、驚いたのは、鯉の食欲。

葉の上のパンをご覧ください。

葉の上に、身を乗り出して、パクリです。

水中の鯉にパン屑が見えるわけがありませんし、鯉は、葉の上にあるパンの香りが水の中で判るのでしょうか?

こちらも、ようやく、catch。


キアゲハ幼虫

2011年06月11日 | 生物

6月3日、こんなだったキアゲハの幼虫。

1週間後は、こんなになっています。

全然、違う昆虫の幼虫のようです。

すごい食欲です。タイガー模様の頭が絶えず動いています。

夕方には、フェンネルの枝が坊主になっていました。

もう少し、辛抱。

たぶん、蛹になる時期になると、どこか見えない所にいなくなります。


マクロ撮影

2011年06月03日 | 生物

なかなか手持ちのマクロ撮影が、うまく写せず、今日も庭で練習です。

このところ庭でよく見るこの虫、バッタかと思っていたら、キリギリスの幼虫だそうです。

「ヤブキリ」というキリギリス科の昆虫の幼虫。

鼻にピントが合いません。

これも羽化したばかりなのでしょうか?体の半分は、毛が生えていますが、半分は、なんか変です。

目も、何かがかぶっているような感じです。

タチカメバソウの上では、今日も蠅が自分より小さな蜘蛛にやられています。

かわいい「ベニシジミ」も来始めました。

これもよく見る昆虫 「ヒメヒラタアブ」 ♀

これも幼虫?

困りました。フェンネルに「キアゲハ」の幼虫が沢山います。

フェンネルは、キアゲハの食草なのでしょうか?

黄色の蝶の幼虫が、こんなに黒いのですね。

どうしよう。。。

また、花が坊主にされちゃう。これだけ大きいと、踏みつぶすこともできないし。。。

もう少し、様子を見て。。。


マドガ

2011年05月24日 | 生物

朝方のち

久しぶりで庭仕事をしたら、「ニシキギ」が坊主になっています。

チェックをしたら、何かの幼虫が沢山いました。芋虫です。

慌てて、枝を切り、容赦なく何匹も踏みつぶしたのですが、紅葉までに、再度新しい葉が出てくるでしょううか?

ブログに、小さな虫の写真を次々載せている友人がいますが、自分の庭となるとそんなことをしていられません。

今日、写真を写してアップするつもりでしたが、姿を現しません。まだ、どこかに潜んでいるはず。

かわいい花が咲いたのに、葉は、汚くなってしまいました。

 

枝先の葉が紅くきれいに色づいた「黄金シモツケ」の枝の間にも、何かいます。

翅は派手ですが、胴体は真黒です。

裏側から。

蝶なのか、蛾なのかと調べてみたら「蛾」でした。

マドガ です。

表側から。