さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

五行木茶(ごぎょうもくちゃ)

2010-10-19 00:05:21 | 食いしん坊レビュー
漢方薬屋さんの太極拳教室へ行く楽しみの一つが、休憩時間に美味しい中国茶が飲めること。

先日、若干風邪気味の方がいらした時、先生が入れてくださったのが白い菊の花のお茶。ほんのり塩味っぽい風味があって美味しく、それを飲んだ後の合唱団の練習では、めっちゃよく声が出たので、密かにお気に入りのお茶になっていた。

一昨日の日曜日も、別の人が風邪気味で、先生に相談しているのを小耳に挟み、私もこれから本番を控えているので、喉によいお茶が欲しいと申し出たところ、「木茶」と「金茶」で試してみて、口に合う方を選んでみたらどうか・・との話。

早速、まずは「木茶」なるものを試してみた。

凍頂烏龍茶、クコの実(枸杞子)、菊の花、 ダイダイの皮(青皮)、なつめ(タイソウ)がブレンドされている。五行木茶と称するお茶は世の中にいくつかあるようだが、お店によってブレンド内容は異なるようである。

中国茶なので1煎目は捨て、2煎目から飲み始める。お茶パックの中に入れて、水筒に入れて、お湯を継ぎ足し継ぎ足し、2リットルくらいは飲んだかな。菊の花+クコの実の風味が際立っていて、職場で飲みながら、まるで太極拳教室のようだ・・・と思ってしまった。

菊の花には多少自律神経を整える効果があるようで、ストレスを感じる人にお薦めとある。菊の花の、声への効能はよくわからないが、咳止め効果があると書かれているサイトもある。

ま、日本にもキク科植物はあふれているのだから、観賞用に眺めるだけじゃなくて、食用・飲用にもっと活用されてもいいんじゃないかなと思った。

▼後日、五行金茶についてもチャレンジしたので、詳しくはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/e0af9d53e4056e66fdd275c37429b261
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