さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

ネモフィラ(瑠璃唐草)

2011-04-30 23:54:00 | お散歩・植物観察
連休2日目もいい天気。朝一で漢方薬屋さんに行き、太極拳教室に行くにはちょっと早かったので、回りをぐるりと寄り道。こんな爽やかな青い花の群落を見つけた。



5弁の青い花びらの中央は白い。雄しべの黒さがアクセントになって、とても可憐に、彩りよく見える。調べると、これはハゼリソウ科のネモフィラというもので、インシグニスブルーという代表的な品種のようだ。

何百万本も大量に群生して咲くと、まるで青い絨毯のようになるんだそうな。そういう光景を一度見てみたいな。
コメント (2)

【読書録】気功法の本

2011-04-29 23:33:24 | 読書録
「気功法の本」
(NSMブックスエソテリカ37) /学研

「NSMブックスエソテリカ宗教書シリーズ」は、20代の神社仏閣にハマッていた頃よく読んだ。久しぶりにこの手の本を読んで懐かしい気分になった。

このシリーズの特徴としては、掲載内容の情報量が極めて多く、網羅的に知識を得るには適しているということだ。「気功法」のマスターと言う意味では、知識よりも実践面が重要であり、この本はあまり実践的ではないことは承知の上で、網羅的に知識を押さえておくことを目的に購入したものである。

読んでみてあらためて気功とは難しいと思った。本一冊読んで分かる世界ではない。ただ、太極拳教室でも少しやっている「六字訣(ろくじけつ)・・シューとかハーとかツィーという発音をしながら息を吐き、それぞれの音に対応した臓腑の毒素出しをする」など、所々なじみのあるものが出てきて面白かった。六字訣のことを考えると、歌で自然にこれらの音を発音している我々は、意識せずに身体によいことをやっているということになるのだろうか?

この本の末尾のピンク色の紙に印刷された「症状別・気功活用オールガイド」は、この本の中では最も実践的でとっつきやすい部分。1~2個好きなのを選んで、毎晩寝る前にやってみるのに丁度良いと思った。

☆ ☆ ☆

ところで連休初日の今日は、太極拳→気功体操→太極扇と、太極拳三昧。初めて出た気候体操の部では、六自訣呼吸法という、経絡を意識しながら身体を動かして六字訣呼吸を行う体操をやった。十八錬功法もやった。

去年のGWと比べて体重が10キロ以上減っているし、毎晩少しずつでも自発功をやることで最近とても体調が良い。もっと早く始めればよかったが、何とか続けて体質を改善していきたい。
コメント

【駅弁】うにめし(仙台)

2011-04-28 23:24:28 | 駅弁専科
東京駅駅弁屋に被災地の駅弁がわずかずつ戻ってきた。仙台の駅弁2種、八戸の駅弁1種、新青森の駅弁1種見つけた。震災後にホームページ更新が途絶えていて心配していた駅弁屋さんも、これで健在と分かった。久しぶりにHP見たら4月15日から更新されてた。やはり心配してメールした人が沢山いたらしい。東京で東北の駅弁を買って食べるなんて贅沢かもしれないけど、駅弁がつなぐ気持ちというものもあるなぁと実感した次第。



さて、今回は仙台の「うにめし」を買ってみた。コンパクトながらもウニといくらがどっさり。ご飯の中にもうにが少し練りこんであって大変美味しいお弁当だった。被災地の漁業の復興を願って大事にいただきました。
コメント

「GANTZ PERFECT ANSWER」を観てきた!

2011-04-27 23:51:53 | 映画・DVD等、各種鑑賞録
先日見たPart1(前編)に続き、4月23日から公開されているPERFECT ANSWER(後編)を観てきた。

レイトショーにこんなに人が来てるの初めて見た・・・とも思える人気ぶり。

Part1の方はほぼ原作に忠実で、PERFECT ANSWERは大半が映画のオリジナルストーリーだとのことで、レビューを見ると原作が好きな人からは不協和音が出ているようだが、私個人としては原作の先入観がないので、それなりに楽しめた。

GANTZ PERFECT ANSWERの方が乱闘シーンに見応えがあり、特に地下鉄の中で、ミニスカートをひらつかせながら戦う女の子(星人)のアクションはなかなかのものだった。松山ケンイチも良かった。彼は黒い戦闘スーツより、ラフな普段着スタイルの方がカッコよくて強そうだ。ニノも頑張ったね。

極めて謎めいた作品で、見終わって謎がすべて解決されたかというと、そうでもなく、すっきりしない部分も残るのだが、自分があまりこういう映画を見ないだけに、あとを引きそう・・・というか特にエンディングが印象に残りそうな映画だと思う。

ま、愚痴を言えば、事件を調べて回っている謎の男は、映画オリジナルキャラだそうだが、思わせぶりな登場をした割には大した役割を果たしていないので、もう少し活躍の場を与えても良かったのではないか、という気がする。
コメント

【読書録】放課後はミステリーとともに

2011-04-26 23:21:50 | 読書録
「放課後はミステリーとともに」

東川 篤哉 著/実業之日本社

「謎解きはディナーのあとで」が面白かったので、同じワゴンの中に入っていたコレを買ったのだが、私は個人的には「謎解きはディナーのあとで」の方が好きだな。カバー絵はイイ感じなのだが。

「放課後~」は何となく文章がこなれてないのと、キャラの魅力や事件の派手さが控え目なのとで、読むスピードも鈍りがちになった。だが、「謎解き~」より「放課後~」の方があとの作品なんだよね。みんなのレビューを見てると、ミステリーとしての評価は「放課後~」の方が高かったりするようなので、わからないものだ。

ミステリーというと、どうしても事件の派手さというか、劇的な解決方法に目を奪われがちであるが、本作のようにどちらかというと小ぶりの事件をちまちまと解決するパターンをあえて追求しているのは意味があることなのかもしれない。ただ、どんでん返しがいくつか仕組まれていることに、作者の工夫のあとを見る。

個人的には体育倉庫事件とUFO事件が面白かったかな。
コメント

4月25日(月)のつぶやき

2011-04-26 01:56:37 | twitterよりおまとめ投稿
22:12 from ついっぷる/twipple
時代劇専門チャンネルで、昔の大河ドラマの総集編シリーズというのをやっていて、昨日「国盗り物語」を見た。私が物心つく前の番組で、ろくに見た記憶がないのだが、オープニングの音楽だけは覚えている自分に驚いた。そして高橋英樹の信長に、松坂慶子の濃姫か。二人とも光るように若くて美しい。
22:21 from ついっぷる/twipple
特に高橋英樹の信長には驚いた。桃太郎侍が信長をやっているような先入観を払拭するのが大変だったが、やたら美形で人情味あふれる信長だった。特に結ばない長髪の上に烏帽子をかぶっている姿は猛烈に絵になってた。今Wikiで調べたら、ワシと誕生日近いじゃんよ。みずがめ座のBだって。きゃっ。
22:45 from ついっぷる/twipple
「国盗り物語」で、高橋英樹(信長)が、明智光秀は濃姫の従兄弟だ!と言う場面があって、うっそー・・・と思って調べてみたら、「光秀の叔母は斎藤道三の夫人であったとされることから、濃姫光秀の従兄妹であった可能性がある」とか。こんなの常識なのかな? 恥ずかしながら私は知らなかった。
23:00 from ついっぷる/twipple
先日合同練習で習った、頭の頂上よりちょっと後ろから引っ張られているような感じで歌うという技、使ってみると超調子いい。

トランペットの方は秋まで本番がないので、しばらくこのテキストのやり残している曲を順番にさっさとこなしていくことにした。

23:49 from ついっぷる/twipple
この「トランペット独習ナビ」という曲集は初心者独習用なのに、4曲目から高いミの音が出てきてしまう。先日の「崖の上のポニョ」でミは怖くなくなったので、秋に向かってファ・ソが人前で楽に出せるようになるために、ミ・ファ・ソの連続してある曲をこなしていこう。
23:52 from ついっぷる/twipple
指揮錬の方は、斉藤秀雄メソッドの練習題3(ハイドンのアンダンテ・グラジオーソ)を合格。練習題4(ハイドンのアレグロ)初練習もなかなかいい感じ。練習題5(ベートーベンの交響曲第一番2楽章より)が宿題に出た。
by ysaburin on Twitter
コメント (2)

【読書録】聴くだけで幸運体質に変わるスピリチュアル気功CDブック

2011-04-25 23:38:29 | 読書録
聴くだけで幸運体質に変わるスピリチュアル気功CDブック

佐藤 眞志 著/主婦と生活社

最近怪しい本ばかり読んでませんか?と言われてしまいそう。もともとは自発功の練習の時のBGMにこの本のCDが使えないか・・と思って買ったもの。

結論から言うと、このCDはなかなか使える。10分単位で、暖かいモード、涼しいモード、暖かいモードで計30分入っていて、寝る前にやるのに丁度良い。この本の推奨するやり方とも、本来の自発功とも違うかもしれないが、軽くお腹に手を当てて立ち、このCDを聴いていると、身体が回転運動や8の字運動を始める。お腹に手を当てないより、当てた方が身体が良く動き、疲れが取れる感じがする。

この佐藤氏、今話題の原発の関連会社の管理監督をやっておられた方だとか。気功師になる使命を感じて会社を辞められて久しいそうだ。気功を極めると人によっては未来を予見できることがあるようだが、今話題のところだけにいろいろ考えてしまうね。

佐藤氏の提唱するスピリチュアル気功は中国の伝統気功とはまた違うようだ。だが自分の気の重心を足裏→地球の重心→宇宙の重心へと下げていくやり方って、いろんなことに役に立つかもしれない。音楽家でこの気功を修得された方のコメントも載っているが、気の重心を宇宙の中心へ下げていくことで、コンサートでの緊張がほぐれ、大変演奏がうまく行くようになったとのこと。私なんかまだまだだけど、この考え方を借用すると発表会もうまくいくようになるかもしれないね。とにかく頭にすぐ血が上るのが私の悪い癖だから。

宇宙の中心は無理としても、足裏くらいならイメージしやすい。太極拳で片足立ちをしているとき、お腹の丹田に重心と思っても、私の場合実際にはもっと上に意識が行ってしまっているのだろう。足裏から下に気持ちを持っていったら俄然安定感が増した。

ということで、最近楽しくこの本に付属のCDを使って、寝る前に自発功をやっている。先日は自分の右手の指三本を天井にかざしたら、3本の光がそのまま天井に伸びていく夢を見た。おおかた最近GETした小型懐中電灯の影響を受けた夢だとは思うのだが、なぜかその後太極拳教室が楽しくてたまらない。ゴールデンウィーク前半も、どうやら特訓状態になりそうで、とっても楽しみ。
コメント

【読書録】あなたの脳が9割変わる超「朝活」法

2011-04-24 23:53:31 | 読書録
あなたの脳が9割変わる超「朝活」法
―脳科学の最高権威がはじめて明かす

久保田 競 著/ダイヤモンド社

理想的な睡眠時間は「6時半以上7時間未満」だという。

まず、死亡率が最も低い。・・・何と、寝過ぎでも死亡率が上がるそうだ・・・というのはともかく、6時間半より短い睡眠で一日の活動時間を増やしても、死亡率、心臓血管系の病気、脳卒中、肥満になるリスクが増大し、長い目で見て決しておトクではないという。

さらに、4時間未満の睡眠だと、7~9時間睡眠の人より73%も肥満になる確率が高くなり、5時間睡眠だと50%、6時間睡眠だと23%肥満になりやすいとか。

げげ・・・思い当たることばっかし。「寝る子は育つ」ではなく「寝る大人は痩せる」だな。

さっさと書いてさっさと寝るべし。
コメント (2)

紅花常盤万作

2011-04-23 23:38:57 | お散歩・植物観察
今週は気温の寒暖差が激しくて、疲れた。今日も雨が降ったりやんだり、じめじめと嫌な天気の中、楽器を二つ持ってオケ練へ。

その途中に見つけた、ピンクのビニールの紐の束のような花の軍団。おそらく紅花常盤万作(ベニハナトキワマンサク)だろう。



昔、運動会のために、ビニールの紐(スズランテープ?)を束にして、縦に裂いて、ふさふさのポンポンにしたなぁ。両手に持ってひらひらさせながらダンスをしたり、応援に使ったりした。その裂いてる途中の、作成途上のポンポンに似てるよ、コレは。
コメント

【読書録】謎解きはディナーのあとで

2011-04-22 23:29:25 | 読書録
「謎解きはディナーのあとで」

東川 篤哉 著/小学館

普段買わない本屋にぶらっと立ち寄って、思わず買ってしまった。表紙のデザインがなんとも素敵で、ほとんど絵に惹かれて買ったようなものであるが、読み始めると実にスルスルと読めること。体調絶不調だったのに、ほぼ通勤電車に乗っている時間だけを使って、255ページを1日半で読んでしまった。体調が良ければ一晩で読めちゃうかもしれないね。

私は推理小説をほとんど読まないので、内容についてはあまりコメントできないのだが、「推理小説だ」と思ってこの本を読むと軽すぎるかもしれない。でも特筆すべきは軽快なタッチの表現力。毒舌執事と令嬢刑事の掛け合い、令嬢刑事と御曹司アホ警部の掛け合いはなかなか小気味良くて笑える。

ダルくて何にもやる気が起きない時にテレビでバラエティ番組を見ながら笑う時のような軽いノリで、この本は読むことが出来る。ひどく疲れていた私に一服の清涼剤を与えてくれた。

こんな風にさら~っと読めちゃうような文章を私も書けるようになりたいものだ。

頭のキレるがとんでもなく口の悪い執事の影山。次は何を言ってくれるかしらん、とちょっとワクワクする。毒舌なのに、ストーリーを重ねるごとに彼の魅力は増してきて、もう少し迫りたいと思うところで、この本は終わってしまう。
コメント

【駅弁】九州新幹線さくら弁当(小倉・博多)

2011-04-21 23:54:15 | 駅弁専科
日曜日は5月のように暖かかったのに、その後寒い日が続き、ちょっと身体が萎えてる。風邪を引きかかったのか、身体がやたら重いし、喉もガサガサする。あまりにダルイのでさっき足裏マッサージに行ってきた。

なので今日も省エネ投稿で。

これは先日の駅弁大会で買った、九州新幹線型のお弁当。



やはり、こういう車両をかたどった駅弁って、子供向けになりがちなのかなぁ。何となく先日食べたはやぶさ弁当とかぶっていて、個人的にはあまり新味を感じなかった。

でも九州新幹線自体には乗ってみたい。東日本大震災の翌日に全線開通予定だったから、式典とか色々中止になっちゃって本当に気の毒だ。でも東京駅の私がいつも通るところに九州新幹線のポスターがずっと貼ってあるのでそそられる。

ああ、この夏乗れるかな?
コメント

甜酒醸(発酵もち米)(台湾)

2011-04-20 23:53:56 | ふしぎ・お酒発見
これも中華食材屋で見つけた不思議なお酒。「雪花醸」の下にかっこ書きで(甜酒醸)と書かれているので、「雪花醸」がブランド名で「甜酒醸」が一般名称だと思われる。何だかよくわからないが、さすが台湾のものだけあって、漢字が読みやすいので「純糯米天然発酵」と書かれているのを見ると、もち米を天然発酵させたものだということがストレートに伝わって来る。



ほんともち米と水だけで作られてるんだなぁ。「黄ばみは自然現象につき安心してご使用ください」と書いてあるのかな?



レジに持って行って質問してみると、「日本の甘酒のようなものですよ」と言われたので買って来たのだが、結論から言うとだいぶ違う。絞る前の日本酒のような感じ。米の形がモロ残っていて、これを直接口に含んでみると、口の中で米を絞りながら日本酒を飲んでる感じに。・・・なので結構味はキツイし、ちょっと食べただけで酔う感じ。お酒に弱い人には薦められないが、日本酒党には喜ばれるかも。

一度お酒をこういう食べ方してみたかったんで、これは面白いね。実際には皮蛋豆腐や皮蛋粥といった料理に使われるものらしいが、もっと味がマイルドならデザートとしてもウケるかもしれない。

日本でも、絞る前の米入りのお酒を使った日本酒デザートとか、ないのかしら?
コメント

条約改正には40年もかかった!

2011-04-19 23:17:59 | 読書録
(【読書録】そーなんだ!歴史編66)

中学・高校の頃に習った歴史で、最もピンと来なかったものの一つが条約改正だ。交渉ごとなどほとんど経験したことのないガキの頃だったからなおさらだ。でも今あらためて、経緯を読んで見てすごいと思う。やっぱり明治の人達は偉大なり。

意外に思ったのが、大津事件の話。ロシア皇太子のニコライ(後のニコライ2世)が、大津で日本の警官に突然斬りつけられ負傷した事件において、死刑を主張した松方正義首相らに対し、外国の皇族も一般人と同様、怪我をさせただけで死刑を宣告するのは法律上不可能であるとして無期懲役とした大審院長児島惟謙の話は、中学の「公民」の時間の「三権分立」の項で出てきた。その話はそこで終わってしまっていて、条約改正にプラスに働いたなどという話としては全然理解していなかった。

ところが「そーなんだ!」を読んで、行政の干渉から司法の独立を確立した大審院が国際的に評価され、日本が近代法を運用する主権国家として、当時進行中であった不平等条約改正へのはずみとなったとのことである。

当然、ロシア帝国の南下に危機感を募らせていた英国との日英同盟を結んだことで流れが出来、日露戦争の勝利によって日本の国際的地位が高まったという要因の方が大きいのであるが。

☆ ☆ ☆

今、東日本大震災に始まる未曾有の国難に際し、日本は諸外国から援助をいただく立場となった。先進国だけでなく、かつて日本の援助をうけたからとアジア・アフリカ・中南米諸国からも救援物資・救援隊・発電所・石油・義捐金・・とさまざまなご支援をいただいており、今なお新しい国が加わり続けている状態だ。アンコール遺跡の周りで、お父さんやお母さんが作った手工芸品を売りに来ていたカンボジアの貧しい子供達の顔が今でも思い浮かぶのに、彼らまで援助を申し出てくれていることに感謝の毎日だ。しかし一方、続く余震と原発問題から、日本で働いていた外国の方が一斉に帰国してしまったり、日本製品が海外で売れなくなったり、美術品や音楽家の来日がストップしたりという側面もあるのは事実。かほどに物事は一面的にはとらえられない。

何かと目先の国難に目が向いてしまう現状ではあるが、こういう時こそ海外との関係に目を向けていく必要はあると思われ、国際社会の一員としていかに諸外国とうまくやっていくかということは常に考えていかなければならないだろう。ましてや国内の同胞である、福島から避難して来られた方々に対する偏見などあってはならないことだ。しかしながらそのような近視眼的な事件が私の住んでいる近隣でも起こっているというニュースに心が痛む。
コメント (2)

【駅弁】明石名物・ひっぱりだこ飯(西明石駅など)

2011-04-18 23:52:06 | 駅弁専科
これも土曜日に東京駅の駅弁大会で買ったもの。神戸の淡路屋さんの名物駅弁だ。



ネーミングがいいのと、こんな可愛い蛸壺型の陶器に入っているのとで、会場でも大いに目立ってたので、イの一番に手を出してしまった。平成10年の明石海峡大橋開通を記念してつくられたそうだ。



蓋を開けると、炊き込みご飯の上に、こんな風に、くるっと巻いた蛸の足やタケノコ、野菜などが入っている。

私はこの日、合唱団の練習からオケ練へはしご。オケ練会場に辿り着いた後のわずかの時間に、一口でも二口でもいいから食べたいと思い、袋からこの蛸壺型のお弁当を引っ張り出したら、オケ仲間に怪訝な顔をされ、「えっ、梅干?」と言われてしまった。言われて見れば梅干の甕に似てるなぁ。

でも駅弁通の人はちゃんと分かってくれた。その人は「駅弁の日」に生まれたんだそうだ。4月10日の4と十を組み合わせると「弁」の字に見えるから・・というのが理由らしいが・・・それなら単なる弁当の日でもよいのでは・・・?

と言う話はともかく、可愛くて美味しいお弁当だった。出来ればもっと味わって食べたかったのだが、短時間に私の空きっ腹の奥底へと落ちていってしまった。

淡路屋さんには、他に「踊りだこめし」という、器がさらにタコっぽくなったお弁当があるようで・・・。そっちもいずれ試してみたいな。
コメント

ヴィジェ・ルブラン展に行ってきた!

2011-04-17 20:00:13 | ただの日記
今日はまるで5月初めのように過ごしやすい陽気で、絶好の太極拳日和だった。昨日の疲れはどこへやら、中国茶を飲んだ後の、ゆっくりした8式が気持ちよく、24式も楽しくて、いつまでもやっていたい気分だった。

久しぶりにレッスンも練習もない日なので、東京駅の方へ出て行き、三菱一号館美術館でやっている「ヴィジェ・ルブラン展」に行くことに。先週、急に福島第一原発の事故がチェルノブイリ事故と同等のレベル7ということになったもんだから、海外が美術品貸し出しに難色を示すようになり、各地で予定していた美術展が開催できなくなるケースが出てきたという話が報道されるようになった。ということは今開催されている美術展には行かなきゃ損ということだ。昔、文京区に住んでいた時は、上野公園までバス一本で行けたので、美術館・博物館はよく行っていたし、足を棒にして3つはしごするようなこともざらであったから、市川市に越してきてからは、週末忙しくなったせいもあり、全然行かなくなってしまった。ということで美術展に行くのも超久しぶりだ。



三菱一号館は、ちょうど1年くらい前にオープンした建物。もともと丸の内最初のオフィスビルとして明治時代に建てられた(旧)三菱一号館というものがあったが、これは三菱地所によってレプリカ再建されたもの。新築なのにわざと部分的にグレーに汚した石材を使って、古びたレンガ造りの感じを出しているのだ。



ルブランさんのことは、以前池田理代子さんの「フランス革命の女たち」という写真がふんだんに使われた本に載っていたので、知っていた。マリーアントワネットと同じ年で、彼女が一番気に入って肖像画を描かせていた宮廷画家だったが、彼女自身もきわめて可愛らしい女性だ。彼女の作品を中心に、いままであまり公開されることのなかった女性の宮廷画家の作品が沢山見れる貴重な機会ということで、喜んで見に行ったわけである。会場はかなり盛況だったが、普通の美術展にも増して女性が多いなぁという気がした。ま、当然か。



当時、活躍の場所も限られていたであろう女性宮廷画家の作品は、やはり婦人の肖像が多いように感じた。顔は美しく、服装はディテールにこだわるといったように、画家自身が興味を持っているであろうものは特によく描けていると思った。多分、婦人の肖像画を描く時は、モデルとなる依頼者が「こういう風に描いて欲しいなぁ」と思っているであろうことを、同性ならではの勘が働き、ニーズをちゃんと汲み取っているのだろう。また彼女達は自画像も多く残しているが、心なしか美しく描きすぎているような気がして・・・。実物を知らないから本当に美人なのかもしれないが、美化して描きたい気持ちはどうしてもあるだろう。上のチラシの下の2枚の写真は、いずれも画家自身の肖像画(左がルブラン、右がマリー=ガブリエル・カペ)だが、こんな綺麗な人って、なかなかいるもんじゃないよね。

なお、当時はデッサンをすることも上流階級の女性のたしなみの一つだったらしく、ルイ15世妃のマリー・レクザンスカによる作品もあった。中国庭園を描いた絵などはなかなかよく、見る目に新鮮だった。ただ中国の楽器に対する理解がないせいなのか、洋梨型のレベックというかリュートのような弦楽器が載っているのが面白かった。琵琶でも描こうとしたんだろうか? 確かに根は同じ中東起源の楽器だけど。



三菱一号館から中庭の方を見ると、こんなに綺麗で、都会のど真ん中のオアシスといった感じだ。そよ風も心地よく、こんな日がしばらく続いてくれるといいのに、と思った。
コメント