さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

【読書録】珍獣ハンターイモトの動物図鑑

2009-09-30 00:33:16 | 読書録
実は私、イモトアヤコさん、大好きなのだ。同じ太い眉の持ち主として、親近感を感じる・・・。でもメイクを撮った彼女の本当の眉毛の太さはどのくらいなのだろう・・・・な~んてことはどうでもいいのであって、彼女を見ると元気だった頃の自分を思い出すのだ。

もちろん、昔の私は、彼女ほど元気でもなかったし、足も遅かったし、体力も無かったし・・・、それでも私にもあんな頃があった・・・と思えてしまうほどの身近さを感じるのである。もし自分ではなかったとしても、クラスメートで元気な子で、あんな子いたよね・・・と思ってしまうような、そんな雰囲気がある。(私も中高とセーラー服だったからなおさらそう思うのかもしれないが。)

男性スタッフやベテランがバタバタ倒れる中、キリマンジャロの登頂に成功したり、24時間テレビで、フルマラソン3本分の距離である126.585kmを完走しちゃうし、ほんと只者ではないよ。これからもどんどん頑張ってほしいと思う。

そんなイモトアヤコを初めて知ったのは、イッテQでナイルワニと綱引きをしているシーンを見た時だ。何かスゲー奴がいる・・・。セーラー服でワニと綱引きして、それで勝っちゃうの?

残念ながら私はこの番組をほとんど見れなかったのだが、この本を見てビックリ。特に人間すら食べるという体調3メートルのコモドドラゴンの前から、肉を足にくくりつけたイモトが逃げ切るシーン。彼女、中学の頃、百メートル走で鳥取県で6位の俊足だったんだって。さすが。

そんな彼女でもさすがにチーターには勝てなかった。が、イモトとチーターが併走してるシーン・・・見れば見るほど信じられない。そもそもなんでチーターがイモトに向かってこずに、ちゃんと自分のコースをまっすぐに走れるわけ? このチーター、飼われているチーターではあるのだが、サファリパークでの半野生飼育なため、特別な訓練を受けていたわけではないという。

まあ、実際には最初からぶっちぎりでチーターに引き離されたわけだが、横からではなく、ゴールから2人(匹)を撮ると、結構いいレースになっているみたいに見えるから面白い。

この本については、個人的にはもう少し突っ込んでほしかったなという気がする。彼女がイッテQの珍獣ハンターとして得たことはもっと多いはずだと思うのだが、この本では表現しきれていないと思う。特に、ライオンやチーターの巻では、ページを増やして、写真や裏話をもっと載せたらいいのに・・と思った。

まあ、これからも彼女はまだまだ活躍するだろうから、期待して応援していよう。

※それにしても、ご愛嬌なほど絵が下手だなあ。
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クノール/きのこのポタージュ

2009-09-29 23:53:03 | 食いしん坊レビュー
先日、知人がラトビアで買って来たクノールカップスープのことを書いたが、その後、近所のスーパーをいくつか回って、日本のクノールカップスープの中で煮た味はないか、と探してみた。

特に、マッシュルームスープが美味しくて、この「きのこのポタージュ」はどうか、と早速飲んでみたら、ビンゴ!



ラトビアのものより若干黒いし、クルトンも入っていないのだが、逆に溶けやすいというメリットもある。風味もかなり似ている。

これなら先にカップに水を入れて電子レンジにかけ、お湯になったところでカップスープを溶かしても十分いける!

ちょうど少し肌寒くなってきたので、スープの季節到来だ。もともと冬場は、「缶のコーンポタージュスープを売ってない自動販売機は、私にとっては自動販売機ではない」とまで思う、スープフリークな私。何で今まで自宅で気軽に飲めるカップスープの魅力に気づかなかったのか。この2日間で何袋飲んだことやら。何だかこのブログでまたスープ遍歴をしてしまいそうな予感。
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大阪市のマンホール

2009-09-28 23:35:58 | マンホール見参!
このブログもどんどんマニア度が高まっていますが、マンホールデザインもたまってきたので、既出のものも含め、マンホールコーナーとして独立させていこうかと思います。

今日は、先日撮って来た大阪市のマンホール。

非常にデザインの完成度が高いので、見ただけで感激です。



大阪城と市の花サクラをデザインされています。大阪市下水道事業着手百周年記念で公募したデザインとのこと。カラーバージョンもあるようです。



私はどちらかというと、こちらのデザインの方がお気に入りです。大阪のことはよくわかりませんが、大阪城のほかに、ツインビル、アクアライナーがデザインされているそうですね。あまりに素晴らしくて、マンホールだけにしとくの勿体無いですね。このデザインのキーホルダーとか、バッチとかあったら、外国人向けのお土産になるのではないでしょうか。
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大阪で出会った車両たち

2009-09-27 22:26:41 | 鉄への道?
先日も書いたように、大阪からサンダーバードに乗って金沢へ行ったわけですが、サンダーバード以外にも色んな電車に出会ったので、まとめてアップしてみます。


103系

ここにも103系が健在です。大阪は東京に比べて車両の寿命が長いですね。っていうか、東京ではガンガン鉄道車両のモデルチェンジをやってるのに、なんでああ故障が多いの? 乗降客が多いせいで酷使されてるんだろうか?


201系

先の103系といい、色合いから見るとまるでかつての中央線を見る思いがします。今の中央線でも201系は若干残ってはいるようですが、ほとんど見ることはなくなりました。

でも、ここ大阪では健在なのですね。


JR西日本223系

こちらはJR西日本自社開発の近郊型電車で223系と呼ばれるもの。



JR西日本223系

同じ223系でも、ラインの模様が違うのですね。



JR西日本207系

JR西日本が民営化後に初めて設計した通勤形電車だそうだ。


JR西日本321系(右)

これは321系と言われる電車で、2005年12月から投入されている比較的新しい車両。結構カッコイイ。


JR西日本281系っぽい

これはサンダーバードの車窓越しに見た特急車両。顔はのっぺりだけど、側面は結構粋なデザイン。


出口階段が邪魔で、顔が・・・

車窓越しなんで顔がうまく取れなかった。


阪急9000系と5300系

ところで、折角なんで阪急も載せておこう。かなりビールを飲んで酔った頭で撮ってるんで、あまりクリアじゃないかな。

終点梅田駅で撮ったものだけど、終電も近いんで、駅も、続く商店街もみんな暗くて、ホテルまでの道のりは結構心細かった。


阪急9300系

阪急ってのは昔から色を変えない電車だねぇ。だから阪急沿線に住んでる人は、私みたいに、「昔から馴染んでた車両が突然無くなっていることに気づいて、鉄道ファンになる」という経過をたどる人は少ないかもしれないね。
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常陸野ネストビール(ヴァイツェン)

2009-09-27 01:10:08 | 飲めない奴のビール探訪
バルト三国のクノールスープで気持ちに火がついてしまって、思わずビールにも手を出す。



これは常陸野ネストビール(ヴァイツェン)で、フクロウのモチーフが可愛い。

メーカーのサイトを見ると、以下のような説明になっている。

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南ドイツバイエルン地方で生まれた、小麦麦芽を材料に仕込んだ軽快な味が特徴のにごりビールです。特殊な酵母を使用、クローブやバナナのような香りと爽快さが特徴です。
常陸野ネスト・バイツェンは、本場ドイツのDLG(ドイツ農林省)から2年連続金メダルを授かり、2000年 英国The Brewing Industry International Awardsでも金メダルを受賞した本格的バイツェンビールです。
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今の私は鼻が悪いのか、バナナのような香りではなくて、スモークチーズのような風味だと思ったが・・・

そこそこ美味しかったんで、勢いで飲んじまった。

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クノールカップスープ(バルト三国)

2009-09-27 00:46:02 | 食いしん坊レビュー
これも京都の方からのいただきものでして・・・

最近ラトビアやエストニアに行ってきたとかで、現地で売ってるクノールカップスープをもらいました。

三ヶ国語でスープ名前が書かれているのですが、なんて書かれてるのか全然わかりません。左の白いのはシャンピニオンという文字が見えるので、マッシュループスープでしょう。マッシュルームの写真も載ってるし。実は右の判読に苦労しました。赤いからトマトかと思ったんですが、どうやらグーラシュスープとか、グヤーシュスープとか言われるハンガリー起源の肉とパプリカのスープのようです。

日本で売ってるクノールスープのページも見てみたんですが、同じものはないようです。クノールってそもそもドイツのブランドだったんだね。日本では味の素さんが扱ってるのかな。同じクノールブランドでも国によって、地元に即した味の商品を出してるみたい。



軽い気持ちで飲み出したら、想像以上に美味しいので思わず調べてしまいました。
Guljasi とか Gulasa、Guliaso で検索しても日本語サイトは出てこないんで、バルト三国がドイツの影響を受けてるっぽいんで、ドイツ語辞書で調べてみたら、Gulasch(グーラッシュ・・ハンガリー風のパプリカ入り肉シチュー)という近い単語が出てきた。それをもとに紐解いていったら分かった。このスープの裏面にもパプリカと肉の写真が小さく載ってるんで、まず間違いないでしょう。



特に感激したのはコレ。単にマッシュルームのスープと言われても食指が動かないが、飲んでみて唖然とするほど美味かった。鼻の奥の、のどとの境目のやわらかい部分が、にょにょ~ッと刺激されるような、あとを引く美味さ。






※後日、日本で、このマッシュルームスープに近い味のものを見つけました。
 詳細はこちら。
 http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/87ae76e0d27558dc6e1a71b64cb1cf0c
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京都で出会った車両たち

2009-09-26 01:29:52 | 鉄への道?
昨日、嵯峨嵐山駅近辺のトロッコ列車と113系を採り上げたので、今日はそれ以外の京都で見た車両を採り上げてみよう。

京都なんか何回も来てるはずなのに、鉄道に興味を持った目で見ると、今まで見過ごしてたところも宝の山だね。


103系

500系新幹線から降りて、在来線ホームに向かったら、いきなり奈良行きの103系だぜ。鉄道博物館にあった動かない103系じゃなくて、生きてる103系だぜ。

一気にテンションが上がる。

先日、鉄博で買った103系Tシャツは、その後、女性に大人気。


103系

さらに103系に接近・・・あれ、この電車、黒くて細やかなスカート履いてないか? あまりに細やかなんで、ビキニパンツの上からガーターベルトつけてるみたいに見えなくもない(?)けど、東京を走ってた103系には、車両の顔の下にこんなの無かったよね。(ジャカルタに売られた103系よりは、もとの姿を損ねないものになってるが・・・。)


183系(左)と221系(右)

山陰本線方面に行こうとしたら、ををっ!183系だ。城之崎行きなんて、7~8年前に乗ったのに、全然覚えてなかったよ。


183系(側面)

もうワンショット、側面から。懐かしい国鉄カラーだ。


183系(色違い)

ところで西日本の183系には色違いが存在するらしく、白っぽいベージュを基調とし、窓周りはフレーブラウンの帯、窓下にブルーのラインが入ったものが存在する。嵯峨嵐山ホームを通過するのをちらっと撮った。

もし113系をカメラに収めていた踏み切りで、もう10分ほど粘っていたら、これのちゃんとしたのも撮れたのに、あの時は113系撮れただけで満足してしまったのだ。


嵐電レトロ車両モボ26型

さて、嵯峨嵐山駅から300メートルぐらい歩くと、京福嵐山線(京福電気鉄道嵐山本線)の嵐電嵯峨がある。さすが関西の電車なので、接続があまり良くないよね。

京福電車は1月に京都へ行った際に本ブログでも既出であるが、可愛いラッピング車両も見つけたので再掲にしよう。


モボ621型

これが一番オーソドックスなパターンだな。


モボ101型

な、なんとピンクの車両登場!




側面を見ると、京名物 井筒八ッ橋本舗の広告入りラッピングなのね。八つ橋というより桜餅みたいで美味しそう。


モボ101型

こっちは京漬物のラッピングだ。こっちも美味そう。


モボ27型

同じレトロ車両でもラインが銀色のものが存在するようだ。




側面の模様が結構カッコイイ。でもやっぱりチョコレートみたいで美味そう。
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嵯峨嵐山付近にて~トロッコと113系湘南カラーなど

2009-09-25 00:02:55 | 鉄への道?
先日の京都~金沢紀行は、もともと用事に慌ててくっつけたものだったので、本当に駆け足で、途中書き物をしている余裕もなかったのだが、純粋な観光記録は過去記事に差し込み、鉄道関連はあとから思い出して色々書いて行こうと思う。


まずは京都の嵯峨嵐山編。想定外が二つ発生。

▼トロッコ列車は満席で乗れなかった(泣)
◎113系湘南カラーに出会えた(やはり泣)

といったところかな。



トロッコ嵯峨駅は、山陰本線(嵯峨野線)の嵯峨嵐山駅の目と鼻の先だ。

駅前に動輪のオブジェがあるねぇ。しかもデゴイチまで鎮座してるし。

鉄気分を高めながらトロッコ嵯峨駅に入っていくと、何と当日の残りの全列車が行き帰りとも満席とのこと。こんなに人気のある列車とは思わなかったよ。



実は嵯峨野には10年ほど前に一度来る機会があったけど、その頃私はトロッコ列車って、土砂を入れるトロッコのことだとばかり思っていて、芥川龍之介のトロッコじゃあるまいし、何でみんなそんなのに乗りたがるのかと不思議に思っていたのだ。

過去そんな風に思ってた自分が恥ずかしいよ。


トロッコの機関車(DE10形)

でも、折角来たんだから引き下がれない。せめて写真くらい撮って帰らねば。

切符を買った人が全員入場するのを待って、駅員さんに「切符買ってないけど写真だけ撮らせてくれ」と頼んだら快くホームに入れてくださった。

でもそれからが大変。先頭車両で記念撮影をする人達があとを絶たず、なかなか写真が撮れない。鉄チャンの撮影と違って家族連れ、友人連れだと、時間かかるし全然どいてくれないし。やっと撮った写真がコレ。



トロッコ客車の方もこんな感じで・・・まあ仕方ないねぇ。撮れただけでもヨシとしなきゃ。



気落ちしてトロッコ嵯峨駅から出てきた私の目に映ったのは、嵯峨嵐山駅のこの光景。

ムッ・・・このオレンジ色はもしかして・・・。


JR西日本221系

意を決して、嵯峨嵐山駅に近い小さい踏み切りに陣取る。だが、本数が少ない上に来るのは221系ばっかりで。

ま、この221系だって、1時間前に京都駅で初めて見た時は喜んでたはずなのだが・・私って飽きるの速いねぇ・・・っていうか、京都と大阪で一番目にした車両はこの221系だ。



踏み切り横の雑草から飛んでくる蚊の攻撃とか、地元の人のいぶかしい視線とかと戦いながら30分近く待ったかな。途中、おばさんに「何かお探しですか」と聞かれて、呆れられないように説明するのに一苦労。

でも待った甲斐があって、ようやくこんなのが通りかかった。

先頭車両は白とグレーにブルーのラインなのだが・・・



連結されてる後ろの車両はコレだ!

待ってたぞ・・・113系湘南カラー!



するするとホームに収まっていく113系。ああ至福の時。これだけ見ると、昔の大船駅を見る思いがする。

Déjà-vu~!
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京菓子/末富の「うすべに」

2009-09-24 00:00:44 | 食いしん坊レビュー

お祝いのために京都へ行っていたことは書きましたが、その京都で会っていた方々からのいただきものです。京の名門のお菓子屋さんのものらしいです。

見かけは薄やかで、手弱女のような感じでありますが、一口食してみると、かなりしっかりしたお味です。梅風味のじゃりっとした食感の餡が挟まっていまして、塩味も加わっていますので、少し塩釜などの味とも似ているでしょうか。私にとっては好みの味ですね。特に今みたいに疲れてる時なんかちょうどいいかもしれません。

お抹茶に合わせるとなおよいと思います。お茶席のお干菓子などにも使われるそうですので。

「見かけはたおやかだけれども、中身はしっかりしてる」っていうのは、今の私とはまるで逆ですね。そういう人には憧れます。
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急行「能登」に乗って帰って来た

2009-09-23 17:31:00 | 鉄への道?
足を棒にして歩き回った金沢ともお別れ。22時12分金沢初の急行「能登」に乗って上野へ帰る。何で「能登」かって、北陸が取れなかったから何だけど、「能登」は「能登」で嬉しい。もうめったに乗れないボンネット型。そして年季の入った車両の汚れ具合。「能登」は489系でだけど、鉄道博物館にあった、ピカピカつるつるの181系「とき」なんかより遥かにレトロに見える。こうでなくっちゃ。


ところで、その「能登」に乗るまでの時間をつぶすのが結構大変だった。夜6時半過ぎには観光を終了して金沢駅に着いたんだけど、お食事処以外は座るところが無い。8時前には「待合室」なるものがあることが分かり、行ってみたらこの状態。待合室って、長いすが沢山置いてあるスペースを想像してたんだが、何だこれは。とにかく椅子の取り合いなので、貴重な一席を確保。そこから動かずにバッハのロ短調などを聴きながら時間をつぶした。



発車30分くらい前に待合室の席を立って、ラーメンなどを食い、金沢駅ホームに繰り出した。ホームの先頭にはやはり鉄ちゃん達が・・・。中には背のすらっと高く、長髪で美人な鉄子さんも。彼女、すごいイイカメラ持ってて、レンズの部分がすごい長くて・・・。私も鉄への道を極めるためにはもっといいカメラ持たなきゃダメかなあ。



隣のホームに寝台特急「北陸」が止まっていた。上野発だと「北陸」の方が先に発車するけど、金沢発だと「能登」の方が若干早く発車するんだよね。「北陸」も無くなる前には乗りたい。しかしあまりの値段の高さにビックリ。まぁ、北斗星に乗った人間が言うことではないのだが、値段の関係で夜行バスを選ぶ人が多いっていうのはわかる気がするよ。それでも「北陸」は満席で取れなかったのだから、「能登」よりは人気があるということか。



能登が入ってきた。能登は寝台等のメンテナンスがいらないせいか、北陸より遅く入線してきて、北陸より早く発車する。

能登を撮るために、わざわざ深夜の上野に行こうかと思っていた時期もあるくらいなのに、実物に乗れる時がちゃんと来るとはね。やぁ~感激感激。



一応、側面からの写真も。タイムスリップするねぇ、この国鉄カラー。




車両を見て一旦燃え、この行先表示を見て再度盛り上がる。普通なら「さぁ帰るぞ~」と思う行き先なのだが、今回ばかりは「さぁ乗るぞ~」と超前向き気分。



車内探検タイム。6号車はラウンジカーだ。北斗星を思い出す。



ラウンジカーは、左右で置いてある椅子が違う。ソファーは快適そうだなぁ。すでに座っている人がいたので、空席のみを写す。

まあ、寝る人中心の電車だから、友達同士で乗る人達などにとっては、こういうラウンジカーはどうしても必要なのかもしれないね。(それにしては空いてるけど。)



電話ボックスがある~! 最近市街ではまず見かけることのなくなったカード式電話。能登ではさすがに健在だねぇ。でもコインじゃなくてカードってところがさらにハードル高いんだが。。。テレカ買わなきゃ使えないよ。

この他、前時代の痕跡としては、壁面から灰皿を取り去ったあとらしきもの(白くなってて、穴を埋めた跡がある・・があった。今は全車禁煙だからねぇ。車内のワゴン販売もなし。



椅子はそんなに古そうではない。だが、リクライニングにすると、座席もかなり前へ移動するタイプなので、足を全然伸ばせないところが辛いねえ。私のように膝に故障をかかえている人間にとっては、膝を曲げながら乗るこの体勢は長時間はもたない。隣に人が来なかったので隣の席も利用させてもらったが、やっぱり眠れなかった。まぁ、私は寝台でも全然眠れない人間だからねぇ。二睡くらいは出来たということで良しとしよう。

「能登」は走り自体は快調。「北斗星」の寝台に乗った時は、駅を発車する時に、ガッという振動が大きく、それのせいで眠れなかったのだが、それは機関車が引っ張るタイプだったからだろう。能登は機関車牽引型ではないので、さすがに駅の発車はスムーズ。この走りで寝台だったら、いやせめて足がちゃんと伸ばせたら、もっとちゃんと眠れるのに。

北陸新幹線が出来たら無くなるだろう・・・いやもしくはその前にも・・・という具合に去就が注目されている「能登」だが、この立派な走りだけに勿体無いなぁ。眠れない、あ~だこうだと書いてしまったが、多分夜行バスよりは眠れると思うんだが。



朝6時5分に、上野16番線着。夜行明けのけだるい身体を引きずって自宅へ帰る。そして、能登に乗ってた時間よりさらに長く寝る羽目に・・・。

う~ん、自分の体質をうらむしかないが、より場数を踏めば、夜行で眠れるようになるんだろうか?
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月見宴&三味線ライブ

2009-09-22 19:12:33 | ただの日記

21世紀美術館から出てきたところ、いろんなライトアップがなされていたので、つい引き寄せられて行ってみたら、金沢工業大学の学生さんたちや、地元の商店街、振興会、小学校などが参加している「月見光路」というプロジェクトの中のイベント、「月見宴(ひかりコンサート)」というイベントが始まるところだった。こんなイベントに立ち会えてラッキーだ。



広場には出店も出ていて、オレンジのカクテルと鮎の塩焼き三本を買って、ベンチに座って、若い人の津軽三味線ライブに聞き入った。

秋の夜の三味線っていいねぇ。オリジナル曲や古典もあったし、安里屋ユンタや竹田の子守唄のアレンジもあったし。三味線は古臭い邦楽器ではなく、見事に現代にマッチした楽器になったなぁと誇らしく思った。

聴いているうちにどんどん人が集まってきて、ベンチの前に立ちはだかるので、全然前が見えなくなってしまった。



広場の入口には品の良い光のオブジェが並んでいた。私のカメラできれいに撮れないのが残念。



通り沿いにもところどころ、金沢工業大学の学生さんが作ったというオブジェが並んでいる。近づいて撮ると、私のカメラでもきれいに写るようだ。なかなか思い出に残る金沢の夜であった。
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金沢21世紀美術館

2009-09-22 18:10:51 | ただの日記
私の決して短くない人生の中で、ここまで「展示がよくわからなくて困った」美術館は初めてなのではないかと思う。「お前の感性は21世紀向きではない」と宣告されているようで、疲れた足を引きずって館内を歩き回りながら、悔しい思いをしたが、今から考えればやはり行ってよかったんだな。非常に貴重だと思うよ。

全体は上の写真みたいに円盤型になっていて、大小色んな形&大きさの部屋が並んでいる。どういう順路で歩くのかについても分かりづらくて、ムダに歩いた気がする。途中疲れ果ててベンチに腰掛けたら10分ほど意識を失い・・・何故こんなところで眠れるのに、夜行列車では眠れないんだろうと、さらに悔しくなって・・・。

せめてミュージアムグッズでもと思い、行ってみるが、若い人達でごったがえしてて・・・でも自分には欲しい物がまるで無くて、結局何も買わず。でも何でこんなに混んでるのよ。

ちなみに展示についてもコメントすると、「未完の横尾忠則展」はまだいいとして、「コレクション展」の不可解なこと・・・。1つの部屋に1つの展示物しかない・・・なんていう思い切った展示は、ここでしか出来ないかもしれないな。

それでもすごく心に残ったものがあった。それは靴を脱いで、靴下のまま入る部屋で、壁と天井は小さい写真で埋め尽くされているのだが、床がゆがんだ鏡のようになっていて、歩くたびにその小さい写真群が不思議に揺れるんだよね。それは発想が斬新であると同時に癒しも与えてくれた、良い展示だと思った。



横から建物を写すと、この美術館のスケール感が全然わからない。上の円形間取り図を見て想像してください。



中庭っぽいスペースにあるスイミングプール状のオブジェ。



覗き込むと、下の階にいる別のお客さんが、水中人のように見えます。



6時近くに美術館を出ると、美術館の周囲の庭のハスのオブジェのライトアップが始まってた。気がつくと、そこらじゅう灯りばっかり。

光に誘われて、隣でやってた「月見宴」に顔を出して見ることに・・・。
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石川県立美術館

2009-09-22 16:09:44 | ただの日記
兼六園と金沢城公園めぐりで棒になった足を引きずって石川県立美術館へ。

こじんまりした美術館ながら、前評判通り、なかなか見ごたえのある展示だった。

最初に九谷焼の大皿など古い作品を展示してある展示室に行ったが、そこで本阿弥光悦の赤楽焼という毬形の茶碗を見たのだが、これが何とも形容しがたい質感とやわらかさと美しさを兼ね備えていて、まずここにググッと惹かれた。

その後、石川県ゆかりの作家を中心とする現代作品を展示されているコーナーを回るが、個人的には第五展示室(工芸品&陶磁器)がひどく気に入った。足は棒になっていたが、心は非常に軽やかになった。
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金沢城公園

2009-09-22 15:09:11 | ただの日記
兼六園は入口がいっぱいあるが、私の入った桂坂口からはすぐ金沢城公園の石川門が見える。前田利家が城主となる前、この地は加賀一向一揆の拠点であり、尾山御坊(金沢御堂)という建物が建っていたが、その後、佐久間盛政の居城となり、秀吉が柴田勝家に勝利した後は、前田利家のものとなったのだ。


石川門

この石川門は佐久間盛政が城主となった頃、1580年(天正8年)に作られたもので重要文化財だが、それ以外のほとんどの金沢城の建物は、落雷または大火によって焼け落ちてしまっている。



復元された菱櫓・橋爪門・橋爪門続櫓・五十間長屋へ向かう


1996年に石川県が国から金沢城祉を取得して公園として整備が開始され、2001年には菱櫓・橋爪門・橋爪門続櫓・五十間長屋が復元された。復元工事はまだまだ続いている。

兼六園巡りで疲れた足を引きずり、この広大な青い芝生の向こうにある復元された施設に向かうのは結構大変で、この城のかつてのスケールの大きさが推測される。


橋爪門続櫓(復元)

このお城は、白く、非常に綺麗なお城なので、この橋爪門続櫓だって、復元されたものだと教えてもらわなければ、先ほど通ってきた重要文化財である石川門との違いがよくわからないほどである。それほどに外観は風情たっぷりに出来ている。



さて、中に入ると、さすがにまばゆいほどの新しさだ。



これは石を落として外敵の侵入を防ぐ出窓だ。ガラスがはまっていて安全になっているが、この巨大な城郭を守る仕組みにしては、他愛のない仕掛けのように思えてしまった。



この階段は昇降禁止だけど、別途登ってもいい階段があった。荷物は全部置いていってくださいといわれるほどの急な階段で、足の痛い老体の身には非常にキツく、恐い階段であった。



急なだけじゃなく、足を置く場所が狭いのが恐い理由。アンコールワットの方がまだ登りやすかったと思うくらいで、手すりにしっかりつかまって、一歩一歩着実に降りないと恐くてたまらない。もし住めといわれても、私はこんな城には住めないなあ・・・と思った瞬間、その1。


五十間長屋(復元)の内部

復元された長屋の廊下は非常に美しい。


なまこ壁の作り方

このように復元した時の資料も展示してあるので、これはこれで面白い。


三十間長屋(鉄砲蔵・重文)

こちらは復元施設ではなく、度重なる大火の中でも生き残った遺構。特別に開いていたので、見学することができた。


三十間長屋(内部)

ところが、入ったはいいけど、まっ暗で、何にも見えないのよ。フラッシュ炊いて、一瞬この程度の明るさになったけど、暗くて何にも見えないのに、階段とか上り下りしなきゃいけなくて、超恐かった。

やっぱり、こんなところには住めないわ・・・その2。



新しい建物も古い建物もいろいろあるけど、この角度から見ると、融合して見えるねぇ。今も金沢城の復元工事は続けられており、2014年にまでには第2期復元整備事業というのが終わるそうだが、その頃にはさらに立派な景観になっていることだろう。
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兼六園

2009-09-22 14:08:34 | ただの日記
あいにくの天気だが、金沢に来たからには、絶対兼六園に行くぞう・・・。

日本三大名園の中では、岡山の後楽園と水戸の偕楽園は若い頃に行ったことがあるが、いずれも超駆け足で回った。兼六園だけまだだったので、これくらいはじっくり回らなくては。

もともとは金沢城の外郭として城に属していたお庭なので、さすがにデカい。真面目に回ろうとしたら、へとへとになってしまった。


徽軫(ことじ)灯籠と霞ヶ池

兼六園といえば、ここからの写真・・と言う風に、超有名なところらしいので、私も記念に1枚。

この灯篭は変わった形をしているね。本当はこの手前に石橋があり、それを琴に見立てて、琴柱→徽軫(ことじ)と言っているらしいのだが、その石橋の上は、写真屋さんにお金を払って記念撮影をするスポットになってるらしく、私のようなはぐれものが写真を撮る場所ではないらしいので、脇からこそっと撮る。確かにこの灯篭のおっ広げた足は琴柱と似てなくもない。


唐崎松

撮影の合間を縫って石橋を渡ると、見事な枝ぶりの松が。これは絵の題材になるぞ~! こんな松がどっしり描かれている屏風絵とか襖絵とか・・・いいんちゃう?


明治記念之標

兼六園の中では、若干異質な雰囲気のあるこの空間。誰やん、このおっさん? とか思ってたら、日本武尊像なんだって。イメージ違うなぁ。まるで、体形が西郷さんみたいやねん・・とか思ったら、西南戦争の戦没者の霊をなぐさめる加賀藩旧士族の記念碑なんだとか。

加賀藩旧士族は西郷さんの味方だったのか、敵だったのか? 西南戦争で西郷さんをやっつけた大久保利通は、翌年旧加賀藩士に暗殺されてるんだよね。ってことは味方? いやいや・・それじゃ何で日本武尊なの? いかにも官軍っぽいじゃん?

色々調べてみると、大日本帝国陸軍の第七歩兵連隊というのが金沢に組織されていたらしく、西南戦争にも従軍しているので、彼らの霊を慰めるということなのか?(すみません、ちがってたらご指摘ください。)


内橋亭

とにかく小雨が降ったりやんだりで、足は疲れてるしで、説明文を読む体力も残ってなかった私を癒してくれたのは、

「内橋亭」の三文字。

何せ、名前がイイじゃない・・・ってのは置いといて、この池にせり出してる、不思議な高床の建物・・・いいよね?


内橋亭(さらにアップ)

えっ、どこが内橋亭だって? じゃ、さらに近づいてみよう。実はここではお茶とか食事ができるのだ。さすがに池に突き出している建物までは入れないけれど、そこと渡り廊下でつながったところに茶店があって、そこでお抹茶をいただくことにした。


内橋亭でお抹茶をいただく

ちょうど空いてたんで、ゆっくりお茶を飲むことが出来た。お抹茶なんて久しぶりだけど、疲れてる時はよいねぇ。


内橋亭からの眺め

池に突き出た部分は立ち入り禁止だけど、窓を通じて池の景色が見える。望遠で撮ってみたのがコレ。


時雨亭

池のほとりの茶店は、内橋亭だけでなく、他にもある。これは下に下っていったところにある蓮池というところにある時雨亭。この付近は通り道が狭いこともあって、かなり混雑していた。


噴水

こんなところに噴水が・・・。噴水など見慣れていると言いたいけれど、日本庭園にここまでマッチした噴水というのは初めて見るような気がする。

聞けば、これが日本に現存する最も古い噴水らしく、霞ヶ池から石管で水を引き、水位の高低差だけを利用して、水を噴き上げさせているそうな。つまりポンプを使わずに、位置エネルギーのみを利用したものなので、水が噴き上がる最高点は、霞が池の水面の高さに相当するんだとか。日本庭園と昔見た理科の図鑑がリンクする、不思議な気分だ。
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