さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

好きな漫画について

2006-10-31 23:35:36 | トラックバック・ランキング
私は自分でも嫌になるくらい漫画に影響されやすい。高校時代に「ポーの一族」が流行ったとき、エドガー派とアラン派にクラスが割れてしまったのだが、私(エドガー派)は現実と漫画の世界の境界が分かんなくなるくらいハマってしまった。昼休みが終わって先生が教室に入って来たとき、漫画に熱中していた私は、急に現実から漫画の世界に突き落とされたように錯覚して(実際には逆なのに)、我ながら恐ろしくなってしまった。

だから、しばらく漫画を読むことは封印していたのに、何年か後に「あさきゆめみし」が流行った時には、平安貴族さながら、ノートを筒型に丸めて笏(しゃく)のように口元を隠しながら友達としゃべる癖がついてしまった!

大人になってからは、さすがに現実と混同することはなくなったが、「王家の紋章」34冊(当時出ていた最新刊まで)を徹夜で読破した読んだせいで、1ヵ月後には、本当にエジプトの地に立っていた・・・なんてこともあった。

かくのごとくディープにハマリやすい私に取れる唯一の防衛手段は、「とりあえず色んなものを読むこと」。そうすれば極端に流される危険も少なく、逆に吸収できるものも多くなって、弱点を長所に変えることができるから。


※ココログ:トラックバック野郎《一番好きな漫画について語ってくれ!》への投稿記事です。

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【私のとっておき/イラスト】横浜の赤レンガ倉庫

2006-10-30 23:22:51 | イラスト(その他)
私は今は千葉県民だけど、横浜生まれの横浜育ち。港の見える女子校に通っておりました。

桜木町止まりの根岸線に乗った時などは、寒風吹きすさぶ桜木町駅で次の電車を待ちながら、近くのオンボロ貨物駅を、遠くのクレーンの立ち並ぶ港を、よくボーっと眺めていたものです。ある意味、殺風景だったけど、私はその景色が好きでした。

しかしランドマークタワーが出来たあとの桜木町駅付近は、まるで近未来都市のようになってしまい、私が好きだった港の風景が全く見えなくなってしまいました。綺麗になって若い人たちで賑わうみなとみらい地区を見て、「私の過去を返してよ!」と泣き叫びたくなる・・・というのはあまりにへそ曲がりだろうか?

そんなみなとみらいも、何回か見るうちに慣れてきて、抵抗感もなくなってきた。だが、古き良き横浜はどこへ行ったの? と思っていたら、こんなところにありました。

これは、昨年、家族と正月に行った「赤レンガ倉庫」のイラストです。明治末期から大正初期に国の模範倉庫として建設されたという歴史的な建造物ですが、物流機能が他のふ頭に移っていくなか、倉庫として利用されなくなり、長らく放置されていたもののようです。ゆえに私もその存在を知らなかったのですが、平成4年に横浜市が国から倉庫を引き取り、補強や改修を行い、平成14年に色んなお店の入った文化・商業施設としてリニューアルオープンしたとのこと。

この赤レンガ倉庫、私が行った時もかなり賑わっておりました。私の知っている港町横浜は消えて行こうとしているけど、古いものが新しく生まれ変わって、皆に親しまれている部分もあるということを知って、一安心したのでありました。
コメント (3)
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寿司くいねぇ~コレを食べなきゃ帰れない!!~

2006-10-30 21:24:36 | トラックバック・ランキング
回転寿司なら、まず絶対ピックアップするのは「海老」。海老は結構大好きで、フライヤーを買った時に、喜んで海老の天ぷらを1ダース作って、いっぺんに平らげてしまったこともあるし、飲み会で「1人1尾なのに、何でお前のところに4つ海老の頭が並んでるんだ・・・」と上司に怒られたことも。

次にお椀・・・最後にデザートなんだけど、お椀もデザートも寿司じゃないから、食べなきゃ帰れないものって何だろうね。

店にもよるけど、第二候補は「穴子」か「イカ」か「ウニ」。ウニなんか結構あたりハズレがあるので、「この店はウマイ!」とわかれば徹底的に食べるんだけど、何だか分からないが食指が動かない時がある。(パック詰めの寿司なら文句なしに「ウニありセット」を選んでるが。)

と、いうことで、もう一皿「海老」を食べて帰る・・・ということにしておこう。

※JUGEMトラックバックBOX《寿司くいねぇ~コレを食べなきゃ帰れない!!~》への投稿記事です。

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【ただの日記】18年10月29日(日)

2006-10-29 23:52:15 | ただの日記

今日は所属オケの本番でモーツァルト/レクイエム(バイヤー版)のオーケストラ伴奏をやってきた。歌の方なら身体に染み付くほど歌い込んだ思い入れのある曲だが、バイオリンで参加する本番は初めて。

いつもの定演より少人数だし、2プルトのアウトで弾くのも初めてだし、ステリハが15分しか出来ないという悪条件の中、本番ではもっと緊張するかと思ったが、そうでもなかった。4分の1くらいは合唱のアルトと重なっているので、歌っているような気分で弾けて楽しかった。(かつて剣道の練習に明け暮れ、音楽とは無縁の生活を送っていた頃、モーツァルトのレクイエムを一生に一度でもいいから歌いたいと思っていたぐらいなのに、歌でもバイオリンでも本番を経験できて、私は幸せ者だ。)

ソリストの先生方もみんなとてもよかった。ソリスト四重奏の部分は、本番だということを忘れるほど自然だったように思う。特にソプラノの先生は独特のオーラをお持ちで、自分もあんな風にできたらなぁと思う。拍手をもらって退場するときなんか、堂々と歩きながら絶妙のタイミングでちらっと客席を振り返っているので、おお!っと思った。

ただ、個人的には反省するところが多々あり、もう少しさらっておけばよかったと思う箇所が何箇所かあり、悔やまれるが仕方がない。すぐに次の本番が迫っているので、パソコンもほどほどにして、練習にかかろうっと。

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【ただの日記】18年10月28日(土)

2006-10-29 00:33:58 | ただの日記

今週は、ただでさえめちゃくちゃな私の生活が、さらにドロドロになった! mixiだけのせいじゃないんだけど、周囲からはmixiのせいだと思われている。とにかく、こんなに濃いもんだとは思わなかった! ブログは、コメント機能はあるものの、どちらかといえば広い世界の中へ一方的に情報を提供している感じ。だけどmixiはある程度閉じた世界の中でのコミュニケーションツールという感じ。何より、誰が見にきてくれているか分かってしまうのがすごい。だから書くほうも読み手を意識して書けるわけで、私のような口下手な人間からすると、きわめてありがたいツールといわざるを得ない。

だから今までボーっとしている時間はテレビを見ていることが多かったのだけれど、今週はボーっとしてるくらいならパソコンの前に座ってしまう。身体に悪いなぁ。なんとか自分なりのほどほどのペースを見つけて、帰宅後の時間をもう少しバイオリンや二胡、絵の練習に充てたいんだけどな。

※十数年前のパソコン通信にはじまり、メーリングリスト、ホームページ、ブログ、そしてmixiとコミュニケーション媒体は進歩しさらに使いやすくなってきているが、自分の行動パターンがあまり変わっていない(夜な夜な何か入力している)ことに愕然とする。

☆ ☆ ☆

今日は朝一で二胡教室。上海公演に向けた練習もようやく手ごたえがつかめてきた感じ。

昼はバイオリン教室で、公民館の文化祭での出し物のために、子供達と練習。

すきまの時間で、スタジオで音出し後、オケ練(明日のモツレクのゲネプロ)へ駆けつける。折悪しく不整脈発作が続き、疲れた~! 明日の本番で発作が出ないことを祈る。

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【DVD鑑賞録】チアーズ!

2006-10-28 22:32:39 | 映画・番組等、各種鑑賞録
【おすすめ度】★★★★☆

【監督】ペイトン・リード
【出演】キルステン・ダンスト/ジェシー・ブラッドフォード/エリーザ・チュシュク/ガブリエル・ユニオン ほか
【制作】2000年米国

近年のチア・リーディングのテクニックと芸術性の進歩には目を見張るものがある。体操や様々なダンスの動きを取り入れ、アクロバット化したリフトを支えるために男子もメンバーに加わり、他のスポーツを応援するためのダンスから自らが主役のスポーツに昇華しつつある(男子だけのスポーツ、女子だけのスポーツという考え方は不自然だと思っている私としては、このように男女が協力して闘うスポーツは本当に魅力的だと思う)。

チアーズ!はそんなチア・リーディング・チームのキャプテンが、自分達が練習してきた振り付けが実は黒人ハイスクールのチームの盗用であったことを知り、苦悩するところから始まる。

パクリ・詐欺・裏切り・人種差別といったさまざまなアクシデントを乗り越えて、大事なものを勝ち取っていくさわやかな青春映画。最後の全国大会では、接戦を演じる各チームがまるで鳥肌の立つような素晴らしい演技を見せてくれた。

チア・リーディングはまだまだ進化を続けている。続編では、またどんな新しい動きが出てくるか楽しみ。

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【私のとっておき/イラスト】沖縄風まとめ髪

2006-10-27 22:23:08 | イラスト(その他)
子供の頃から結髪にあこがれていて、ヤマトタケルのような「みずら髪」とか、額田王のような唐風の髪型に憧れてました。小学校の頃のテスト時間、テストなんか早く終わらせて、問題用紙の裏に古代人の絵ばっかり描いてました。

でもこの2つの格好は、社会人になってから職場のクリスマスでやってしまいました。人形を作るときの髪の毛でかつらを作り、服は自分で縫ったんですよ・・・!

☆ ☆ ☆

今日は、まだ征服していない、沖縄風まとめ髪(からじ)について書きます。上のイラストがそれなんですが、何でジーファー(かんざし)1本でこんなにまとまるのか不思議で不思議で、絶対現地へ行って習おうと思ったんです。

で、ちょうど髪を長く伸ばしていた11年前に沖縄に行って、観光地で琉球の衣装(琉装)をしている人を見つけては、その髪型はどうやって作るんですかと聞いて回ったのですが、みんなかつらかぶってるだけなのよ~! 自分の髪でもやってみたいんですが・・・と言っても、今どきそんな人いませんよ~みたいな感じで、がっくし。

髪は普通のままですが、一応沖縄風の格好だけはやりました。琉球村で、ジーンズの上から紅型の着物を羽織ってパチリ。しめて3百円也。(恥ずかしいので小さく載せてます。何せ11年前の写真ですからねっ!)


※トラックバック練習版の今週のお題「好きな髪型、教えてください!(10月27日)」 への投稿記事です。

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【私のとっておき/イラスト】パピルスに描かれた古代船

2006-10-26 22:40:17 | イラスト(エジプト)
エジプトの観光地に行くと、20枚1000円とかで叩き売りされている絵の描かれたパピルスは、たいていバナナの皮か、木の皮を使った偽モノだという。本物は高い! 私が行った10年前の値段では、手帳の見開きぐらいの大きさのものでも1500円もした。

そんな本物のパピルスに描かれた絵はとっても綺麗! 自分への土産としてエジプトで5枚ほど買ったが、帰国してから模写して楽しんだ。1枚はすでにエジプトの天体図のところで紹介しているが、今日は同じくパピルスに描かれた古代船をさらに模写した作品を紹介する。

上のイラストは、線の1本1本に気を使いながら、念入りに描いたことを覚えている。古代エジプトの壁画の描き方だと、全部同一平面状に並べて描いてしまうから、船の進む方向と帆が同じ向きを向いてしまっているが、実際には船の進む方向と直角になるように帆が張られていたと考えられる。ハトシェプスト女王葬祭殿にも、プント国(ソマリア)との交易など革新的な政策を行ったことを象徴するように、このような船の絵がいくつか描かれてたように記憶する。

☆ ☆ ☆

さて、本物のパピルスは安くはないものの、今ならエジプトの土産物として手軽に買える。しかしこれは長らく途絶えていた製法が、苦労の末に復元された賜物なのである。

10世紀以降、アラブ経由入ってきた中国の製紙技術に押され、古代エジプトのパピルス製法は駆逐されてしまったのに加え、植物としてのパピルスもエジプト国内では一旦絶滅。1960年代にスーダンに残っていたパピルスの野生種を利用して、6年かけて古代の製法を復元した結果、よみがえったのが現代のパピルスだという。

右の図が概略の製法だが、一見、これを復元するのに何で6年もかかったの? と思ってしまうほど単純ではあるが、糖分などをめん棒で追い出すとか、一週間水につけるとか、ちゃんとしたものを作るには人に言えない苦労があったんだろうな。
コメント (3)
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【怪しい楽器・大集合】尺八

2006-10-25 21:59:55 | 鳴るほど・ザ・楽器遍歴
先日、南米のケーナのことを書いたが、ケーナと尺八の構造が同じであることを聞き知った私は、「首振り3年」と言われる尺八でも、私なら一発で音を出してやるんだ~! という野望に燃え始めたのであった。

だが本物の尺八に触れられる機会なんて、そう多いものではない。たまたま入社3年目で独身寮に入れてもらったとき、寮の管理人が通信講座で尺八を練習していることを知り、拝み倒して吹かせてもらったのである。ケーナより吹き口が大きいのでちょっと難しかったが、一応一発で音は出せた! 寮のおじさんが目を丸くして「素質あるねぇ」と言って、通信講座のテキストやテープを全部貸してくださったのだ。私はそれを全部コピーしてお返しした。

そして、出たばかりの夏のボーナスを持って、楽器屋さんに尺八を買いに行ったのだが、本物の竹の尺八だと、ちゃんと調律された管で10万円以上はすると言われ、入社3年目の身ではちょっと買う勇気がなかった。だからといってプラスチック管っていうのもやだったので、紅葉の木製のものを買った。これなら1万5千円。ついでに言うと、標準の一尺八寸の管が品切れだったので、ちょっと短い一尺七寸の管を買った。だから私が持っている楽器は正確には「尺七」なのだ。

右の写真は、専用袋に入った尺八を撮ったもの。袋もゴージャス! まるで大名家のお姫様の守り刀みたいでしょ!

ところで、尺八は前に指穴4つ、後ろに穴1つしかない。4つの穴を左右の人差指と薬指で押さえる。一尺八寸の標準管ならば全部押さえた状態でDの音。これをカタカナの「ロ」で表す。下から順番に穴を開けていくとすると、

開いてる穴の数:0 1 2 3 4 5
楽譜上の表記 :ロ ツ レ チ リ ロ  (琴古流の場合)
実音(標準管) :D F G A C D

という関係になっている。つまり全部穴が開いている状態だと、全部閉じている状態の1オクターブ上なのである。(一尺七寸管の場合は全体的に半音ずつ上。一尺六寸管の場合はさらに半音上・・という風に高くなっていく。)

指の形と合わせて想像してみてください。尺八はきわめてリコーダーに近い感覚で音を出すことが出来るのである。だから「春の小川」程度の曲は誰でも一日目でクリアできると思う。

だが、課題はカタカナ表記の楽譜の読み方に慣れること。また穴が少ないので間の音は指穴に指を斜めにかざす等の方法で出さなきゃいけないめんどくささがある。それから、同じ指の押さえ方でも、息を吹き込む角度によって、実音が半音くらい変化する。低められた音を「メリ音」、 高められた音を「カリ音」。乱暴に言うと、頭を前のめりにする感じで吹けばメリ音、あごを突き出すようにして吹けばカリ音になる。(実際にはこんな吹き方じゃいけないのだが。)メリ音とカリ音がでてきたところで、だんだん難しくなってくるのだ。

ちなみにこのメリ・カリが語源となり、メリハリという言葉が出来たのだという。組合アンケートなどで「個人の実績に応じて給与にもっとメリハリをつけた方が言いと思いますか?」などという設問を見るたびに、「これは尺八用語なんだよ」とウンチクを周囲に語りたくなる衝動をいつも抑え込んでいる。

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【まがいもん武器の館】巴型銅器のキーホルダー(吉野ヶ里)

2006-10-25 00:02:08 | まがいもん武器の館
9年前に行った吉野ヶ里遺跡のことは、以前「有柄細型銅剣」のところでも書いたが、今日はもっと不可解な出土品をご紹介!

上の写真でキーホルダーの“具?”にされているのは、吉野ヶ里で発見された鋳型をもとに復元された巴型銅器と呼ばれるもの。全国で100点程度出土しているが、鋳型が出土したのは吉野ヶ里が初めてだという。

で、何に使ったのかと言うと、「魔よけとして盾などに付けられていたのでは?と考えられている」と説明されていた(右は当時描いたイラスト)。

この説明に、当時の私は何とも釈然としないものを感じた。「盾が重くなるだけじゃん?」

9年前の記憶をたどってみても、本物の復元品の正確な大きさを思い出せないのだが、何か手裏剣みたいな飛び道具に見えなくもないね(もしくは換気扇の内部とか・・・・・)。


☆ ☆ ☆


全くの余談だが、先日見たセブンソードのDVDの中で、敵方の武器として、これにちょっと似てる武器が登場していた。もっとデカくて、両手に一つずつ持って「盾」として使う時はただの半球の金属だが、「飛び道具」として使う時は、半球形のまわりに刃がこんな形に飛び出して、ビュンビュン回転して飛びながら村人の身体や足を残酷に切りまくるのだ。

セブンソードのレビューを見ると、日本ではかなり酷評されているが、よく見られる意見に、「敵方の武器の方が印象的」というのがあった。私もまさしく同意見だが、あの恐ろしい武器にもし実在のモデルがあったら・・・・とか考えると、イマジネーションが膨らんでくるのであった。
コメント (4)
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今年まだやり残してること・・・仕事以外で?

2006-10-24 23:05:10 | トラックバック・ランキング
なかなかキツイですねぇ・・・このお題・・・あ~んなことや、こ~んなことが頭の中を去来いたしますが、仕事以外で絶対今年中にやらなきゃいけないことって、年賀状の住所録の整備だよ。

だいたい毎年170通くらい出してるけど、去年は暮れも正月もない忙しさで、悠長に書いている暇はなかったので、だぁぁっと一気に印刷して、そもまま投函しちゃったの。私にしてはめずらしくクリスマス過ぎぐらいに全部出せたんでセイセイしていたら、正月過ぎてから、誠に恥ずかしい間違いで10通以上戻ってきちゃったの。

実は住所録が二つに分かれてたんで、夜中に全部印刷できるように、一つをCSV化して、もう一つにくっつけて一本化したんだけど、「1-2-3」とかいう住所の末尾が「36925」とかに変換されてしまったらしく、「あて名不完全で配達できません」で戻ってきちゃったわけ。


忌まわしい「3で始まる5桁の数字」の群れを見て唖然。でも年末年始の殺人的な忙しさの反動で10日以上熱を出して寝込む羽目になり、出し直す元気もなく、時期も逸してしまった。だから今年は住所録1つずつちゃんとチェックしなきゃ。な~んて、そんなの当たり前だよね。


※ココログ:トラックバック野郎《今年の目標、残り2ヶ月でやり遂げちまえ!》への投稿記事です。

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【私のとっておき/イラスト】古風なカメラ

2006-10-23 22:22:25 | イラスト(その他)
これは、私のお気に入りの珈琲店のテーブルに、ディスプレイとしておかれていたレトロなカメラをスケッチしたもの。

デジカメとか写メールもいいけど、こういう昔のカメラを見ると、暖かみがあって、とっても癒されるなぁ。カメラにはあまり詳しくないけど、形から見て、写真屋さんのカメラか、私が生まれる前のカメラじゃないのかな?

昔のいいモノを見ながら、美味しい珈琲を飲むって、なんかとっても贅沢な気分

☆ ☆ ☆

カメラに限らず、パソコンだのネットワークだの、デジタルなものに囲まれすぎているせいか、私は最近レトロなものに憧れる傾向があるようだ。鉛筆なんて、20年以上使ってなかったのに、4年前にオケに入ったら、みんな楽譜にボーイング書くのに鉛筆を使ってるのにびっくり。(当時ショックのあまり、鉛筆で敵と闘わされる夢を見たぞ。竹槍の方がまだマシだとかブーたれながら。)

以来、職場でもシャーペンじゃなくて鉛筆を使うようになり、最近は色鉛筆画も描き始めたので、職場と自宅に1台ずつ手回し式の鉛筆けずりを買ったのよ。仕事中に手回しでゴリゴリ鉛筆を削ってると、猛烈に快感なことを発見! ~ああ癖になりそう。

それから、ちょっと前から自作のイラストに落款代わりの消しゴム印(コレも自作)を押してるのだけど、朱肉をつけて押す瞬間がまた楽しいことを発見。
・・・味をしめて、オケの楽譜にも押しまくり~

ということで、「レトロな私」の巻でした。

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見て! すごいでしょ!

2006-10-23 21:55:54 | トラックバック・ランキング
まるで、スパムか迷惑メールみたいな書き出しだけど、オーナーに似て肥満体なお財布なのでした。

中身は、実はポイントカードばっかりでして・・・、本当は財布と分けたいんだけど、お会計の時に「当店のポイントカードは・・・?」と言われることを考えると、お金と一緒にしといた方が便利は便利。

でも、どう考えてもポイントカード・・・増えすぎだよ。枚数多すぎて、探すの大変・・・というか、財布が閉まらない

時々スリム化を試みるのだけど、ポイントカード捨てたあとに、その店行きたくなったりするから始末が悪い。だからなるべくポイントカードは作らないようにしてるんだけどね。

で、このお財布自体もオンボロだけど、6年以上は使ってますねん。他社からウチの職場に来たトレーニーの方が、「お世話になりました」と言って、その方のお母様が作られた財布を下さったんです。それがコレ。以来、ずっと愛用してます。ポイントカードが沢山入るからね。


※JUGEMトラックバックBOX《教えて!お財布とその中身事情》への投稿記事です。

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【ただの日記】18年10月22日(日)

2006-10-22 23:22:45 | ただの日記

今日はゆっくり家事でもして過ごそうと思ったのに、昨日から背中から肩にかけてバリバリに張ってて痛いのので、夕方まで寝込んでしまった。バイオリンだのブログだの絵だの・・・と上半身に負担になることばっかりやってるからいけないことはわかっているのだが・・・。最近日曜日の都合が悪くて太極拳に行けてないのだが、今日こそは行くチャンスだったのに、痛すぎて行けず・・。

寝すぎで頭が痛くなったので、夕方鍼を打ってもらい、昨日に引き続きオケ練に駆けつける。今日は来週に迫ったモツレク本番のソロ合わせ。今まで超つまんなかった、Tuba Mirum、Recordare、Benedictusの練習が、さすがに本番ソリストが加わるとノリノリで楽しかった。

☆ ☆ ☆

それから、今日は友人の紹介をもらい、晴れてmixiに入会できた。最近日の出の勢いのmixi。ニフティのFCLAも、最近閑古鳥が鳴いていると思ったら、完璧mixiの方に本拠が移っている感じがする。知ってる人がいっぱい・・・。

マーケティングに携わるものの端くれとして、mixiってどんなものか説明できないのはまずい(知らないのに知ってるかのようにしゃべる能力もないもんで)、と思っていたところなので、趣味と実益を兼ねてこれから頭を突っ込んでいこうかな(ということで、また肩こりの材料が増えてしまった)。

よく見ると内容的にはブログとかぶる部分があるなぁ。日記や書評・映画評など、mixiにも書けるが、一応ブログ毎日更新を目標に5月からやってきて、一日も休んでないので、mixiからうまく誘導できるといいんだが。それにしても機能やサービス、コミュニティーがいっぱいあって、私に使いこなせるかなぁ。友人のマイミクシーを見ていたら、知り合いのハンドルの横に()書きで数字が書いてあるんで、最初年齢なのかと思ったら、私より絶対年上の人が(22)とか書いてあったんで、ミクシー内のお友達の数だと分かった。私はまだ(1)(→おっ、先刻(2)になったぞ)。恥ずかしいのでもっと増やさなくちゃ。→ミクシーが拡がる理由が分かったぞ!

☆ ☆ ☆

話は変わって、今日母からの連絡で、私の出身小学校がNHK全国合唱音楽コンクールで銀賞をもらったことを知る。
http://homepage1.nifty.com/jibiaka50/gassyou/2006nhkzenkokusyou.htm

私は嬉しいぞう。
でも思いは複雑。

なぜ複雑かは、以前ロワールの線路のところで書いたが、私は自分がもう一度人生やり直せるとしたら、この小学校の合唱団に入りたいんだよね。歌なんて確かにいつでも始められる。でもある年齢の時しか歌えない曲ってあるんだよね。特にNHKの課題曲やコンクールの歌なんかは。今でも朝礼で披露された「夕焼けに拍手」とか「虹は七色」「水よはよはよ田んぼにたまれ」「チコタン」「きじ」なんて、自分は歌ってないのにメロディばっちり覚えてるもん。朝礼でみんなの歌声を聴きながら、心の中で泣いていたことを思い出す。


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【私のとっておき/イラスト】ミラノの路面電車

2006-10-22 06:34:18 | イラスト(その他)
これは4年前にイタリア旅行に行った時に、ミラノのスカラ座付近で見た路面電車。この時のツアーはハネムーン11組(22人)と一人旅参加3人という、私にとってはちょっと孤独なツアーだったのだが、ツアー客の中に晴れ男がいたので、ローマ→アッシジ→フィレンツェ→ピサ→ヴェネツィア→ヴェローナと北上しつつ天気に恵まれ、我々が通り過ぎたあとに大雨が降るという、不思議な現象が起こっていたのだが、ここミラノでついに雨につかまってしまった。

ということで、雨上がりで全体的にどんよりしているのだが、オレンジ色の車体が可愛いなと思って写真に撮っておいたものである。

右側にちらっと見えているスカラ座は、この時修復中で、2年間ほど公演を中止していたころだった。そもそもミラノ観光のドゥオモ自体も表面修復中で、本来見られるべき壮大なゴシック建築の正面にすっぽり覆いがかかっていてがっかりしたのだった。イタリア旅行はちょっとハイライトツァーすぎてちょっと不完全燃焼だったので、是非もう一度行って見たいな。

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