さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

赤坂で久しぶりにセッション参加

2024-10-21 23:02:01 | ただの日記

今日は、久しぶりに赤坂のカーサクラシカへ。

再び恥をしのんで、最初はヴァイオリンでスペイン交響曲。

先日久我山で演奏した時の動画を見て、ボーイングの角度が乱れていたので、この一週間暗譜で弓の角度をよくチェックしながら弾く練習をしてきた。先週末のレッスンではその効果が少し出ていたのだが、今日は事前合わせなしのぶっつけ本番にてそんな余裕はなく・・・。でも前回すっとばして帳尻合わせをした箇所もだいぶ弾けるようになってた。引き続き緊張すると指の動きが潰れてしまって動かなくなってしまう箇所があったため、また師匠とも相談して対策を練ろうと思う。

その後、色々上手な方の演奏を拝聴。私より遥かに上手なバイオリンの方もいらして、その人の演奏を聴くに、音程もさることながら、自分のボーイングには思い切りや勢いが足りないと思った。そうすることで表現力の幅がもう少し付けられるのではないかと思った。フルートの方もたくさんおられたが、みんな上手! 声楽も私の知らない曲が結構あって勉強になった。

第二ラウンド目に、まだ練習開始まもない(師匠の前で1度さらっと歌っただけ)の神戸孝夫さんの「さくら横ちょう」を歌った。さっきと客席の空気がまるで違うことに驚いた。続けて歌ったレハールの「愛は地上の天国」は今週急遽歌うことが決まったため、全く歌詞がこなれてなくて勉強し直しが必要なことを痛感。譜持ちでもドイツ語歌詞がまるで見えないことにショックを覚える。私も目が悪くなったものだ。

第三ラウンドはロベルトデヴリューの「生きるがいい、裏切り者よ」を歌ったが、私が時間の関係で巻き気味に歌い、ピアニストの先生が知らない曲だったにも関わらず、完璧に合った。ピアニストの先生によると、私は歌っている時の場合、次に何をやりたいのかがよくわかるため、とても合わせやすいんだそうだ。逆にいうとバイオリンではそれがわかりづらいとのこと。おそらくは歌の時の深い呼吸のおかげだろう。バイオリンでも呼吸は気をつけているつもりだったが、歌の時に比べると遥かに浅い呼吸でやってる。おそらくそれが先ほど書いた演奏の勢いや思い切りと関係してるんだと思う。本番まで日が無くなってきたが、そういうことに気をつけて改めて練習していきたいと思う。

それにしても一番練習してない(練習回数10回未満)「さくら横ちょう」を歌っている時の場の空気が忘れられない。日本歌曲をちゃんと歌うようにすれば、日本語だけに、ここ日本では一番聞く人の心に響くのかもしれない。


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久我山にて、素敵なコンサート

2024-10-14 23:35:20 | ただの日記

今日は朝から久我山へ。

全く土地勘がないところなのだが、コンクールの歌曲部門で伴奏をしてくださった先生にお声かけいただいて、その先生を囲むコンサートに出演。運営はやはりコンクールでちょくちょくお会いしている方がされていて、本当に細かいところまで気を配ってくださり、充実した時間を過ごすことができた。

私自身は、来月の本番のために、恥をしのんでバイオリンでチャレンジ。ラロのスペイン交響曲第一楽章・・今まで弾いたことのない部分を含んだ新たなカットで臨んだ。私は、歌の時も言われるのだが、歌いながら伴奏の方に自分の歌いたいテンポを伝える力がない。バイオリンだとさらにダメで、ちょっとでも速くなると弾けなくなってしまうのに、自分の弾けるテンポを伴奏者に感じ取っていただくためには、今まで何回も何回も合わせるしか手がなかった。今回はさらっと一回通しただけの本番・・どこまでできるのか・・・。

でも本番中に、ちょっと怪しくなって来た時に、演奏の中で自分の弾きたいテンポを伝えて持ち直す・・ということが出来た。無論、課題は無数にあるのだが、1回だけの合わせで崩壊せずに本番を終えられてホッとした。あと今日の合わせは全くできなかったが、コンクールで歌った中田喜直の「歌をください」を最後に歌わせていただき、コンクールが終わってからの期間で熟成された先生の中でのテンポ感と、私の歌いたいテンポの駆け引きがうまくいき、何か新しいものが出来上がった充実感があった。客席にも気持ちが十分伝わったようで、コンクール関係ではない普通の場でこの歌が歌えたことをとても嬉しく感じた。

全体として、コンクールでお見かけする方、プロの方などを含む、とても熱くて濃いコンサートになった。伴奏の先生も運営の方も、これを私の出た午前の部だけでなく、引き続き午後の部もやり、かつ毎月開催されているなんて、すごいなぁと思う。他の方の演奏を聞くのは大変勉強になることなので、本当に音楽を愛し、日頃からよく勉強されているんだなと思った。

・・・・・・・・・・

午前の部が終わって会場を出ると、向かい側の植え込みにペンタス(アカネ科)が花盛り。やたらブンブンと音を立てて飛び回るものがいて、蜂かと思ったら、よくみるとスズメガのようである。

どうやらホシホウジャクというスズメガみたいね。ホバーリングしながら飛んでる姿はまるで蜂なんだけど、蜂に擬態しているということらしい。

あまりに幸せそうに蜜を吸っているので邪魔しないように、その場を離れた。


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小岩アーバンプラザで、ロベルト・デヴリュー

2024-10-12 23:13:13 | ただの日記

今日もコンクールで朝から小岩アーバンプラザへ。

引っ越し前は隣の駅だったのに、今や遠いこと・・・。

おまけに最近の寒暖差に体が追いつかず、今朝はちょっと体が重い・・・。

熱いシャワーを浴びたりしてなんとか持ち直し、本番ではロベルト・デヴリューの「生きるがいい、裏切り者よ」をいい感じに歌うことができた。今回伴奏してくださった先生は初めての方だったけれど、ちょっと息の苦しいところをうまく汲み取ってくださって、歌いやすく伴奏してくださったことに感謝!

会場ではいろんな方にお会いし・・・・・、社交下手な私なのに、色々声をかけてくださる方がいらして嬉しかった。特に驚いたのが、昔、新小岩教室の指揮科に通っていた頃お世話になったピアニストの先生と再会したこと。世間は狭いというか、音楽を続けていれば縁もずっと続いていることを実感。

結果は無事通過。本選に向けて体調を整え、さらに深みのある演奏ができたら良いなと思う。


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桜木町へ

2024-10-06 20:52:07 | ただの日記

今通っている絵画教室は、私の通っている二俣川教室以外に桜木町教室というのがあって、桜木町教室の絵画展があるというので、桜木町へ行ってきた。

横浜育ちなのに、桜木町に関しては・・特にみなとみらいとは反対側の地域にはまるで土地勘がないことにびっくり。

大岡川を渡ったところにあるギャラリーへ。

ああ、桜木町教室の生徒さんたちのレベルの高さにびっくり。二俣川教室も、かなり先ではあるのだが、絵画展があるようなので、自分の今の状態ではまるで出品できそうなものがないことにショックを覚えた。

いいなぁと思う絵って、スケール感があって、色彩もしっかりしていて、描いている人の心が伝わってくるのよね。本当にいいなぁと思って一生懸命描いている人の気持ちが。

私なんて、まだまだ色をしっかり載せられていなくて、ついつい薄やかな速描きになってしまっているので、こんな中に持って来たら埋もれてしまう。もっと大きな紙にもっと何かが伝わる絵を描かなくっちゃ・・という思いを強くした。

今日は湿気が強くて、首の横が腫れぼったいようななんだかだるい一日だったけど、絵画教室の人たちとお茶や梅酒を飲みながら談笑しているうちにちょっと気分が治ってきた。桜木町まではちょっと遠いけど、来てよかったな。

帰りには近くの餃子屋さんで遅い昼食をとり、

市営地下鉄の桜木町駅の近くのダイソーで額を売っていたので衝動買いし、横浜ルミネの世界堂で画用紙や絵の具を買い足して帰ってきた。

やる気満々だったのに、家に帰ってくるとつい疲れてしまう私。


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疲労困憊な一週間・・1勝2敗

2024-09-22 23:31:53 | ただの日記

今週は本当に疲れた。なぜかというと1週間に3つもコンクールを受けたからである。

16日・・所属音楽教室のコンクール金管部門地区予選:トランペットで「ヘリング6」と「チロルのテーマ」

19日・・有給休暇をとり、声楽コンクールの歌曲部門准本選:中田喜直の「歌をください」

21日・・声楽コンクールの愛好者A部門准本選:ドビュッシーの放蕩息子より「アザエル・・・」

たった5分の演奏時間のために片道2時間をかけて行く。横浜に引っ越したから、こういうものが全て遠くなってしまった。そして前後の待ち時間を入れれば一日仕事になる。

3つとも個人的には実力を出し切れた。たった5分の間に自分を出せたと思う。

でも結果は、トランペットも歌曲も僅差で通過できず。

最後の愛好者部門だけ、本選に駒を進めることができた。このコンクールを受けるようになって初めての東日本1位通過である。でも本選では別の曲を歌わなければならない。ロベルト・デヴリューを歌う予定であるが、今日の出来を考えると、逆にした方がよかったか・・・嬉しさも半分くらいで、気も引き締まる結果となった。

ドビュッシーの放蕩息子・・舞台映像がほとんどないなか、自分で色々考えてこの衣装にした。

自分では後ろ姿に全然気づいていなかったが、ピアニストさんがこの後ろを気に入ってくださり・・・・。

会場には、以前一緒の舞台で歌った友人にも会えたし、専門の写真家の方に一緒に写真を撮っていただいたりした。

審査を待っている間や、先生方のコメントをいただくために待っている間などに、他の受験生の方から声をかけていただいた。みんなとっても勉強しているなぁ。いろんなことをやりすぎて、歌なんてほとんど練習していない私は本選に向けて猛反省しなければならないようだ。

これでこの夏からのコンクールは5つ受けて、2つ敗退したので、続いているのは3つ(声楽2、バイオリン1)。疲労困憊だけど、体にだけは気をつけなければ。


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新一万円札、ようやくGET

2024-09-17 23:22:16 | ただの日記

千円札、五千円札は新札を早々に入手していましたが、一万円札をようやくGET。

一万円札はお釣りでGETできないお札なので、預金をおろした時に出てきてくれないとなかなかGETできないですね。

でも、それは福沢先生とのお別れも意味しているので、個人的にはとっても寂しいです。

券面を見ると、渋沢栄一先生のお顔、福沢先生に比べて随分きめ細かいですね。

裏面は・・なんと慣れ親しんだ東京駅。今回の新札の裏面は、三種類とも、海外の人を相当に意識していると思うんですよ。表面については個人の好みとかあると思いますが、裏面については千円札、五千円札、一万円札とも大正解だと思います。


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船橋でラモー!・・Vn地区予選通過

2024-09-09 22:50:23 | ただの日記

土曜日は夏休み後、久々の市川でのオケ練で夜11時に帰宅。日曜日は所属音楽教室のコンクール:弦楽器部門の地区予選に出るために、早朝に隣駅のカラオケまねきねこで1時間ほど練習してから船橋へ向かう。

市川に住んでいた時なら目と鼻の先だった船橋の遠いこと・・。かつ今まで経験したことのないホール。

 

9月というのに灼熱の蒸し暑さの中、おいしげな店の並ぶ商店街を通り抜け、神社の向かい側にあるホールに辿り着く。コンクールでなかったら、めっちゃ探検したくなる環境。

弾いたのはラモーのガヴォット。先日、小岩のバッハザールで演奏したレベルと同等以上の演奏ができれば通過できると踏んでいたのだが、実際は先日よりは劣るレベルの演奏しか出来なかった。

なぜだろう。コンクールで同じ曲を弾く人が5人もいて、私がトップバッターなれど、15分の音出し時間の中で、いろんなテンポで弾かれるこの曲が耳に入ってイラついたせいだろうか。とにかく個人的には悔いの残る演奏になってしまった。

なので、帰りも買い物や食事を楽しむ余裕なく、どこにでもあるダイソーで日常感覚をとり戻してから重い足取りで帰ってきた。

今朝も、スマホを忘れて出社するなど、昨日の嫌な感じの余波が続いていて、仕事帰りに初めてのピアノの先生との合わせで少し気分を取り戻し、でもまっすぐ家に帰れずに外食をして帰り、どうせダメだろうと思いながらサイトを開いて見たら通ってた!

ああよかった。9月は大忙しだけれど、これで貴重な休日が1日確保出来た。次は11月の地区本選。ラロのスペイン交響曲に再チャレンジだ。細かいところに気を配りながら悔いのない演奏ができるように頑張ろう。


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アメーバの気持ち?

2024-08-27 22:17:15 | ただの日記

あまりに蒸し暑く、夜寝苦しいので、ニトリで接触冷感シーツやケットを買った。

寝る時に、エアコンを27.5度にセットし、風が自分に当たらないよう、遠くて弱い風にし、マスクをして寝る。接触冷感シーツはとても気持ちがいい。

ただ触った当初はひんやりと気持ちがいいのだが、そのうち自分の体温と同じ温度になってしまう。すると手足はより冷たい表面を求めて動く。いつの間にか大の字になっている自分に気づく。

なんとなくアメーバの気持ちがわかるような気がした。・・違うか。


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バッハザールでラモー

2024-08-25 23:25:52 | ただの日記

今日は小岩でミニコンサート。

コンクールの腕試しで

ヴァイオリン:ラモーのガヴォット

トランペット:ヘリング6番と、アーバンの「チロルの歌による変奏曲」よりテーマ

を無伴奏で演奏。

特に、ラモーはトップバッターだったので、緊張したけれど、弾きながら食い入るような視線を感じた。

緊張するが、目を逸らされたり、なんか体のどっかをいじったり、パンフレットを見たりされるよりずっといい。

トランペットも途中までは良かったが、ラストがちょっと乱れたな。

ということで、皆様の反応は、ラモーがとっても良かったようだ。

出演者さんでピアノを披露された方から、伴奏弾きたい・・なんて嬉しいお声もいただいた。

この調子でさらに練習を重ねてコンクールに臨みたい。

とりあえず自分にご褒美。


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人を動物に例えない方が良い件

2024-08-19 23:54:40 | ただの日記

最近、金メダルを取った選手のことを、トドみたいで可愛いと発言した芸能界の大御所が失礼だと非難され、SNS上で大炎上し、その大御所が謝罪するに至った件があった。無口な私にとってSNSは大切なツールであるが、SNSの闇を象徴するような話だな・・と思った。

私から見れば、その大御所を叩いた人たちもまた超失礼な人たちで、自分たちは傷つかない立場から、寄ってたかって引退しろだのなんだのと・・・失礼極まりない。あとその選手に対しても失礼だ。別にトド=醜い・・と勝手に思い込んでいるんだから。もしトドじゃなくて同じような体型のアザラシだったらここまで炎上しなかったかもしれないのだが、アスリートを弱っちいアザラシに例えたらそれはそれで失礼かもしれないし。。。

私からすれば、人を動物に例えると、いろんな受け取られ方をするから、やめた方がいいよ・・と注意するぐらいかな。

やり投げというのは、体重が必要なスポーツらしい。元同僚に、日本有数の選手を妹に持つ人がいたのだが、その同僚は、妹は記録を出す為に太ることばかり考えている・・なんてことを言っていた。冒頭のその選手は鍛錬して金メダルを取れる体を努力して作ったのであり、それに誇りを感じているはずなので、トドだろうがなんだろうがどうでもいい話なんだ、きっと。

・・・・・

この話は、私自身の反省材料でもある。若い頃からずっと尊敬している大好きな先輩がおられるのだが、その方はちょっとブタに似てると言われている人なのだ。私はそのブタに似ているところもたまらなく好きで、ドイツに旅行に行った時、先輩によく似たブタの人形を見つけて、ショーウィンドウの奥の方にあるのを店の人に取ってもらって、それを今も大切に本棚に飾っている。そういう気持ちのもと、「○○さんって、ホント豚みたいっすね」と言ってしまったところ、「お前、本当に失礼な奴だなぁ」とブヒブヒ怒られてしまった。えぇぇぇ・・いい意味で言ったのに・・としょげていたところ、別の先輩から「ブタはさすがにやめた方がいいんじゃないか」と言われて、その時は超不服で・・・。その先輩方、最近お会いしてないのだが、お二人とも元気にしておられるかな・・・。

ということで、その大御所の騒動を見て、久しぶりにその話を思い出したのだ。人を動物に例えると、言ってる本人はいい意味で言ってても、悪い意味に受け取られてしまうから気をつけた方がいいな、と改めて思った次第。

・・・

ちなみに私自身は、10代の頃はキツネと呼ばれてとても嫌で・・30代になったらタヌキとかイノシシとかクマとか言われて・・・まぁどうでもいいんだけど、もう一度キツネと呼ばれてみたいかな。


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台風一過、暑いサントリーブルーローズでの発表会

2024-08-17 22:43:17 | ただの日記

昨日は大型台風が来て、どうなることかと思ったけど、今朝には遠く東へ行ってくれたので、今日は気持ちよくサントリーブルーローズでの発表会に臨むことができた。

実は隣の大ホールではヘンデルのリナルドを上演しており、大変賑わっていたが、実は天皇陛下もいらっしゃっていたことを後で知る。

ということで、私の方は

 トランペット:ロパルツ作曲 アンダンテとアレグロ

 ヴァイオリン:ラロ作曲 スペイン交響曲 第一楽章(5分短縮版)

の二種目での出演。

それぞれ違う衣装で出てみたけど、色々反省点はあるものの、比較的良い演奏はできたんじゃないかと思う。たの出演者の方々にも声をかけていただき、そのうちのある方には私が以前声楽でこの会に出ていた時のことも覚えてくださっていてとても嬉しかった。

ということで、今日の曲には一旦区切りをつけて、明日からは9月のコンクールの曲に切り替えて練習せねば。再び今日の曲が弾けるかどうかは、9月の私の頑張り次第だ。


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オリンピック・・終わっちゃったね

2024-08-12 22:00:12 | ただの日記

土日の疲れて、一日ベッドの上でまったり過ごした。

そう言えば終わっちゃったね・・パリオリンピック。

心臓が悪くてスポーツ観戦というものができない私は、結局、東京と同じようにネットニュースで追いかけるだけになっちゃった。いや、今回はNHKプラスがあったんで、見たいシーンをちょっとつまみ食いしてみることはできた。

一部攻めすぎたとも言われる開会式。コンシェルジュリーの窓からマリーアントワネットの生首みたいなのが歌うシーンはさほど驚かなかったけど、その後のまるで血飛沫が舞うみたいに見える赤いテープの乱舞は嫌だったわね。でも再建中のノートルダム大聖堂の工事現場の足組の中で工事担当者に扮したダンサーたちが踊るシーンは感動敵だった。私にとっても思い出のノートルダム大聖堂が焼けてしまったのはとても悲しいけれど、こうやってちゃんと再建してきている喜びが感じられて嬉しかった。

あと、謎の騎士が走り出し、それがオリンピック旗の掲揚とオリンピック讃歌の合唱に繋がっていくところもとてもセンスの良さを感じたわ。

セリーヌディオンの愛の讃歌も本当に素敵だった。こうした開会式の表現のセンスとは裏腹に運営面のマイナス面が色々聞こえてくるが、他人のすることを批判することは簡単であり、こういうことをしたら不評だったとかよくなかったという事柄だけを記憶に留め、あとは逆に自分が何かしらをやる時にそうならないように気をつける・・ということで良いんじゃないかな。

メダルを取れた人も取れなかった人も、全ての国の全ての選手を讃えたい。そうね・・1ついうとしたら、最終日にレスリング女子最重量級で初めての金メダルに沸いたけど、最重量級、最重量級という割には76kgだなんて軽すぎるんじゃないの・・別に重量でもなんでもないじゃん・・とか思う私って・・・。やっぱり私が一番親近感を覚えるのはやり投げの北口選手だわね。


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市川でオペラレクチャーコンサート 無事終了!

2024-08-11 23:11:40 | ただの日記

ここ一週間、頭を悩ませていた本番が終わった!

レクチャーコンサートは1回1回がなまもので、その時の調子によって、よく口が回る日もあればそうでない日もある。今回は、他団体の合間にでる、時間制限も厳しい本番にて、入念にタイムテーブルを作り、トークの短縮版を色々考え、内容を組み合え、新しい曲の字幕を作り・・大変だった。

あとに控えるのは私の所属オケ。最初そちらも出るつもりだったが、練習時間の都合が合わず、断念した。でも、袖でみんなが聞いていると思うと、いつになく緊張が走る。

とにかく冒頭が大事。そこで手応えを感じたのであとはスムーズに行った(噛んでしまった言葉もあるけど)。師匠とのフィガロの「けんかの二重唱」もうまくいった。そしてオペラの歴史を語るに際し、私たちの前後の団体の演目にも複数回言及するよう努めた。

そして、今回私に与えられたご褒美は、文化会館大ホールでソロを歌えること。マスネの「エロディアード」より「彼は優しく、美しい」を披露できた。

幸せだった・・・。煩わしいことは全て忘れた・・・。小ホールでは歌ったことがあるけど、大ホールのソロは初めて。やっぱり響きが違う。本当はサロメ用の衣装で歌いたかったけど、着替える時間がないので、金色のショールを肩にかけて歌った。幸せな五分間だった。

終演後のお客様の反応も好評だったようで、一安心。私自身色々課題はあるのだけれど、また一つ一つ学びながらより良いものを提供できるようにしていきたい。

 


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所沢でアザエル

2024-08-10 23:14:44 | ただの日記

今日はものすごく暑い日だったけれど、コンクールで所沢文化センターへ。

最寄駅は航空公園駅。

そこから十数分歩いて大ホールを脇目に見ながら

隣の小ホールへ。

反対側を振り返ると、なんかすごい。

小さいながら内装が凝っていて素敵。

ここで、ドビュッシーの「放蕩息子」より「アザエル!なぜお前は去っていったの?」を歌う。

とても良く響くホールで、舞台から客席を見上げる感じで歌う。個人的には手応え十分。

結果も聞かずに明日のリハのために市川文化会館へ向かうハードな1日だった。

※その後、コンクールは無事通過していたことを確認。


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ラゾーナ川崎でトランペットの発表会

2024-07-28 21:42:47 | ただの日記

3月にトランペット教室を川崎ルフロン店に変更してから初めての発表会。

会場は駅の反対側のラゾーナ川崎のプラザソルというホールなのだが、

ああ、ラゾーナ川崎ってまるでスタジアムみたいに大きくて、どこに何があるのかよくわからない。

こちらが発表会の会場。上から舞台を見下ろす感じ。天井はたくさんの機材で凸凹。ちょっと前衛的な感じのするホール。

演奏したのはロパルツのアンダンテとアレグロ。なんか新しい会場と、慣れない空気に飲まれたのか、音が本調子じゃない。でも何とか持ち直して最後を盛り上げて終わることができた。

個人的は前半60点、後半75点ぐらいの出来なのだが、新しい師匠は、途中苦しそうなところもあったけど、最後が最高に良かったので、全体として素晴らしかったと褒めてくださった。まぁ、最後のところものすごく練習した効果が出たのね。

でも自分はこんなもんじゃない。続く8月はもっといい演奏がしたい。

終演は随分遅い時間になってしまった。この土日両方本番があったせいで、毎年出ている愛好家の音楽イベントに出れなかった。発表会が終わってから駆けつけようかとも思ったけど、こんなに遅いんじゃそもそも無理だったわね。

夜も煌びやかなラゾーナ川崎。

昔丸の内で食べたご馳走バーガー・・ハワイのクアアイナでアボガドチーズバーガーを頬張った。高かったけど、流石に美味しかった。

とりあえず先週から今週の怒涛の3連チャン本番は乗り切ったけど、再来週にまた大きなのがあるので、引き続き頑張ろう。


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