さて、4月から新シーズンが始まり、テレビは2週間分、ラジオストリーミングは1週間分視聴したので、大体の傾向が分かってきた。
とりあえずまた半年間頑張るぞ。
まずはテレビ。
旅するためのイタリア語・ドイツ語・フランス語は再放送なれど、テレビで中国語とテレビでハングル講座は新シリーズ。
テレビで中国語・・演出がやたらカッコよくてしびれる。毎年講師陣が同じなのに、切り口を変えてくださっているので飽きずに楽しめる。生徒役のイモトアヤコさんも頑張っている。
テレビでハングル講座・・なんと、沖縄より熱い男:満島真之介君が続投。なんだかやたらデキる生徒だが、僕はこう覚えましたみたいなのを交えながら、昨年とは少し切り口を変えて、まるごと会話暗記みたいな要素も入れていく感じ。
そしてラジオ。
職場でイタリア語を勉強したいという人に、まいにちイタリア語を勧めたのだが、入門編は全く初めての人にはちょっとキツイ出だしかも。私にはいいんですど。応用編は再放送なので、前回挫折した中級文法をしっかり学ぼうと思う。
ドイツ語入門編は再放送。こちらも前回途中から聞き流しモードになってしまったのでしっかりやろうと思う。先生の留学時代の話は結構面白くてタメになる。応用編も再放送でベートーベンさんとモーツァルト君シリーズ。今度こそしっかりやろう。
びっくりなのがフランス語。わ、講師の1人がやたらイケメンだぞ。テレビの「旅する」シリーズが復活したら、是非出て欲しいわ。巻頭のカラーページも何と懐かしのナント! そうそうナント行きが決まった頃(ナント行きの半年前)からこの講座聞いてるんだったっけ。その後5級、4級ととって、少しは力がついたかな。
中国語はなんか楽しい。ミュージカル俳優の劉くん。昨年度も出ていたんだけど、今シリーズは劉くんの美声にディープに迫る構成のようだ。
ハングルは、昨年度の文法寄りな内容と切り口を変えて、会話寄りにしているみたいだ。(テレビも同じ傾向かもしれないけれど。)たとえば、昨年度は出て来なかった「반갑씀니다(パンガプスムニダ/お会いできてうれしいです)」は第三課で出て来る。英語ならNice to me youだから第一週に出てきてもおかしくないのよね。そういう当たり前の会話言葉を勉強できそうだ。昨年の文法の基礎があるから、会話言葉を見ても色々考えることが出来て楽しめそうだ。
最後に英語。実践ビジネス英語がなくなって、「ラジオビジネス英語」が始まったけど、月火が入門ビジネス英語の路線、水曜日がEメールや手紙文、木・金より上級のインタビューコーナーだ。これはこれでよいのだけど、ちょっと毛色の違うコースも追加してみた。高校生から始める「現代英語」はめっちゃ楽しい。第一週は「鬼滅の刃」の興行収入の話だった。鬼滅の刃は英訳するとDemon Slayerだ。私に最も英語力があったのは高校時代だから、原点に戻る感じだね。「遠山晶の英会話楽習」は、ちょっとうるさい感じ。簡単すぎるかなぁ。でも金曜日の帰り道の疲れた頭にはちょうどいいかも。ビジネス英語ばかりだと頭硬くなるんで、頭の柔軟体操な感じで。
ということで、しばらくこんなラインナップで行こうかな。ラジオ分だけでめっちゃテキスト代かかるんで、テレビ分は買ってないけど。