さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

ねぎ塩豚丼

2017-01-31 23:28:11 | 下手くそ料理帖~ごはん系
疲れてる時って、お肉食べたいですね。

夕方、職場の売店で、ねぎ塩豚肉のお弁当を見て、思わず手が出たんだけど、これは自分で作ろうと思い立った。

参考にしたのはこのレシピ。

▼塩気が効いててクセになる!ねぎ塩豚丼
http://officiallist.videotopics.yahoo.co.jp/video/delishkitchen/99535

元レシピに書かれているレシピはこちら。

材料(2人分)
・豚こま切れ肉 200g
・片栗粉 小さじ1
・長ネギ 20cm
・ごま油 大さじ1/2
・酒 大さじ2
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2
・塩 小さじ1/3
・こしょう 少々
・白いりごま 適量
・温かいご飯 適量

だが2つ嘘がある。

1つには、片栗粉は作り方にも動画にも登場しない。仕方なく、片栗粉抜きで作る。
もう1つの嘘は、2人分だということ。これは実際には1人分である。
あと、嘘ではないけど、ねぎはもう少し多くても良かったかな。20センチなんて中途半端な長さじゃなくて、1本でよかったんじゃね?

ということで、まずはネギを輪切りにしておく。


ごま油を熱したフライパンで、まず肉を焼き、お酒、鶏がらスープ、塩、こしょう、ネギを入れる。この段階ではだいぶ水分があるので、水分を飛ばしながら炒める。


わーお、おいしく出来たじゃん! 試食して大喜びで丼のご飯の上にお肉を盛ったが、白いりごまをかけるの忘れちゃった。

ま、ごまなしでも十分おいしいで。おそらく鶏がらスープのもとを使うことで、豚の旨味に鶏の旨味が加わったんだと思う。

実はね、豚肉は270グラムくらい炒めたんだけど、4分の1ぐらいを明日の朝食用にとっておいたので、まさに200グラムぐらい一人でペロリだよ。

あっという間に食べてしまった。

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シカにホメられまくる

2017-01-30 23:52:33 | ただの日記
去年の健康診断で指摘されて、重い腰を上げて歯科に歯石除去に行ったら、叱られまくったのが去年の3月。1回じゃ取り切れず、結局3回行ってやっと全部とれたのが去年の7月。

その時の情けない様子は、以下リンク先にも書いた。

▼シカでシカられまくる
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/9112a59cb7e31422cc75f6d829402572

▼シカられまくったシカに半分褒められる
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/ad6c7e5ebcc5053e2d170189c3688936


その後、気を付けて磨いてはいるのだが、疲れて歯を磨かないまま寝てしまうこともしばしば。デンタルフロスなんて、本当にモノが歯に挟まった時ぐらいしか使わない。

でももうそろそろまた健診が近づいてくる。怒られる材料を少しでも減らしておかなければと、再び歯石除去に。

そしたら、何と、今回は2つの理由で褒められまくったのである。

1つには、前回から半年後にちゃんと来たこと。
もう1つは、ちゃんと歯が磨けていたことだ。

ただ、ちょっと磨き残しがあったのは、左上奥歯の外側と、下の前歯の裏側。前者は歯ブラシが入りづらいこと、後者は歯の角度が急なので歯ブラシの角度が合ってなかったこと。そこをもう一度ご指導いただいてから、歯石除去に入る。

去年の3月~7月の3回と違って、全く痛くないので驚いた。去年は歯周ポケットのチェックの時から痛くて、ほとんどの歯茎が出血、口の中が血の味で埋まったが、今回は全然平気。やはり歯の磨き方って大事ね。

で、全く痛くないがゆえに、除去の最中に爆睡。意識がなくなると口が閉まってくるので、「すみません、口を開けてください」の声に気付いて何回も開けては、しばらくすると眠りに落ち、また開けて・・の繰り返し。なんだか申し訳ない気分になったが、去年は痛くて眠るどころではなかったことを考えると、これも進歩と言えなくもない。

次は歯と歯の間が課題だが、ついデンタルフロスをさぼりがちな私に、衛生士さんが提案してくださったのが歯間ブラシ。歯間ブラシなんてオヤジが使うもんかと思ってたのに、ついに来たか・・・。

昼休みとか、ちょちょっと使ってみたらいかがでしょう・・例えばこんな風に・・と一番細いSSSの歯間ブラシを入れてもらったら、結構気持ちいいではないか。フロスより快適である。奥歯に使いづらいのが難点であるが。


ということで、味をしめて、いろんなの買ってきちゃった~!
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ミニ発表会でゴッドファーザー~愛のテーマを吹く

2017-01-29 23:47:23 | ただの日記
今日は所属音楽教室のミニ発表会。職場合唱団の練習と重なってるので、順番を前の方にしてもらって、終わったらすぐ失礼されていただくことにして、出演した。

実はこのところ家での練習が不調・・・というか、防音室だとトランペットには狭すぎちゃって、音がうるさすぎるせいで、息をしっかり通すような練習ができない。また防音だからといってもあまり夜遅くだとよくないようなので遠慮して、防音室の中でさらに消音ミュート(イヤホン付き)をつけて練習したところ、ミュートをつけない状態より高音が出やすいことがわかり、かえって本番で調子を崩すことが分かった。

そもそも1月がコンクールで忙しく、オペラの練習も佳境だし、オケも初めて2ndから1stに行ったので予習復習が欠かせず、職場合唱団も本年は2回本番があるので、音取りに忙しく、なかなかトランペットの練習まで手が回らなかった。かといって、ほとんど練習せずに本番を迎えるわけにもいかず、昨日意を決して、消音ミュートをイヤホンをつけずに利用しながら練習した。これなら狭いスペースで吹いても、自分の耳にうるさくないし、音が小さいので思い切り息を通せる。


今日本番前に、会場で2回吹いてみて、イヤホンなしの消音ミュートなら、倍音の感覚があまり狂わないことを実感。本番もうまくいった。

吹いたのはゴッドファーザーの愛のテーマ。楽譜についてるCD伴奏を使用。

ゴッドファーザーの映画をちゃんと見たことがない私は、このテーマがかかるとアルパチーノの濃い顔に混じってキャンデロロが見え隠れする・・・という話はさておき、我ながら古き良き映画の雰囲気が出せたと思う。

ミニ発表会も、顔なじみが増えてきただけに、イイ演奏を聴かせたい&楽しんでいただきたいという思いが強くなり、それが自分の演奏にプラスに働いていると思った。

ということで、直前までどうなることかと思ったのだが、何とかうまくいってよかった。足早に職場合唱団の練習に向かいながら、頭の中にゴッドファーザーが延々とリフレイン。

背伸びをした曲もいいけれど、こんな風にCD伴奏で気楽に楽しく吹く発表の機会も大事にしていきたい。

☆ ☆ ☆

ところで、ちょっと書きそびれていたんだが、バルブオイルもスライドグリスも変えたので、備忘録。


バルブオイルは12月からヤマハのレギュラーに変えていて、調子がよい。

トランペットを始めてから9本目のバルブオイルだが、もう4分の1ぐらい使っている。

スライドグリスの方も、ヤマハからスイス製のLa Trombaに変更。グリスはトランペットを始めてから4個目だ。

こんなこといちいち書いててもしょうがないのだが、楽器のメンテナンス記録を書くのも、やる気を出す手段の1つだからね。

練習すればするほど、オイルやグリスが減るのであるから。

ということで、これからも頑張ろう。

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【読書録】作曲家◎人と作品~ヘンデル~

2017-01-28 23:15:29 | 読書録
三澤寿喜/音楽之友社

この本を読んでの読後感を一言で表すとすれば、
「ヘンデルって、すごい人だ!」
に尽きる。日本の一般の学校の音楽教育は、ヘンデルのすごさを伝えていなさすぎる。音楽教育の範疇を超えても、学校の図書館にヘンデルの伝記なんてなかった。

でも、もし子供たちにヘンデルの人生について教えたなれば、ヘンデルみたいになりたい・・・という生徒が何人も出てきてもおかしくない。

小学校の音楽の時間で植えつけられる西洋の作曲家像って「短命で、貧乏で、世渡り下手・・・でも作った音楽は素晴らしく、死んでから評価が高まった」っていうのに近くないか?
逆に金持ちだったりすると、音楽的に劣っているかのような錯覚さえ抱いていた。

でもヘンデルはそういうパターンに当てはまらない。

独身で子供を残さなかったことをどう思うかは別として、ヘンデルは明らかに人生の成功者である。素晴らしい作品を残しただけでなく、自ら興行主となって財をなし、生前にすでに正当に評価され、賞賛の中で人生を閉じた。

この本を読み終わって、私がヘンデルのどういう点に感銘を受けたかを羅列してみよう。

1.二度の脳梗塞から驚異の復活、晩年には失明しても作曲を続け、オラトリオの幕間でオルガン協奏曲の即興演奏を行い、あの時代に74歳まで生きた驚異の生命力。

2.祖国ドイツではなく、異国であるイギリスで活躍したことを見ても英語が堪能であり、イタリア語オペラも多数作っているからイタリア語も堪能。フランス語やスペイン語の歌も作っている。むろん母国ドイツ語の作品も。イギリスのアン女王の宮廷に入り込み、情報収集をし、のちにジョージ1世となるハノーファー選帝侯のために働く等、政治的な活動も行ったことを考えると、たぐいまれなる語学力とコミュニケーション力の持ち主であったと思われる。

3.速筆&多作であり、作品番号は612番まであるらしい。オペラ42曲、オラトリオ31曲というのは驚異的。

4.作曲家としてだけでなく、興行主も兼ねており、貴族の支援に頼る予約制の演奏会を拝し、当日券だけで勝負する興行方式に踏み切って成功を収めたこと。

ヘンデルはバッハと並び称されるバロックの巨匠であるが、バッハは偉大であるが、それにも増してヘンデルが偉大だと思うのは、どんなに音楽に興味がない人でも、この曲は絶対知ってると思うのだ。表彰式でいつもながれるあの曲である。子供でも知ってる。

▼表彰式 得賞歌(音が流れます)
https://www.youtube.com/watch?v=LxtChFAi-w4

ハレルヤコーラスだって、大抵の人は第九の四楽章並みに知ってるよね。ということで大バッハの曲よりも通俗的に、時代を超えて親しまれていると思うのだ。

去年メサイアを歌った時に少し勉強したが、ヘンデルは最初はイタリア語のオペラを作っていたのだ。それが58歳頃に、オラトリオに完全に転換していく。英国のアンセム的な要素を取り入れ、合唱曲をふんだんに入れ、台本との緊密な一体化を進め、心理描写を取り入れていく。オラトリオは18世紀前半にロンドンに台頭してきた中産階級に大いに支持されたのであった。前述の得賞歌だって、オラトリオ「ユダス・マカベウス」の中の「見よ、勇者は帰りぬ」という歌で、60歳を超えてからの作品である。時代の流れに乗り、一つのジャンルを完成させ、しかも現代の、音楽に詳しくない人達にまで親しまれる曲を残した巨匠。音楽家でもあり実業家でもあった、万能の国際派!

ヘンデルみたいになりたければ、子供たちは音楽だけでなく、あらゆることを勉強しようと思うだろう。60を超えてもガンガンいい曲を作ってたヘンデルにあやかって、私もまだまだ頑張るぞと思うのである。

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寄席囃子の話を聞く

2017-01-27 23:23:35 | 映画・番組等、各種鑑賞録
今日はこんなセミナーに行ってきた。

私は寄席は行ったことがないし、落語もあまり知らない。一度、勉強しようとして「代わり目」という演目を見たら萎えてしまってそれ以来見てない。
でも楽器が好きだから、和楽器の話が沢山聴けるんじゃないかと思って言ったら大正解。

もちろん来てるお客さんは落語に詳しそうな人ばっかりなので、最初はちょっと小さくなってた。

寄席囃子って女の人がやるの、歌舞伎だと歌う人と弾く人は分業だけど、寄席囃子だと弾き語りになる・・という話にぐっと来た。

特にいいなと思ったのは、三味線の世界って、細竿、中竿、太棹と別れるだけでなく、ジャンルや細かい流派に分かれていて、同じ三味線でも横の連携が乏しいが、寄席囃子だとすべての三味線音楽(長唄、清元、常磐津、義太夫、民謡・・・)から特に美味しいところを、30秒から1分の尺で切り取ってきて、ループさせるんだって? そういうジャンルを超えた、オープンなところがいいね。私は日本のものは嫌いではないけれど、閉鎖的なところ、因習的なところが大嫌い。でも寄席囃子に新しい可能性を見た気分。

今日は、落語家が登場する時の音楽、出囃子がメインテーマだったけど、出囃子って500も600もあって、それを全部覚えて演じるんだってね。◎◎師匠の出囃子・・って言われればすぐ出来る。ちなみに、落語家は前座→二つ目→真打と出世していくが、東京では二つ目になった頃あたりから自分の出囃子をつけるようになるとか。

今日は太鼓の方も来てくださって、三味線+歌+太鼓のお囃子を沢山聴いたが、後半、太鼓を打たせてもらえるコーナーがあった。誰か打ってみたい人・・・誰も手を挙げないんで、私が最初に名乗り出た。

最初にやったのは水音の表現。


こんな風に、撥の一つで太鼓面を抑え、もう一本の撥で、トントントンと等間隔に打ちながら下へ行ったり上へ行ったり。これは川や池の表現なんだそうだ。私が叩いている横で、先生が、「じゃあコラボしましょう」と三味線をつけてくださって・・太鼓の音が拍頭に来ないので、これは意外に難しいと思った。

もう一つ「カラドン」という打ち方・・・からかドンドン・・太鼓の縁を3つ叩いてから太鼓面を2つ鳴らすやり方だが、こっちの方が簡単。このカラドンの打つ回数を増やしたバリエーションで東京音頭が出来る。

あと、出囃子は入場の音楽だから、落語からお辞儀したあたりで美しく止める必要がある。人によって速さや癖が違うので、動きを見て出囃子をつけなきゃいけない。今日の聴講生の中から3人選ばれて、実際に歩いて前に行ってみんなの前でお辞儀をしてもらい、それに出囃子をつけるというコーナーがあった。

いやぁ、出囃子って、期待感を猛烈にあおる音楽だなと実感。お辞儀をした後にきっと面白い話をしてくださるような気がして、わくわくしてしまうのだ。

ということで、今日は大感激。和物全般をよく知らないので、知らない言葉が沢山飛び交っていたが、今日はとても勉強になった。
コメント (2)
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姫路市(兵庫県)のマンホール

2017-01-26 23:00:24 | マンホール見参!
これも12月の旅行の時に撮ったマンホール。

鷺が並んで飛んでる図かと思えば、よく見るとこれはサギソウなのである。姫路市の花だそうだ。


モノクロバージョンでもサギソウの花の部分だけは白く塗ってあるのね。


消火栓は、鳥の鷺とサギソウのコラボ。


こっちのバージョンだと、下にあるのがサギソウだっていうのがあまりよくわからない。


こっちのサギソウはデザイン的になかなかおしゃれである。


しかしまぁあっちこっちに鷺だらけで、さすがに疲れるのである。あっちのビルにも鷺のレリーフが。


たまにこんなのを見ると、ちょっと安心したりする。真ん中にあるのは姫路市の市章。
姫路の「姫」の字を図案化したもので、女偏の中に臣の文字を入れて姫としてるらしいんだが・・・そう教えてもらわないと絶対にわからない。

もう一つ有名なマンホール図柄で、姫路城が描かれたマンホールがあるはずなんだが、駅前を色々探したが見つけられなかった。


まぁ、姫路城は本物を見たからいいぜよ。

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サブローが2人いても、サブリにはならない

2017-01-25 23:42:11 | つっこみ伊太利亜語
昨年末、セミナーがなかったから2カ月ぶりのイタリア語セミナー。

この間、勉強してなかったわけじゃないけれど、通勤時間や昼休みはコンクールやオペラの練習に当てていたので、あまり単語カードの方は進んでいない。

そんな自分に喝を入れて、吉祥寺に向かう。

今日のテーマは男性形・女性形・単数・複数のルールだから、楽勝かなと思ったらさにあらず、結構難しかった。

ただ日頃、女性形単数なのに語尾がOのもの(mano(手)とか)があるのは認識していて、変だと思っていたのだが、代表的な例外パターンが整理されていたので、大変面白かった。

また、cinemaやautoのような略語、caffèやUniversitàのように語尾にアクセントがついているものは複数になっても変化しない・・という話に始まり、複数形のない様々な事例が紹介されていた。そこで笑い話として出たネタとしては、先生が旅行中に日本のおもちゃの刀をお土産に売っている店を発見した時、その店が間違って刀のことを「Katane」て書いてあったとか。外来語を無理やり複数形にすると可笑しいという事例として覚えやすいでしょ・・と。

もちろん固有名詞も複数形にならない。アレッサンドロさんが2人いてもアレッサンドリにはならない。そこで私もすかさず「サブローが2人いても・・・」とボケをかますことを忘れなかった。

女性形になると全然意味が違ってしまう・・というか違う言葉になってしまう事例では大いに盛り上がった。

Il pianto(涙)、La pianta(植物、地図)の違いは知っていたけど、何故植物を指す言葉と地図を指す言葉が同じなのか知らなかったが、葉っぱの葉脈の枝分かれる様って、地図に似てるよね・・という話には目からウロコ。

男性形のIl bancoが机で、女性形のLa bancaは銀行だが、そもそも銀行業務は長い机を窓口に置いて業務をすることから始まっているから・・という説明にも納得。だから今銀行を指す言葉はBancaなのだが、古い銀行・・例えばナポリ銀行などは Banco Di Napoli と称し、Banca Di Napoliとは言わないという話もありなかなか奥深い。

ということで、今回も何とか折れずに済んだ。

来月は用事が重なってしまってセミナーに来れないけど、引き続き勉強を続けていこうと思う。

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シドニー・オペラハウスのキーホルダー

2017-01-24 23:43:13 | 身近なちょっと可愛いもの
オーストラリアに旅行に行ってた若い子が、みんなへのお土産のお菓子とは別に、私にこんなキーホルダーをくれました。

2年前にオペレッタコンクールの入賞者発表会に出たとき、夫婦で来てくれた人です。

普段は口数も少ないのに、旅行先でこれを見て、オペラつながりで、私にこれを買ってこようと思ってくれたことがとても嬉しいです。

これからも、仕事も音楽も頑張るぞ、、そして人にやさしくしよう・・・そんな熱い気持ちになりました。


茶色い木をバックにすると、とても映えるデザインですね。

部屋に飾って楽しむことにしましょう。

そういえば、オーストラリアって、まだ行ったことがないので、いつか行ってみたいですね。

そして、是非このオペラハウスにも入ってみたいものです。

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犬山市(愛知県)のマンホール

2017-01-23 23:55:04 | マンホール見参!
12月の旅行のことがまだ書ききれてなくて・・・。まだまだ時々アップしていきたいと思います。

特にマンホール画像が溜まってるのよ。旅先で撮った奴、同僚からいただいた奴・・・。

料理記事・音楽記事の合間に少しずつアップしていきますね。

これは言わずもがな、国宝犬山城と木曽川の鵜飼い風景。

まるで切り絵のように趣のあるデザインですねぇ。特に犬山城がとてもいい感じに描かれていると思います。

鵜飼といえば長良川を連想しますが、木曽川でも鵜飼が行われているんですね。歴史も、長良川・木曽川ともに1300年前から鵜飼が行われているようです。

長良川は夜だけですが、木曽川の鵜飼は昼も行われているそうで・・昼の鵜飼はかがり火がないので、アユを光でおびき出すことができず、難度が高いそうですね。

昼間の鵜飼をやるのは珍しく、木曽川くらいのものらしいです。

今回はずいぶん駆け足の旅行でしたが、またいずれゆっくり行ってみたいものです。


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モーツァルト:ヴェスペレ・・始動!

2017-01-22 23:52:23 | ただの日記
11月の職場合唱団の演奏会向けの練習がスタート。今年は9月に職場グループ合唱団でヴェルレク、11月に職場合唱団単独で戴冠ミサとヴェスペレの演奏会があるため、練習もかなり大変。

で、今日はヴェスペレの方の初練習。

正確にはVesperae solennes de Confessore 証聖者のための荘厳晩課(KV339)である。中学の時からモーツァルトが大好きだった私でも、存在すらしらなかった合唱曲である。

で、ヴェスペレって何? ミッションスクールでキリスト教教育を受けたはずの私も知らない言葉だが、カトリックで日没時に行われる祈りだとか。うーん、私はプロテスタントの学校に行っていたから知らないのか?

じゃ、証聖者って何? カトリックにおける男性の聖人と福者で、殉教しなかった人物だとか。モーツァルトのこの曲の場合は、ザルツブルクにおける「司教でない証聖者」の重要な聖ヒエロニムス(大司教の洗礼名の聖人)の祝日の典礼のために作曲されたらしい・・・って、サイト検索しても、何だかピンとこない。ただヴェスペレという曲は宗教音楽の歴史上ミサに次ぐ重要なジャンルだそうで・・・にしては歌うの初めて。

このモーツァルトのヴェスペレは以下6曲で構成される。

1.Dixit 主は言われる
2.Confitebor 主をほめまつる
3.Beatus vir 幸いなるかな
4.Laudate pueri ほめたたえよ 
5.Laudate Dominum 主をほめたたえよ
6.Magnificat 我が魂は主をあがめ

原典は1~5が詩編で、6がルカ伝。いずれも歌詞はラテン語だが、モーツァルトに敬意を表して、ラテン語はドイツ語読みでやりましょうということになった。だからeの音を長母音、短母音で区別するとか・・・ドイツ語読みに慣れてない私はちょっと苦労するかも。

いやぁ~でもラテン語って本当にイタリア語そっくりだね。なんかワクワクしちゃう。

今日は1のDixitを中心に練習したが、私が持っているモーツァルトのイメージからすると、やたら敬虔というかお堅い感じがして、モーツァルトの知らなかった一面を見る思いがする。また音域はあまり高くないはずなのに、音型のせいか、何となく消耗するし、Pのでの高音も出て来るし、あまり気軽には歌えない感じ。

モーツァルトはラテン語をちゃんと理解していて、言葉の意味・イメージに合わせた音型にしてるんですよ(ex.頭を持ち上げるところを上昇音型にする等)・・と先生がおっしゃる。勉強しがいのある曲であることは間違いない。色々大変だけども一つ一つの言葉の意味をしっかり思いながら歌えるように勉強しよう。

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バター餅・・作ってみた!

2017-01-21 23:17:50 | 下手くそ料理帖
正月から気になっていた、バター餅を作ってみた。

色んな作り方があるようだが、これはお正月に余った切り餅を活用するバージョン。

結論から言うと結構大変だった。鍋底に餅がこびりついたり、うまく混ざらなかったり。

でも、おいしかった! バター味はほんのりなので、そんなにしつこくないし、甘さもすあま(寿甘)程度なので、すあまが好きな人だったら、絶対気に入ると思うなぁ。

本物の餅で作っているので、小さくても意外におなか一杯になる(冒頭の写真が切り餅2個分)。

参考にしたレシピはこちら。

▼やわらか♪バター餅
https://cookpad.com/recipe/2091689

切り餅  200g
◆バター  10g
◆小麦粉  10g
◆砂糖   30g
◆塩    少々
◆卵黄    1個
 
片栗粉   たっぷり


鍋に水を入れて沸騰させ、切り餅を入れて柔らかくなるまで煮る。


お餅を煮てる間に、ラップをタッパーにしき、ラップの表面に片栗粉をまぶしておく。


お餅が煮えたらお湯を切って、ボウルへ。まず、バターを乗せて溶かし、◆を入れ手早くかき混ぜる。


っていうか、なかなか手早くかき混ぜられなくてね・・・木じゃくしを使ってえっちらおっちら。
お餅がダマになってしまうんで、切りながら混ぜるのが大変だったね。


ラップをしいて片栗粉をまぶしておいたタッパーにバター餅を移し替える。


移し替えたら表面にも片栗粉をかけ、スプーンの裏面を使い平らにならす。


30分ぐらい冷蔵庫で寝かして、切って食べる。

手で持って食べると結構べたべたになるんで、切り口にも片栗粉をまぶした方がよかったみたい。

でも美味しい。

アルコールの一種を加えて硬くならないようにしているスーパーの餅菓子と違って、自らお餅を加工して作った餅菓子だもんね!

味わって食べる。

※夕食の後に食べたので、切り餅2個分でおなか一杯になってしまった。残りは明日!

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冷凍した豆腐を焼くと本当に牛肉ステーキみたいになるのか?

2017-01-20 23:06:11 | 下手くそ料理帖
こりゃあ~料理というよりも、ほとんど実験だねぇ。

何故作ろうかと思ったのかというと、きっかけは以下の記事。「笑っちゃうほどステーキだった」という割には、写真的には豆腐を焼いたものにしか見えないからである。

▼【最強グルメ】冷凍した豆腐を焼くと牛肉ステーキみたいになるぞ! 味もステーキやでコレ(笑)
http://news.infoseek.co.jp/article/trivianews_5561063

ということで、本当にそうなのか実証してみたくてたまらなくなった。そもそも豆腐って冷凍すると高野豆腐になるんでねえの~?と思っていたので、高野豆腐と肉が脳みその中でどうしても結びつかないのであった。

まずは絹ごし豆腐を冷凍。


あら、豆腐って冷凍すると黄色くなるのね。色的には高野豆腐に似通っているが。


解凍を始めると表面から白くなってくる。だがカチンコチンに凍った豆腐を今の季節に常温解凍するのは猛烈に時間がかかる。昨日の調理はあきらめて、一日冷蔵庫内に放置して、今日チャレンジすることに。


さてふにゃふにゃに解凍されて、水もだいぶ出たあとの豆腐。だいぶ貧相ですねぇ~。これに包丁を入れて、さらに絞る。


ひぁあ~、絞ると水がでるでるでるでる~! 高野豆腐ほどじゃないけど、だいぶスポンジに近くなっていることを実感。絞った後の豆腐はさらに貧相。


これをまな板の上でバラして・・・あら~細かく切り過ぎたかしらん?


塩コショウをかける。まだとても肉という感じがしない。


フライパンにオリーブ油を敷いて、豆腐投入! 絵的には、肉じゃなくて、クリームチーズを焼いてるみたい。


を! だいぶ肉みたいになって来たかも・・・と思って食べてみると、この時点ではまだ豆腐である。おいしいけど。

でも、フライ返しでひっくり返すと、豆腐が弾力を持っていて、バウンドするのよね~。確かにそういう点は何かの肉塊みたいである。


さて、ここで秘密兵器投入!

あちゃ~、賞味期限切れてんじゃん! ま、この程度なら気にしない。

ちなみにモランボンって、子供の頃フランス語かなにかかと思ったけど、近年、モランボン楽団という名前を聞いて初めて北朝鮮の地名だと知ったんだよね。平壌にある小高い丘とその周辺を指す地名で、漢字で書くと「牡丹峰」・・・余談でした。


さて、そのモランボンのタレをかけて絡めると俄然外見は肉みたいになった。すぐ焦げてくるので、ちょっと絡め煮したら火を止めてお皿へ。


んん・・・思ったよりも豆腐だなぁ~。味も悪くはないけど、すげ~美味しいというものでもない。

ま、賞味期限切れの焼肉のタレの使い道としては悪くないかも・・と思いながら、ぼーっとして食べていると、時々何かの謎肉を食べているかのような錯覚に囚われるのである。

ひょっとして、自分の中の「これは豆腐から作ったんだ」という感覚が、味覚の邪魔をしているのかもしれないな。

ということで、実際に肉と比べてみることにした。


といっても、牛肉はないから、鶏ハムの残りと比べるわけだけど、鶏ハムを食べながら焼き豆腐を口に運んでみると、確かに食感的にはどっちを食べてるのか分からなくなった。そう思い始めると、確かに肉のような気がしてきた。

まぁ、表面に焦げ目がつき、タレが加わることで肉との共通点が生じるのであるから、もっと細かくしてやれば表面積が増えて、ひき肉で作ったそぼろみたいなものが出来るんじゃないか・・・という気もしないではないのだが、そこまでするなら普通に肉を食った方がいいような気がする・・・。

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こんどこそ鶏ハム!

2017-01-19 23:25:40 | 下手くそ料理帖
料理研究家YUU*さんのレシピはカンタンでおいしい。

実は私、鶏ハムって以前別のレシピで作ったことがあって、その時は、パサパサでおいしくなかったので、それ以来、鶏ハムはもちろん鶏のムネ肉にも手を出さないで来たのよね。

でも、YUU*さんのレシピは美味しいから、この方のレシピならともう一度試してみた。

そしたら大正解! 塩がちょっと濃い目なのがいいのか、塩をまぶしてしばらく放置するからいいのか、それとも放置プレイ的なゆで方がいいのか・・・たぶん全部がプラスに働いているような気がする。

参考にしたレシピはこちら。

▼初心者さんでもラクラク簡単♡しっとり柔らか鶏ハム【おもてなしレシピ#6】
http://nosh.media/archives/142899

材料はこれだけ。

・鶏むね肉・・・1枚(300g)
・塩・・・小さじ1

あとラップと輪ゴムとジップロックがあればいい。

鶏むね肉は脇から包丁を入れて、観音開きにする。左右なるべく均等になるように薄く開いて、塩をよく揉み込み、しばらく置いておく。私は表面と裏面に小さじ1/2ずつ塩をかけてよくすりこんだよ。30分以上置いたら、ちょっと肉汁が染み出していたけど、結果的にそれがいいみたいだ。



皮面を下にしてきっちり棒状に巻き、上からサランラップで巻く。私は縦横に2枚使って巻いたけど。両端を輪ゴムできっちり巻き、ジップロックへ。ジップロックにはなるべく空気が入らない方がいい。

鍋にたっぷりの湯を沸騰させ、ジップロックを入れ、弱火にして3分煮るんだけど、結構浮いてきちゃうんで、私はまず3分煮て、ジップロックをひっくり返してもう3分煮た。

あとは火を止め、蓋をして、そのまま冷めるまで置いておくんだけど、私は夕食後に作って、そのまま朝まで寝ちゃった・・・。


朝、鍋から出してみたところ。しめしめ・・よく火が通っている。


ラップを外して・・・


カットして・・・ちょっと太かったかな?


ああ、ちょうどいい感じ。

ちょっと塩味強めだけど、それがハムらしくていい感じ。

朝のおかゆに合う!

何よりも嬉しいのは、パサパサせずにしっとりしていること。皮付きのままやってるけど、皮部分がさらに全体を守るようにしっとりしてて、美味いわ~!

これならちょっとしたおもてなしに使えそう。

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題名のない音楽会(1/15)~「難しいピアノ曲を弾く音楽家たち」~を観て

2017-01-18 23:55:23 | 映画・番組等、各種鑑賞録
私は小さい頃ピアノを習っていたはずなのに、ピアノのこと全然知らないのね・・ということを自覚してしまうような、超絶技巧の曲ばっかり。

でも最初のチョップスティックスでツカミOK。っていうかあれはチョップスティックスという曲だったのかぁ~。

誰でも知ってる「ミレッドシッラソッソソラソファッファファソファミッミミ」。小学校の音楽室の木琴でいつもこの曲を鳴らしている奴がいる・・・。

それがハンガリー狂詩曲風に化けるなんてね。

私がちょっと驚きだったのが、練習曲「鉄道」。譜面見たら・・あら・・簡単じゃね?とか思っちゃうが、それがすごいスピードなので、ああ・・絶対手がつりそう・・。途中列車の映像が入ってくるのだが、その映像の列車が遅く見えるほど、この曲のスピード感はすごい。

火の鳥で、福間さんが、いろんな楽器の音をピアノで表現しようとしているところ・・同じメロディをオーケストラの様々な楽器で弾いている部分を、ピアノで再現するために絶妙にタッチを変えているところ・・・すごい難しいということだったが、確かに元の楽器のイメージが伝わってきて、素晴らしいと思った。

イスラメイはエキゾチックで聴いていると不思議な気持ちになってくる曲。一番難しいピアノ曲とも言われるらしいが、なるほどそんな感じである。超絶技巧がもてはやされた時代・・技巧を見せびらかすだけではなく、作曲家が伝えたいものがあったはず・・・それを大事にしたいという言葉通り、素晴らしい演奏だった。

=今回の演目=

♪1:「チョップスティックス ハンガリー狂詩曲風」より
編曲: 萩森英明
ピアノ連弾: 福間洸太朗 / 森下唯

♪2:「火の鳥」より『凶悪な踊り』
作曲: I.ストラヴィンスキー
編曲: G.アゴスティ
ピアノ: 福間洸太朗

♪3:練習曲「鉄道」
作曲: C.V.アルカン
ピアノ: 森下唯

♪4:「イスラメイ」(東洋的幻想曲)
作曲: M.A.バラキレフ
ピアノ: 福間洸太朗

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レンコンと豚コマの甘辛みそ炒め

2017-01-17 22:26:17 | 下手くそ料理帖
アレルギーの季節を控え、レンコンも摂っておきたいものである。

ゆず大根と同じ、Yuu*さんのレシピを見ながら作ってみる。

レンコンの皮は剥かない方がアレルギーには効果的・・という話もあるからなぁ・・・皮ごと炒めるこの方のレシピにちょっと惹かれた。
作り置きにもできそうだし。

▼身体がポカポカ♡お酒とご飯がすすむ♡『豚レンコンの甘辛味噌炒め』
http://www.recipe-blog.jp/rensai/blog/yuu/2017/01/post-265.html

【材料】2人分
⚫︎豚コマ切れ肉・・・150g
⚫︎レンコン(皮付きのまま5mm幅の半月切り)・・・100g
A 酒・・・大さじ1
A 薄力粉・・・小さじ1
A 生姜(すりおろし)・・・1片
A 塩、こしょう・・・少々
⚫︎油・・・大さじ1 (私はオリーブ油仕様)
B 酒・・・大さじ1
B 味噌、醤油、砂糖・・・各大さじ1/2
B 豆板醤・・・小さじ1/2


豚コマ切れ肉は、Aを揉み込んでおく。レンコンは、水にさらしておく。

※コマ切れ肉は、食べやすい大きさにあらかじめ切っておきました。


フライパンに油を中火で熱し、豚コマと水気を切ったレンコンを加え、5分ほど炒める。


肉の色が変わり、レンコンが透き通ったら合わせたBを回し入れる。タレが絡むように全体を炒め合わせたら、出来上がり。


作り置き食材っていうのは、半分食べて、半分次の日に残しておくぐらいが、私にはちょうどいいかな・・・とか思ってたら、結局全部食ってしまった。

あったかご飯に、ゆず大根にこれ・・・・モ~しあわせ!



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