源氏物語の最後の宇治十帖は、なぜ突然宇治なのか・・・。
長年の疑問・・というわけではなかったが、それが氷解する答の一つをドラマが示してくれた。
それにしても・・・平等院鳳凰堂の阿弥陀様・・秋山実資とシンクロしすぎ。最後に全部持って行かれた感あり。通常ドラマを見てから一日置いてから感想を書く私も、思わず、本題と違うところで書かずにはおられず・・・。
三条天皇・・やり始めましたな・・・。ウィカ様・・道長も嫌いだが、三条帝もお好きじゃないようで。
それにしても宴会し放題の藤原妍子をみていると、異性間の御簾などあってなきがごとし。派手好きであったことは知られているが、ここまで破天荒だったのかはわからん。
しかし藤原妍子の娘は姉の彰子の息子と結婚し、摂関政治にNOを突きつけた後三条天皇を産んでいるということを考えると、なんとなく素通りできない女性であるとも言える。