さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

スマホとWifiの住所変更を・・

2024-01-31 23:27:54 | ただの日記

毎日、少しずつ色々やっているのだが、今日は使用中の携帯電話とWifiの住所変更に行った。

電話に関してはほんと楽になったねぇ。引越しの度に電話番号が変わる時代があったなんて、今では信じられないかもね。

会社でも住所変更申請に着手。定期券の変更間に合うかな?

あとは箱詰めをしつつ、CATV変更で見れなくなってしまうであろうブラタモリの録画を少しずつ見ている。

知床の回・・良かったな。プレートの動きでシワが出来、それぞれの皺が知床半島、国後、択捉になっているというのは感激した。島と半島の違いはあれど、できた理由は同じなんだね。

 


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肉骨茶(バクテー)ブン

2024-01-30 23:59:51 | 食いしん坊レビュー

あまり進んでない引越し作業。とりあえず今日時点のダンボール詰めは34箱。

それから、ついに今日、転出届を出してきた。

寂しいなぁ。途中市内引越しをしたとはいえ、私の人生で一番長く住んでいるのは、ここ市川市だからなぁ。

そういえば引っ越す前に、あの店行きたいな・・と近くのアジアンレストランに行ってきた。

いつも混んでるからなかなか来れなくてね。

今日は肉骨茶に初トライ。

美味しい。お肉が柔らかくて、こんなに入ってるのに脂っこくなくて。スープ・・あっさりしてるけどお茶が入っているわけじゃないんだよね。でも何らかの薬膳になっているらしい。マレーシアに住んでいる日本人に一番愛されている料理だとか。

他に生春巻きとラッシーに

ココナッツアイス。

壁にかかっている模様も気になる。

これからもオケやレッスンに市川に来ることもあるので、また来てみよう。


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【読書録】テムズとともに〜英国の二年間〜

2024-01-29 23:38:37 | 読書録

徳仁親王/紀伊國屋書店

天皇陛下が皇太子時代に書かれた本で、オックスフォード大学留学時代について書かれた本を読む。

出だしは結構お堅い内容で、なかなか頭に入ってこなかったのだが、中盤から猛烈に面白くなってきた。

特にツボったのは、他の学生と同じ格好をしたいので、Tシャツジーンズ姿でいることが多かったが、それを日本人観光客に見つかり、「ウッソー」と言われたという話。最初、何を言われているか意味がわからなかった・・ってそりゃ、日本におられれば、面と向かって「ウッソー」などと言われることはないでしょうに。

確かに、私の学生時代、若い子たちがなんでもかんでも「ウッソー」というのはいかがなものか・・みたいな記事を読んだことがある。女の子が目の前で転んで、「ウッソー」と叫んで、そのまま立ち上がって去っていくような時代である。旅行者が想定外のところに想定外の格好をした陛下を見て、思わずウッソーと言ってしまうかもしれないが、しばらく意味が分からなかった・・というところにとっても上品さを感じた。通勤途中に読んでてこの箇所にツボり、午前中いっぱい楽しかった。

ちなみにそうした格好でディスコに行ったら、ドレスコードに引っかかって入れてもらえなくて、後ろの警護の人は「あなたは大丈夫です」って言われたらしいけど、そのままスゴスゴ帰ってきたっていう話も面白かった。

ヴィオラをお弾きになるので、やはり音楽系の話は充実していて、弦楽四重奏を仲間と相当たくさん弾いたようだ。ヘンデルと誕生日が同じで嬉しいっていう話とか、ベートーヴェンはここまでは弾けたがこれ以降は無理だったとか、ハイドンにはジャズの要素があるとか。ウッソー。

ヴォーン・ウィリアムスとかウォルトンとかイギリスならではの話が出てくるのも良いね。音楽だけでなく、ボートもテニスも山も・・・。イギリスにはあまり高い山はないらしいが、高緯度にあるせいか、日本より低い位置から高山植物が生えてる・・みたいな話は、山はてんで知らないけど生物部だった私には響く話だ。またテムズの水運について研究することになった理由・・そもそも道に興味があり、それはご自身が自由な外出ができない身だから・・っていうのはなるほどと思った。

いろんな失敗談も書かれており、洗濯機に詰め込みすぎて、洗剤を溢れさせた話、先生との約束をすっぽかした話なども正直に書かれている。しかしまぁ、研究も忙しいのに二年間でよくここまでいろんな経験をされましたなぁ。私自身、高校生でアメリカに1年留学した時は、学校の授業以外は、牛と遊んでるか、テレビを見てるか、絵を書いてるか、ピアノを弾いてるか、教会に行ってるか、合唱団の活動をしているかぐらいだったので、これが2倍の2年になったところで、陛下のような密な経験ができたとは思えない。本当に本当に良いご経験をされましたね・・と心から言える。


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大河ドラマ「光る君へ」第4話を見て

2024-01-28 23:11:33 | ドラマ鑑賞

花山天皇がついに即位しましたね。本郷奏多さんの怪演ぶりも絶好調で、ううん、そこで縛られてるのは・・髪型が違うからちょっと分からなかったけど、サイエンスゼロでお馴染みの井上咲楽ちゃんではないか!

即位当日に高御座の中に女官を引き入れて×△□▽×・・な話を噂話として語らせる表現はよく考えたな。令和の代替わりで、みんな高御座とはなんぞやというのは説明しなくてもわかってるし、現にその高御座の中に偉そうに立っている本郷奏多は映しているわけで、なかなか・・・。

しかし、のちに改心した花山法王が定めた札所を坂東も西国も回ってきた私としては、どっかではまともな人になったシーンも入れてほしい・・と思うわけで。

まひろの五節の舞の姿も良かったなぁ。子供の頃すごく憧れてて、「やりたい!」と思ったけど、まぁ私には無理だねぇ。せめてドラマの中でも楽しめて良かったよ。

それにしても柄本道長が、自分の身分をまひろに明かそうとしてひざまづいた時はドキッとしたなぁ。こういう所作がすごく心を打つんだね。でとってもいいタイミングで割って入った佐々木蔵之介がどんどん怪しいおじさん化してるなぁ。全部私に話しなさい・・・下心満載? 黒木華の本心を見せない演技も相当なもので。色々あるけど、まひろがうまくやっていけたらなぁと願うばかり。


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勝浦にてレクチャーコンサート

2024-01-27 23:42:21 | ただの日記

今日はこちらのレクチャーコンサートで勝浦へ。

私はレクチャーを担当するので、引越し準備と先週のコンサートの暗譜の合間を縫って、コンテンツ作りで寝不足に。今回は新しい曲もやるし、複数回聞いてくださっている人が飽きないように新ネタを入れたり、構成を変えたりしてみた。字幕を含め140ページ程のスライドを準備。やはりパソコンを買い替えて正解。昨日一昨日の追い込みが効いて、ようやく間に合った。(追い込まれると色々話すアイデアも湧いてくるようで・・・)

9時5分市川発。蘇我で特急わかしおに乗り換え。私は実は勝浦に行くのは本当に久しぶり。38年くらい前に、剣道部女子のリーダースキャンプで勝浦に行き、体育大の女子たちと一緒に合宿したことを思い出す。同年代の女子なのに、こうまで体の出来が違うのかと舌を巻いたが、笑いの取り方では負けなかった! 部屋対抗芸タイムで、部屋としては勝てなかったが、私だけ何故か審査員特別賞を受賞!

で、そんな思い出のある勝浦・・当時見た車窓からの景色を何故か覚えていて、もうすぐ勝浦という御宿の駅前あたりで、山の上に乗った四角い建物が見えて、まさに思い出と一緒なのに気づいて驚いた。私って、なんて些細なことを覚えているんだろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

会場はキュステという立派なホールで、ろくに写真を撮る時間と心の余裕がなかったのが悔やまれるが、とにかく綺麗で素敵で、よく響くホールだった。お客様もたくさんいらしてくださった。

私は第一部のレクチャーを担当する他、字幕操作、フィガロの喧嘩の二重唱を師匠とデュエット、闘牛士の歌の最後の方で、2番目にL'amour!と行ってエスカミーリョにしなだれかかる役、最後に合唱団と一緒に歌った「水のいのち」の「雨」のアルトパートや、乾杯の歌の合唱ソプラノとかをこなした。

とにかくお客様の反応が良かったのが嬉しかった。実はオペラの400年の歴史の中でオペレッタとミュージカルが分岐していった話は、今朝のチコちゃんに叱られるでもたまたまやっており、そういえば今朝やってましたねぇ・・・と見た人に手をあげていただいたら4分の1程の人が挙手をされ、これで一気に緊張が取れた感じ。師匠との二重唱もバッチリ決まって嬉しかった。

また今回は沢山のソリストさんにも参加いただき、色々助けていただいたし、とても華やかな会になって良かったと思う。私は終演後直ちににオケの練習のために市川に戻らなければならず、勝浦の皆さんとあまり交流できなかったのが心残りなのだが、是非次回はもっとお話ししたいし、勝浦も楽しみたいと思った。

 


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さばサンド

2024-01-26 23:15:19 | 下手くそ料理帖

近所で鯖の灰干なるものを買ってきたよ。一夜干しみたいなもので、臭みが少ないんだって。

これでさばサンドを作ってみよう。

半分に切って

ホットサンドメーカーで両面焼きます。(油なし)

トーストしたパンに、レタスを敷き、マヨネーズに醤油を少し混ぜたものを添えて、焼いたサバを挟みます。(サバに骨がある場合は焼いた後に取っておくこと)

何だかとっても美味しい。私サバって缶詰ばっかり使ってたけど、一夜干しを使うっていうのもありだわね。

このサンド、スーパーで安く売っている塩サバでも大丈夫そう。骨がとってあれば作るのは楽。しっかり焼き目をつけてから挟むのがポイントだわね。

参考にしたレシピはこちら。

▼【タモリさん流】「食パンの震えるほど旨い食べ方」が最高!

https://share.smartnews.com/uFbL5


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【読書録】山はどうしてできるのか〜ダイナミックな地球科学入門

2024-01-25 23:38:27 | 読書録

藤岡換太郎/講談社ブルーバックス

山というと、我々はつい陸の上の山ばかり想像してしまうが、海水を取り除いたら、海底にも山がたくさんあるのだ。お土産物で売られている蛇紋岩の灰皿、かんらん岩の文鎮などになっている岩が、海底では富士山より大きな山を作るという。

ひゃー想像しただけでドキドキしちゃうね。そこに火山があるのは、そこにプレートが沈むから・・それもキーワードだな。


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ブラタモリ「秘境!黒部峡谷〜黒部の絶景は電源開発の軌跡にあり?〜」を見て

2024-01-24 00:31:46 | 映画・番組等、各種鑑賞録

これはいい番組だったなぁ。

元々ブラタモリで黒四ダムについてやっていた時も見ているのだが、今度は角度を変えて、黒部第四ダム以前のダムから遡って上流を目指し、黒四ダムに行きつく番組になっていた。

前回、黒四ダムの回を見た後、吉村昭の「高熱隧道」も読んだし、映画「黒部の太陽」も見て、いかに難工事だったかということを学習した上で今回の番組を見たので感慨もひとしお。

特に高熱隧道といわれた、黒部第三ダムを作るときの工事ルートを、工事用車両で通りながら、凸凹した石の壁には湯の花がまとわりつき、手で触るとまだ熱い(工事していた当時よりはだいぶ温度が下がってはいるのだが)というのが、尋常ではない。そして抜けたところに聳える絶景。確かに絶景なんだけど怖い。「高熱隧道」に書かれていた、突風が吹いて宿舎ごと作業員たちが向こうの山まで飛ばされた話、根を上にした大木が突き刺さった話とかを思い出すと、今は紅葉で美しいかもしれないが、これがそのまま冬の夜になったことを想像すると・・ああ怖い怖い・・と思った。

感動したのは黒四ダムから水を引き、黒部第四発電所で発電したあとの水が、山を下り、従来の黒部第三発電所、第二発電所の横にできた、新第三・新第二発電所に供給され、そこでも発電が行われているという話だ。難工事の上で出来上がったダムの水が有効活用されている様子を見るのはとても嬉しい。


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まみれさんの収穫

2024-01-23 00:48:08 | 食いしん坊レビュー

先日のコンサートに友人が持ってきてくれたお菓子。

これ、めちゃくちゃ美味い。

ストロベリー味なのが、さらに美味しくて、とても高級感のある味。

自宅の近くでも探してるんだけど見つからない。

明日もこれを探そう。


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大河ドラマ「光る君へ」第3話を見て

2024-01-22 22:15:31 | ドラマ鑑賞

いやぁ、かつて漫画「あさきゆめみし」にハマり、早く続きを知りたいがために源氏物語の現代語訳を全部読み、そもそも歴史が好きなので、平安時代のことは結構知っているつもりだった私なのだが、毎回勉強になる。

そもそも1話ごとに感想を書きたくなる大河なんて、初めてだよ。

今回驚愕したのは「偏継(へんつぎ)」というかるた遊び。まるで百人一種かるたの中から舞い出てきたような人たちが、頭を突き合わせて別のかるた遊びをしている。まるで鏡の中をのぞいたら別の鏡が映ってたみたいな面白さ。

赤染衛門が示す旁(つくり)に合う偏をたくさんのかるたから探し出す。そんなの簡単じゃん・・思ってたら意外にそうでもない。無限に回答がありそうで、そうではない。空気が読めない、まひろちゃん(のちの紫式部)は、初対面の、かつ身分も高そうな女性達に一歩も譲らず、札を全部獲ってしまって一人勝ち。これは吉と出るか凶と出るか。今後、人生に深く関わってきそうな源倫子・・表面上は笑っているが・・・。まぁ、多分吉なんだろう・・と願うが。

それから好演を続けるロバート秋山が演じる藤原実資(さねすけ)は、円融天皇が体調を崩した原因を、鋭く突き止めそうになるが・・・彼が「頭中将さま」と呼ばれたところで「え?」と脳みそが凍りついた。

まぁ、私の脳裏にあったのは、源氏物語の中でのしかも漫画の中での頭中将だから。しかも頭中将だったのは物語の最初の方で、最後は内大臣になってるのだから・・・と色々自分を慰めるのだが・・・光源氏派と頭中将派で好みが分かれたあの日々。私は後者であったのだが・・・。

いやいやただの官職名なんだから、関係ないない。引き続き、頭中将ロバート秋山さまの名演技を楽しみたい。尚、体調を崩す円融天皇を演じる坂東巳之助さんもまた名演であると思う。

・・・・・

一部、現代ドラマみたいだと揶揄する人もいるようだが、人間の脳みそは旧石器時代から変わらんのだよ。昔の人も今の人も思考回路は変わらない。鎌倉時代後半から戦国・江戸・明治にかけて固定されてきた家の考え方から、平安時代はある意味自由なんだ。だから思っている以上に新しく感じるんだ。現代ドラマみたいに感じるのはある意味、合ってるのかも。また創作は多いが押さえるところはちゃんと押さえてるから安心してみてられる。


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麻生文化センターでStändchenと放蕩息子

2024-01-21 20:06:26 | ただの日記

今日は、あいにくの空模様の中、こちらのコンサートに出演。

私は、リヒャルト・シュトラウスのStändchen(セレナーデ)と

ドビュッシーの《放蕩息子》より「アザエル!なぜお前は去っていったの?」を歌った。

左がアザエルの母のリアの紛争。キリストより前のユダヤの衣装はわからないが、こんな感じかなと考えて色々組み合わせたもの。何年か前に渋谷で買った、じゃらじゃらしたもののついた三角巾を頭に被ってみたら、なんかいい雰囲気になった。右がStändchenの時の衣装。単にドイツ風にするのも芸がないと思ったので、去年ブルーローズでバイオリンやトランペットを演奏した時に着たものを着てみたよ。

放蕩息子は、流石に本番2回目なので、歌い慣れてきて、いい感じに歌えた。Ständchenは今回初めての本番だったし、ドイツ語歌詞の1番2番ものの暗譜のしづらさに辟易して、本当に大変だったけど、なんとか暗譜は間に合った。

天気が悪かったけれど、帰る頃には少し晴れ間も見えて、懸念されていた悪天候にならずに済んだ。

本来の年なら昨年末までに新しいアリア2曲の暗譜が済んでいるようにしていたのだが、今年は入院があったので、出来上がりが1ヶ月遅れてしまった。でも歌曲1曲加えて、イタリア語、フランス語、ドイツ語1つずつレパートリーの準備ができたので、また今年のコンクールに向けて、それぞれ表現を磨いていきたい。


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オペラシティ・リサイタルホールでロベルト・デヴリュー

2024-01-20 21:39:54 | ただの日記

今日はこちらのコンサートに出演。

ドニゼッティの《ロベルト・デブリュー》より「生きるがいい、裏切り者よ」を歌った。

エリザベス1世が歌うアリアであることから、このアリアのためにドレスを新調。

海外通販で安く買ったものを色々直して・・・。でも後ろまで引きずる大きくなドレスなので、人に見られるたびにどよめきが・・・。昔からの合唱仲間が見にきてくれたんだけど、私が舞台に出る時に「圧」を感じた・・・と・・・。う〜ん、私の体格でこのドレスを着たら、確かに「圧」だろうなぁ。しかも至る所で交通妨害・・・迷惑装置・・・。でも、とりあえずどこにも引っ掛けずに無事に舞台に出て行けて良かったよ。

演奏自体も先日の門下発表会よりもはるかに情感を込めて、落ち着いて歌えた。

昔、オペレッタコンクールでもお世話になった先生が他の方の伴奏に来られてて、この写真を撮ってくださった。そうだ・・このドレス、なんかに似てると思ってたのだが、そうだ!溶岩を四方八方に流出させている活火山みたいだな。

その他、会社の先輩や、先日の門下発表会で一緒だった人も来てくださり、楽しい会になった。

 


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いちごチーズテリーヌ

2024-01-19 23:01:28 | 食いしん坊レビュー

年が明けてから、コンビニでやたらイチゴ味のスイーツを見るようになった。

1月ってイチゴの季節なのか?・・知らんけど・・っていうかイチゴは高いからほとんど自分では買わないんだけど。

数あるイチゴスイーツ・・全部美味しいんだけど、そんなかでコレは特にイイと思ったのがイチゴチーズテリーヌ。

結構高級感ある。

なかなか上品で食べ応えもある。

いいんじゃない?


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【読書録】フォッサマグナ〜日本列島を分断する巨大地溝の正体

2024-01-18 23:13:23 | 読書録

藤岡換太郎/講談社ブルーバックス

フォッサマグナという言葉は、子供の頃、父に習った。その後、中学受験のために通っていた塾でも、社会科の時間に習った。だがそれ以降、学校ではまともに習わなかったような気がする。

フォッサマグナの西側は糸魚川ー静岡ルートということで、ブラタモリでも糸静線という表現はよく出てくる。でも東端がはっきりしない(一応、柏崎ー千葉構造線というのはあるが)からなのか、フォッサマグナってそういえばあまり聞かない気がする。

昨年末、入院している時、ベッドの中で、藤岡換太郎さんの「三つの石で地球がわかる」という本を読んで感動したが、正月に実家に帰ったら、父が同じ本を買ってた。そしてその本の隣には、同じく藤岡さん著の「フォッサマグナ」という本(本書)が並んでた。まことに父らしい。ということで、市川に帰ってきてから、迷わずこの本を借りたのである。

まず驚いたことに、日本列島の真ん中に大きな溝を見つけて、それをフォッサマグナと名付けたのは、ドイツ人知識学者のナウマン博士・・つまりナウマンゾウの名付け親にもなっている方・・なのだ。地質学が未発達だった当時の日本にナウマン博士がもたらした功績は大きい。

また世界中を見ても稀有な構造らしく、他に類例を見ないという。

大陸にくっついていた日本列島が、大陸から離れ、日本海が形成される中で、列島に裂け目ができて逆くの字型になっただけではなく、南側からはフィリピン海プレートに押され、付加体が付け加わって陸地が増える動きが同時になされたのだ。なので、フォッサマグナの北側(大地が削られる)と南側(大地が足される)では逆の動きが起きていたことになる。

日本には2018年現在、111の活火山があり、これは世界中の活火山の1割に相当するそうだが、さらに日本の活火山のほぼ1割がフォッサマグナに集中しているのだという。プレートの動き、マグマの動きに従って形成されてきた地形ゆえに、フォッサマグナで火山活動が活発にならないわけがない。富士山もすっぽり入っている。しかも西端の糸静線はユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界にもあたり、プレートテクトニクス上、非常にホットな場所であることは言うまでもない。

本書には、フォッサマグナを観察できるジオパークもいくつか紹介されている。地質の研究者となったり、タモリさんみたいにブラブラ歩いたりする体力はないが、ジオパークに行って勉強するという活動なら、足の悪い私にもできるのではないか・・と思いたつ。

 

 


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電車の中が「ぐるんぱのようちえん」だった!

2024-01-17 23:23:10 | 鉄への道?

都営新宿線に乗ったら、なんと車内が「ぐるんぱのようちえん」だった。

まぁ、なんて懐かしい。

私は小学校の3〜4年の頃、ラボという英会話教室に通ってましてね、その教材の一つに「ぐるんぱのようちえん」があったのだ。それ以外にも、「手品師と子猫」「だるまちゃんとカミナリちゃん」「ゆきむすめ」みたいな教材があった。8トラックだったかなぁ、なんか特別な形のカセットテープを回して、意味もわからずに聞こえてくる言葉を丸暗記して・・・。それが英語学習にどれほど役立ったかは全くわからないんだけど、教材のバックに流れていた音楽だけは、ものすごくよく覚えているよ。今でも音楽だけを取り出して聴きたいぐらいだ。

一人ぼっちで草地の上に倒れて泣いていたぶるんぱを、仲間たちが川で洗ってあげて、新しい生き方を自分で見つけられるようにしてあげる・・そんないい話だったなぁ。


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