さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

ドンマイドンマイ

2016-08-31 23:23:37 | つっこみ伊太利亜語
イタリア語セミナー3回目。

8月は忙しくて、あまり勉強していけなかったこともあり、ちょっと難しかった。

今日は“Ci”の使い方について。「ここに、そこに」を意味するCiと「私たちを、私たちに」を意味するCi。既出の場所をCiで読み替えたり、Ciを利用して答えたり。

確かにこれ、今自分が使っている入門テキストでもさらっとは書いてあるのであるが、語順が日本語とも英語とも違うから難しい。また現在形だけ勉強していると答えられないお題もあり、やはりセミナー前に、テキストの後ろの方もチラ見してから望むようにした方がよさそうだ。

相変わらず先生のイタリア人のお友達の出身地当てクイズ・・・惨敗。

次回までにイタリアの地理も含めて、もっと勉強していかないと。

休憩時間に、また先生のご友人の方の歌の披露があったりして、濃い時間を過ごした。

難しかったけど、全然歯が立たないレベルでもないので、気落ちせずにしっかり勉強していかねば。

逆に歌を歌うためだけだと、どっかで妥協して勉強をやめてしまいそうな気がするが、この教室をもっと楽しめるようになることをモチベーションにするなら、勉強が長続きしそうな気がする。
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氷酢たまねぎを作ってみる

2016-08-30 23:30:58 | 下手くそ料理帖
数年前に、先輩にこういわれたことがある。

「お前さぁ~血どろどろだろ!」

失礼な! こう見えて健康診断の血液検査の結果はそんなに悪くないのである。体型で判断しないでほしい。
だが、悪くはないだけであって、誇れる検査結果かといえば、そうではない。

ということで、血管が若返るらしいという、最近話題の氷酢たまねぎを作ってもらうことにした。

酢と玉ねぎとはちみつの組み合わせは、太極拳の先生にも勧められたからね。酢玉ねぎは冷蔵庫で5日ぐらい寝かすらしいが、もっと手軽に出来て保存性も良い、氷酢たまねぎというのも、最近話題のようである。要は、玉ねぎと黒酢とはちみつをミキサーにかけてピューレ状にし、製氷皿で凍らせるのである。

▼氷酢たまねぎの作り方・使い方レシピ 血管年齢若返り効果 周東寛先生 早見優さん・TKO木下さんが挑戦 サタデープラス
http://bkprs.com/koorisutamanegi-tsukurikata/

分量は、サイトには以下のように書いてあったが、初めて作るので、半量にして作ってみた。

たまねぎ … 2個(大きめのもの)
黒酢 … 150ml
はちみつ … 100ml


ちょうど上記の半量で、製氷皿一皿分だった。

っていうか、これのためにわざわざ製氷皿買ったんだよね。


さて、翌日、凍ったところを撮りだしてみる。


1つコップの中に入れて、水で溶かして飲んでみる。

うわ~・・マズ~・・・血管が若返ると聞かされなかったら、決して飲まないような味である。

しかし、毎日1粒ずつ飲んでたらだんだんまろやかになってきた。熟成されてきたのか、それとも私の舌が慣れてきたのか。

ただ、このままだとやや苦しいなぁ。本当は味噌汁とか料理の中に入れるのがいいそうだけど、まだ味噌汁を毎日作るには暑い季節だからなぁ。

そうだ、トマトジュースに入れてみようか。どうせならトマトジュースベースの野菜ジュースに入れてみよう。


入れて飲んでみたら結構美味い。はちみつの甘さがほんのり効いて美味い。玉ねぎ臭さは他の野菜に混じってよくわからない。

冷蔵庫から出したての野菜ジュースの中に、氷酢たまねぎを入れても、比較的すぐ溶けるので、例えば朝起きた時にまず氷酢たまねぎに野菜ジュースをぶっかけておき、身支度が済んだら飲めば余裕でちゃんと溶けてる。

ということで、氷酢たまねぎはトマトジュースに入れると美味い・・の巻でした。

効果のほどは来年の健康診断まで待たないとわかりません。

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新京成電鉄・新塗装車両を撮る!

2016-08-29 23:31:54 | 鉄への道?
今日も、脳内はエン・サガが乱舞! 千葉県の地図を見てもチーバくんにしか見えないJAO後遺症を楽しむ。

さて、フェスティバル期間中目を楽しませてくれたものの一つに、ホールの近くを走る新京成の白とピンクの新塗装がある。

新京成電鉄は当ブログにも既出で、京成津田沼駅から新津田沼駅までのS字カーブを体験したいがために2011年7月に乗りに行った時のことを書いている。

▼新京成電鉄に乗る!
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/02ee5224bab56c37989fa99737487fa8

この時見た新京成はクリーム色と茶色の組み合わせだったのに、いつのまにかピンクと白になっていたのでびっくりした。


これは、ちょうど八柱駅(ホールまでの臨時送迎バスの発着所近くから撮影)から撮った、新旧塗装の車両が並んでいるシーン。沿線の方によると、クリーム色と茶色の旧塗装は新塗装に塗り替えられているせいで、だんだん少なくなっているそうだ。

ちなみにこのピンク色は正式には、ジェントルピンクと呼ばれ、2014年(平成26年)にコーポレートカラーとして制定されたものだそうな。だから私が乗りに行った2011年7月時点では、この塗装は登場していないのだ。2014年以降4年間で全車両を新コーポレートカラーに塗り替えるというので、今は新旧両方楽しめる貴重な時期。

しかし、期間中なかなか車両を撮るチャンスがなく、最後の最後、終演後のレセプションを抜け出して、徒歩で新八柱に向かう途中、ようやくシャッターチャンスが訪れた。


先頭車両から・・・残念、ちょっと柵が邪魔なのよねぇ。


一緒に帰る人達と横断歩道を渡っている最中に撮ったの。だからしっかり撮れなくて。


ということで最後尾から撮ったこれがベストショットになった。

多分8800形だと思う。

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圧力鍋で手羽元と大根の煮物

2016-08-29 00:47:52 | 下手くそ料理帖
JAOが終わって、終演後のレセプションを途中で抜け出して声楽レッスンに行き、なんとなくお腹が重いというか、空腹なのか空腹じゃないのか分からない状態で、手羽元と大根だけ買って帰り、半ば作り置きを作る気分で、煮物を開始。

エンサガ脳内ヘビーローテーション状態でつくったこの煮物・・うますぎ・・うまそうな匂いに、レセプションで一度埋まったはずの胃袋が刺激され、激空腹状態になり、柔らかくなった手羽元にかぶりつき・・・ひゃぁ~こっちもこれからヘビーローテーションしそう。超簡単なのに美味い。

参考にしたのはこのレシピ。

▼圧力鍋で簡単!手羽元と大根の煮物!
http://cookpad.com/recipe/3791311

【材料】
手羽元・・・・・・10本
大根・・・・・・・1/3本
水・・・・・・・・500cc
醤油・・・・・・・30cc
つゆの素・・・・・15cc
みりん・・・・・・30cc
酒・・・・・・・・15cc
砂糖・・・・・・・20g
生姜・・・・・・・ひとかけ


大根は皮を剥き、3センチ幅ぐらいに厚く切ったものを半分に切り、面取りをする。生姜は適当に細切り。

上記の材料をすべて圧力鍋にぶっこみ、強火で煮ておもりから蒸気が出始めたら弱火にして15分加圧。その後火を止めて、ロックピンが自然に下がるのを待つ。


これが下がった後の状態。

元レシピには「1度冷まして、食べる前に10分15分程コトコト煮込むと味が染みて美味しいです! 」とあるのだが、激空腹状態になった私は、そんなことはしてられないので、この段階で皿に盛って食べる。


美味い! 手羽元って普通に焼いたり煮たりして食べると、関節部分の肉離れがよくなくて、軟骨と肉の一部がいつも食べ切れずに残るのよね。無理して食べると歯のすきまに挟まる。

でも圧力鍋で煮るとそういう心配は無用になるようだ。


これが肉を食べた後の骨。軟骨部分までするっと骨を離れてきれいに食べれる。

元レシピに「軟骨部分までほぐれて食べれるくらい柔らかくなります! 」と書いてあるのは本当だ。

ということで骨6本・・ということは、3~4人分とかいてある分量の半分以上を一気に食べたことになる。あ~あ、食いすぎ。

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夏のお祭り第4弾-3日目・JAOフェス本番

2016-08-28 23:28:05 | ただの日記
昨日のレセプションではじけた気分をもう一度キュッと締めて、本番に臨む。

朝の大ホールでの通し練習・・・みんなが「うん!」とうなずく出来。

JAOフェスは私は今回で4回目であるが、こんなに落ち着いた気分で迎える本番は初めて。

さて、今回の演目は以下の通りで、私が出演するのはAオケ。

Aオケ:シベリウス/「エン・サガ」(ある伝説)
Bオケ:R.シュトラウス/「死と変容」
Cオケ:ブルックナー/交響曲第6番

通常A、B、C順に演奏するが、今回はB→A→Cの順。

我々はBオケのすばらしくきらびやかでカッコイイ演奏を舞台袖で聴いた。

すごいな~、この曲もいつか弾いてみたいものだ。

演奏会的にも大変いい感じの滑り出し。我々もそれに続けとばかりに入場する。

静かでミステリアスな冒頭から徐々に気持ちが高ぶり、盛り上がっていくところで、ぐ~っと尾骨の方から湧いてくる土着のエネルギーが凝縮されていくような不思議な感覚を味わった。ひゃ~、すっごいイイじゃん。リハの時も響いてたけど、それは空の箱を鳴らしている感じ。お客様が客席に入ると、すべてを揺さぶるような響きになっていく。

ひとたび盛り上がり、いったん静まり、また盛り上がってハジけていく部分は、弾いていてとても誇らしかった。どのパートも本当に頑張っている。3日間の練習を通じて練られてきたものが大きな形となっていくのを感じ、このメンバーに加わって演奏できたことを本当にうれしく感じた。そして後半に近づくにつれ、ああもうこの曲とお別れなんだという寂しさがつのってきて・・・最後の静かな一音が終わったあとの静寂・・お客様から拍手をいただく前の一呼吸の静寂が、本当に心地よかった。色んな思いが込められた無色の空間を研ぎ澄まされた感性でみんなが楽しんでいる・・・そんな気がした。

Aオケの演奏が終了して、一通りお客さまから拍手をいただいた後、退場するとき、思わず周りの人達と握手をしまくってた。なんかとっても暖かい演奏会になったなと思う。

最後のCオケのブルックナーは一時間近くある大曲だ。今まで私はJAOフェスに出る時は、いつも短い方の演目を選び、交響曲などの長い演目は客席で鑑賞している。そしてそういう長い演目をまるで別世界の人達のステージを見る気分で見ていたのだが、久しぶりにJAOに出て、3階席からブルックナー5番を鑑賞していて、私の抱いている距離感がぐっと縮まっていることを感じた。まるでゴシック建築の大聖堂のような壮大なスケール感。昔は敬遠してしまっていたものが、近くに見える。

それもそのはず最初に出た酒田大会から9年も経っているのだ。直近の福岡ですら5年経っている。大人になってバイオリンを習い始め、いまだバイオリン歴15年の私にとってはこの年数の違いは大きく、逆にこの5年間で自分が相当に練習してきたことの証を見るようで、とてもうれしかった。いずれ私もCオケの人達のように、JAOでより長い演目を選ぶ余裕ができたらいいなと思うし、そのうち来るような気もしてきた。そのためには自分ももっといろんな曲を聴いて、研鑽を深めなきゃなぁと思った。


終演後、ロビーに行くと、チーバ君がまた働いていた。来てくださったお客様もチーバ君と喜んで写真を撮ってる。私は3日間ありがとうとお礼が言いたかったのだが、あまりの大人気で近づけず。チーバ君に癒されまくった3日間だった。

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夏のお祭り第4弾-2日目

2016-08-27 23:50:00 | ただの日記
今日はJAOフェス2日目。

練習の三昧の中でも、遊びをみつけてはじける日。

今日は、所属オケで楽器を運ぶのに使っている車の荷台に乗せてもらって練習会場へ。


荷台の上にベタ座り。


売られていく子牛の気分。ドナドナ・・・。

午前中は弦と管に分かれて分奏。今回のJAOは事前練習あり、分奏ありと練習内容が充実。

午後の合わせの時に、ちょっとしたサプライズあり。

折角日本シベリウス協会会長でもあられるマエストラの指導を仰いでるのだからと、エンサガの練習を一時中断し、フィンランディアの楽譜がいきなり配られて初見大会。

私はフィンランディアは中間の歌の部分は知ってるが、バイオリンパートを弾くのは初めて。突然のサプライズに身も震える思い。フィンランディアは演奏経験者が多く、初見なのに冒頭の管の重奏からしびれるほどうま~い。初見で1回通して、マエストラの指導を仰ぎながらもう1回やって、なんだか涙ぐんでしまった。


夕方は、明日の本番会場である大ホールに移動して、エンサガの仕上げ。

よく響くいいホールだ。いきなり広い空間に出たときは、やや演奏に戸惑いが出たが、やっているうちに慣れてきて、最後の1回通しは、なかなかにいい感じになり、まさに「ある伝説」が語られている感じになった。

夜はレセプション。開始前の一番人気はやはりチーバくん。ツーショット写真を撮ろうとする人達が列を作る。


チーバくんは、とっても芸が細かい。ぼーっとじっと立っているということがない。例えば同じような角度から撮ったこの写真でも、手の表情とか、重心とか、向きとかちょっと違うのであるが、それぞれに味があって生き生きとしているのである。それでいて、やり過ぎることがなく、ほどよいので、お利口さんの男の子みたいにとても可愛らしい。目のところがとてもよく出来ていて、ちょっと顔の角度が変わるだけで、印象が変わるのだ。まるで目が動いているように見える。


私も念願かなって、チーバくんとツーショット。2次元イラストで見たときのチーバ君とあまりに印象が違って、可愛らしいので本当にびっくり。


森田健作知事も到着され、樽酒の鏡開きが行われた。

ご来賓のみなさま、指揮者の先生方、各オケコンマスの一言等が終わった後、恒例の宴会芸タイム。トップバッターのチェロチームが森田健作知事の「さよならは誰に言う」も含めたご当地メドレーカラオケを演奏した。残念ながら森田知事は直前に所用でお帰りになってしまい、本人の歌声は聴けなかったが、みんなで楽しく歌った。

バイオリンチームでは、久しぶりに私が指揮棒を持ち、ミッキーマウスマーチとピンクレディの「渚のシンドバット」を演奏(歌&踊り付き)。昨日のパート別懇親会で、楽譜をみてちょろっと歌っただけで、演奏は本番でぶっつけにつき、うまく行くのかどうか本当に心配だった。昨日「渚のシンドバット」をダウンロードし、それを90%の速度にしたものを頭に叩き込んで、今日は落ち着いたテンポで歌い振り。沢山の人達に参加していただき、結構うまくいったので、なんとか任務完了。これを聴いておられたドイツからの参加者が喜んで握手をしてくださったが、「That's funny.」とおっしゃるので、ちょっと思い複雑。

その後も、我々よりはちゃんと練習したらしいチューバやクラリネット、コントラバス、オーボエとファゴット、金管アンサンブル等が続き、相当に盛り沢山だった。今回コントラバスの人達は「低音魂」と書かれたオリジナルのTシャツをみんな着ていて、うらやましかった。

ということで、2日目のお祭りは終了。本当の楽しさは、厳しい本番をちゃんと乗り越えてこそ得られるものなので、明日に向けて頑張ろう。
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夏のお祭り第4弾-1日目

2016-08-26 22:50:03 | ただの日記
8月から毎週続いてきた夏のお祭りの最後を飾るのが、JAOフェスこと、全国アマチュアオーケストラフェスティバル千葉県大会である。全国から集まってきたアマチュアオーケストラに所属するメンバーが集まり、2日間練習し、3日目にコンサート本番をやってしまうフェスティバル。

いままで酒田大会、札幌大会、福岡大会に出てきて、今回の千葉県大会で4回目。いつも遠出をしているが、今回は半ば地元のようなものだから、毎日自宅から通える。

今日は1日休暇をいただき、早速1日目の練習に参加。場所は松戸市の心八柱駅からしばらく歩いたところにある「森のホール21」というところ。すごい立派なホールなんでびっくりした。


ここが本番のコンサート会場である大ホールだが、まずはここで開会式。


何と、チーバ君が来ている。


この角度から見ないと、千葉県の形をしていることが分からないので、時々横を向いてくれる。

実物を初めて見たが、動作がとても可愛らしい。開会式の間中チーバ君ばっかり見ていた。開会式が終わった後も、ロビーを歩いていたらチーバ君も近くを歩いていたので、鼻の横をちょっと触らせてもらった。着ぐるみだってわかっているのに、とても可愛らしかった。中に入っている人は相当の役者だ。お暑い中、お疲れさま。

Aオケ、Bオケ、Cオケと3つオケがあるので、それぞれ練習場所を交代しながら練習を進めていくが、私の属しているAオケ(シベリウスのエン・サガを演奏)は2コマ目に小ホールが当たった。


小ホールとは思えないほどのスケール感。


また、ステージから客席を見たときのゴージャス感がすごい。ちょっとビザンティン建築を思い出した。

シベリウスの「エン・サガ」は一部メンバーによる事前練習を経て今日にいたっているが、フルメンバーになったことによる、重厚さが加わった。

初めての通しこそ、寄せ集めメンバーなだけに、一体感がなかったが、2回目に弾いたら、みんなが溶け合ってアンサンブルの質が向上し、マエストラの指導によりさらに良くなるという、ちょっとやっただけでどんどん良くなってくる演奏が、中で弾いててとても心地よかった。

会場では以前のJAOフェスで知り合った懐かしい人達や、5月にオペラ「魔弾の射手」を歌った時に伴奏をしてくださったオケの方ともお会いでき、一緒に演奏できたことが嬉しかった。


細かくしっかりと練習したので、夜のパート別懇親会では食が進み、隣の机の4人より、私がついたテーブルの食べっぷりが良くて、食べ物の残存量の差が歴然。

よく練習し、よく食べる・・でも間食は食べない(時間ないし)・・ということでなかなかに健康的な生活だ。

あしたもみっちり練習だ~!

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ドレハー(イタリア)

2016-08-25 23:51:50 | 飲めない奴のビール探訪
先日飲んだイタリアのビールがおいしかったので、また別のイタリアビールをダイエーで見つけたので、買ってみた。

ラベルに1773とある。モーツァルトが生きてた時代からやってるのね。ひょっとしてモーツァルトはイタリア旅行時にこのビールを飲んだのかしら・・と思って調べてみると、モーツァルトのイタリア旅行は1769年から1771年だった・・・残念!

っていうか、まだ13~15歳の少年だったモーツァルト、もしイタリア旅行時にこのビールがあったとしても飲んでないだろう。


飲んでみた感じは、先日飲んだモレッティの方がマイルドで、ドレハーの方がちょっと辛みが強い気がする。酸味とかコクとかはちょっと少な目かな。


シャープな味わいって書いてあるからね。

アルコール度数はそんなに強くないのに飲みごたえがある。

でも総じて飲みやすく、料理にとても合うビールだと思う。

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日頃お世話になっているお姉さまたちと・・

2016-08-24 23:02:31 | ただの日記
今日はちょっと嬉しい会がありました。

日頃、お世話になってるんだけど、なかなか気軽なおしゃべりのできないお姉さま達と食事をする機会がありました。


最初の枝豆のつかみ取りから大盛り上がり。大きな手の女の人っておられるものですね。

ということで、ずっと盛り上がってたので、料理を撮るの忘れました。

でも、しゃべって、食べて、飲んで、本当に楽しかったです。

私は本当は口下手なんですけど、昼友男子達に会話力を磨かれたおかげ(?)で、引き出しからいろんなネタを出して、楽しんでいただくことが出来ました。

冒頭の写真は、会に唯一参加していた男性からもらった、出雲阿国の描かれたうちわです。

阿国、カッコイイですね。

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リオ五輪雑感

2016-08-23 23:55:01 | ただの日記
リオ五輪・・終わっちゃいましたね。

食堂に貼られたこのメダル表もそろそろ見納めです。

銅メダルが大幅に欄をはみ出しているところを見ると、これを作った人はこんなに銅メダルが獲れると思ってなかったんでしょうね。

日本人選手の活躍が連日のようにメディアを賑わしておりますが、私は例によってほとんどテレビで観戦することはありませんでした。翌朝ネットニュースで見て、必要に応じて動画でチェックしただけです。

ここが私のいけないところ。運動部出身なのにスポーツ観戦が苦手なんです。音楽やってるのに音楽鑑賞が苦手・・というところは、去年と今年で是正しつつあるのですが、スポーツ観戦ができるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。

もともとじっとテレビを見るのが苦手。腰痛もちだからというのもあるが、スポーツ観戦が苦手なのは、心臓が悪かった時の記憶が抜けないから、手に汗握る展開が苦手なんだよね。

今回バトミントンのタカマツ組が、もうダメか・・とみているみんなが思った時、彼女たち自身は前日見た伊調馨選手をはじめとする女子レスリングの逆転金メダル劇を思い出し、自分たちの逆転を信じて闘ったのだという。強いなぁ。そして違う種目の選手達の闘う姿から、ちゃんと得るモノを得てるところがいいじゃないですか。私もスポーツ観戦できればなぁ・・と思うのはこういうところ。

まぁ、実際には、ここまで夏バテのバテバテで、睡眠時間を削って観るのは厳しく、かつ自分は自分でコンクールが気になって観戦どころではなく、まぁ僭越ながら彼らと一緒に戦っている気分で山を乗り越えたのでありますが。。。

今回の日本選手の活躍は、もちろん彼らの努力や、ドーピングに屈しない公正さという要因もあるだろうが、現地の親日的な反応もおそらくプラスに働いたんじゃないかと思います。開会式ではブラジルの歴史が演じられる中、ちょうど広島での原爆投下時間や、平和式典とかぶせて、日本移民を登場させ、日の丸をイメージしたコスチュームで比較的長い間踊りを披露していたのを見て、いつものオリンピックと違うな・・と感じました。また日本選手団は各自日の丸とブラジル国旗を両方持って行進し、ひときわ高い声援を浴びていたのが印象的でした。全部をチェックしたわけではないけれど、自国の旗や徒手で行進する国が普通な中、日本選手団のこの態度は大変粋だと思いました。(韓国等、数人がブラジル国旗をひらひらさせていた国もないわけではなかったですが。)

また試合中も相当にブラジルの方々から声援をいただいたそうで、それは実にありがたいことですね。ブラジル人は素直にブーイングをする人達だから、陸上競技で銀メダルを取ったフランス人が表彰式でブーイングを受け、悲しい顔をしている写真などがネット上で話題になりましたが、日本選手は逆に声援をもらっていたというのは嬉しいです。もともとブラジルは日系移民も多く、親日的だからという背景はあるでしょうが、卓球の福原愛ちゃんは中国でも大人気。中国語が堪能なだけでなく、人柄の良さ、責任感の強いところ、チャーミングなところが好かれるんでしょうね。私も今回のオリンピックで彼女がさらに好きになりましたよ。諸外国の人達から好かれるというのは気持ちが良いもので、必ずしも親日的ではない国の人にも好かれる愛ちゃんのような人の態度を見習いたいなと思うわけです。

女子レスリングで吉田沙保里選手が惜しくも四連覇ならず銀メダルでしたが、彼女を破ったアメリカのマルーリス選手は、吉田選手に憧れ、吉田選手を目指して頑張ってきた人です。勝ったあとの彼女の眼は澄んでいて、とても心を惹かれました。この日は、吉田選手とマルーリス選手の顔を見て、何度泣いたことでしょう。国境を越えて影響し合う人間の生きざまの美しさを見る思いでした。それにしても女子レスリング選手たち。。。かっこいいですね。私もウエストさえ絞れば、結構レスリング体型かもしれません。でも吉田選手より30キロぐらい重いですから、相当絞らなければならないですが、ちょっと絞ってみるか・・的な気持ちになっています。

柔道やシンクロの復活、日本史上初の男子400リレー「銀」などは、明確な戦略や頭を使った練習、正しい指導の成果でしょうね。柔道では「ヘーシンク・ノート」という昔の東京五輪時の無差別級金メダルに輝いたヘーシンクの練習を見た指導者たちよる詳細な分析ノートを見て、そこから読み取れる柔道界の団結した勝つための執念が、井上監督に大いに影響を与えたようですね。シンクロは井村コーチが戻ってきて選手たちを追い込む井村流の指導が実を結んだというし、そしてリレーでは「アンダーハンドパス」に磨きをかけ、色々計算しながら練習を進めたところが功を奏したようです。こういう話を聞くと、自分の場合に置き換えて考えてみたくなります。一流のアスリートたちの日々の過ごし方、考え方から少しでも何かを学びたい・・と思うわけであります。

閉会式も良かったですね。確か長野五輪だったかなぁ・・閉会式で五輪旗が次のソルトレイクシティに渡されるとき、ソルトレイクシティの市長さんが女性だったのね。赤いスキーウェアのようなものを着て、スタイル良くて、旗を振る姿がカッコイイと思ったの。そんな時代は日本には来ない・・・とその時思ったのですが、小池百合子都知事、素敵な着物姿で、バッチリ決めてくれましたね。安倍総理のアベマリア・・じゃなくてアベマリオも良かったです。日本のアニメやゲームが好きで、日本語を学ぼうと思う外国の方は大変多いそうですし、私は一度そういう方の日本語をテレビで聞いて、あまりのうまさに絶句したことがあります。私自身はゲームは大嫌いだけれど、アニメやゲームが好きで日本語を学ぶ方にはとても親近感を感じます。オペラが好きでイタリア語を勉強しようとしている私も同類ですからね。

ということで、ちゃんと観戦してないくせに、ダイジェストやネットニュースだけを見て、色々書くのもおこがましいとは思うのですが、いろんな意味でプラス思考をくれたオリンピックだったので、感謝を込めて書いてみました。

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珊瑚樹の実

2016-08-22 23:23:00 | お散歩・植物観察
以前、珊瑚樹の花について、当ブログに書いたことがある。

▼珊瑚樹の花
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/57c0acb1660477dec84433cf57366830


お花の時も白珊瑚みたいと思っていたのだが、夏には赤い実が生り、珊瑚みたいに赤い・・・・つまり珊瑚樹と呼ばれるのは実から来ているということなので、是非その実を観察したいと思って、時々見ていた。


これが7月7日頃のまだほとんどの部分が青い実。


これが7月16日で、ほんのり赤味が増してきている。


で、これが昨日。

もうこれ以上赤くならない・・というか黒ずんている実もあることから、ここらで投稿することにした。

確かに赤珊瑚みたいに赤いのだが、こういう色の実っていっぱいあるような気がして、どちらかというと花の方が美しいなと思う。

いずれにせよ、18年もこの木の近くに住んでいた時には気付かず、引っ越してから気になるなんて、ある意味不思議な縁を感じたので、載せてみた。

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圧力鍋でカレーを作ってみた。

2016-08-21 23:45:53 | 下手くそ料理帖~ごはん系
先日台風が通り過ぎてから、劇的な蒸し暑さ。

特に今日はひどい。こんなに激しく汗をかく日もないだろう・・と思った。

朝の太極拳で汗をかくのはいいとして、午後の職場合唱団の練習でも、しとどに汗をかき、夕方鍼に行ったら、またどばーっと汗をかき、水分補給はまめにやっていたつもりなのに、最後の声楽レッスンで口の中が乾いて歌えなくなり、練習中にポカリをがぶ飲み。声楽のレッスンを受け始めてから、6回以上は夏を超えてきているが、こんなこと初めて。

しかし、こういう蒸し暑さに一番合うのって麦茶だよね。この夏は水出し緑茶、水出し紅茶、水出しコーヒーといろんな水出しドリンクを楽しんできたけど、ここ数日は水出し麦茶しか飲む気にならなくて、今日はことに麦茶がおいしく感じられる日だった。

で、あまり水分ばかりとっているわけにもいかず、でも野菜もお肉もしっかり食べたいということで、久々にカレーを作ってみることにした。

しかも、新居に越して来てから、まだ使ってなかった圧力鍋を使って。


最初は普通に油を敷いて、玉ねぎの野菜や、お肉を炒める。

で、使用するルウに書かれた分量通りのお水を入れたら、圧力鍋に蓋をする。

中~強火で煮て、ロックピンが上がり、おもりから蒸気が出始めたら弱火にして3分加圧。その後火を止めて、ロックピンが自然に下がるのを待つ。


ロックピンが下がって蓋を開けるとこんな感じ。玉ねぎがとろとろで溶けだしそうな感じ。


ルウを割り入れ、かき混ぜて、10分弱火で煮込む。


食べてみると、まさしく正解のお味。

玉ねぎなんて、どこに行ったのかしら・・完全に液状化して、スープになってるっぽい。そして唐揚げ用の鳥のもも肉が、またスプーンですっと切れる柔らかさ。

鳥の筋肉の繊維がほろほろとこぼれてくるほどのトロトロ感。

単に時短になるだけでなく、具材が想像以上にトロトロにやわらかくなるという意味で、圧力鍋万歳な気分。癖になりそう。

この美味しいカレーを、これまた美味しい麦茶を飲みながら食べる。

もう最高!


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夏のお祭り(=試練)第3弾無事終了!

2016-08-20 23:14:23 | ただの日記
ややナーバスに過ごしたこの2週間。そして、先週予選を通った後は、さらにナーバスに。ということで、今日は長~い一日だった。

とにかく台風一過のあとの酷暑には参った。特に寝る時の体温調整には気を使った。ちょっとでも喉を傷めたら、最後の最後のHi-Esが出なくなるからね。

ということで、何とかクーラー風邪を引かずに、コンクール本選当日を迎えることは出来た。

本選の会場は五反田文化センター音楽ホール。いやぁ、よく響くホールで、一度歌ったら惚れてしまうようなところだ。「よく響くから、声を押さないように」とマスタークラスで言われた通りだと思った。


歌ったのは、予選同様、ベッリーニ作曲の『夢遊病の女』より「愛する仲間の方々・・・気も晴れ晴れと」。

マスタークラスの録音を何度も聴き、指摘されたことを何とか矯正しての本番になったが、個人的には結構よく出来たんじゃないかと思う。

この曲は本当に難しいし、音域も高いので、ひょっとしたら何ももらえないのではと心配していたが、結果はアマチュア部門第四位入賞。


去年より順位を一つ上げることが出来た。

※伴奏して下さった先生も、伴奏者賞を受賞され、ダブルで嬉しかった。

入賞は出来たけれど、自分には課題が沢山あるということを自覚して、さらに磨きをかけていきたいと思った。

そして大好きな曲だからこそ、もっと素敵に歌えるようになりたいので、まだまだこの曲の練習は続く。

ちなみに、会場となった五反田文化センターは本当に素敵。


ホールに降りていく階段。


上から見ても下から見ても芸術だ!

そして、よく響くあの音楽ホール。いつか、またここで歌いたい。

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サバの味噌煮缶とはんぺんで作るテリーヌ

2016-08-19 22:58:54 | 下手くそ料理帖
生まれて初めて作ったテリーヌ。

こんなに簡単に作れるなんて。

そして、おいしいです、ものすごく。

以下のレシピをもとに作りましたが、このレシピを考えた方、ホントに天才だわ~!

▼レンジで簡単♪サバ味噌煮缶 de テリーヌ
http://jh146.blog.fc2.com/blog-entry-1263.html


そもそもテリーヌという名前を初めて知り、食べることが出来たのは大学四年生の頃。剣道部の後輩女子の家にみんなで行った時、その子のお母さんお手製の猛烈においしいものが沢山出てきて、とくに四角くひらべったいねっとりしたレバーのようなものが私のお気に入り。これは何かと聞いたら、〇〇〇のテリーヌだと言われて・・いやいや、最初「照り犬」かとおもってそんなわけないだろうとおもって、もう一度聴いたら「ペリーヌ」のように聞こえ、3度目にようやく「テリーヌ」だということが分かった。そんな馬鹿みたいに聞き返してるの私だけで、みんな一発でテリーヌだと分かったみたいだ。私ってモノを知らないなぁ・・と自己嫌悪に陥った一瞬であった。

昨秋より、料理に目覚めてから、一度テリーヌにチャレンジしようかと思って、レシピを見て、こんな面倒くさいことできないと思って断念。以来、作ろうとも思っていなかったが、先日缶詰を利用してテリーヌのレシピを見て、これなら作れるかもしれないと思って手を出してみたのである。

いやいや、こんな簡単に作れるなら、お味もちょっと安っぽいかもしれないという先入観がなかったわけじゃないが、そんな先入観を抱いたことすら恥じ入るほどの猛烈においしい出来上がりでした。

(材料)6人分
(12㎝×12㎝×6㎝の容器1台分)  
サバ味噌煮缶・・・1缶(190g)
ミックスビーンズ(缶づめ)・・・50g
はんぺん・・・1枚(110g)
生クリーム・・・50cc
卵・・・1個


ミックスビーンズの缶詰なんて、買うの初めて。


フードプロセッサーに、適当な大きさに千切ったはんぺん、サバ味噌煮缶(汁ごと)、生クリーム、卵を入れ、滑らかになるまで撹拌する。

実は、私にとってこれが一番ハードでしてね・・何せ私の持ってるフードプロセッサーは略式。10年くらい前に通販で買った、マジックブレットデラックスという奴で、これに材料全部いっぺんにぶっこんだら動かなくなっちゃって・・・。

蓋開けて少しずつかき混ぜながら、やっとペースト状のものが出来上がった。


こっからは簡単。元レシピだといったん生地をボールに移し、ミックスビーズを入れて、混ぜ合わせる・・・とあるが、これはマジックブレットデラックスに直接ミックスビーンズを50グラム測り入れて、お箸でかき混ぜてすませた。


耐熱容器にラップを敷き詰め、ミックスビーンズと混ぜ合わせた後の生地を入れる。ちょうど保存容器が電子レンジにも使えるヤツなんで、私は保存容器を使ってみた。


ラップを掛け、600wのレンジで5分~6分加熱する。結構ここらでいい匂いが漂う。電子レンジにかけた後は、ちょっと膨らんでいる。

レンジから取り出したままの状態で、完全に冷ます。私は、ある程度冷ました後、一晩冷蔵庫に入れちゃったけど。


翌朝冷蔵庫から出したところ。電子レンジで膨らんだ部分がちょっと元に戻っている感じ。


容器から取り出すとこんな感じ。あらかじめ、ラップを敷き詰めてあったので、綺麗に取り出せる。


さて、レタスとプチトマトと合わせて盛り付けてみた。

食べてみたら、超リッチ・・・。栄養満点だわね。

2~3切れ食べただけで、おなか一杯になっちゃうわ~。

なにせ、これ今、レシピみたら6人分ですもの。それを2食で食い切った私は馬鹿だな~。

でも超美味しい。これをレタスとトマトを合わせると、さらにおいしい。

栄養満点のテリーヌ食べて、レタスとトマトも皿に盛ったのだけでなく、爆食いして、これだけで夕食が成り立つっていうか、とってもヘルシーな気分だった。


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ぷりぷり美味いぞ~パンガシウスという名のナマズ

2016-08-18 23:40:33 | 下手くそ料理帖
先日母から、魚の切り身の安直味噌漬焼の方法を教わったので、さっそくやってみたくてスーパーに行ったのであるが、あいにく台風が来るとかいう日で、あまり魚の切り身を売ってなかったのよ。

でたまたま目についたのがこのパンガシウスという魚。


なんだか深海魚みたいだなぁと思いつつ、それでも味噌漬焼を作りたいから買ってきた。調べてみたらナマズの仲間だって。

ナマズといえば、最近ナマズ味のうなぎ・・ちゃうちゃう・・ウナギ味のナマズの開発で脚光を浴び始めた食材。さっそくお目にかかったか。

パンガシウスはナマズ目 パンガシウス科
日本のナマズはナマズ目 ナマズ科

と厳密に言えば、科が違うんだが、まぁ、広義にはナマズだね。

日本のナマズは、以前浅草で唐揚げを食べたことがあるけど、味も淡泊だし、普通過ぎてあまり印象に残ってないんだが、このパンガシウスはどうか?

早速安直味噌漬焼に。


裏返したビニール袋の上に切り身を置いて、表裏に味噌をシリコンベラ等で薄く塗りつける。


袋の中に手を入れて、切り身をつかみ、袋を裏返す(つまり表裏をもとにもどす)。みりんを袋の中にちょろっと垂らし、袋の上から指でしごいて、味噌のいきわたっていない部分に味噌をいきわたらせる。


空気を抜きながら包んで、冷蔵庫で寝かす。


さて翌日以降、味噌を洗い流して、切り身を焼く。私は魚や肉を焼く溝のついたフライパンを愛用中。


こんな風にフライパン同士がぴたっと合わさるので、一方が一方の蓋になる設計。弱火でじっくり焼き、適宜ひっくり返して両面焼く。


焼き上がり。

焼いてる内もいい匂いがしていたが、食べると想像以上の美味しさ。ぷりぷりした食感も好感が持てる。
骨もちゃんと取ってあるので、とても食べやすい。

ナマズってふつーの魚なんだな・・・ということをあらためて実感した。

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