さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

稼ぎ頭(日本酒)

2016-09-30 23:41:17 | ふしぎ・お酒発見
他部署さんからのいただきもの。

「稼ぎ頭」というキャッチーなネーミングと、ちょっとベルのように底が広がった安定感のある鬢の形状にみんな興味津々。

早速職場の期末の乾杯でいただきました。

美味しい!

ネーミングから、昔気質の骨太な味を想像していたら、びっくりするほどフルーティーで、まるで白ワインのよう・・でも、ちゃんと日本酒らしさは守っている。

「おしゃれ」な稼ぎ頭だね。


米と米麹しか使っていないのに、なんでこんなにフルーティなんだろうね。

15年くらい前に飲んだ「ひめぜん」という日本酒に、ちょっとテイストが似ているかもしれない。

でもさすがにアルコール度数8%。今週、私は咳が止まらなくて、咳喘息封じ込めのためにいろんな薬を飲んでいるせいか、妙に酒が回る。

ちょっとしか飲んでないのに、ふらふらになってしまった。

あとは甘党な男性陣が喜んで飲んでました・・・とさ。

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スキレットで餃子

2016-09-29 23:05:48 | 下手くそ料理帖
相変わらず、スキレット・・毎日のように使ってます。

ベーコンエッグを焼くのに使うと美味しいという発見ののち、餃子も大変おいしいことが分かり、生の餃子を買ってきて毎日のように食べてます。


とはいえ、やけどが怖いので、不用意に素手で触らないよう、鉄むき出しの柄の部分は常に自分から見て反対側にくるように置くことにしています。

で、最初の頃、焼き加減が分からなくて苦労したのよね。

ものすごくおいしいんだけど、なぜかいつも餃子がこびりついてしまう・・。

ネットで調べたら、まずスキレットを空焚きで十分熱し、油を入れてから白い煙が立つほど温めてから餃子を入れること、あと途中で水をさすのではなく、熱湯を入れるようにする・・・というアドバイスに従ってやってみたら、本当にこびりつかない!


ここまで焦げ色がついてても、全然こびりつかなくて、するするなの。

思い出した! 昔、実家で使ってた鉄のフライパンってこうだったよ。

まずはフライパンをよく熱してから油を入れ、油もよく熱してから焼いていたよ。

いつしかテフロン加工だのシルバーストーン加工だののこびりつかないフライパン(かつ空焚きは推奨されてない)を使い慣れてしまって、忘れていたよ。

人間ってたまには原点回帰が必要ね。


ということで、毎日スキレットを使って焼いて、そこから直接食べて、洗って、水分を取った後のスキレットをみてうっとりする・・・という日々が続いている。

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折れなくてよかった

2016-09-28 23:54:29 | つっこみ伊太利亜語
またイタリア語セミナーに行ってきた。

前回のCiの授業の時、ほとんど落ちこぼれていた私、この1ヵ月間、昼休みの時間を使って地道に頑張りました。


1ヵ月速習テキストをとりあえず1日1課聴いて、1日1ページ分単語カード書いて、その単語カードはこんなノートをつけて電車の中で読み返して・・・。

そうそ、脳みそへの定着率が悪くて、最初の頃に単語カードに書いた奴は忘れちゃってるから、繰り返し復習。

また、いつもは時間ギリギリな私、今日は運よく一番乗り。セミナー開始までの15分ぐらいの間で、せっせとレジュメの中のわからない単語の意味をネット辞書で調べて・・。

そうやったら、今日の“ne”の授業は何となくついて行けた。

まだ全然だめだけど、先月よりは全然いい。

ということで、地味で遅々として進んでいないように見えるけど、今の方法をちょっと続けてみよう。

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頭部MRI異常なし

2016-09-27 23:00:17 | ただの日記
先日の割れるような頭痛→救急搬送騒ぎの後始末、精密検査でMRIを撮った結果を今日聞きに行った。

いつも見てくださっている先生がきっぱりと「全く異常ございません」とおっしゃりながら、撮った画像をみせてくださる。

想像以上に美しい我が脳血管!

ところが・・ありゃりゃ・・・。

「あなたはここの血管が左側しかないのですよ。・・時々こういう方はいらっしゃるし、全く問題ないんですけどね。」

下の方の血管で、本当は両側にふつうあるものが左側にしかなく、右側は毛のように細いものが一筋。

「これって、詰まってるんじゃないですか」

「いやいや、詰まっていたら、途中までが太くて急に細くなるので、これはそうじゃなくて先天的なものです」

はぁぁ・・。

それでも不安な私、「だだだだだ大丈夫なんでしょうか?」とたたみかけ、「全く問題ない」との言質を得る。

で、今回のMRIで私が期待していたのはもう一つあり、神経のネットワークが枝分かれてして脳内にしっかりと根を張っているのかどうか見たかったのだが、それらしき画像なし。

先生に聞いてみると、そういうのを見たい場合は、同じMRIでも別の撮り方をしなければならないんだと。。。

一口にMRIと言ってもいろいろあるのね。

ということで、先日の頭痛は当初のみたて通り「偏頭痛のひどいやつ」ということになった。

とりあえず先日みたいな激しい頭痛がまた起こったらどうするかについて相談してみた。

1.イミグランが効かなかったら2~3時間後にもう1錠飲む。

2.どうしても点滴が必要な場合は、病院に電話してからタクシー等で乗り付けてはいかがか。

3.どうしようもなければ、また救急車を呼ぶという選択肢を採る。

という話。すっきりとしない解決ではあるが、とりあえずはMRIの異常がなかったので、一安心。

撮っていただいたMRIをCD-ROMの形でいただいた。これをまた見る必要に迫られることがないことを祈る。
コメント (2)
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ヴィターリのシャコンヌ 始動!

2016-09-26 23:18:33 | ただの日記
バイオリンの方は、先日のコンクール一次予選通過ならずということで、早くも来シーズンに向けてスタート。

師匠と相談し、ブルッフはしばらく休んで、来シーズンはヴィターリのシャコンヌに取り組むことにした。


久しぶりに開けるこの教本。

6ページにわたる長~い曲であるが、選曲理由は、自分の弱点を克服し、しっかり弾ける練習ができそうな予感がするから。

ヴィターリのシャコンヌに最初に感銘を受けたのは五嶋龍さんの演奏(オルガン伴奏)だったな・・と思いつつ、龍さんの演奏をiPodで聴いたら・・んん、2~3カ所楽譜がちょっと違うようである。

なので、練習用にはこの楽譜に準拠した篠崎さんの演奏をお手本に勉強していくことになりそう。

最初は音符が少ないが、あっという間に音符が多くなり、


こんなとこ、難しそうだなぁ~。

ヴィターリというのは、1663年~1745年のイタリアのヴァイオリニスト兼作曲家。でも、最近の研究によるとこのシャコンヌはヴィターリが作曲したんじゃなないかもしれないんだって?

という話もあるけれど、気にせず練習しよう。

発表会ではきっとどこかカットするだろうけど、とりあえず今年度中は全曲をさらう。

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同期入社女子会

2016-09-25 23:00:28 | ただの日記
今日は、総合職で入社した女子の同期会があった。

私は前回(3年前)都合が合わなかったので、本当に久しぶりの参加である。

場所は東京ガーデンテラス紀尾井町。聞きなれないネーミングに??と思ったが、昔の赤プリが建て替えられた後の建物なのだ。


今日はその中のフレンチレストランで、十数年ぶりに合う人達と旧交をあたためる。


お料理はとてもおいしくておしゃれ。


こちらは評判のブイヤベース。


やわらかいメインのお肉。

写真を撮るのを忘れたが、ローズマリー風味のアイスクリームもすごくおいしかった。

ずっと同じ会社で働いている私みたいなのはむしろ少数派で、転職したり、専業主婦になった後に再度働き始めたり、いろいろで、みなさまそれぞれしっかりと人生を重ねて来られている。結構昔のプロポーションと魅力を保っている人も多くてうらやましい。

どんな料理が配膳されてきても、つねに一番早く食べ終わる私・・やはり太るだけのことはあるなぁ・・と反省。

そして、メンバーでLINEのグループを作ろうと、みんなで大騒ぎしてLINEの友達登録をしまくる。普段会えなくてもこうしてつながっていると安心ね。

また3年後の再会が楽しみ。






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西洋絵画の謎を知る・・

2016-09-24 23:32:06 | 映画・番組等、各種鑑賞録
今日は、オケの練習が、自分が降り番のものの練習だったので、その時間を使って「Ryu's Bar Museum 松茸が食べられて美術鑑賞が256倍楽しくなってしまう会」という会に行ってきた。7月末に行ってきた、お食事とオペラの解説がセットになっていた会と同じシリーズの、講義付きお食事会である。

ちょっと私、疲れていて体調が本調子ではないこともあり、スマホを忘れて行ってしまったので、お食事の写真はなく、私が書いたメモだけ一部UPしているのだが、本当に勉強になり、参加してよかったと思う。

かく言う私、今のように音楽活動に夢中になる以前の若い頃、つまり文京区の独身寮に住んでいた頃、バス一本で上野に行けたので、やたら展覧会巡りをしていたのである。美術展で好きな絵を見つけ、その絵葉書を買ってきて、日記帳の表紙にすることで西洋絵画に親しんでいたのだ。またミッションスクール出だからキリスト教にも詳しいし、ギリシャ・ローマ神話には子供の頃から親しんでいる・・・そういう私でも、今日の解説を聞いて、ホント自分は何を見ていたのか・・と頭をガツンとやられた気分であった。

特に目から鱗だったのはアトリビュートとシンボルの話。

アトリビュートとは聖人や神々を区別する目印、トレードマークのことだが、最初に出てきた聖人の例を見て、「あっ!」と驚いた。

それは聖カタリナ

実は6月の蝶々夫人の公演で、ケイトの役をいただいた時、名前に込められた意味を考えて役作りに生かそう‥なんていう話が出て、早速自分で調べてみたところ、「ケイト(Cate, Kate)はキャサリン(Catherine, Katherine)の愛称の一つで、ギリシア語で「純粋」という意味を持つ「カタロス」(καθαρός, katharos)という言葉に由来するほか聖女アレクサンドリアのカタリナにも因む。ケイティ(Katie, Katy)、キャシー(Cathy, Kathy)、キティ(Kitty)などもキャサリンの愛称なので、同様。」などということが分かった。私が受けたのはプロテスタント教育だから、カトリックの聖人には疎いところがあり、その時は「カタリナって誰」と思いつつ、彼女が描かれた絵を見て「結構美人じゃん」としか思わなかったのであった。

今日、あらためて解説を聞きながら絵を見ると、横に車輪があり、自らは剣を持っている。車輪と剣が聖カタリナのアトリビュートであり、それは彼女が車輪にしばられて転がされて拷問を受け、最終的には剣で斬首されたことを象徴しているのだという。あ゛ぁぁぁ~、美人だとしか思わなかった私・・恥ずかし・・。

同じように聖人は、殉教した時どのように殺されたかということが、アトリビュートになっていて、例えば聖セバスティアヌスは、たとえ殉教の場面じゃなくても裸で体中に矢が刺さっている形で描かれるんだそうだ。聖人ってみんな同じように見えると思っていたけど、こういうことを知っておくと、絵を見ていて楽しいかもしれない。

キリスト教の世界だけでなく、ギリシャ・ローマ神話を題材とした絵にも同じようなアトリビュートがある。幼いころから好きだったボッティチェリの春。私はこの絵を見る時、三美神とフローラ、ゼフュロスに抱きつかれるクロリスしか視界に入ってこないでいたのだが、ヴィーナスとクビドとヘルメスもいたのね・・・って私は何を見てたんだか。ヘルメスは伝令の会だから翼が付いた帽子とサンダルがアトリビュート。これを知らないと単に果物をもぎとろうとしている野郎にしか見えない・・・。

宗教ではなく、観念が擬人化されていることもある。大鎌を持った翼のある老人は「時」を表している・・とか。

こういうアトリビュート以外にシンボルと呼ばれるものがある。なんとなく脈絡のないものが一緒にぐしゃっとおかれている静物画・・特にドクロなんかが描かれていると怪しい・・例えばドクロや火の消えたランプ、時計などは虚しさを表し、高価な輸入品(日本刀、外国の貝殻等)は富、書物は知識を表す等。西洋絵画にありがちなヴァニタス(「人生の空しさの寓意」を表す静物画)には、それを象徴するシンボルが描き込まれる。

ブロンズィーノ作の「愛のアレゴリー」は難解な作品で、周囲に描かれたさまざまなものにいろんな意味が込められているというが、私が以前この絵を目にした(実物ではなく本だったかもしれないが)時は、単なる妖しい絵だとしか思わなかったので、とても損をしていた気分になった。

なので、ルネッサンス期から19世紀半ばごろまでの西洋絵画(特に歴史画(含む宗教画)、風俗画、静物画)を見る時は、人物の持っている小物や背景、普通はなさそうな脈絡のないものはないか等に気を配ってみると、その絵に隠されたメッセージに気付きやすいということだろう。

若い頃知りたかった話であるが、逆に今だからこそじ~んと来る話なのかもしれない。興奮してメモりまくりの講義であった。

そのあとはおいしいお食事タイム。オーブンで焼いた松茸をそのまま手で割いて、塩コショウやオリーブオイルをつけて食べたり、ダチョウ肉のステーキ(ちょっと牛肉に似てる)を食べたり、通常の2倍くらい濃いプリンを食べたりと、楽しい時間を過ごした。

ダチョウのの羽や卵(空になったもの)も触ってみた。ダチョウの卵の殻って分厚いのね・・びっくり。両手の平を広げてダチョウの卵を持ってみると、何だかとても癒された。返す返すもスマホを忘れてきたのが残念だが、次回もこういう会に参加できたらいいなと思った。

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秋の試練・第2弾

2016-09-23 23:43:35 | ただの日記
秋の試練:第2弾、所属音楽教室でのコンクール一次予選、バイオリンとトランペットは残念な結果に。

実はバイオリンとトランペットの時間が重なってしまって、両方受けられるように時間を調整していただいたのに、両方とも落ちてしまって申し訳ない思い。

三種目受けても声楽しか受からない状態が何年も続いた時と異なり、去年初めて声楽に加えてバイオリンも一次を通過してからは、ちょっと欲が出てしまったかな。

実際バイオリンのウォールファールト16番は、レッスンの時の録音を聴いても結構いい感じに仕上がっていたし、本番でも序盤はイケそうな感じだった。そこでフッと欲が出たところで、急に震えが襲ってきて、今までやったことのないミス。余計な指で弦を触ってしまって一音だけ違う音を出してしまったのよ。流れが崩れることはなかったので、それでもわずかな望みをつないでたんだけど、ダメだったわねぇ。

欲があっただけに、一次通過できなかった時のショックも今まで以上。でもその悔しさを次へのバネにしなきゃいけないのよ。一足早く来シーズンの曲を始められるわけだし、こんなことでへこたれてちゃダメね。

トランペットの方も、へリング26番は結構よく出来たなと思うのだが、3音ぐらい音が裏返ったし、華麗なる幻想曲のテーマは吹いているうちにバテてきてしまった。去年よりはよくできたと思うんだがやはり一次を突破できなかった。

トランペットの方は通過しても通過しなくても次にやる曲は決まっており、夏のサントリーの発表会ではカットした「調子のよい鍛冶屋」のヴァリエーション1と4を加えて、10月末の発表会に向けて全曲やるつもりである。師匠からもアンブシュアを改善しましょうという話が出ており、落ち着いて悪い癖を直していけるチャンスだと思えばいい。

そう前向きに考えつつも、やはり2つのうち1つは通るんじゃないかと思っていたところもあり、落胆は隠し切れない。

夜、同じ会社の中の、慶大剣道部出身者の集まりがあり、先輩に「おまえちょっと元気ないな」と言われる。さすがは先輩!

歳を重ね、地位も重ねておられる先輩や歳の近い後輩が、以前にも増して人間的な魅力を深めておられること、また若い人たちの活躍ぶりを目にしつつ、私もこれからもまっすぐに頑張ろうと素直に思った。

大学剣道部時代にお世話になった先輩のお嬢さまも入社してこられて席を並べることができたのも感動モノ。私もそういう若者たちから見て恥ずかしくない先輩であり続けたいものである。

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金目鯛の湯煮

2016-09-22 22:17:22 | 下手くそ料理帖
日経の夕刊に「湯煮」という魚のお手軽料理法が載っていた。

魚に塩をまぶし、お湯と酒を混ぜたもので煮たたせないように煮る調理法で、どんな魚にも合うし、干物でもできるし、煮た後のトッピングによっては和風にも中華風にもイタリアンにもできるというものだ。

早速やってみようと思い、クックパッドを探す。参考にしたのはコレ。

▼簡単なのに絶品!金目鯛の切り身DE湯煮♪
http://cookpad.com/recipe/3859128

これを見て、金目鯛がとても食べたくなり、会社帰りに早速近所のスーパーに寄って金目鯛の切り身を探すが。。。


これしかなかった。

切り身って書いてあるけど・・これも確かに切り身なんだろうけど・・期待してたのと違う。でもどうしても金目鯛が食べたいので買ってきた。


まずは水で軽く洗って、ペーパータオルで水分をふき取った後、塩をまぶす。

元レシピだと切り身一切れに対して塩大さじ1だが、そんなに多くていいのか・・と思い、この量に対して大さじ1の塩をまぶして15分置いた。
(それでもとっても多いような気がしたが、出来上がってみると思っていたより薄味だったので、やはり元レシピは正しいのであった。)


中華鍋に魚がひたひたに入るくらいのお湯を沸かして、沸騰したら酒大さじ3を入れ、魚の切り身と、アク取りようにくしゃくしゃに丸めたアルミホイルを入れ、煮立たせないように弱火で5分煮る。(アクは適宜掬い取る。)

金目鯛の大きなお目目・・インパクトデカいですね。


出来上がって皿に盛ってから、大根おろしと小ネギを散らした上から、味ポン酢をかけていただく。

そうね~、たぶん湯煮は、酒で魚の臭みを取り、下味をつけながら煮るもので、トッピングでちゃんと味付けるものなのね。

ということで、ポン酢をしっかりかけて、骨と眼球を除き、食べれるところをすべて完食! 目の周りのプルプルのところも体にいいらしいので勇気を出して食べた。

さすがにおなかいっぱいになったけど、湯煮・・・なかなかよろし! 次回はちゃんと普通の切り身でやって、和風以外の味付けにもチャレンジしてみよう。

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来年の手帳

2016-09-21 23:50:38 | ただの日記
そろそろ来年の4月以降のスケジュールもだんだん埋まり始める季節。

ということで、早速来年の手帳(プライベート専用)を買った。

4年連続この手帳だ。


マス目の大きいマンスリーのページが中心なので、毎週末ハードスケジュールの私にとっては、とても使いやすい。

ウィークリーのページはないので、全体が薄く、かなり無駄なく使える。後ろのメモページも縦半分に線を引いて使えば、結構書き込める。


手帳カバーは4年間使ってるポーチ型のコレ。スケジュール帳だけじゃなくて、おくすり手帳や頭痛ダイヤリー、いろんなノートをぶっこんでるからパンパンで、傷んできてるんでそろそろ新調したいなぁという思いはあるけど、たぶんまだもう少し使うだろう。

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秋の試練・第1弾

2016-09-20 23:01:04 | ただの日記
先日の救急搬送騒ぎのあとは、なるべく睡眠時間を確保するようにつとめているが、相変わらずの台風シーズンのせいか、なんとなくすっきりしないというか、くすぶっている日々が続いている。

そんな中、この3連休はきつかった。1日目は朝から夕方までセミナーで、夜はオケ練、2日目は朝から昼までコンクール(声楽)、その後夕方まで合唱団の強化練。3日目の昨日もやはり合唱団の強化練。メサイアを2回通して結構自信ついたかな。そんな中でも3日連続鍼灸院に通って、バテないように細心の注意を払う。そんなわけで、22日もバイオリンとトランペットのコンクールなのだが、あまり練習時間を確保できないでいる。まぁこんな状態だから、効率的に練習するしかないな。

とにかく天気が良くない中でのコンクールというのは疲れるものである。18日の所属音楽教室の声楽部門のコンクール一次予選では、イタリア歌曲集(高声用)よりスカルラッティのLe Violette(菫)を歌ってきた。


繰り返しの多い曲だから、四回出て来るRugiadose,odoroseをどう歌い分けるのかというところを、苦心した。

繰り返しの都度、violette grazioseのくだりが少しずつ違うから、間違えないように気を遣う曲だが、歌い分けを考えすぎると間違ってしまうリスクも高まり、最後まで苦しんだ。

この歌に込められているストーリーも自分なりに考えた。まず、すみれちゃんたちを可愛い女の子だという前提を置く。

あるチャラ男が可愛い女の子達をナンパしようとして、声をかけながら近づいていく。お目当ての子を見つけて口説きにかかるが、逃げられてしまう。がっかりしたところに、新手の可愛い子が現れたので、その子に気持ちを切り替えて近づいていく。今度はどうかな・・結構手ごたえあるかも・・いやいや行けるかも・・と高らかに歌って終わるパターンのストーリーを考えることで、曲想に変化をつけることができたと思う。

服は菫のイメージに合わせて、紫にした。バイオリンの発表会で何回か着た服だが、声楽で使うのは初めて。本番のホールは響きが自分に聞こえてこないホールだったので、歌っててあまりいい気分にはなれなかった。

それでも今日結果が発表されて、一次予選を無事通過できたことを知って、とりあえずは一安心。体調が本調子じゃない中、これは嬉しい。

気持ちを切り替えて22日のバイオリンとトランペットの一次予選に向き合っていきたい。

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題名のない音楽会(9/11)~「オーケストラで高揚する音楽会」~を観て

2016-09-19 23:18:46 | 映画・番組等、各種鑑賞録
景気づけの音楽を聴くことが多い私にとって、「オーケストラで高揚する音楽会」でどんな曲が選曲されるのか、興味深かったが、この番組で選ばれたのは予想に反する曲だった。

♪1:J.パッヘルベル/カノン
♪2:A.I.ハチャトゥリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」より「剣の舞」
♪3:ジェフ・ミルズ/The Bells
♪4:ジェフ・ミルズ/Amazon

これらの4曲のうち、最初からノリノリなのは剣の舞だけ。あとの3つは最初は大人しく、徐々に高揚していく曲である。

第一曲目にパッヘルベルのカノンが選ばれたのは、猛烈に意外だったのだが、聴いていてなるほどと思った。何回も弾いたことのある曲なので、最初は白けていたのだが、徐々に引き込まれていく。東京フィルハーモニーさんの演奏が素晴らしく、大人数なのに、まるで数人でしか弾いていないような精緻なアンサンブルに脱帽である。指揮者のユウガ・コーラーさんも大変魅力的な指揮をする方だ。大振りしているわけでもないのに、指揮が大きく見えるのだ。何か包容力を感じさせるスケールの大きな指揮だと思った。

3曲目、4曲目はDJとオケの共演。私にとってDJは全く知らない世界。3曲目の時はとにかくジェフ・ミルズさんの機械操作にばかり目が行ってしまったが、4曲目はしっとり来たねぇ~。静かに始まるのに知らない間に乗せられていて、いつのまにかワクワクしていた。確かに高揚する音楽会だと実感した。

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セミナーノート・2冊目へ

2016-09-18 23:35:00 | 映画・番組等、各種鑑賞録
今年5月に、仕事以外で初めて人前でレクチャーする機会を得た私、もしかしたらこれからもあるかもしれず、もっと人の話を聞きに行って自分のこやしにしようと、今年は年初から精力的に色々聞きに行っている。本を読むのとか、テレビを見るのと違って、セミナーの何がいいかというと、自分以外の周りの参加者の反応を肌で感じることができるし、他の参加者との交流を通じて勉強になり、新たな視点を与えられることが多いからだ。

レクチャーコンサート、中国の気功の先生、アンガーマネジメント、大学の社会人向け公開講座、イタリア語セミナー、おいしいお食事付きの文化講座・・と色々行ってきた。イタリア語セミナーだけは毎月行くことにしたので、ノートを別建てにしているけれど、それ以外のセミナーはこのノートに書くことにした。

このノートはモレスキンの方眼ノート。最初は毎年のスケジュール帳の後ろのメモページに講義の内容をメモってたんだけど、気功の講義を聞いてる途中でスペースがなくなってしまって、近所にセブンイレブンがなかったものだから、大好きな黒ノートが買えなくて、ちょっと割高なモレスキンしか入手できなかったのよね。

先日はファシリテーションのセミナーを聞きに行ってきたよ。

会議の場で、参加者の意見を引き出し、合意形成や相互理解を促進させる役割を担う、ファシリテーターとしての技術を学ぶセミナーだ。

心の底から感動したね。10年前、いや20年前にこの話を聞いていれば・・・。いやいや今からでも遅くはない・・と思う。

自分が一生懸命書いたノートの一部を披露したいと思いつつ、・・・ま、ちょっとやめておこう。

ただこういうノートにちょこちょこっと書いておくことは大事だと思うのだ。大抵のセミナーにはレジュメがある。だからついついレジュメに書き込みがちになる。

セミナーのレジュメって、情報量は多いのだが、終わってしまうとまた一から見直すってことは少ないような気がする。レジュメより情報量は少ないかもしれないが、ノートに書いておいた方が自分でも見直す機会が多く、友人に「ねぇねぇ~こんなの聞きに行ったのよ」などと話す際など、自分のノートを見せながら言うんで、自分にとっても復習になる。

あまりきれいに書いてないけど、このノートは宝物。

なのでまた巻数を重なることを励みに勉強していきたいと思う。

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髪を乾かしてくれるブラシ

2016-09-17 23:13:17 | 意外にすぐれモノ
10年前から髪を伸ばし始めて、腰まで達して何年かになる私にとって、髪をどう乾かすかはちょっとした難問。

高吸収・速乾素材のターバンで水分を吸い取った後、ブラシ付きのドライヤーで形を整え、生乾きのまま自然乾燥・・というやり方を何年も続けてきたら、今年の初夏に皮膚炎になってしまった。「地肌までしっかり乾かさないとだめですよ」と。

そもそも乾かしても乾かしても、汗ですぐ濡れてしまう季節・・髪の結い方を変える等でようやくこの夏が乗り切れそうなのだが、最近ちょっとした新兵器が役に立っている。

高吸収・速乾素材がくっついたブラシである。

春頃衝動買いして、なんだか使う勇気がなくて、そのままになってた。

何故使う勇気がなかったのかというと、すぐに臭くなりそう・・水色の部分が取れるわけでもないのに、どう洗ったらいいの・・・と迷っていたから。

9月に入っても、汗の量が変わらない、厳しい残暑と湿気の多さから、思い余って使ってみたら、思いのほか快適。

今まで使っていたターバンで水気を撮った後、このブラシで梳かすと、髪と髪の間に残った水分を吸収してくれるので、これだけでほぼ水がしたたり落ちない状態に。

それからドライヤーをかけると、ドライアーの時間がすごく少なくても頭皮まで乾かすことができるのだ。

ドライヤーは疲れるから、これは大助かり。

あと、毛先につけるトリートメントは、以前だとつけた後に、水と一緒にがんがんしたたり落ちて気持ち悪かったが、このブラシで髪を梳いたあなら、トリートメントをつけても快適で、背中も汚れず、ドライヤーもしやすいことがわかった。なので髪の調子も良い。

問題はブラシ自体の洗い方だが、絡んだ髪をしっかり取った後、小物と一緒に洗濯ネットに入れて、ブラシごと洗濯機に放り込めばよいことが分かった。脱水まで洗濯機でやれが、あとはすぐ乾く。

使ったらすぐにエアコンの真下で乾燥させ、2回ぐらい使ったら洗濯機に放り込む・・ことでこれからも快適に使えそうである。

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トランペットレッスンノート 6冊目突入

2016-09-16 23:06:00 | ただの日記
レッスンノートのうち、もっとも早くからつけていたトランペットのレッスンノートが6冊目に突入した。

やはり引越し前後に書くのをさぼっていたので、いつもより時間がかかってしまったけどね。


まとめ買いしていた石のノートは5冊目で終わり。

これからは他のレッスンノートと同様、セブンイレブンの小型ノートにするわ。

いろんなマスキングテープを貼って楽しめる、セブンイレブンの小型ノート・・絶対なくならないでほしいわ!

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