雪乃紗衣 作/角川ビーンズ文庫
ずっと体調を崩していた私は、覚悟を決めて老骨にムチ打ち、昨夜から年賀状デザインを開始し、3時ごろにようやく出来上がり、印刷をかけたまま寝て、明け方には150枚強、全部刷り上った。
さてさて、住所録をチェックして、宛名印刷にかかったところが、何とプリンターの調子が悪く、住所の下の方がブレて二重写しみたいになってしまうのだ。最初は大丈夫だったんだが、印刷かけっぱなしにして、しばらくしてみたらほとんどがそんな風になってて・・・今更刷り直しも出来ないし、予備のはがきもないし・・・えい、まぁ多分ちゃんと届くだろう・・・と先刻投函してきた。もし下の方が二重写しっぽいのが届いてしまった方がいらしたら、ごめんなさい!
かくして人生で初めて11月に年賀状を買うという幸先の良さを見せていた今回の年賀状書きだが、やはりいつものように投函はギリギリになってしまったのであった。
それでもいいさ、・・・出したんだから・・・。
ということで、体調不良のせいで大掃除もなにも出来なかったけど、読書録1つ書いたら実家に帰るべ。
☆ ☆ ☆
さて、彩雲国物語の本編ストーリー進行の途中だが、今回は外伝を読んでみる。外伝とはいえかなり読み応えがある。1冊目のコレは軽いタッチだが、どうやら主な登場人物について少しずつ過去を暴いていくのが、外伝の目的らしいので、本編の進行に合わせて読んでいくと楽しめそうだ。
一巻目の「朱にまじわれば紅」の大部分はすでに漫画化されているが、漫画からは漏れているパーツを色々拾うことが出来て楽しかった。私は特に、会試直前に川に落ちて風をひいた秀麗を色んなお偉方がお見舞いに来るシーンが好きだったのだが、原作で読んでみると、漫画以上に黄尚書の出番が多く、秀麗との思わせぶりなやり取りが面白かった。
あと秀麗の父親と母親が、殺し屋とターゲットの関係だっただなんて、さりげなく書いてあったけど、ちょっと唐突でびっくりしたなぁ。
ずっと体調を崩していた私は、覚悟を決めて老骨にムチ打ち、昨夜から年賀状デザインを開始し、3時ごろにようやく出来上がり、印刷をかけたまま寝て、明け方には150枚強、全部刷り上った。
さてさて、住所録をチェックして、宛名印刷にかかったところが、何とプリンターの調子が悪く、住所の下の方がブレて二重写しみたいになってしまうのだ。最初は大丈夫だったんだが、印刷かけっぱなしにして、しばらくしてみたらほとんどがそんな風になってて・・・今更刷り直しも出来ないし、予備のはがきもないし・・・えい、まぁ多分ちゃんと届くだろう・・・と先刻投函してきた。もし下の方が二重写しっぽいのが届いてしまった方がいらしたら、ごめんなさい!
かくして人生で初めて11月に年賀状を買うという幸先の良さを見せていた今回の年賀状書きだが、やはりいつものように投函はギリギリになってしまったのであった。
それでもいいさ、・・・出したんだから・・・。
ということで、体調不良のせいで大掃除もなにも出来なかったけど、読書録1つ書いたら実家に帰るべ。
☆ ☆ ☆
さて、彩雲国物語の本編ストーリー進行の途中だが、今回は外伝を読んでみる。外伝とはいえかなり読み応えがある。1冊目のコレは軽いタッチだが、どうやら主な登場人物について少しずつ過去を暴いていくのが、外伝の目的らしいので、本編の進行に合わせて読んでいくと楽しめそうだ。
一巻目の「朱にまじわれば紅」の大部分はすでに漫画化されているが、漫画からは漏れているパーツを色々拾うことが出来て楽しかった。私は特に、会試直前に川に落ちて風をひいた秀麗を色んなお偉方がお見舞いに来るシーンが好きだったのだが、原作で読んでみると、漫画以上に黄尚書の出番が多く、秀麗との思わせぶりなやり取りが面白かった。
あと秀麗の父親と母親が、殺し屋とターゲットの関係だっただなんて、さりげなく書いてあったけど、ちょっと唐突でびっくりしたなぁ。