さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

韓国時代劇「イ・サン(74〜77話(最終話))」を見て

2023-08-31 22:20:45 | ドラマ鑑賞

イ・サン・・ついに最終話。

ソンヨンが亡くなり、新たな側室と世子を得て、遷都に意欲を燃やすイ・サン(正祖)。遷都をすることで、さまざまな既得権益を持つ老論派の勢いを削ぎ、新都で善政を敷こうと理想に燃えるあまり体を壊し・・・。

ドラマだからさまざまな創作や脚色はあるだろうけど、ドラマの中のイ・サンは見ていてハラハラするぐらい性急なのよ。どんなに理想は高くても性急すぎる改革が何を生むか・・・視聴者は言われなくてもわかるだろう。ましてや韓国でドラマを見ている視聴者や、イ・サンの死でほとんどの改革が無に帰して、元の木阿弥になってしまったことを知っているだろう。

だからだろうけれど、あえてドラマではそれに触れていない。

私が、以前韓国で水原の華城を訪れた時、そこでガイドブックから得た知識は以下のようなものだった。

・・・・・・・・・・・

18世紀末に朝鮮王朝第22代の正祖が当初ここに遷都しようとして、2年を越える月日と37万人の労力で城壁を構築したが、完成直後に、正祖が死亡したため、遷都は見送られたという。中国から西洋の築城技術の持ち込み、東洋と西洋の技術を融合させている・・だとか。

・・・・・・・・・・・

例え結果としてそうなってしまったとしても、新都への熱い夢や思いがあったからこそ出来上がったものであり、今や世界イサン・・じゃなくて世界遺産にもなっているわけだ。もう一度訪れたい。そして今度は一周全部回りたい・・そんな風に思ってやまない。


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横浜市のマンホール(日本丸)

2023-08-30 22:57:35 | マンホール見参!

先日、みなとみらいホールに行った時に、近辺で見つけたマンホール。

夜だったので、フラッシュを焚いて、写真も少し明るく加工したけど、立派な日本丸の姿。

横浜といえばベイブリッジのマンホールが有名だけど、日本丸もあったなんてね。

これはもう少し明るい時に撮ったもので・・隙間にゴミが入っているらしく、あまり綺麗じゃなかったのが残念。

でもマンホールは見た目が綺麗なだけじゃダメで、滑り止めの役割も果たさなきゃいけないけど、このホールの日本丸の背景のボツボツは滑り止めの役割を果たしていると思われる。

 


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金曜ロードショー「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」

2023-08-29 00:22:07 | 映画・番組等、各種鑑賞録

ずいぶん前に録画してあったやつを見る。

結構良かったんじゃないの。

インディ・ジョーンズはアクション映画であり、考古学的に見える舞台は借り物。本シリーズに史実と科学的根拠、考古学そのものを求めてはならない・・という原則は他の作品を見て悟っているので、そういう前提のもとであれば、大変良い作品だと思った。(ロシアでは放映できないだろうけどね。)

何よりも途中からインディの息子と判明したマット君が結構頑張ってて良いよ。本作の前作の「最後の聖戦」にはインディの親父が出てくるが、家族を見るインディの表情もなかなか良い。

クリスタルスカルを本来ある場所に返そうとしている限りは、クリスタルスカルを持っている人間はスカルの力によって守られているようであり、滝を三段下っても、殺人アリの大群に襲われてもインディ達は守られた。だがそういうものに守られていない敵方女子もなかなかアッパレではあった。

偽物とわかっていても、セット類は大変よくできており、さすがインディ・ジョーンズシリーズだなぁと思った。今回は特に安物に見えるものもあまり存在せず、画像のクオリティも良かったと思う。


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小松川さくらでマリア・ストゥアルダ

2023-08-28 23:03:44 | ただの日記

実は、この土日は2日連続で、別々の声楽コンクールの地区大会だったのである。

土曜日は、バイオリンレッスンが終わってから、暑い中、平井駅でバスを待ち、小松川さくらホールに向かい、そこでドニゼッティの「マリア・ストゥアルダ」の「ああ雲よ、何と軽やかに」をカバレッタ付きで歌ってきた。

一月に歌った初稿バージョンとは途中から調性の異なるクリティカルバージョンで歌ったので、間違えないようにすることと、クリティカルバージョンならではのカデンツァがあるので、そこを一つ一つの細かい音をクリアに出すようにすること、最後の高音でガス欠になったり乱暴になったりしないこと・・・を気をつけながら歌った。

今日結果が出て、無事通過を確認。准本選は2コンクールとも10月下旬で、また今回同様2日連続だ。色々反省点もあるので、2ヶ月を計画的に使って、完成度を高めていこうと思う。


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みなとみらいホールでエロディアード

2023-08-27 23:37:20 | ただの日記

今日は、横浜のみなとみらいホールで声楽コンクールの地区大会。

昔、食事会に行ったことがあるインターコンチネンタルホテルが近くに見える。

まるでホテルのように煌びやかな内装。

素敵なシャンデリアの下がる小ホール。

とっても響く、素晴らしいホールだった。

私が歌ったのはマスネの歌劇「エロディアード」より、「彼は優しく、美しい」。ユダヤの話なので、通販で中東風の衣装を購入。

エロディアードのオペラを実際に見て、踊り子の髪飾りを参考に、金色の細いレースを頭の後ろに垂らしてみた。

まだまだ足りないところは色々あるのだが、地区大会優秀賞も頂き、准本線への切符を手にした。

 


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<韓ドラ>『ハッシュ ~沈黙注意報~』(第7話〜第11話)

2023-08-27 10:24:52 | ドラマ鑑賞

新聞社と政治家の癒着。

政治家の子供が起こした事故を被害者のせいにしたり、不正入社リストを書いたのは自分だと遠い親戚が身代わりを申し出たり・・・新進気鋭の若い記者が書いた記事は誤報ということにされてしまったり、書き換えられて発表されたり・・だが闇が深いのは、書き換えられているのに、元の記者の名前と顔写真が末尾に載ってしまうのだ。編集局長が見返りに金を記者に渡す。闇が深い。

しかし、そこまで闇が深いとは思ってはいない中堅記者たち。誤報だとされたものを洗い出し始める。少しずつ社内の悪事が解け始める。残念な人と思われている部長が漏らした興味深い一言・・・。

こんなに腐った会社あるか? ま、小説だから。

韓国では焼酎のビール割を飲むみたいだな。


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わらびもちドリンクなるものを・・・

2023-08-26 22:10:36 | 食いしん坊レビュー

亀戸駅の近くの店で、わらびもちドリンクなるものを飲んでみた。

メニューを見た時はどんな味&食感なのか想像できなかったけど、結論から言うと結構美味い。

謎すぎて諦めちゃう人が多いんじゃないか・・と思われる点が残念だけど。

例えていえば、タピオカミルクティーのタピオカ部分がわらび餅の小片になっていると考えると良いかな。

わらび餅はタピオカに比べると柔らかいけれど、旨味は何倍にもなる。そういう意味で、噛み締めると、にんまりするような旨みが口の中に広がって楽しい。

今日私が選んだのは黒糖ミルクだったけど、別の味も試してみたいな。


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韓国時代劇「イ・サン(69〜73話)」を見て

2023-08-25 23:49:10 | ドラマ鑑賞

ドラマは大詰めを迎え、まるでダイジェストのように進む。

ソンヨンはせっかくイ・サンの子を妊娠し、正式に側室として恵慶宮からも認められ、子も世子となり、ソンヨン自身も宜嬪に昇格したのに、その世子ははしかで死に、ソンヨン自身も肝臓の病にかかってしまった。ソンヨンは新たな子を宿しているので、薬が子供を殺すことを恐れて薬を飲まない。彼女自身の命運も風前のともしび。

一方、政治的には世論派の力の強い漢城を捨て、水原に都を移そうと画策するイ・サン。世論派の一派である大妃派は、潜伏するミン・ジェシクが悪事を企んでいる。水原遷都の意欲派、私も訪れた華城に残されていると思われるが、それについてはまた次回。


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白桃烏龍とデカフェ・アップルティー

2023-08-25 22:25:45 | 食いしん坊レビュー

またフレーバーティを買ってきた。

どっちも爽やかで、水出しノンシュガーで美味しく飲める。

本当はお湯出しなんだろうけど、こう毎日暑くっちゃね。

去年の今頃はもう少し涼しかったような気がするけど、今年はまだまだ暑そうだなぁ。


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【読書録】モンテ・クリスト伯⑦

2023-08-24 22:11:01 | 読書録

アレクサンドル・デュマ作/山内義雄訳/岩波文庫

やっと全巻読み終わった。何だか2ヶ月ぐらいかかっちゃったな。

ヴィルフォール家が一番犠牲が大きく、モンテ・クリスト伯もそこまで酷いことになるとは思っていなかったようで、自分の行動に疑問を持ち始める。特にエドゥワールまでヴィルフォール夫人の手にかかり無理心中の犠牲になるとは。またヴィルフォールとダングラール夫人の子で、殺人の罪を犯したベネデットが自分の父はヴィルフォールだと法廷で宣言し、妻と息子にも死なれたヴィルフォールは発狂。

娘のヴァランティーヌとノワルティエ老人は助け出された。ヴァランティーヌは義母のヴィルフォール夫人に毒殺されるところをモンテ・クリスト伯に助けられ、逆に仮死状態になる薬により、ヴィルフォール夫人の目を欺き、助け出されたのだ。

まるでロミオとジュリエットに出てくるような仮死状態になる薬。本当にあるのかねぇ。まぁ小説だから。

ダングラール家は破産。逃げ出したダングラールはモンテ・クリスト伯の手の内にある山賊に捕まり、さらに金をゆすりとられ、飢えに苦しんだ上で、わずかな金と共に釈放された。もうこのくらいでいいだろうとダンテスは思ったのだ。

そしてダンテスの恩人の息子であるマクシミリアン・モレルとヴァランティーヌに自分の資産を渡し、身ひとつでエデとともに去っていくモンテ・クリスト伯ことダンテス。復讐はやり遂げたが、どうやら苦い思いだけが残ったようである。復讐したところで、戻ってこない失われた愛もあった。わずかに救われた者たちの存在がこの物語の救いである。

最後まで読んで、やはりディーンフジオカ主演のドラマはうまくまとめてあったな・・・と思うことしきり。ドラマの方が原作より犠牲者が少なかった。また原作ではダングラール夫人の存在感がドラマより小さかったな。


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インドの神様を身にまとって、気持ちだけ吹奏楽部

2023-08-23 21:29:01 | 身近なちょっと可愛いもの

今日は、私の出身大学の附属高校が、高校野球の決勝戦に出るので、朝からそわそわ。

大学の野球部の試合と同じ応援歌を使って応援しているから、慶応高校は母校じゃないんだけど、ほぼ母校みたいな気分でいる。本当はトランペット片手に甲子園に飛んでいきたい気分だけど、いろんな意味でそれは許されないので、気持ちだけ吹奏楽部ね。こんなに高校野球に熱くなったのは子供の頃、東海大相模を応援してた頃以来かも。

。。。。。。

若い頃、インド人と言われていた私、縁起を担いで、昨日出来上がって来たばかりのこんなTシャツを着て会社に行ったよ。

8年ぐらい前にどっかのレストランに置いてあったインド神像を撮影させていただいて、それを携帯のアプリで50%ぐらい漫画化してしまっておいた画像を今頃になって取り出して、Tシャツにプリントしてみたわけである。まるで遺跡に掘られた彫刻のように、神々しい仕上がり。牛に乗っているから、これは多分シヴァ神とパールヴァーティの夫婦だろうね。

。。。。。。。

で、晴れて、慶応が107年ぶりの優勝。嬉しくてたまらない。今日は実家に帰る日だったので、喜び勇んで帰って、実家で乾杯!

107年前とは1916年であり、何とまだ第一次世界大戦中であり、ロシア革命の前年だ。この107年間・・一人の人の寿命のMAXくらいの間に近現代史上の大事件が無数に起こったのだ・・・近現代史とはいかに短い年数なのだ・・と思うと107年という年月が長いのか短いのかわからなくなってきた・・なんか深淵なる気持ち・・・

OBも加わった大応援団が話題になっているが、応援って大事ね・・と改めて思う。私は今までの一生でそこまで激しい応援をしていただいたことはなく、今後の人生でもないであろうが、応援は逆にプレッシャーになることもあるわけで、応援に応えて力を発揮できるというのは本当に羨ましいことだなぁと思う。

エンジョイベースボールなれども、彼らはエンジョイ以上に考えながらやっている。考えながらやるから結果的にエンジョイなのかもしれないけどね。仕事も趣味も同じだよね。若い彼らを見習って私も頑張らねば。


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【読書録】林芙美子紀行集:「下駄で歩いた巴里」

2023-08-22 23:31:52 | 読書録

立松和平 編/岩波文庫

100分de名著で、放浪記は長いのでちょっと・・・と思う人におすすめの林芙美子入門編としてこの本が紹介されていたので、借りて見た。

いやはや、この人の文章はあちこちに飛び、どんどん進んでいくので、一つの文章あたりの情報量がめちゃくちゃ多いのである。だから速読には向いていないなぁ。林さんが書いていることだけじゃなく、書いていないこと(つまり文章上あえて触れていないこと)、及び語彙豊富な形容表現・・それぞれに情報が詰まっているのだ・・・そういう気がする。

昭和初期に女性一人で、十分な金も持たずに中国経由、シベリア経由、パリに向かい、イギリスに渡り、またパリに戻ってきて、帰途に着く。。。しかもパリには8ヶ月ぐらいいるのである。

観光地は巡っているのであろうが、観光地よりも現地の人々の様子や何がいくらだったみたいな話の方が詳しく載っている。途中通ったシベリアでも電車の中の人々の様子に事欠かない。

総じて、ロンドンよりもパリの方が芙美子の評価は高い。だが大英博物館にはルーブルも負けているという。どうしたらこんな世界中で大泥棒ができるのか・・などと芙美子節が冴えている。

海外編も面白かったが、私はそれ以上に樺太編が面白っかった。見渡す限り禿山ばかり。現地には有名製紙会社があるが、「植林しないんですか?」と芙美子が詰め寄ると、「無尽蔵にありますから」という答えが返って来たあたり、痛烈な表現である。

ほんっと行動力ある人だなぁ。私はここまでできないよ。


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【読書録】おいしい水の科学

2023-08-21 23:48:22 | 読書録

佐藤 正/生活と水の研究会/日刊工業新聞社

最近週一回実家に帰っているが、実家がマンションの水を嫌い、ウォーターサーバーを導入しており、私も実家に帰った時はそれを飲んでいるが、確かに美味い。ま、自分の家に帰って来れば普通に水道水を飲んでる・・というか量的には麦茶と紅茶を水道水で水出しにしたものを一番飲んでるかな。

そんな訳で、ちょっと水には興味があったので、手にとってみたわけよ。そうしたら「科学」の話が中心だけど、コラム的に文学の話とか歴史の話とかも含まれていて、へぇぇ・・・って話がいっぱいあって面白かった。

そうね、個人的には松尾芭蕉が神田上水の修理のための工事の現場監督を4年ほどやってたという話はびっくりだったわ。文京区の独身寮に住んでいた時、近くに関口芭蕉庵ってのがあったりして、芭蕉ゆかりの地だというのは、薄ぼんやりと記憶にあるけど、まさか水道工事に関わってたとはね。工事見ながら一句とか捻り出してたのかな。

少し時代は降って、明治になると、ドイツに留学した森鴎外がドイツで下水の調査をしながら重要性を認識し、日本の下水道の立役者になったとか。鴎外といえば、麦飯を認めなかったせいで陸軍に大量の脚気患者が出たという悪い印象が私の中ではあったのだが、日本の下水道の立ち上げの功労者ということで、私の中ではイメージアップ。

逆に、将軍吉宗は水道への理解がなく、間違った説を信じて「神田」「玉川」以外の系統の上水を廃止してしまったとかで、水がらみで歴史上の人物を見ると評価が変わってくるというか・・・・

あと、純水は飲むと体に悪い・・っていうのも初めて知ったね。理科の実験室には「純水」とマジックで書かれた容器が置いてあって、飲んでみたいという誘惑に駆られた瞬間もあったのだけれど、何も味もしないからマズい・・という認識で手を出さなくて正解だったわね。特に超純水と呼ばれる不純物を全く含まない水を飲んだ学者は途端に下痢をしたそうで・・。

飲んだ水が真っ先に行くところは脳組織と生殖器(睾丸・卵巣)だってさ。マウスだと30秒。人間でも1分以内だとか。ちなみに皮膚組織に行くのは10分後、心臓や肝臓などの臓器に行くのは10〜20分後だとか。脳はわかるけど、生殖器がそんなに・・・

海水淡水化プラントの半分以上が日本の技術とかいう嬉しい話も。

最後に忘れてはならない話。ミネラルウォーターはミネラルが適度に入っているから、より美味しく飲めるという要素はあるものの、ミネラル補給源としては不足なので、ミネラルはやはり食事から摂りましょうという話も大事だわね。


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<韓ドラ>『ハッシュ ~沈黙注意報~』(第1話〜第6話)

2023-08-21 00:20:50 | ドラマ鑑賞

美賊イルジメ伝の後番組。たまには現代の韓国ドラマでも見てみるか。

とある新聞社・・上層部はクズばっかり。

社員登用前にインターンとして採用された新人たち。一人は極めて優秀な女性なれど、地方大学出身。出身大学を理由に不採用にするように局長が教育・採用担当である主人公を説得している場面を彼女に見られ、彼女は自分の遺書を記事投稿して自殺。

部長以上の上層部は、人が死んでるにもかかわらず、自分及び会社の体面のことしか考えない。主人公ほか燻っている人たちが動き出す・・・。

ここで、韓国ドラマを見て良かったなぁと思うのが、お葬式の食事としてユッケジャンが出される習慣があること。いろんな説があるが、唐辛子のせいで傷みが防がれるので、家族はユッケジャンを大量に作って弔問客に振る舞い、自分たちも長く故人と向き合うことができる・・ということらしい。

主人公による訃報記事がネットで反響を呼び、大勢の若者が弔問に訪れる。カップ麺・・のような形をしていて、おそらくお湯を注げばユッケジャンになるやつを持参して、故人の家族を負担を軽減しようという人たち。お隣の国なのに、お葬式の時の食事は日本とは全く違うんだなとびっくり。


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韓国時代劇「イ・サン(64〜68話)」を見て

2023-08-21 00:03:40 | ドラマ鑑賞

長かったイ・サンもそろそろ大詰めに近づいてきたね。

ホン・グギョン・・ついに墓穴を掘って失脚しました。

大妃と繋がっていることを王妃に知られたため、王妃を毒殺しようなんて、なんて浅はかな。そんなことしてもいまわの際に一言漏らされたら終わりじゃん。自分から申し出れば流刑になることはなかったんじゃないのかな。いずれにせよ本来死罪のところを、毒殺計画を途中で中止したことがわかり、罪一等を減じられて流刑に。流刑先で体を壊して死んだ。

イ・サンはホン・グギョンに代わる逸材を見つけ出した。ソンヨンは相変わらずイ・サンの母である恵慶宮に辛く当たられているが、賢さは認められつつあるみたい。


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