ベートーベンの「春」1楽章の暗譜にギリギリ間に合ったと言って喜んでたのが2週間前。
そう、今年はサントリーブルーローズでの発表会がいつもの年より1ヶ月早くて、通常のバイオリン教室の発表会と1ヶ月しか違わないのだ。発表会では6分以上の曲が弾けるが、ブルーローズは4分半以内に納めなければならず、いつも違う曲で臨まなければならないのだ。
いつもより早いだけに、腕試し発表会であるプレコンサートは進捗確認という意味でも貴重な機会。今日は新小岩・小岩・平井教室合同のプレコンサートに出てきた。
「春」が終わった後は、気持ちをパガニーニに絞って、暗譜に励んできたのだが、昨日までどうもうまくいかなかった。同じようなんだけどちょっと違うフレーズが繰り返し出てきて、ボーイングも指遣いもちょっとずつ違ったりする・・・こういう曲の暗譜は厄介だね。「春」の方が3倍以上長いのに、暗譜は楽だった気がする。
初めてのピアノ合わせも、今日のプレコン本番の1時間前という、これまたギリギリのスケジュール。ピアノと合わせると、出来てたところが出来なくなったりまた焦り、譜持ちと暗譜を交互に3回ずつやって、やっと自然な感覚がつかめるようになった。15分前になって、覚悟して、慌てて着替えて本番会場に向かった。
本番では、暗譜で特に間違えることもなく、落ち着いて通すことが出来たし、課題だったG線をすばやく駆け上っていくカデンツァ(冒頭写真)の自然な雰囲気も出すことが出来たし、まぁ何とか合格レベルかな。7月14日のブルーローズに向けて、音程が甘くなったところとか、ちょっとかすれちゃったところとかを直して、もっとたっぷり艶やかに弾けるようにならなくては。
プレコンが終わったあと、オケ練、声楽レッスン、カラオケBOXでの自主練と、また精力的にこなした1日であった。
そう、今年はサントリーブルーローズでの発表会がいつもの年より1ヶ月早くて、通常のバイオリン教室の発表会と1ヶ月しか違わないのだ。発表会では6分以上の曲が弾けるが、ブルーローズは4分半以内に納めなければならず、いつも違う曲で臨まなければならないのだ。
いつもより早いだけに、腕試し発表会であるプレコンサートは進捗確認という意味でも貴重な機会。今日は新小岩・小岩・平井教室合同のプレコンサートに出てきた。
「春」が終わった後は、気持ちをパガニーニに絞って、暗譜に励んできたのだが、昨日までどうもうまくいかなかった。同じようなんだけどちょっと違うフレーズが繰り返し出てきて、ボーイングも指遣いもちょっとずつ違ったりする・・・こういう曲の暗譜は厄介だね。「春」の方が3倍以上長いのに、暗譜は楽だった気がする。
初めてのピアノ合わせも、今日のプレコン本番の1時間前という、これまたギリギリのスケジュール。ピアノと合わせると、出来てたところが出来なくなったりまた焦り、譜持ちと暗譜を交互に3回ずつやって、やっと自然な感覚がつかめるようになった。15分前になって、覚悟して、慌てて着替えて本番会場に向かった。
本番では、暗譜で特に間違えることもなく、落ち着いて通すことが出来たし、課題だったG線をすばやく駆け上っていくカデンツァ(冒頭写真)の自然な雰囲気も出すことが出来たし、まぁ何とか合格レベルかな。7月14日のブルーローズに向けて、音程が甘くなったところとか、ちょっとかすれちゃったところとかを直して、もっとたっぷり艶やかに弾けるようにならなくては。
プレコンが終わったあと、オケ練、声楽レッスン、カラオケBOXでの自主練と、また精力的にこなした1日であった。