さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

フェイジョアの輪切りにババコウのジャム!?

2013-11-30 23:45:55 | 食いしん坊レビュー~ジャム
先日、本八幡のビール屋さんでいただいたおつまみ。

マスターから「フェイジョア」とか「ババコウ」とか言われて、全然分からなかった私、早速調べてみた。


このキュウリの輪切りみたいなのがフェイジョア。南米原産のフトモモ科の果物だ。

確かに食べてみるとキュウリみたいな味ではなくて、ちゃんと甘酸っぱい味がする。

上にかかっているのがババコウ(ババコ)のジャム。おばあさんの香りではなく、パパイヤ科の果物。
こっちもさっぱりとした甘酸っぱさだ。

う~ん、不思議フルーツ、大好き。

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久しぶりに、見知らぬ楽器の夢を・・・

2013-11-29 23:22:39 | ただの日記
若い頃、安物民族楽器を集めるのが趣味だった私は、夢の中で見たこともない楽器を弾いている・・・見たこともない楽器のくせに何とか弾けている・・・・という怪しげな夢を何度か見たことがある。

いつしか楽器集めよりも、楽器をちゃんと習う方向に方針転換して以降、十年以上知らない楽器の夢は見ていないのだが、昨夜久々に見ちゃった!

☆ ☆ ☆

まず、自分はどこだか分からない山の上のテーマパークの野外レストランみたいなところにいる。

夕暮れ迫る幻想的な雰囲気の中、外国人の楽団員女性が、私の目の前に来てその楽器を弾いた。

それは古びた灰色の木で出来た箱型ツィターみたいな弦楽器だが、弦が7本ぐらいしかない。まるでツィターと和琴の中間のような感じだが、長さは肘から手の先ぐらいまでしかない。

左腕の上に楽器を乗せ、右手に弓を持って弾くのだが、その弓がまるで揚琴かツィンバロムのバチのような感じのもので、先の方にしか毛がついてない。なのにその楽団員女性が弾くとちゃんと長い音が弾けるのである。それに結構いい音だ。

で、その楽器は1晩の私の夢の中に3回登場したらしい。・・・・というのも、そのレストランで私が「あ、知ってる・・その楽器・・・見たの3回目だ」とか思ったからである。でも名前が分からなかったので、楽団員女性に聞いたところ「モロッコの楽器で、『ガガ』っていう楽器なの」・・って教えてくれた。

☆ ☆ ☆

さ~て、目覚めた私は、ちょっと悶々としてしまった。

モロッコにガガなんていう楽器ねえよ!

何故にガガなのか・・・?

昔も、知らない楽器の夢を見た時は、妙に寝覚めが悪かったことを思い出した。

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プランク:ヘフェヴァイツェン(ドイツ)

2013-11-28 23:06:21 | 飲めない奴のビール探訪
これも、先日本八幡の世界のビール屋さんで飲んだビール。

ヴァイツェンは、南ドイツ地方で造られている白ビールで大麦麦芽と小麦麦芽で造られるが、さらにヘーフェヴァイツェン(Hefeweizen)と言われると、伝統的に濾過していない白ビールのことを言うらしい(ヘーフェはドイツ語で酵母)。


何故、このプランク醸造所のビールをカタカナ表記する時にヘーフェヴァイツェンと言わずにヘフェヴァイツェンと表記するのかわからないが、原語表記はHefeweizenなので、あまり気にしないことにしよう。


このプランク醸造所のマーク、可愛いね。王冠をかぶったライオンらしい。

プランク醸造所はラーバーという村にあるそうだが、このライオンはその村の象徴でもあるらしい。

で、そのラーバーという場所は、あの池田理代子さんの「オルフェウスの窓」の舞台にもなっているレーゲンスブルクから鉄道で20分ほど行ったところにある駅なんだって。


さて、一口飲むとその香りの高さに驚かされる。

一般的にヴァイツェンは香り高いですよ・・とマスターが言っていたが、その中でも特に香りが魅力的なんじゃないかと思った。

その香りは、私の文章力ではうまく表現できないので、他サイトでは「クローブ(丁子)を連想するフェノール香とバナナを連想させるエステル香」などと表現されている。フェノールもエステルも私は嗅いだことがないからわからないが、少なくとも丁子とバナナという表現にはうなづけるものがある。


チーズと一緒に焼いたベイクドポテトと一緒に、このビールを美味しくいただきました。
コメント (3)
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【DVD鑑賞録】レハール/喜歌劇 《ジュディッタ》

2013-11-27 23:37:28 | オペラ・バレエ鑑賞
先に南大沢で受けたコンクールの入賞・入選者発表会が1月にある。

そこでの私の持ち時間は7分で、全部オペレッタの曲にしなければならない。

1曲は《こうもり》の「チャールダーシュ」で決まっていて、もう1曲として考えていた《メリー・ウィドウ》の「ヴィリアの歌」は他の出演者と曲目がカブるため、主催者側で私の声に合った曲を探します・・ということになっていた。

先般その曲の連絡があり、レハールの《ジュディッタ》より、“Meine Lippen,sie küssen so heiß(私の唇は熱いキスをする)” を歌ってください・・とのことだった。

早速音源をiTunesで探してダウンロードして聴いてみたら、なかなかいい曲だ。かなり重い曲なので、これを1番か2番だけ歌った後に《こうもり》の「チャールダーシュ」というのはキツイかもしれないが、まぁ頑張るしかない。

ただ音源だけではイメージがつかめないので、DVDを探そうかなぁと思っていたら、声楽のレッスンで前のコマの生徒さんが、オペレッタ好きの方で、その方がDVDを貸してくださった。(先日も、ヴィリアの歌にちなんで、マキシム・ド・パリのチョコクレープを下さった方でもある。)

ということで、早速このDVDでお勉強。「ジュディッタ」はレハールの最後の作品で、本人はオペラとして作ったらしいが、今ではオペレッタとして扱われているそうな。レハール作品としては唯一ウィーン国立歌劇場で初演された作品だとか。


DVDの出演者は以下の通り。
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指揮:ヴォルフガング・エーベルト
ベルリーナー・シンフォニカー
RIAS室内合唱団
監督:ギュンター・ハッセルト

ジュディッタ…テレサ・ストラータス(ソプラノ)
オクターヴィオ…ルドルフ・ショック(テノール)
アニータ…マリア・ティボルディ(ソプラノ)
ピエリーノ…ダーヴィッド・タウ(テノール)

1970ユニテル ドイツ作品
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映画になっているので、観てるとミュージカル映画っぽいテイストがする。っていうかオクターヴィオ役のルドルフ・ショックって、まるでアメリカ映画の俳優さんみたいな雰囲気が漂う方なので・・・。また何となく草野仁さんっぽいオトナの魅力がある。

主役のジュディッタを演じるテレサ・ストラータスは、以前同じくレハールの《パガニーニ》を見た時にアンナ・エリーザを演じていた、目の大きい魅惑的な女性。

舞台は地中海に面した港町(スペイン・ポルトガルと推測される)、および北アフリカ。南ヨーロッパの人々にとって、北アフリカって近い存在なのね・・とあらためて気づかされる。後半劇中で「バクシーシ(お恵み・・チップのようなもの)」という言葉が連呼されるのを聞いて、若い頃エジプトへ行った時のことをなつかしく思い出したよ。

軍人であったオクターヴィオが退役してピアノ弾きとしてジュディッタの歌を悲しげにピアノで奏でるところからこのDVDは始まるが、それはもしかしたらこの演出ならではのものかもしれないね。

でも何だかんだ言って、悪いのはオクターヴィオだと思うよ。人妻であるジュディッタを見初めて戦地である北アフリカに連れてって、任務のためにジュディッタのもとを離れ、戦争が長引いて帰って来れなかったんだから。責任持って扱えないなら連れてくなよ~。あとに残されたジュディッタはそれこそパトロンを見つけて身を売るしかないじゃないか。ジュディッタはなまじ売れっ子になり金持ちのパトロンが付いてしまったがために、オクターヴィオへの愛を忘れていなかったのに、もう振り向いてもらえなかったのだ。

私が歌う予定の“Meine Lippen,sie küssen so heiß”は猛烈にエキゾチックな曲で、そのクラブで売れっ子になったジュディッタが、あられもない格好で、男性を挑発しながら歌う歌なのだ。DVDを見たらますますこの歌が気に入った。時間の関係で1番しか歌えないのがちょっと悲しいね。

しかし、この歌とこうもりのチャールダッシュをセットで歌うとなると、私はどんな格好でステージへ上がったらよいのだろう。エキゾチックというところは共通するにしても、身分の設定が違いすぎるからねぇ。う゛~ん。

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守谷市のマンホール(茨城県)

2013-11-26 23:50:06 | マンホール見参!
先日、バイオリンの弓の毛替えで流山に行った際、守谷駅まで足を伸ばして関東鉄道常総線を撮りに行ったが、さらに守谷駅を下車してマンホールの蓋を撮ってきた。

守谷市のシンボル、小綬鶏、山百合、松が描かれている。小綬鶏(コジュケイ)って、実は初めて聞く名前だっが、調べてみると、キジ科コジュケイ属に属する鳥のようだ。「鶏」という字が使われているけど、ニワトリはキジ科ヤケイ属なので、属が違う。日本にはペットあるいは狩猟用として入ってきて、定着してしまったようだね。

守谷市のホームページを見ると、この小綬鶏(コジュケイ)をシンボルとして使っている理由として「朝夕、雛を連れて集う姿は、家族仲良く、一家が繁栄するようであります。また、将来、守谷市が住宅団地等によって、10万都市を形成するのに似ています。」と描かれている。なので親子3羽が語り合っているような姿で描かれているのね。


折角なので、周囲の風景もいくつか撮ったので載せておこう。


駅前にドドーンと常陽銀行があるところに土地柄を感じる。


この可愛いモコモコしたバスはモコバス(もりやコミュニティバス)と言うそうな。


モコバスにも、小さいの(前)と大きいの(後)があるようだが、小さいやつの方が可愛いな。


これはつくばエクスプレスの守谷駅構内のステンドグラス。降りてみて、流山おおたかの森とあまりに雰囲気が似ているので混乱したのだが、ステンドグラスのデザインを変えることで変化をつけているみたい。

茨城出身の切り絵・版画作家、滝平二郎さんの絵のようである。私にとっては大変馴染みのある雰囲気の絵なので調べてみたら、小学生の時の課題図書として作文を書かされた「モチモチの木」の挿絵を描かれていたのも滝平二郎だったのね。懐かしい。

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【駅弁】湘南しらす・蛸めし弁当(大船軒)

2013-11-25 23:15:28 | 駅弁専科
今日は、帰宅途中に突風で東西線の地上区間が不通に。このまま東陽町まで行かれても、交通手段がございません。お急ぎのお客さまは茅場町か門前仲町にて振替輸送手段をお使いください・・云々というアナウンスがあり、多くの人がはじけるように外へ。

私は門前仲町から都営線を乗り継いで、一之江駅から歩くことを決意。大変な思いをしてアパートにたどりついた。

しかし実際には一之江駅に着いた頃には、東西線地上区間は運行を再開してたなんてことは、しらす~しらす~歩いてきた・・・ということで、今日はしらすの駅弁よ!


大船軒の駅弁の駅弁マークはいつも側面にある。


雨風の中、苦労して持って帰ってきたにしては、中身はほとんど崩れていない。

あぁ~しらすの美味いこと! しらすってこんなに美味しい魚だったのか。逆に蛸の存在感まるでなし。このお弁当が、もしご飯の上にしらすがかかっただけの駅弁だったとしても、相当な満足感を得られるだろう・・・とそこまで思うほど、しらすが美味い。


弁当の包み紙の裏にその秘密が書かれていた。
 ・一艘引という、魚がつぶれにくい漁法
 ・漁師が自ら氷を効かせて鮮度管理を行っている
 ・ごま油で香りゆたかに炒めている

なるほど、スーパーで安く買って来たしらすとは違うわけね。

私、子供の頃、とある理由でしらすが食べれなくなった時期があるんだけど、そんなトラウマを払拭してくれるくらい、美味しいしらすだったわね。

今度大船軒の駅弁を買う時は、もっとしらすの占有率の高いお弁当を選んで買おう。

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ハイドントランペット協奏曲変ホ長調第3楽章/トスティ「暁は光から」の本番

2013-11-24 23:12:56 | ただの日記
昨年初めて出た、所属音楽教室のサロンパーティー(食事付発表会)。なかなか面白かったので、今年も参加した。


趣のある暗い空間。


こんな食事を前にして、


カクテルも飲み放題。

でも、ピアノの人と違って、トランペットに声楽だと、本番が終わるまで、一口も口に出来ないので、出番を前半にしていただいた。

演奏したのは、ハイドンのトランペット協奏曲変ホ長調第3楽章(トランペット)と、トスティの「暁は光から」(声楽)。

特に今年は、トランペットの発表会が、職場合唱団のマタイ受難曲と重なってしまったので、クラシック曲のレパートリーを増やしたい私としては、憧れのハイドンを練習しながら本番の機会を待っていたのだ。

若干音がかすれたり、一瞬上の音が鳴ったりという箇所はあったけど、全体的にはノリノリで吹けて、お客さまにも喜んでもらえたな。

トスティの「暁は光から」の方は、一度南大沢のコンクールで歌ったけど、もっと沢山のお客さまに聴いてもらいたかったし、今後レパートリーにしていきたいので、もう一度チャレンジ。こっちの方は相当にうまく行ったなぁ。

ということで、発表会モノの本番は今年でコレが最後だなぁ。あとはオケの本番と、その後の合唱団のクリスマスパーティーでの出し物を残すのみ。

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アタップフルーツのシロップ(ヘビー)漬け

2013-11-23 23:11:45 | 食いしん坊レビュー
先日タイ料理店で買って来た怪しげな缶詰。

缶面にPALM'S SEEDSと書かれていて、白いコリコリしたものの写真が載っているので、ピンと来た。

これって、ベトナムでお目にかかったニッパヤシの実の核の部分じゃない?


こ~んな実の中から、


こ~んな、モッチモチのものが出てくる。

現地では食べれなかったが、是非どっかで食べたいと願っていたのだ。


缶の後ろをひっくり返してみると、「アタップフルーツのシロップ(ヘビー)漬け」と出てくる。

アタップフルーツってニッパヤシのこと?

色々調べてみるが、日本人にはヤシ科植物はあまり馴染みでないせいか、ヤシなら何でもいいと思っているらしく、あまり正確なことが書かれているサイトがない。中にはパームヤシと書いてあるサイトも。パームヤシではないと思うんだけどな・・・自信がない。

一応ウィキペディアのニッパヤシの説明の末尾に「未熟果はAttap chee(アタップチー)と呼ばれ、半透明の団子に似た食感、外観の食品となり、東南アジアや香港のデザートに使用される」と書かれていたので、多分これはニッパヤシの実ということで大丈夫だろう。


ドキドキしながら缶の蓋を開けてみる。おお~想像していたよりも細切れだが、どっさり詰まっている。食べきれるかなぁ。


ヘビー漬けと言われる言われる所以は分かった。シロップがまるで葛湯のようにドロッとしているのだ。食べてみると何だか、味も甘~い葛湯みたいで・・・。個人的にはもう少し酸味が欲しいところだが、ただただ甘いという感じ。

でも、食感は期待通り。ナタデココにちょっと似てるけど、モッチモチながらも爽やかな歯ごたえ。しかし味が単調なので、これ単独で沢山食べるのはキツい気がした。

シンガポールにはアイスカチャンと呼ばれるカキ氷のようなデザートがあり、小豆とか寒天とかゼリーみたいなものの上に氷とシロップがかかっているようだが、そんなゼリー類の中に、このアタップチーが入っているそうな。

単独で沢山食べるより、色々なものに合わせて食べるともっと美味しいんだろうね。

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調整豆乳おせんべい

2013-11-22 23:28:52 | 食いしん坊レビュー~ポテチ&スナック
コンビニの煎餅コーナーに鎮座していた、若干異質なパッケージ。

へ、豆乳?

牛乳大好きな私は、豆乳はあまり飲まないが、パッケージの面白さに惹かれて、つい買ってしまった。


が、ぶっちゃけコレは

美味いよ!

っていうか、豆乳の味は全然しないよ。

豆乳が嫌いな人は、このパッケージを見たら絶対に手に取らないと思うけど、これは豆乳からは想像もつかない味のソフト煎餅だ。

雰囲気は、ちょっとカールに似てるかな。カールよりも味・歯ごたえともにややしっかりした感じだけど。

・・ということで、しっかりリピーターになっております。

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【読書録】天智と天武 2

2013-11-21 23:06:45 | 読書録
天智と天武 2 (ビッグ コミックス)
中村 真理子 (イラスト), 園村 昌弘 (原著)

天武(大海人)=蘇我入鹿の息子、中臣鎌足=百済の王子の余豊璋 という設定でオリジナル要素も多いこの漫画、大海人は父の仇である中大兄の従者として宮廷入りし、中大兄も大海人の正体を知りつつも手元に置くというハラハラドキドキの展開だ。

相変わらず大海人はカッコよくて美しいが、それ以上にびっくりするほどに美しいのが、この巻の末尾に出てくる額田王だ。

今まで額田王といえば、里中満智子さんの漫画、岩下志麻さん演じる額田王等、色々見たことがあるし、何より昔から井上靖の「額田女王」を読んで憧れてきたので、自分の心の中でもさまざまに思い描いてきた。

だがこの作品で中村真理子さんの描く額田王は、
↓こんなのも含め、

今までに見た様々なバージョンの額田王をはるかに凌駕する美しさだ。

しかも皇極女帝から「添い臥し」を命ぜられて、大海人の寝所にしのんでくるという、猛烈な艶っぽい登場の仕方をする。

ああ、中村真理子さんの描く額田王のような美しさ・色っぽさ・・・私も欲しい。
コメント (2)
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ジャンボマッシュルームのカルパッチョ

2013-11-21 00:05:58 | 食いしん坊レビュー
ここのところ、また心が千々に乱れているのに加え、そんな心の隙間につけ入るかのようにカールマンの音楽が頭の中にガンガン鳴り響いている。

正直カールマン漬けになった頭で、ヨハン・シュトラウスⅡ世のオペレッタを観ると、ラーメンに例えれば濃厚とんこつ太麺のあとにあっさりしょうゆ味細麺を食べてるがごとき気分になる。シュトラウスにはシュトラウスの良さがあるはずなのに、なんだか分からなくなってイライラして・・・、ますます心が乱れて・・。

なのでそんな気持ちを押さえるべく、今日はリッチな夕食でも食べようとK戸屋レストランに。本当は、槍烏賊のロケットリゾット目当てで行ったのに、戯れに頼んだメニューに思いもかけずハマる結果になった。

それが「ジャンボマッシュルームのカルパッチョ」。


上に乗ってるのがジャンボマッシュルームなんだが、これじゃ大きさがわからないね。


これが手に持ったところ。ね、すごいでしょ。千葉県産だって。


これをスライサーで店員さんが目の前でスライスしてくださる。ほのかなマッシュルームの香り・・・。マッシュルームの香りを素敵だと思うなんて、生まれて初めてかも。

この上からチーズをスライスして、塩コショウして、オリーブオイルをかけて・・・。

こんなものがカルパッチョなのか・・と思って食べてみたら、美味い!

ひゃぁぁ~驚いたね、こんなものが。

そもそもカルパッチョって何なのだ? サイト検索したら、こんな説明が出てきた。

「生の牛肉や魚介類を薄切りにしたものに、マヨネーズやマスタードを混ぜ合わせたソース、オリーブオイル、レモン汁、パルメザンチーズなどを振りかけたイタリア料理」

ふ~ん。マッシュルームや生の牛肉や魚介類ではないから、厳密に言うとカルパッチョではないのかもしれないが、十分にカルパッチョという感じがしたよ。チーズもマッシュルームに合うチーズだったのかもしれない。ちょっとパサパサしてる味わいのあるチーズ。

うん、どこかでジャンボマッシュルームを見つけて来れれば、家でも作れる料理だな。


これに、洋梨100%ジュースを飲んだら、高級感満点でお腹いっぱいになってしまった。

自他共に認める大食いなのに、マッシュールーム1個ごときでお腹いっぱいになるなんて。


なので、お目当ての槍烏賊のロケットリゾットが出てきた時はカールマンのあとのシュトラウス・・ってわけでもないけど、十分に味わえなくてね。


もちろん、烏賊美味しかったよ。

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訪問者数:累計70万IP突破!

2013-11-20 23:24:38 | 閲覧数・訪問者数突破記念
本日、当ブログの訪問者数が累計70万IPを突破いたしました。

60万IPを突破したのが、2013年2月26日ですから、10万IPを積み上げるのに9ヶ月弱かかっていますね。若干ペースダウン気味で、最近は更新も青息吐息ですが、こうなると100万IPまで行くのも夢ではなくなってきたかも・・です。

とにかく何が何でも毎日書くために、常にネタを探す、毎日何かを調べる・・というのが習慣になりました。仕事や生活には直接役に立たないことばかりだけど、雑談ネタは豊富になった・・・ということで間接的には仕事にも役に立ってるみたいよ。

累計で70万人ものお客さまに来ていただき、どうもありがとうございます。100万IPを視野に入れて、これからも頑張っていきます。

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関東鉄道常総線を撮る!

2013-11-19 23:01:29 | 鉄への道?
先日、バイオリンの弓の毛替えで流山おおたかの森に行った時、毛替えを待っている間に、つくばエクスプレスで3駅先の守谷まで足を伸ばした。関東鉄道常総線を撮るためである。実は同僚がこの路線を使っていることが最近分かったので、ディーゼルカー(気動車)だし、是非撮りに行きたいと思い立ったのであった。


つくばエクスプレスから関東鉄道常総線へ乗り換え。


自動販売機で入場券が買えないので、駅員さんに問い合わせると、昔懐かしの堅い切符を売ってくださった。やはり撮り鉄はそれなりに来るのだろう。


ホームは何やらなつかしい感じ。上に架線がなく、スコーンと抜けた感じがいいね。私はディーゼルカーを撮るなら青空の下がいいと思っている。この日の天気は絶好のディーゼル撮影日和とは言いがたいものの、ギリギリセーフかな。


冒頭の写真、およびコレはキハ2100形。メジャーな2両編成タイプだ。


側面の色使いがとってもレトロな雰囲気がするのだが、この型が登場したのは平成になってからなのよね。


これはキハ2300形で、外見はキハ2100形とほとんど変わらないが、電気指令式ブレーキを装備しているため、在来の他形式とは併結できないとか。2100形にはない運転席側面の小窓で識別できる。


さすがに「気動車」ではなく「列車がまいります」と表現するのね。右端の「1両」表示が期待をあおる。


やった! キハ5000形だ。1両編成が最新車両なのだ。開業100周年のヘッドマーク付きだ!

気動車って、走行音が電車と異なるので、見ていて不思議な気分になる。発車音が何となくバスみたいだし、走行中もシャー・・という摩擦音がするので、電車に慣れた私にとってはとても貴重なものを見ているような気になる。折角なので動画も撮ってきた。






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スターウォーズ・グミ

2013-11-18 23:13:06 | 食いしん坊レビュー
先日、所属オケのコンミス、幹事長を始めとする選抜メンバーが、アメリカオレゴン州に行き、現地のプロオケと一緒に演奏してきました。

これは帰国後にお土産でいただいたものですが、今度の定演でスターウォーズ組曲をやるのにちなんで、スターウォーズ・グミです。

まず、この袋がとても開けづらく、ギザギザの部分から切り裂こうとしてもなかなか切れないところが、日本のものじゃないという気がしますね。


開けると同時にプーンと強い人工の香り。このジャンクフード感、何だかすごく懐かしいです。それぞれが、ちゃんとスターウォーズのキャラを象っていますね。

アメリカのグミだから、消しゴムみたいなものですよ・・と脅かされていたけれど、口に運んでみるとソフトで甘酸っぱくて、意外に美味しい。同じ外国のグミでも、あごの筋肉が鍛えられるドイツのハリボーとは路線が違うことがわかりますね。

ということで、演奏の方の練習も頑張らなきゃ。

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バイオリンの調整と弓の毛替え

2013-11-17 23:23:02 | ただの日記
私の場合は年二回必ずバイオリンの弓の毛替えをしていて、近年はゴールデンウィークと体育の日近辺に行くことにしているのだが、先月行こうとしたら大雨になってしまい、月をまたいで先週行ってきた。行く先はこのバイオリンを買ったバイオリン工房。流山おおたかの森までは遠いが、半年に1回行くと、色々と開発されているので面白い。

まず、バイオリンを今使っている状態で、工房のご主人の前で試し弾きをした後、駒がややペグよりに前傾していたのを直してもらった後に再度弾いてみると、響きが断然に良くなっている。駒が少しでも前傾していると、ハイポジの音がクリアに鳴らなくなることがわかった。その他、魂柱の位置を秋冬仕様に変えていただいたり、オケの練習中に爪で引っかいてしまった場所に色を塗ってもらったり。


毛替や調整の間、2時間ぐらい待たなければならないが、この半年間の間に、バイオリン工房の横に喫茶店が出来たことから、工房の主人がこの喫茶店でコーヒー1杯を無料で飲める、タダ券をくれた。


まあ普通コーヒー1杯ではすまさず、ケーキなんかも買うから、喫茶店にとっていい話だよねぇ。工房にとっても待ち時間中のサービスになるし。


さて、弓の毛替えが済んで、新しい毛にたっぷり松ヤニを塗るわけだが、バイオリンを始めてからずっと憧れているのが、諸先輩方のように、松ヤニの厚さが薄~くなるまで使い込むこと。この松ヤニとの付き合いも8年を過ぎたが、全然減らないのよね。以前、中央に穴があったので、穴がなくなるまで定点観測してたんだけど、最近の減り具合がよくわからないので、1年でどのくらい減るものなのか、毛替えのたびに計測したいと思う。


とりあえず今はこの状態ね。ちょうど1センチ5ミリだ。次の毛替えが楽しみね。

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