さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

シルクロード料理を食べに行く

2024-07-31 23:15:00 | 食いしん坊レビュー



二つ先の駅にシルクロード料理(モンゴルやウィグル)を食べられる店があるというのであるので行ってみた。


羊肉のシシカバブは評判通りの絶品。


オリジナルのザクロベースのノンアルカクテルも美味しい。


ナンと呼ばれるパンだが、インドのナンとはだいぶ違うのね。これはこれで美味しい。


干し葡萄と胡桃のボウズ。これはまるでデザート。干し葡萄をまるであんこのように感じ、なんか和風に感じられる。


羊肉と野菜のスープ。これでおなかいっぱいに。

まだまだ知らない料理がいろいろあるので、また食べに行こう。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島県猪苗代町のマンホール

2024-07-30 23:39:00 | マンホール見参!



元同僚からいただきました。
私はポケモンはあまり知らないのですが、可愛いデザインのマンホールですね。

猪苗代は、福岡県のほぼ中央にあり、猪苗代湖や会津磐梯山だけでなく、猪苗代城址や野口英世の生家もあるとか。いつか行ってみたいです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ「光る君へ」第29話を見て

2024-07-29 23:37:06 | ドラマ鑑賞

父・為時は越前守をクビになり、俺が支えると豪語していた夫・宣孝も亡くなってしまい、せっかく道長が用意してくれた教育役も為時は断ってしまうものだから収入の道が途絶え、まひろは子供を抱えてどう生きていくか、迷うことになる。それにしても宣孝・蔵之介の変顔は斬新だった。このままではまひろの子・将来の第弍三位の父の記憶は変顔だけになってしまいそう。

第29話の圧巻は、道長の子たちによる舞の競演。正妻・倫子の長男でのちの頼通である田鶴と、妾の明子の長男・巌が一条帝の前で舞う。両方見事な舞だったが、一条帝が巌の師を従五位に叙するという褒美を与えたため、田鶴が泣き叫ぶという展開。明子は得意満面。

う〜ん、私は田鶴の方が上手だったと思うけどなぁ・・・。

一条帝も人が悪い。ただ、先日読んだ、永井路子さんの「この世をば」によれば、田鶴は一条帝から二日前に御衣を賜っており、何ももらわなかったわけではないのだが。

この2人の男の子がその後どうなったかは、誰でも知っている通り、田鶴の方が出世する。だが父が偉いからという理由で何もかもうまく行くわけではないよ・・という経験をしたことが、後々の糧になるという設定であろう。(少なくとも伊周のような人間にならなくて済んだのだから)

巌君の方は、目つきが明子になんとなく似ていて、よく似た子を見つけ出したな・・と思った。

仲の良かった清少納言とまひろの間も、枕草子に対するまひろの余計な一言で暗雲がさしてきた。

そして何やら怪しげな呪詛に興じる伊周。あああ・・やってもいない呪詛のせいで酷い目に遭ったのに、わざわざ新たな証拠を作るようなことする? でも呪詛が効いたとは思えぬが、たまたま詮子が死の間際に伊周らの復権を願い出て、聞き届けられた。

伊周は枕草子を一条帝に献上。亡き定子の文学サロンを皆が懐かしむようになるであることは自明の理であり、まひろがいよいよ本領を発揮する時が来たようだ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラゾーナ川崎でトランペットの発表会

2024-07-28 21:42:47 | ただの日記

3月にトランペット教室を川崎ルフロン店に変更してから初めての発表会。

会場は駅の反対側のラゾーナ川崎のプラザソルというホールなのだが、

ああ、ラゾーナ川崎ってまるでスタジアムみたいに大きくて、どこに何があるのかよくわからない。

こちらが発表会の会場。上から舞台を見下ろす感じ。天井はたくさんの機材で凸凹。ちょっと前衛的な感じのするホール。

演奏したのはロパルツのアンダンテとアレグロ。なんか新しい会場と、慣れない空気に飲まれたのか、音が本調子じゃない。でも何とか持ち直して最後を盛り上げて終わることができた。

個人的は前半60点、後半75点ぐらいの出来なのだが、新しい師匠は、途中苦しそうなところもあったけど、最後が最高に良かったので、全体として素晴らしかったと褒めてくださった。まぁ、最後のところものすごく練習した効果が出たのね。

でも自分はこんなもんじゃない。続く8月はもっといい演奏がしたい。

終演は随分遅い時間になってしまった。この土日両方本番があったせいで、毎年出ている愛好家の音楽イベントに出れなかった。発表会が終わってから駆けつけようかとも思ったけど、こんなに遅いんじゃそもそも無理だったわね。

夜も煌びやかなラゾーナ川崎。

昔丸の内で食べたご馳走バーガー・・ハワイのクアアイナでアボガドチーズバーガーを頬張った。高かったけど、流石に美味しかった。

とりあえず先週から今週の怒涛の3連チャン本番は乗り切ったけど、再来週にまた大きなのがあるので、引き続き頑張ろう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Hakuyuホールで日本歌曲

2024-07-27 22:51:02 | ただの日記

今日はこちらのコンサートに出演するためHakujuホールへ。強烈に暑かった!

気管支炎がなかなか治らず、中音域の安定しないまま受けたコンクール。それでも何とか入選者に名を連ね、受賞者発表会に出ることできた。

歌ったのは、團伊玖磨の「希望」と中田喜直の「歌をください」。

「歌をください」では気持ちが入りすぎて、途中泣きそうになってしまったけど、そこはグッと堪えて歌った。歌詞を大事に歌うという意味では、よく歌えたんじゃないかなぁ。

職場の人も来てくださって、かつ来てよかったと言ってくださって、とても嬉しかった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【読書録】点と線

2024-07-26 23:08:27 | 読書録

松本清張/新潮文庫

昔の「新潮文庫の100冊」にも載ってたし、100分de名著でもやってたし、確かに鉄道の時刻表を活用したトリックはとても面白い。

名作だしとても面白いのだが・・・そこまで計算高く緻密に考えられる人が、なぜ殺人を回避する方法を考えない? また動機としても、確かにその人に生きてられると困るかもしれないけど、そこまで強い怨恨があるとも思えない人を敢えて殺す? しかも自分の情婦までくっつけて。その女性だって殺したいほど憎んでたわけじゃなかろうに。

すべて情死なら深く調べられない・・ということが前提にあるから情死に見せかけるわけだけど、その前提って本当にそう? 昔はそうだったのかな?

とか、釈然としないところはある。私は推理小説を楽しめない人間なのかな。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【読書録】教養としてのアメリカ短編小説

2024-07-25 23:27:58 | 読書録

都甲幸治/NHK出版

この本はとても面白かった。先日スタインベックの「怒りの葡萄」を読んで、米国高校生レベルのアメリカ史なら一応知っているつもりの私も、まだまだピンと来ない部分が多いことを自覚。アメリカの小説をもっと読んでみたいので、この本をKindle Unlimitedの中から選択したのであった。

アメリカの小説と切っても切れないものの一つが戦争である。南北戦争の死者は62万人で、この数字はアメリカ合衆国が戦ったどんな戦争の死者数よりも大きいんだそうだ。その後も絶え間なく戦争が続いて行くことによって、アメリカ合衆国には内部にも外部にも常に暴力が存在し続けることになったこと。

また人種差別や、禁酒法に代表されるアルコール依存の問題・・こうしたことが、いろんな形で小説に登場する。例えば誰でも知っているはずのエドガー・アラン・ポーの「黒猫」。我々日本人は単に黒猫としか思わないだろうが、実はここにも人種差別の要素が含まれているという記述はびっくりしてしまった。そもそも色が黒・・というところがすでに暗示しており、主人公から黒猫が受けた仕打ちというのが、まさに黒人が受けていたリンチと重なっているとのこと。そして主人公はアルコール依存により人格の崩壊した人間であった・・・。ちなみにアルコールはネイティブアメリカンに依存症になるまで飲ませ、心身を破壊していったという悍ましい歴史まであるのだ。

高校時代、これまた現地でアメリカ文学を学んだけれど、こっちは全くわかっていなかったなぁ。

これからもいろいろ読んでみよう。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お祝い席&すに^

2024-07-24 23:40:11 | ただの日記

今日は知人の社長就任祝いの会に行ってきた。

文豪の旧居のあるあたりの場所で、思わずTシャツ&スニーカーで行ってしまったが、猛烈に場違いだった。

お料理、めっちゃ美味しかった。特にステーキはものすごく美味しかった。私は豚派だけど、一気に牛派になってしまいそうなほど美味しかった。

お酒もワインも美味しくてね・・・バチが当たるんじゃないかと思うほど美味しかった。

久しぶりにみんなとも会話できて楽しかった。

みんないいところは変わらずに、それぞれに大成長していて素晴らしい。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初・相模原

2024-07-23 23:30:00 | ただの日記
今日は用事で相模原に行きました。
思えば、電車で通過する事はあっても、相模原の駅に降り立つのは生まれて初めてかもしれません。


駅前にはこんなモニュメントもありました。



千葉県に住んでいた時は、相模原ってすごく遠いところと言うイメージがあったけど、横浜に越してきた今、それほど遠くないことに驚いています。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大河ドラマ「光る君へ」第28話を見て

2024-07-22 23:18:00 | ドラマ鑑賞
入内した彰子の前で笛を吹く一条帝。なぜ朕を見ないのかと問うと「笛は聴くもの出会って見るものではございません」という彰子。怒らずに「これはやられた」という一条帝。無愛想すぎる答えにかえって心を動かされたらしい。

また一帝二后を納得させるため、道長と一条帝の間に挟まれる行成。字が上手いだけでなく、交渉力にも長けている。感謝して行成の手をとる道長と目のうるうるした行成。そのままボーイズラブ的展開になりそうだったが、単に道長が倒れただけだった。

再び倒れた道長をあの世から呼び戻したのはまひろ。まひろ!と叫んで意識を取り戻した道長の前にいたのは明子だった。でも動じない。明子対倫子、宣孝対道長…言葉少なながら表情や目線で演技する素晴らしさ。

一帝ニ后は実現するが、まもなく定子は亡くなってしまう。伊周の恨み爆発。どうもこれが枕草子の話題性を呼び、源氏物語の発端になりそうな予感

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

所属オケの定演・イタリアンプログラム無事終了

2024-07-21 23:06:45 | ただの日記

横浜に引っ越してから、片道2時間近くかけて市川に通うのは本当に大変だった。3回も体調を崩し、気管支炎や股関節通にも長く苦しめられ、最初は土日両方とも市川に行っていたのを、何とか土曜日のみにしたり、荷物を軽くしたり、いろいろ工夫してようやく落ち着いてきた。

このプログラム・・特に序曲集は、子供の頃から親しんでたフィガロやセヴィリアの理髪師が弾けるということで選曲が決まった時は小躍りしたものだが、ストバイの2プルのInという目立つ位置で、しかも弦楽器の細かい動きは誤魔化しがきかず、本当に大変だった。

後半のローマの祭は、4プルのOutで弾いたが、まずは音楽を体に入れるのが大変だった。

7月に入っても体調がすぐれなかったが、10日をすぎてからようやく復調してきて、カラオケボックスに2〜3時間こもって、オケ曲を全部攫う・・というのを集中的に数回こなして、個人的にはやっと間に合わせることができた感じである。この最後の猛特訓をもっと前にやれてたら良かったのに・・と思わなくはなかったが、引っ越しでやっと自分に合う練習場を3箇所見つけ、スケジュールに応じて使い分け、コインロッカーも活用しながら、自分なりのやり方を見つけることができた。自宅に防音室があったり、5分も歩けば大きな音を出せる練習場があった以前の市川の家に比べるととっても大変だけれど、そこは自分が選んだことだから仕方がない。

お客様は1300人も来てくださり、本番の演奏もとてもうまく行って、本当に嬉しかった。

このプログラムならでは楽器、チンバッソやタヴォレッタもお客様の目を引いたようだ。以前オペラに一緒に出たことのある先輩にロビーで呼び止められ、タヴォレッタのことをアレは何?何?と聞かれ、私は直前に打楽器奏者から聞いた情報を受け売りで話した。使ってる感じはまな板のような感じで、正直まな板でもいいんじゃないかと思いながら叩いていたとか・・・。ローマの祭りは弾く方にとっては大変な難曲だが、聞く方・見る方にとってはとても面白く、楽しい曲であるようだ。今回演奏できて本当によかった。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早朝カラオケ

2024-07-20 23:00:00 | ただの日記
引っ越してきてから、町全体の朝が遅く、夜が早いのがちょっと不満。最寄り駅では、カラオケが朝11時からしか使えない。

明日、オケの本番なのに、日中練習する時間がない。どうしようと思ったら、隣の駅であれば、24時間営業のカラオケがあり、しかも早朝時間帯は格安の値段で利用できることがわかった。

ということで、今日は朝7時半から2時間練習した。


嬉しいことに、ドリンクバーを選択すれば、ソフトクリームも食べ放題(一杯だけに留めるけど)。



楽器練習者にとって、さらに嬉しいのは、部屋のライト明るくすることができることだ。カラオケボックスによっては、ライトが完全に明るくならず、楽譜が読みづらいのだ。薄暗い方がムードは盛り上がるだろうが、楽器練習者には向かないね。

と、いうことで、ここはとても便利だ。これからも利用しよう。






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くすぶっている

2024-07-19 23:00:00 | ただの日記
ありきたりの絵にならないこと…このところそういう指導が続いている。

家でいい加減に塗ってきた絵を師匠に見せる。こんなに汚くなってしまったけれど、いいのでしょうか、と。



いいんじゃない? と言われるが、しっくりこない。


もっと冒険しろ、と言われて、無理矢理光線のようなものを描き加えたり、輪郭線からはみ出すように色を加えてみて、やっと評価される。左側は、他の生徒さんにも、元写真より、良いじゃないかと言ってもらえた。

横浜の母校をなるべく乱雑に書いてみたのだが、何も言ってもらえなかった。




ここら辺も何も言ってもらえなかった。難しいなぁ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新五千円札ゲット!

2024-07-18 22:28:22 | ただの日記

新千円札に続いて、新五千円札もGET!

お顔が旧札に比べて彫りが深く、インパクトがありますね。

透かしの部分も緩い五角形なのが目を引きます。

裏面・・藤の花が目を引きます。日本の固有種でもありますし、近年「鬼滅の刃」のヒットにより、海外でも藤の花が注目されるようになったらしく、千円札の裏面同様、海外にウケそうなデザインで、良いのではないでしょうか。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【100分de名著】キャンベル/「千の顔をもつ英雄」

2024-07-17 23:27:20 | 読書録

今放映中のものだが、内容がとても興味深い。

世界中の神話を調べた著者が、世界に共通する英雄物語の類型を見出した。

それは行きて帰りし物語であり、お釈迦さま、オデュッセウス、桃太郎・・などに共通する話。あるきっかけを持って現状を打破すべく旅に出て、協力者も得て、さまざまな試練を乗り越え、帰ってきて皆にプラスになるものをもたらす・・・大雑把にいうとこういう話であり、スターウォーズなどは、これを踏まえて作られているという。

全世界に共通する類型ということは、世界中の人々の心がそういう話に共感してきたことに他ならない。英雄物語はつまるところ成長物語であり、それを見聞きする人も、自分こそそうありたいと思っているのである。

私も子供の頃、大人になったら何らかの英雄になりたかったなぁ・・今のところ何者にもなってないけど。

こうした英雄物語に欠かせない協力者・・メンターの存在。今までの自分の人生にもそういう存在はあったはずである。まだまだ成長していきたい自分。。。。英雄物語の類型に当てはめて、自分の人生を見直してみる、自分が人生において大切にしていることやそこに向かっていく内面の成長を志していくのもおもしろかろうと思う。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする