さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

大晦日らしく

2019-12-31 20:47:35 | ただの日記
今年も大晦日らしく、家族5人で乾杯。

私は今年は伊達巻、ニンジンとレーズンのサラダ、ピーマンとちりめんじゃこの生姜煮、手羽中のカレー風味の4品を作っていきました。後半の2品は初めてでしたが、なかなか好評だったので、よかったです。


これは弟が買ってきた神聖という超辛口日本酒。私よりも父が喜んで飲んでました。

私は紅白は見ずに、語学の勉強をしながら、合間合間に、昔見たフィデリオのDVDを見返しています。

取り敢えず、平穏に年を越せそうであります。

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天ぷら屋にて

2019-12-31 10:20:22 | 食いしん坊レビュー
年末なので、両親や義妹と一緒に天ぷら屋に行きました。

豚肉、ししゃもやマッシュルーム、ブロッコリーの天ぷらも美味しいものなのですね。

すっかりおなかいっぱいになりました。

義妹からご飯を半分、蓮根の天ぷらをいただいたおかげかもしれませんが。

※この歳でいつまでも人からごはん分けてもらっちゃダメですよね。

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2019年、私の十大ニュースは

2019-12-30 11:32:17 | 私の十大ニュース
例年にも増して忙しくて、ブログもなかなか書けなかった本年、また自分の十大ニュースをまとめる時期がやって参りました。

1.長年勤めた会社を退職し、新年から子会社転籍へ

仕事のことは書かないのがモットーですが、まぁこれは書かざるを得ないでしょう。沢山送別会をやっていただきましたし、旧交あたため会もいろいろ発足。まだ新会社で勤務していないので実感が沸きませんが、いままで仕事仲間に恵まれてきたことに感謝。新年からは心機一転、初心に帰って頑張ります。

2.オペラ公演でナント行き

毎年5月のラフォルジュルネ東京でオペラハイライト公演をやっているオペラ合唱団が、ラフォルジュルネの本家であるフランスのナントに招聘され、私もメンバー達と一緒にナントに行ってきました。公演は成功し、現地の人達の温かさにも触れてきましたが、自分たちはまだまだ修練しなければならないと感じました。メンバーも追加になり、そのあとの5月の東京公演はさらによいものになりました。現地での観光(象さんツアーやお城など)も楽しかったです。

3.声楽マスタークラス受講のためのスイス行き

去年のシュトゥットガルトに続き、ことしも海外音楽大学マスタークラスを受講しました。チューリッヒ、ベルン、ダボス、ルツェルンと沢山の都市をスイス鉄道で回りました。ダボスに行った時には、まるで絵葉書で見るようなスイスの山々が車窓に見えて、足の悪い自分が、生きている間にこういう景色を目の当たりに出来たことに感激いたしました。

4.初・ミュージカル、初・フラッシュモブ

9月の下旬から12月25日まで、上記ラフォルジュルネのオペラ合唱団みんなで頑張りました。歌だけでなく踊りも覚えなければならず、このためにジャズブーツを買い、練習のたびにテーピング8本張り、コンタクトレンズにして練習しました。メガネのまま練習に出ると、メガネが飛んでしまうんです。11月22日・23日に赤毛のアン、環境ミュージカルの本番を終えた後も、サウンドオブミュージック抜粋版のために、練習を続けました。修道院長役と語り手を仰せつかり、四苦八苦の中、12月25日のフラッシュモブの練習も始まり、どうにかなってしまいそうでしたら、ポカをすることなく、何とか乗り切りました。

5.JAOフェス久留米大会

同じ福岡県でも、福岡と久留米ではだいぶ感じが違うんですね。新しく、立派なホールで演奏することが出来ました。演奏も楽しかったし、合間に回ったお城と一宮は
・100名城    ・・・福岡城、大野城
・続100名城   ・・・久留米城、水城、小倉城
・一宮      ・・・高良大社、筥崎宮、住吉神社
と、沢山回ることができました。

6.コンクールでも頑張りました。

今年は、声楽では
・日本アマチュア声楽コンクール 優勝 (同率1位の方もおられます)
・東京国際声楽コンクール 愛好者部門A 4位
の成績。去年より少し上位に行くことが出来ました。
バイオリンは所属音楽教室のコンクール地区予選を通過し、久しぶり2回目の地区本選に臨み、通過はなりませんでしたが、地区本選銅賞をいただきました。

トランペットでは初めて所属音楽教室のコンクール地区予選を通過、初めての地区予選はちょっと悔しい思いをしたので、また来年に向けてリベンジです。

7.語学の試験を頑張る

今年はイタリア語の4級、フランス語の5級をとりました。ドイツ語の5級・・・結果はまだ出てないですが、たぶん大丈夫でしょう。
来年もまたランクアップできるよう頑張ります。

8.本番回数が60回を超える

これは先日書きましたね。

▼今年の本番をまとめてみました。
https://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/803733b15b8f14f3ada0f549a4fec7d7

本番が多いのがいいわけではありませんが、本番に向けて必死の練習するお陰で、レベルアップできてるような気がします。とはいえ60回を超えるとさすがに大変なのに、来年以降はほどほどにやって行こうと思います。

9.腱鞘炎・膝痛・・・

ここのところ、毎年のように転倒による大怪我で病院のお世話になることがありましたが、何とか今年は転ばないで済みそう。
ただ左親指の腱鞘炎(ドケルバン病)に半年以上悩まされました。バイオリンは弾けないし、下着をつけるのも大変だったし、髪も結えない・・・親指の大切さを思い知りました。膝は少しずつ良くなっては来ていますが、まだ正座もできないし、鉄骨入りサポーターを外せなかったですね。

10.また韓国ドラマにハマる

オクニョ、ホジュン、トンイ、不滅の恋人・・と色々見ました。ホジュンでは鍼の歴史について、鍼の先生に聞いたりしていろいろ勉強になりました。もう少し余裕が出来たら、韓国語も再チャレンジしたいです。

毎年定点観測しているブログのアクセス数ですが、こんな感じです。



    2018/12/28    2019/12/29
閲覧数 7,803,115 PV  → 8,757,270 PV (+954,155PV)
訪問者 1,514,153 IP  → 1,773,802 IP (+259,649IP)

10百万アクセスも射程距離に入ってきました。最近さぼりがちですが、がんばります。

▼2018年
2018年、私の十大ニュースは

▼2017年
  2017年、私の十大ニュースは

▼2016年
  2016年、私の十大ニュースは

▼2015年
  2015年、私の十大ニュースは

▼2014年
  2014年、私の重大ニュースは

▼2013年
  2013年、私の重大ニュースは

▼2012年
  2012年、私の重大ニュースは

▼2011年
  2011年、私の重大ニュースは

▼2010年
 2010年、私の重大ニュースは

▼2009年
  2009年、私の重大ニュースは

▼2008年
  2008年はどんな一年でしたか?

▼2007年
  2007年私の重大ニュース

▼2006年
  2006年で一番よかった思い出は?

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不滅の恋人(韓国ドラマ)を見て

2019-12-29 23:46:20 | ドラマ鑑賞
会社を退職して、次の会社に行くまでお休みをいただいているのに、忙しくて年賀状もかけず、やっと落ち着いたと思ったら、ダイニングの天井の電灯が壊れ、こちらはすかさず電気屋さんに来ていただいて、新しいLEDに取り換え・・これで年賀状に邁進しようと思ったら、こんどは奥歯の詰め物が取れ、試されている感じ。もう年明けまで歯医者さんはやっていないので、Web上から予約だけいれた。で、いよいよ年賀状にとりかかったら、去年までは大丈夫だったことが何故かうまく行かない。古~いイラストレーターかつ古~いPCを使っているからだろうか。写真を斜めにすると印刷されず、まっすぐにすると印刷できる・・こんなのってあり? なので、デザイン上不服なのではあるが、単純にまっすぐ写真を配置しただけの年賀状になってしまった。ほぼ一日それにかかってて、先ほど投函してきたけど、住所の印刷は「不滅の恋人」の最終回を見ながらやってたので、ちょっと感動薄?

そもそも歴史上のモデルがいるのに、史実とは全く逆の結末になってるのよね・・この話。

善玉イ・フィ(ウンソン大君)のモデルは安平大君(アンピョンテグン)。
悪玉兄貴のイ・ガン(チニャン大君)のモデルは首陽大君(スヤンテグン/後の第7代王・世祖)。

でもイ・ガンを演じるチュ・サンウクはなかなかに憂いを帯びた目つきをしているので、こいつは実は本当の悪役ではない・・という雰囲気をつねに醸し出している。
イ・ガンとイ・フィの対決を見ていると、まるでレッドバトラーと羽生弓弦君の対決を見ているような気分になる。

で、本当の悪役はというと、伯父のヤンアン大君。イ・ガンを自分の陣営に引き入れて、操り人形にしてしまった。あとはイ・ガンの妻のナギョム。

このドラマを見ていて、ナギョムほど見ていて腹が立つキャラはいないのであるが、何と彼女は貞熹王后尹氏(世祖の正室)をモデルにしている。実在の貞熹王后尹氏は李氏朝鮮で初めて垂簾聴政を行った人物で、かつ初めて大王大妃となり政治的力を持った人物だ。

だが、実際の結末は全然違うことになるので、誰をモデルにしてるか・・なんて考えない方がよいかもしれない。

ヒロインのチャヒョンはオクニョをやっていたチン・セヨン。オクニョを見ていた私からすると、「そんな奴、君なら簡単にやっつけられるだろう」と思うのだが、チャヒョンはオクニョと違い、カンタンにつかまってしまうのだ。

やはりこの時代の李氏朝鮮らしく、女真族に悩まされつつ、明に対しては王位の正統性を認めてもらわなければならない等、この国特有の外交問題が出て来る。

イ・フィは濡れ衣を着せられていったん流刑になるが、その地でト・ジョングクに出会わなければ、巻き返しは不可能だったろう。八面六臂の活躍をするト・ジョングク・・でも彼はなかなかに悪人顔。絶対別のドラマで悪役をやってそうに見える。

ということで、パーツパーツは面白かったのだが、やはりモデルとしている史実とはまるで別の結末なだけに、ストーリーとしての説得力に欠ける気がしてならない。


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卒業アルバムをいただきました!

2019-12-28 12:59:09 | ただの日記
昨夜の、「昼友+α」送別会で、現在の職場メンバーのメッセージが入った、卒業アルバムをいただきました。



本当に嬉しい! 何度見返しても笑みがこぼれて来る。

3ヵ月前に、私が同期男子に作ってあげたアルバムより数段綺麗で、凝ってる!



名前と、顔は隠させていただいているけれども、雰囲気はこんな感じ。

私の会社員人生はこれで終わるわけではなく、1月から子会社で再スタートするわけではあるけれど、この12月が一応の区切り。

大変で辛い時期もあったけれど、最後はこんなに優しい人達に囲まれて仕事ができて、とても幸せだなぁと思います。

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昼友+α 送別会

2019-12-27 23:17:12 | ただの日記
先週の送別会に参加できなかった職場の先輩が、比較的古い職場メンバー(昼友男子達)や、やはり送別会に来れなかったOBに声掛けをしてくださり、送別会第2弾を開いてくださいました。

場所は有楽町のワイン倶楽部。美味しいワインと美味しいお肉をつつきながら、楽しく談笑。なんだかとってもほっこりする会になりました。



私からは受け狙い手土産ということで、東京柄のバンダナ+リコーダーペン(上の写真とは色違い)を配りました。そういえば今日来た昼友男子の中に、子供の頃リコーダーで金賞を取った人がいたのでした・・・。

いつもお昼を一緒に食べてくれてありがとう・・って言ったら、「俺たちは嫌いな奴となんか飯食わないからさ~」なんて言ってくれて、食事を共に楽しむことの大事さをあらためて感じたのでした。(昼友男子の中には、600回以上も私とお昼を付き合ってくれた人もいるんですよ。また、今日の会のために仕事放り出して来た同期とか。)

今は、LINEやFacebookでつながりが保てるのが嬉しいね。是非、またこのメンバーを中心に集まりたい!

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今年の本番をまとめてみました。

2019-12-27 12:09:23 | ただの日記
12月25日のフラッシュモブで今年は演奏納め。

今年の本番回数は何と61回で、過去最高です。今年手帳をワンサイズ大きくした時、念のため62回まで欄を作りましたが、まさか本当にほぼ埋まってしまうなんて。だから本番のかち合いとかはしごとか本当に多くて大変でした。会社員なのですから、これ以上増やさないようにした方がいいですね。

例によって、同じ日の同じ演目でも、公式に複数公演しているものはその回数、場所替え・衣装替え・楽器替え・出演回数に応じて料金を払う等の場合にはその回数分数えています。内輪の会(送別会・オフ会)でのソロや公開ゲネプロ等、自分が本番のテンションで臨んでいるものも本番に数えてます。逆にオーケストラの本番やオペラ・ミュージカルの本番などは、何曲やっても1公演1回とカウント。

では、今年チャレンジした曲目別に整理してみます。

【声楽】
・ワーグナー《タンホイザー》より「歌の殿堂のアリア」
・マスネ《マノン》より「私が街を行くと(ガヴォット)」
・ドニゼッティ《シャモニーのリンダ》より「この心の光」
・ベッリーニ「優雅な月よ」
・ロッシーニ「フィレンツェの花売り娘」
・トマ《ミニョン》より「私はティターニアよ」
・プッチーニ《トゥーランドット》より「この宮殿の奥で」
・ヴェルディ《椿姫》より「乾杯の歌」(ヴィオレッタ)
・ヴェルディ《シチリアの夕べの祈り》より「ありがとう愛する友よ」
・モーツァルト《フィガロの結婚》より「けんかの二重唱」(マルチェリーナ)
・モーツァルト「レクイエム」 アルトソロ

【トランペット】
・ハンセン「コルネットとピアノのためのソナタ」1・2・3楽章
・テイク・ファイブ
・Let it go
・へリング15
・アーバン:華麗なる幻想曲(テーマ)

【ヴァイオリン】
・サン=サーンス「序奏とロンドカプリチオーソ」
・ウォールファールト22

【オペラ】
・椿姫
・トスカ
・カルメン

【ミュージカル】
・赤毛のアン
・環境ミュージカル
・サウンドオブミュージック

【トーク】
・市原市でのオペラ講座
・ウェスタ川越でのオペラ講座
・ウェスタ川越でのカルメンの前説
・サウンドオブミュージック・修道院長&語り

【オケ】
・ベートーヴェン 交響曲第5番 1楽章
・アイネクライネナハトムジーク 1楽章
・カルメン・序曲
・チャイコフスキー《くるみ割り人形》より「トレパック」「花のワルツ」
・ワーグナー《パルジファル》より「前奏曲」
・ベートーヴェン「トリプルコンチェルト」
・ブルックナー 「交響曲第5番」
・リムスキーコルサコフ「スペイン奇想曲」
・Rシュトラウス「薔薇の騎士組曲」
・ガーシュイン「パリのアメリカ人」
・ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」
・コープランド「古いアメリカの歌第1集」
・グローフェ「大峡谷」

【合唱】
・パニスアンジェリクス
・第九
・ハレルヤ
・魔笛(フィナーレ)
・こうもり「乾杯の歌」
・オリンピック讃歌

以上・・・歌にバイオリンにトランペットに、語りに踊りに・・かなり頑張りましたよ。

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Opera仲間のお宅で持ち寄りパーティ!

2019-12-26 23:32:35 | ふしぎ・お酒発見
今日は、ミュージカルの慰労~兼~誰かさんの誕生日パーティということで、オペラな仲間のお宅にお邪魔することが出来ました。

朝9時~10時に楽器と歌の自主練、日本酒と足りない材料を買って来て、昼にかけてニンジンとレーズンのサラダ、鶏胸肉の甘辛レモン煮を作ったところで、池袋に行ってティターニアとトゥーランドットのピアノ合わせ、また自宅に帰って豚ブロック肉と長ネギのコーラ煮を作り、3品+日本酒を持って、ご自宅に伺いました。

みんなもそれぞれ料理とお酒を持ち込んでいて、大変豪勢で、楽しい会になりました。お料理・食べ物・・・みんな美味しかった~。

そして、飲み物は、といえば・・他のみんなが持ってきていたのは主としてワイン。


飲み干したワインの瓶がずらずらと並ぶ中で、空気を読めない私だけが日本酒持参。


私が持って行ったのは一ノ蔵の「ひめぜん」。昔飲んで、飲みやすくて美味しかったという、記憶だけを頼りに持って行ったお酒でしたが、なぜかこのサプライズな味がウケまして、あっという間に無くなりました。

米だけで作っているのに、まるでリンゴ酒のような軽さ。甘いけど日本酒臭がしない。・・・ということで、ワインの中でも浮かずに、みんなに楽しんでもらうことができました。

ところでこのOPERA仲間は、本当に仕事のできる、大人の集団なので、みんなが手際よく分業してちゃっちゃと準備し、片付けることが出来る人達。こういう方々と一緒だから、気持ちよくオペラ公演ができるんですね。また次の公演に向けて頑張らねば。

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東京ミチテラス・フィナーレ!

2019-12-25 23:24:05 | ただの日記
我が人生で初めてフラッシュモブに参加しました。

場所は東京国際フォーラム中庭。歌ったのは、第九とハレルヤコーラスときよしこの夜。

実は私の第九経験は、合唱屋としてはかなり歪んでいて、

・アルト合唱・・本番2回
・ソプラノ合唱・・本番1回
・第2バイオリン・・本番3回
・ソプラノソロ・・内輪の会で1回
・アルトソロ・・・内輪の会で無数

という経歴にして、



久しぶりにこの楽譜を引っ張り出して、ソプラノ合唱を歌ってみたら、後半部分でアルトと混同している箇所が何ヵ所もあり、凹みました。

合唱をやっている以上、第九くらい暗譜でちゃんとやれないと・・・・っていうか、暗譜していたはずなんですけどね。

また高音連続のあとにさらに高いAで伸ばし、かつ高音が続くところ・・テンションを保ち続ける体力とか力配分、しばらく歌ってないと身体が忘れていますね。

ということで、焦りつつ、昨日の本番が終わった後も、音源聞きながら楽譜片手にイマジネーションを働かせつつ、今日の本番を迎えた。

音響装置不十分な屋外での公演。でも不思議なほどうまく行きましたよ。高音部の音程も崩れることなく、残響もしっかりハモっていました。

フラッシュモブなのにも関わらず、意外な知り合いに会ってびっくりしましたが、楽しかった。本当に少ない練習なのに、的確にポイントをとらえたご指導をくださったマエストロおよびそれについていった合唱仲間たち、寒い中カイロやお菓子を配って会場へ送り出してくださった主催者のみなさん、立ち止まって聴いてくださったみなさま・・・ありがとうございました。

終わった後は、懇親会。みんな思い思いに被り物をして・・私も珍しく・・・美味しい中華料理をつつきました。次回オペラ公演に向けて仲間も増えそうな勢い。とってもいい感じの1日でした。

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クリスマスコンサートで修道院長!

2019-12-24 23:34:48 | ただの日記
今日は、11月のミュージカルでお世話になったところが主催のクリスマスコンサートに出演しました。

オペラ合唱団から二人出演し、1人がウェストサイドストーリーの語り、もう1人である私がサウンドオブミュージックの修道院長兼語りを担当しました。

語りって本当に難しいですね。代表が私のために台本を書いてくださり、私がそこに適宜追加しながらセリフを作ったのですが、練習を重ねるたびに、厳しいご指導をいただきました。

例えば、私のしゃべり方だと、マイクを近づけすぎていて、低くくて町のおばさんみたいだと。・・う~ん、私自身はおばさんなのだが・・・。

大学教授のように・・・う~ん、私の記憶にある女性の大学教授はおばさんだったんだけど。

パウロの友達・・パウロの次にエラい人みたいに・・だからコミカルにしてはダメです・・マリアに対して友達感覚で話してはいけません・・もっと丁寧な言葉づかいで威厳を持って・・・。

イメージはそれでやっと分かったのですが、声のトーンを高く・・というのには困りました。私は普通に電話等でしゃべる声が結構高く、娘っ子みたいになってしまうので、威厳もへったくれもなくなってしまうのです。修道院長としての威厳を保ちつつ、声のトーンを上げるとなると、なんだかとても喉が疲れ、安心してしゃべれなくなるし、セリフも間違う・・・ということで、結局どこらへんが適したトーンなのかという点はわからずじまいでした。

歌は日本語だったのですが、冒頭の「サウンドオブミュージック」の暗譜に一苦労。メロディの繰り返し部分にすべて別の歌詞が振られているのでとても混同しやすいのです。最後の「すべての山に登れ」も重要なメッセージが込められた歌なので、歌詞まちがいをしないよう、一瞬たりとも気が抜けません。いずれもメロディパートを担当したので責任重大でした。

12月8日に練習が始まり12月24日が本番と、練習期間は2週間ちょっとだったですが、毎日この2曲とアメージンググレイスは3回ずつ歌ってやっと覚えました。あとセリフが固まってからも、自主練でのセリフ&語り練習も結構がんばりました。

また、全体練習の時もウェストサイドのマリア役の方がお休みの際、急にI feel prettyやTonightのマリアパートの代役を頼まれることがあり、慌てて初見で歌いましたが、それは結構楽しかったです。

面食らったのは、最後の練習の時、アンコールで急に子供達と一緒に踊ることになったこと。子供の踊りなれど、スリッパのままで踊ったら転んでしまったほど、ちゃんとやるのは割と大変な踊りだったのです。土壇場で頑張って「ジングルベル」と「あわてんぼうのサンタクロース」と「赤鼻のトナカイ」の振り付けを一日で覚えましたよ。

ま、いろんなことがありながら当日を迎えましたが、私の修道服は特大サイズにて、衣装担当の方が今回のために作ってくださっていて、出来上がったのが当日!

ところで、みなさん、修道服のよだれかけみたいな部分、あれは何で存在するかご存知ですか?



そう、よだれかけがないと、とても怖い感じになるんです・・・というのはうそです。



出来上がりはこちら。眉の上の白布のカーブのつけ方で、表情が結構変わってきます。あと、メイクは目力強め、紅控えめにしてみました。

私はキリスト教の学校を出ていますが、プロテスタントだったので、カトリックのことはよくわかりません。ましてや修道院のことなど・・・。なので本職の方がこれを見られたら、たぶん大変不完全なんだと思います。でも、自分の考えられる限りの、威厳のあるやさしさで演ずるしかありません。

会場には、合唱団員が十数名も、応援にかけつけてくれました。とても嬉しかったですが、親しい人達の前というのは意外に緊張するものです。

あと、歌(マイクなし&暗譜)と語り(マイクあり・台本使用可)を交互にやるのは意外に大変だったりします。(かつ、踊りも何気に参加してたし)

そうね・・・終わってみれば、語りは色々反省すべきところがあるけど、歌は上手くいったかな。お客様に喜んでいただけたようなので、とりあえずはホッとしています。

合唱団の仲間とは沢山写真を撮ったのだけれど、肖像権の問題もあるので、ここでは伏せておきます。

あと、嬉しかったこととして・・・11月のミュージカルの主役だった女の子が「あの、写真撮っていただいてもいいですか」というので、私がカメラマンをやるのかと思ったら、身体を寄せてきて、一緒に写ってくれという意味だったことが分かったこと。将来有望な可愛い子にそんな風に言っていただけるなんて。

でも最後は本当にバタバタだったから、マリア役のお姉さんとか、最後の最後まで激しい動きを練習していた若者たちとも、一緒に写真を撮りたかったけど、余裕がなくて残念。


差し入れも沢山いただいてしまいました。どうもありがとうございます。

さらに、完全に終わるまで合唱団のみんなが待っていてくれて、近くのイタリアレストランで慰労の会を開いてくださいました。


何時間も集中していたので、本当にお腹空いてたので、食べまくりました。


アルコールを飲んだら倒れそうだったんで、ジュースにしたけど、このジュースがやたら美味しくて・・・。

それにしても、みなさんの優しいこと。明日もほぼ同じメンバーで本番があるのに、遅くまで付き合ってくださる。そう、明日もみんなで頑張ろう。

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豆苗のガーリック炒め

2019-12-23 23:18:44 | 下手くそ料理帖
ああ、会社を退職し、年初に次の会社に出勤するまでは悠々と休めるはずが、何て忙しくて、しかも疲れるのだろう。毎晩、何らかの練習か本番が入っていて、朝は毎朝1時間だけ自主練。日中もいろんな作業に明け暮れているか、疲れて寝てしまっているか、用事を済ませているか・・・。何もすることがないよりはよいと思うけれど、不定期にいろんな予定が入っているので、どっかでポカをやりそうで怖い。

今日も、夜遅く帰って来て、急に、以前上海に行った時に、毎日のように食べた、青菜炒めが食べたくなった。最近豆苗の美味しさにハマっているんで、豆苗で同じようなものを作れないかなぁと思ったのである。

参考にしたのは味の素さんのサイト

▼豆苗のガーリック炒め
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/card/710319/


【材料(4人分)】
 豆苗 2袋(200g)
 にんにくの薄切り 1片分 →私はにんにくチューブをテキトーに
 「丸鶏がらスープ」  大さじ1
 「AJINOMOTO ごま油好きのごま油」 大さじ1


豆苗2パック分の根元を切り落として洗っておく。


フライパンにごま油を熱し、にんにくチューブから適当におろしにんにくをしぼりだして弱火にかけ、香りがたってきたら強火にし、豆苗、鶏がらスープのもとを入れて炒めるだけ。


わ~お、上海で食べたのと、見かけ同じようなのが出来上がったよ。

食べてみたら、懐かしい味。ほぼ再現出来たぞ。

ただ、私はにんにくチューブを使ってるから、にんにくチューブに入っている塩分を考慮すると、鶏ガラスープを気持ち少な目にした方が、よりよかったかもしれない。

それでも美味しかったので、豆苗2パック分を “瞬殺!”

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声楽・門下発表会

2019-12-22 23:48:53 | ただの日記
一昨年から、この時期にやることになった、声楽発表会。

去年から、慣れている曲ではなくて、次の年にやろうとしている曲を、早く自分のものにするために、自分にとっての新曲でやるようにしているが、今年は、
・トマのオペラ《ミニョン》より「私はティターニアよ」
・プッチーニのオペラ《トゥーランドット》より「この宮殿の中で」
を歌った。

2曲とも10月後半から本格的に取り組みだした曲で、暗譜が本当に大変だった。でも来年早々により大きな舞台で披露する予定があるので、先週の所属音楽教室のミニ発表会でも一度やっており、その時の反省を踏まえて今回取り組んだ。なんとか間に合った感じかな。年初にもう一回小さめの本番があるんで、それをこなせば、1月中旬の大本番には万全の備えで行けそう。

今回は歌だけじゃなくて、衣装もどうしたらよいか、いろいろ試した。

ちなみにティターニアはこれで・・・



ダメですね・・・ちょっと1月に向けて考え直し、諸手配中。

トゥーランドットも予定していた衣装が入らず・・・やむを得ず着た衣装もパンパン・・頭飾りも不安定で、なんとかしなきゃ・・状態です。

そんな、本番で試さずとも、自分の部屋でもっと実験すればいいのにね・・ちょっと余裕なくて・・しかも当日携帯電話が見当たらなくなって大騒ぎ・・何の写真も撮れませんでした。

そういうことがないように、歌以外も段取り良く頑張らねば・・ということでよい反省材料になりました。

門下発表会自体は、生徒さんも増え、打ち上げも含め、大変盛り上がりました。ずっと続いていくといいな。できれば職場合唱団のクリスマスと重ならない日程がいいんだけど。

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バイオリンの弓の毛替え&部品新調

2019-12-22 00:38:18 | ただの日記
修理に出していたバイオリンの弓を受け取ってきました。

今回やったのは
 ・弓の毛替え
 ・巻皮(サムグリップ)の貼り替え
 ・フロッグのアイ(丸い模様)部分の貝の貼り替え
 ・フロッグの下部の貝装飾(長方形の部分)の貼り替え

冒頭の写真で左側は、交換前。ちょうど私の右手の薬指が当たるので、指の汗で貝装飾が溶けてしまったのだ。写真だと分かりにくいがだいぶ凹んでしまっていた。
ゆびから出る汗の量なんてたかが知れているわけで、私の汗の強酸度を自慢するために、そのままにしておくという選択肢もあったのだが、なんかみすぼらしいので、綺麗なのに取り換えることにしたのだ。

ちなみにこの話をバイオリンの師匠に話したら、汗で貝が溶けるなんて信じられない・・と。
私はこの弓を使い始めて15年くらいたつが、所詮は週末にちょろっとしか弾かないわけで、師匠の方がはるかに弓を手にしている時間は長いはず。
・・・・ということは、私の汗の不健康度が問題か・・・・。


ちなみに下部の貝装飾は、修理前の写真を撮るのを忘れたが、ほとんど落ちてしまっていた。こちらもきれいに修復。

あたらしく綺麗になった弓の装飾が再びぼろぼろになることには、私はどのくらい上手くなっているかな?

ということで、どんどん練習して、使い倒してやろうぜ。

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まるでクリスマスプレゼント!

2019-12-21 23:16:53 | ただの日記
土曜日がずっと本番続きだったので、久しぶりにバイオリンレッスンに行ったら、師匠が賞状を手にして待っていた。私はきょとん。さては永年在籍賞でもくださるのかしらんと思ったら、11月の東日本地区本選会(従来の二次予選)の銅賞だった。

今年私は久しぶりに地区予選を通過し、2度目の地区本選にバイオリンとトランペットで出場し、どちらも不本意な演奏になってしまっていたので、当然ながら全国本選会には行けず、早く忘れて次に行こうとしていたのであった。なのでこんな賞が残っているなんてことも忘れていた。

あの時、バイオリンではサン=サーンスの「序奏とロンドカプリチオーソ」の短縮版を弾いたのだが、正直どこが評価されたのかなぁ。最後の方の三重音の連続のところは確かにうまくいったのでそこかなぁ。

店長さんやスタッフさんにも拍手してもらい、来年に向けて頑張る元気をもらった。腱鞘炎(ドケルバン病)で練習できない時期もあったのに、我ながら頑張った結果がついてきて、本当によかった。そして、若い師匠が嬉しそうにしているのが、さらに嬉しかった。

次に向けて、先生からいっぱい宿題をいただいているので、基礎練をこなしながら、計画的に練習していこうと思う。

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職場の送別会

2019-12-20 23:36:44 | ただの日記
最終勤務日は先週だったのですが、もう一人退職者がいるため、一週間置いて送別会を開いていただきました。

ありがたいことに、名古屋地区で勤務中の私の前任者が半日休暇をとってまでして駆けつけてくれたほか、すでに異動しているOB数名、他部からも2名駆けつけてくれました。

嬉しかったです。本当に。

で、職場のイベントのたびに、歌わせてくださっていた優しいみなさん、今回はさぶりんの最終ステージということで、また歌う時間をくださいました。

私はこの日のためにCD伴奏を入手して仕込んでいた、

 ヴェルディのオペラ≪シチリアの夕べの祈り≫より「ありがとう愛する友よ」

を歌いました。去年歌った曲なのですが、結構歌詞を忘れていて、この一週間毎日練習して、覚え直しました。



ちょっとしたディナーショーみたいな雰囲気になりましたよ。間奏の最中に、一回ターンしてみたところ、大盛り上がり。

「さぶりんはいつも廊下を、足痛そうにしてびっこ引いてあるいているのに、なんであんな軽やかに回れるの?」なんて真顔で聞いてくる人もいて、私は逆に普段そんなに痛そうに見えるのかとショックだった。

同僚からも送る言葉をいただき、私がずっと忘れていたのに「あの時は〇〇でお世話になりました」なんていう話もあり、嬉しかった。

私がやろうとしてやりきれなかったこともいろいろあるのが心残りだけれど、久しぶりにワインを沢山飲んで、気持ちよく酔いました。

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