さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

開拓使麦酒~BLACK~

2009-10-31 22:26:22 | 飲めない奴のビール探訪
オケ練から帰ってきて、超眠い。これから一眠りして、3時20分にまた起きて、犬夜叉見るのだ~。

その前に・・・たまには軽いノリのブログ投稿。


北海道で買って来たビールがまだ残ってて、賞味期限実は9月8日だったんだけど、全~ん然ん平気っす。同じ開拓使ビールでもピルスナーやアルトの方が美味しいけど、この黒ビールも悪くない。

あっという間に空になりましたわ。ちゃんちゃん。

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ハロウィンに寄せて

2009-10-30 23:28:52 | トラックバック・ランキング
ハロウィンに向けて、今年も1つぐらいはハロウィンのことを書かなきゃと思って、トラックバックの御題に答えてみる。

「仮装するなら何に変身したいですか?」

自分が一番変身したいものって何だろう・・・あったぞ! それは

「痩せた女性」

う~ん、それは仮装で変身できるものではないぞ!

「夜の女王」

これなら仮装は出来るかもしれないが、「歌え」と言われてもあんな高い音出ないぞ・・・それはむなしい。

「殺生丸さま」

一部の濃~いファンの方から砂をかけられるだろう。自分も仮装がハマる自信ないし。

「ハリー・ポッター」

仮装の必要なし・・・。

//////////////////////////////////////////

ハロウィンもすっかり日本に定着してきた・・・などと言われるが、どうなのかなあ、別に定着しなきゃいけないもんでもないし。お祭り好きな私としては、イベントが増えるのは嬉しいことだし、それでモノが売れるっていうのはいいことだと思うけど。

かぼちゃなどのオレンジを基調とした町の装飾は、可愛いし、日本古来の秋の色(柿とか)にも通じることから自然に受け入れられてるんだと思うし、幼い頃メアリー・ポピンズなどに出てきて日本ではやらないのかと寂しく思っていたハロウィンも日本で楽しむことが出来るようになったこと自体は嬉しいことだし、かつてこのブログでも応援コメントを書いてきた。

だが、今年のハロウィンの雰囲気を見ていると何となくこう突っこみたくなる。

「ひねりが足りない!」

単に外国のお祭りに便乗してるだけで、ディズニーランドの受け売りのような気がしてつまらない。日本ならではの良さを出してもいい頃なんじゃない? アメリカ風に仮装パーティーを開くのもよし、ハロウィンのお菓子が出回るのもよし(Trick or treatはやめて欲しいけど)。だけど日本のは日本の秋があるんだから、どこもかしこもハロウィンじゃなくて、日本の秋をもっと演出してもいいんじゃない? ハロウィンだってアメリカに渡る前はかぼちゃじゃなくてカブをくりぬいて祝ってたんでしょ。お国柄があって当然。

たとえばハロウィンが終わってクリスマスまでの短い間だけど、アメリカのThanksgivingを持ってくるのではなく、和風の「収穫感謝祭」を盛り上げるとか・・・・。別にハロウィン商戦に重なってもいいわけだし。

※JUGEMトラックバックBOX《仮装するなら何に変身したいですか? 》への投稿記事です。

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オイスターバーで結婚披露パーティー

2009-10-29 23:54:31 | 食いしん坊レビュー
今日は、職場の合唱団仲間の結婚披露パーティに行ってきました。

最近なぜか私の身の回りで結婚が相次ぎ、今年になってから何と6組目。20代の頃でも経験しなかった頻度です。しかも今回は新郎新婦とも私とほとんど歳の変わらない人達なんで、大いに刺激を与えられました。


場所は丸の内の明治生命館B1階のグランド・セントラル・オイスター・バー&レストランという店で、宴が進むにつれて、個室会場は仕事関係者(部下達とか)で満杯になりました。

思ったより知っている人が多く、中には久しぶりの懐かしい人もいらしたんで、楽しい時を過ごすことが出来ました。

当然お定まりの、新郎新婦の馴れ初めの話とか、単なる飲み友達から何故急に結婚への道を歩み出したのか・・とか、二人の写真の鑑賞会とか、色んな披露があったのですが、バリバリ仕事をこなす立派なオトナ同士の結婚ということで、20代の人達の結婚とはまた違った、味のあるお祝い会になりました。

私は私で、初婚っていうのは若造だけのものじゃないわね、と妙に自信を持ちましたし・・・はい。


ちなみに、ここの料理はみんな美味しかったですね。名物の生牡蠣が氷の上にわぁっと並んで出てくるのですが、私はもちろん沢山食べました。でもあらためてこの写真を見ると、「あと5個ぐらい余計に食べておけばよかったかな・・」などと今更ながら食欲が涌いてきます。



料理もワインも美味しかったんで、バクバク食って飲んでほろ酔い気分でいたら、突然指名されて、前に出てしゃべらなきゃいけなくなっちゃって・・・ろれつは回らないし、いったい何を口走ったんだか・・・ ま、喜んでもらえたんでいっか?

最後は、写真撮影や、新婦の出身大学の応援歌などで大盛り上がりでした。
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バスボム「愛ラブユー」(入浴剤)

2009-10-29 00:05:38 | 入浴グッズマニア
最近妙に冷え込みますなあ。先週、雑司が谷鬼子母神の「御会式」に行ってきて、「毎年御会式が終わるとぐっと秋が深まり冷え込むんだ」なんていう話を聞いてきたけど、本当だなあ。


ようやくお風呂が快適な季節がやってきましたので、バラ好きの友人からいただいた、Lushの入浴剤「愛ラブユー」を使ってみました。

バラの香りが強すぎず、ナチュラルでちょうどいい感じですね。入ってると中からセンチフォリアという種類らしいバラのつぼみが出てきます。風呂上り後も引き上げて横においてブログ書いてますが、いい香りです。今日はよく眠れるかな?
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ペプシ あずき

2009-10-28 21:52:13 | 食いしん坊レビュー
以前キュウリ味ペプシを飲み損ねたことをいまだに悔いてる私、コンビニでペプシあずきを見つけて思わず手を出しました。

Azukiとデカく書いてなかったら、ファンタグレープもどきかと思ってしまいますね。とはいえ、本物のあずきが入っているわけではありません。

家に帰って写真撮影後、わくわくしながら蓋を取ると、ふわっとあずきの香りがしました。・・でもあずきの香りはそれですべて飛んでしまったかのよう。飲んでみるとあずき味はほとんどしません。舌に微妙に残る感じの中にあずき風味がないとは言えないのですが、ここまでAzuki味を主張するのなら、もっとあずきらしい味にして欲しかったですね。

ま、懲りない私は、また新しい味が出たら、果敢にチャレンジすると思います。

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1年の始まりはいつ?

2009-10-27 23:57:40 | 読書録
(【読書録】そーなんだ!社会編44)

最近さぼりまくりの「そーなんだ!」の読書録。たまには書かなきゃ~!

本巻の中で、いいなと思ったのは、「1学期が4月からなのはどうして?」だな。小さい頃、誰もが疑問に思うはずなのに、そりゃあ会計年度と同じだし~みたいに何となく丸め込まれて・・・。

そりゃぁ、私もアメリカで1年暮らしたことがあるんで、9月始まりの学年を経験しているわけなのだが、それだと夏休みにあまりにも脳みそが休んでしまうんで、やはり4月始まりがベストだ・・・などと思い込んでいたなあ。

この「そーなんだ!」の記事は、まず諸外国の例から始まるので、そういう固定観念を払拭させてくれる。

■9月から新学年の国→アメリカ、ヨーロッパ諸国、中国など
■1月から新学年の国
  →オーストラリア、ブルネイ、マレーシア、バングラデシュ、スリランカ、ケニア、タンザニア、
   マラウイ、ジンバブエ・・
■3月頃から新学年の国→南米に多い。

実は日本でも明治初期の尋常小学校は欧米にならって9月始まりだったことがあるらしいのだが、どうもすわりが悪く、4月からになったらしい。大きな背景として、日本が北半球にあり、しかも稲作の国だから・・・ということに行き着くらしい。

明治の頃の日本の税金は農業に依存していたので、秋に稲を収穫して、米を売った金で税金を納め、国が税金を集め終わって次の予算を決めるのにちょうどいい時期が4月ごろだったので、明治政府は会計年度を4月からにしたのだったそうだ。教育も税金でまかなわれるものなので、会計年度にあわせたのだと・・・。

なるほどねぇ。しかし今から考えれば悠長な話だ。国家予算だって先日22年度概算要求だったわけだし。

ま、そういう堅い話は抜きにして、最近思うのは、自分自身の「1年の計」というのはみんないつごろ立てるのかなあ・・・ということ。「元旦」「期初」というのは酔っ払ってたり忙しかったりで自分のことをじっくり考えている余裕は意外にないものだ。

それに代わるものとして、「誕生日」が自分の「1年の計」を考えるのには最適かもしれない。私は20代の頃は、誕生日が来るのをあまり嬉しくないと思っていたのだが、30歳を過ぎてからは逆に誕生日を素直に祝い、大事に考えるようになった。身体は老化するかもしれないが、内面的には1年前に比べてはるかに成長している自分を思いつつ、〇〇歳の年はこう生きてやろう・・・などと思うようになるのだ。

最近ネットでお互いの日記を見せ合う時代になったから、お互いに誕生日を祝い、激励し合う習慣が出来たし、同年代の人の日記を見ると、私と同じような考え方をする人も多いのかな・・などと思ったりする。
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鎌倉市と藤沢市のマンホール

2009-10-26 23:27:12 | マンホール見参!
先日の鎌倉・江ノ島散策で、まだ撮っていた写真があるのであった。あまりに地味でマニアックなので載せるのをためらっていたのだが、今を逃すと載せられないような気がしたので思い切って載せちゃおう。

そもそも私は、大船観音は大船市で、江ノ島は鎌倉市だと勘違いをしていたのだが、付近で撮ったマンホールの写真を調べていて、自分が間違っていたことが分かったのだ。(そんな発見の仕方ってあるのか?)

正しくは
■大船観音→鎌倉市
■江ノ島→藤沢市
なのであった。マンホールを見て歩けば、自治体の境目も分かるわけだにぃ~!


鎌倉市-その1

これは大船観音へ登っていく坂道あたりで撮ったもの。真ん中にある植物のマークは鎌倉市の市章「ササリンドウ(笹竜胆)」だそうな。この笹竜胆は源頼朝の家紋と言われていることから、頼朝ゆかりの地である鎌倉を象徴するマークとして採用されたのだそうだが、実際にこれを頼朝が家紋として使っていたかどうかは証拠不十分のようだ。


鎌倉市-その2

こちらは近くにあった別のパターンのマンホールデザインで、JIS規格模様だが、中央に「鎌」の字があしらわれている。

鎌倉市のマンホールとしては、鎌倉駅前にJR鎌倉駅の時計台をあしらったもっとオシャレなマンホールがあったらしいのだが、今回は見逃してしまったなあ。


神奈川県営水道の仕切弁

これは湘南深沢あたりで撮ったもの。神奈川県営水道の仕切弁の蓋で、県の木いちょう、県の花やまゆり、県の鳥かもめをデザインしているというのだが・・・神奈川県出身のくせに、県の木・花・鳥がそうだったとは知らなかったなあ。


藤沢市-その1

これは腰越海岸の手前、湘南すばな通りで撮ったもの。「鎌倉なのに何で藤なの?」と思いながら撮ってたのだのが、今から考えると「ここで気づけよ」といいたくなるなあ。藤沢市で藤だなんて当たり前なのに。

「ごうりゅう」と書いてあるのは、合流管(雨水と汚水を一緒に流す管)の
マンホールだから。同じ藤のデザインで、中央に「あめ」と書いてあるバージョンもある。


藤沢市-その2

藤沢市にはこっちのデザインもある。市の木クロマツをデザインしているそうだが、クロマツって市川市も使ってたよね。クロマツを市の木や県の木にしている自治体って多そうだな。
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バッハロ短調ミサ始動!

2009-10-25 23:55:29 | ただの日記
先日の、「大ミサ+レクイエム」のサントリーホール本番の感動覚めやらぬうちから既にバッハロ短調ミサの練習に突入していたのだが、通常の四部合唱は少なく、ソプラノが2部に分かれる五部合唱がやたら多く、加えてアルトも2部に分かれる六部合唱や、ドッペルコーラスの八部合唱がある。今日はパート分けが確定して初めての練習なので、いよいよ本格始動だ。

アルトからソプラノに転向して、まる五年経ったが、今回はソプラノⅠを歌うことになった。前回のモーツァルトの大ミサでもソプラノⅠだったが、その時とは比較にならない音域の高さにつき、相当事前練習や歌い方の工夫をしていかないといけないなあと思っている。今日は一番の難物かもしれないSanctusの音取り。この曲は聞いているだけだと簡単そうに聞こえるのだが、昨日CDと一緒に歌ってみて非常に難しいのに驚いた。メリスマの部分が、モツレクやヨハネみたいに素直ではなく、急に音が低くなったりするところが多く、テンポが速いのでそこを一音間違えるだけで次に進めなくなったりする。大抵の曲は初見であってもCDと一緒に歌えばついて行ける私も、昨日はCDについて行けずに自分の頭がボケたのかと思いながら焦って音取りをした。結果、昨日ある程度やっていって良かったのだ。今日の音取り練習では、昨日の独習の苦労が報われたような気がした。

ロ短調ミサは本番経験がなく、今回初めてであるが、7~8年前にNiftyのオフ会で「グロリアオフ」というのがあり、ヴィヴァルディのグロリア、プーランクのグロリアと一緒に、ロ短調ミサのグロリア部分だけを歌ったことがある。そのオフ会ではヴィヴァルディのグロリアのアルトソロと、ロ短調ミサのアルトソロ「Qui sedes ad dextram Patris」を歌わせてもらった。Qui sedes--は非常に難しく、あまり心に残る演奏が出来なかったんじゃないかと思う(ヴィヴァルディの方はうまくいったんだが)。その時はソロの練習が大変で、合唱の練習まで手が回らず、「Cum Sancto Spiritu」あたりで何回か落ちて悔しい思いをしたなあ。

去年ヨハネ受難曲をやった時に、合唱の練習のみに専念してしまい、本番でソリストのステージの時は頭が飛んでしまったことを反省し、ソロ曲の時も心がちゃんとついて行けるように、8回ぐらいは全曲通しでCDを聴いた。聴きながらグロリアオフの思い出が脳裏に去来する。そのオフでお世話になった方のうち、既に故人となっておられる方が複数名いらっしゃる。グロリアオフは小さなオフだったが、私の乏しい音楽経験の中では大きな一頁。音楽の演奏というものは一期一会で、同じ曲を演奏する時でも同じメンバーで演奏できることはまずない。一つ一つの演奏が自分の人生の糧となっていくので、同じ曲を練習する時には、以前一緒に練習した仲間のことが必ず走馬灯のように思い出されるのだ。彼らのお陰で今の自分がある。そして今回のステージもまた、自分も含め参加者全員の人生の一頁になっていくのだ。
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ノムさんと楽天

2009-10-24 22:19:17 | ただの日記
日頃、プロ野球の話題はめったにしない私が、今年はなぜかパ・リーグの勝敗の行方ばかりが気になった。原因は、毎週土曜朝のTBSラジオの「堀尾正明+PLUS!」の一コマ、「朝イチ野村ゴロク」に出てくるノムさんのぼやきが面白くて、いつのまにか楽天を応援するようになっていたのだ。

朝イチ野村ゴロクが面白いと思い始めたのは、WBCが終わった頃、岩隈投手が不調になった時、ノムさんが「いやぁ、ここが痛い、あそこが痛いと言うんでね~」などとぼやいていて、堀尾さんが「そこは監督としてビシッと言えないのか?」などと聞いた時、ノムさんが「人間、心の痛みは分かっても、身体の痛みは分からんでしょう」と一言言った。これは自分も相当苦しんだ人でないと言えない言葉だ。この一言で好きになった。

ということで、以来ひそかに楽天を応援していたが、後半じりじりと順位を上げ、チーム創設5年目にして、パ・リーグ2位という大躍進。今日惜しくも日本ハムに敗れ、クライマックスシリーズを敗退し、日本シリーズへの切符は日本ハムに渡ったが、今季限りで監督を退任する野村監督を、楽天と日本ハム両チームが胴上げするという素晴らしいドラマがあった。

これから朝イチ野村ゴロクどうなるんだろう・・・。監督退任したら、さすがに・・・? ちょっと寂しい。

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【DVD鑑賞録】崖の上のポニョ

2009-10-23 23:13:54 | 映画・番組等、各種鑑賞録
崖の上のポニョ [DVD]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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今度の親子コンサートでポニョもやるんで、またDVDを見てみた。

う~ん・・色んな要素を持ち込もうとして、ごった煮で支離滅裂なパクリにしか見えないんですけど。

所詮作り物のファンタジーなのに、カンブリア紀だのデボン紀だの言わないで欲しいんですけど。本物のカンブリア紀の大爆発の方がよほど素敵で夢いっぱいだよ。ポニョと命名される前の彼女はブリュンヒルデだったっていうのには失笑したけど、さらに延々とワルキューレのパクリみたいな音楽が続くのには辟易した。

しかもポニョの父親の活舌が悪くて、「結界」とか「DNA」などの発音がちゃんとなされていないため、伝わってこない。人魚姫をモチーフにしていることが後半で分かるけど、中途半端なんで、モチーフが核とならずに単なる付け足しになっている。

他の宮崎作品もパクッている。リサの「私は元気」というセリフと、千と千尋の世界に行くかのようなトンネル。結局この作品は何か深遠なことを物語りたいのではなく、単なるパロディなのかもしれない。

ということでポニョの可愛いひらひら泳ぎと、楽しい音楽を能天気に楽しみ、子供が喜べばそれでよい・・・と思う。

だが、有名なポニョの歌ですら、上々颱風の「駱駝のこぶにまたがって」の間奏部分のパクリみたいに聞こえる。偶然か~?
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小田急・ロマンスカーを撮る!

2009-10-22 23:33:23 | 鉄への道?
先日ブルーリボン賞を受賞した、青いロマンスカー(60000形MSE)を千代田線大手町駅で撮ってきましたよ!

ちょうど帰りのラッシュアワーで、写真撮ってるヤツなんか私しかいなくてさ、混雑の中、ひんしゅくだったかもしれないけど、それにしては良く撮れました!


60000形MSE(Multi Super Express)(2008年3月~)
最近はよくポスターでこの車両を見かけるけど、青い色(フェルメール・ブルー)が大変品がいいのと、バーミリオン・オレンジの細いラインが入っているのが、すごく粋な感じがするわけですよ。是非これを地下じゃなくて、晴れた日中の地上でも見たいんですが・・・。もちろん地下鉄をこんな電車が走ってること自体も感激ものなんですけどね。

☆ ☆ ☆

私は、今は千葉県民なので、小田急はすっかり遠い存在になってしまいました。先日、合唱団の練習の後、御会式に行くまでの間、ちょっと時間が出来たので、まず山手線にスタンバッてチョコ電を撮り、その後、小田急線の新宿駅に入場して小田急車両・・・特にロマンスカーを集中的に撮りました。

PASMOで入場してるんで、同じ駅から出ると、出口で当然引っかかります。駅員さんから、「入場して1時間半経ってますが、電車に乗られたのでしょうか?」とやや冷たく言われたので、「いえ、ホームで電車の写真を撮ってました!」と元気良く答え、改札を出るための入場券を出してもらいました。察するにこういう客はあまり多くないんでしょうか?


7000形LSE(Luxury Super Express)旧塗装(1980年~)

な~んていう話はともかく、ロマンスカー、ロマンスカー・・・。
これは懐かしいですね。型は進化しているけれど、色合いはまさに昔ながらのロマンスカーです。私は小さい頃、横浜の相鉄線沿線に住んでたんで、江ノ島や丹沢に行くときなど、大和や海老名で、ただ格好良く通り過ぎるだけのロマンスカーを何度恨めしく見送ったことか。


7000形LSE旧塗装・側面

側面のこのラインを見ると、じ~んと来ますね。このオレンジ色はバーミリオン・オレンジと呼ばれる色なので、上記の青いロマンスカーもこのオレンジ色を使って、ロマンスカーの伝統を受け継いでいるわけですね。


7000形LSE(Luxury Super Express)

7000形には塗装の違う、ピンクタイプもあります。7000形は当初は昔ながらの旧塗装で登場して、1995年あたりからは、10000形HiSEに似たピンク色基調のカラーのようですね。


10000形HiSE(High decker Super Express)(1987年~)

これはなかなか素晴らしい展望車ですね。一度乗ってみたいものです。天気が良過ぎるとまぶしいかな?


10000形HiSE(High decker Super Express)側面

このカラーリングは、登場した頃の当時としては斬新だったでしょうね。


30000形EXE(Excellent Express)(1996年~)

これはまた、10000形とはうって変わった落ち着いたデザインですね。ミルクココアのような・・・紅茶のような・・・ちょっとティータイムを連想するようなデザインですね。

先頭車両が他の型にくらべて尖ってない・・・というか何か箱のような感じがするのが異質ですね。


側面のEXEの表示

この大きく書かれた自信たっぷりのEXEの文字はクオリティの高さを連想させますね。



50000形VSE(Valut Super Express)(2005年3月~)

不思議な音を立てて入場してきたのがこの斬新な白いロマンスカー。Vault というのはドーム型の天井・天空を意味するようですが、30000形で消えてた展望車が復活してます。真っ白な特急って清潔感あふれててカッコイイですね。


50000形VSE(Valut Super Express)側面

青いロマンスカーもそうですが、何てセンスがいいんでしょう。このラインの細さのバランスがたまりません。

・・・ということで、ロマンスカーについては20000形以外は全種類撮れたんですね。ラッキー!


5000形(1969年~)

折角なんで、ロマンスカー以外の小田急車両も撮ります。これは一番懐かしいデザインですね。小さい頃、江ノ島や丹沢に行く時に乗ったのはこのタイプでした。


8000形(1982年~)

側面は5000形と似てますが、顔のブルーラインが一文字に引かれてるんで、印象が変わりますね。



1000形(1987年~)

これは千代田線への乗り入れ車両として作られたものです。オールステンレス車両ですが、白い塗装がないので、ちょっと冷たい感じがします。


(新)4000形(2007年~)

これも千代田線への直通運転用車両ですが、先日偶然乗りました。人が多かったんで内部の写真は撮れませんでしたが、なかなか格好よかったですよ。

中央線快速や京浜東北などで用いられているJRのE233系をベースにしていて、主要機器・回路を二重化してるそうですが、顔の様子は、都営10-300形に似てますね。
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船橋市のマンホール

2009-10-21 23:22:18 | マンホール見参!
そもそも、自治体ごとにマンホールのデザインが違うということに気づき、マンホールデザインにハマる切っ掛けになったのが、この船橋のマンホールだ。

ちょうど不整脈の手術が終わって、街を歩いていても、今まで見えなかった色々なものが見えるようになったお陰で発見したものだ。

非常に感激して、その一年後に、さらにそのマンホールデザインを模写して絵を描いたりしたなあ。

その後、イラストに落としたいとまで思うマンホールにはなかなか出会っていない(大阪のものぐらいか)が、マンホール探検コーナーを始めたんで、既出のものも写真をここに載せていくことにしよう。


▼イラスト版についてはこちら。
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/4b9787d0bd747d5c45e5bed207bb7486

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【DVD鑑賞録】となりのトトロ

2009-10-20 23:50:31 | 映画・番組等、各種鑑賞録
となりのトトロ [DVD]

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

このアイテムの詳細を見る


今度の11月15日に所属オケで親子コンサートをやるのだが、演目の一つに久石 譲の「オーケストラストーリーズ『となりのトトロ』」がある。同時平行的に12月の定演用にバーンスタインのディベルティメントも練習しており、マエストロ曰く「トトロはバーンスタイン並みに難しい」ということなのだが、私が思うに、弦にとってはバーンスタイン以上に難物なのではないかと思う。楽しいけど(特に「ねこバス」)すっごい難しい箇所が何箇所かあり、真剣に自己練をしないとやばそうだ。

というのはさておき、先日の練習では「ここはまだトトロが出てきてないシーンなのだから、そんなに重く弾いちゃいかん・・」みたいな指導があり、やはり実際の作品を見ないとダメだと実感。さっそくDVDを見て・・・ああこの音楽はココに出てくるんだな・・・と色々チェックしながら鑑賞できたんで楽しかった。

ただ、色々ツッコミどころ満載で・・・。

■あんな、もの分かり良すぎの棒読みおとーさん・・・ありえねぇ。
■メイちゃんは子供なのに、田んぼの大きさから速度を類推するに、陸上選手並みに駆け足が速くて
  持久力ありすぎ。
■トトロが住んでるところは「となり」と言えるのか?

こーいうことを書いている自分は既に子供の感性を失っているのかもしれない。

逆にほほえましかった部分は・・・・

■ねこバスの行き先表示が「めい」になるところ。
■昔の家の陶器製の丸いお風呂・・・なかなか趣き深い。
  北大路魯山人作の同じようなタイル張りのお風呂を見たことがある。
■井戸の手押しポンプ・・懐かしい。
  3歳の時まで住んでたおばあちゃんの家の庭にあって、用もないのによく赤茶けた水出して遊んでたよ。
■テーマソング歌ってる井上あずみさんって、同い年だったのか・・・とか。

とりあえず、話の流れも分かったんで、あとは練習がんばろうっと。
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山手線チョコ電を撮る!

2009-10-19 23:55:47 | 鉄への道?
なかなか山手線沿線に出る機会のない私、昨日職場の合唱団の練習のあと、お会式に行くまで時間のあった私は、途中原宿駅でチョコ電の来るのを待っておりました。


ラッキー! 3台見送っただけで、待ち人・・・いや、待ち車両が来ました。

暗闇にこの色だと、さらに暗くて、一瞬ぎょっとします。



さて、電車が止まったら、なんとあちこちにmeiji meijiの乱舞!

たたみかけるような連呼式!

同じチョコ電でも、先日見た江ノ電とはだいぶ雰囲気が違いますね。色合い的にはこっちの方が好きかな。




もともとは山手線命名100周年を記念する「復刻調ラッピング」ということですが、幼い頃の記憶のかなたにある「ぶどう色」の電車とはだいぶ雰囲気が違いますね。レトロ電車というよりも完璧チョコ電ですよ。

ま、それはそれでいいと思うんですが。100周年と書いてある部分の周りの飾りなんて、美味しそうな感じが出てていいですね。



帰りにコンビニに寄った私。お菓子コーナーで「meiji」の金色の文字が目に飛び込んで来た時、思わず「電車みてぇ~!」と思ってしまいました。

こりゃぁスポンサーの意図とは逆ですねぇ。あくまでも広告ラッピングなんだから、電車見てチョコ思い出さなきゃだめですよね。(それをチョコ見て、電車思い出してもしゃあないですね。)

申し訳ないんで、板チョコ1枚買いました。これで広告効果あり?

小さい頃、板チョコとは家族で一枚買って、少しずつ割って食べるものでしたが、お小遣いで1枚買って、割らずに端っこからかじりついて完食したのはいつのことだったか。当時、子供ながらに猛烈にリッチな気分になりました。

たった100円でもそんなにリッチな思いが出来たことを、多分忘れちゃいかんのでしょうな。
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雑司が谷鬼子母神の「御会式」を見て来た!

2009-10-18 23:15:46 | ただの日記
この週末も、音楽系の先輩の企画で、雑司が谷鬼子母神の「御会式」に行って来ました。

私は20代の頃、文京区の小日向あたりの寮に住んでいて、飲んでて終電を乗り過ごした時などは目白から30分くらい歩いて帰ったりしたものですが、そんな目と鼻の先で、こんな素敵なお祭りがあったなんて全然知らなかったわ~。

そもそも私は仏教行事のことを全然知らないので、「御会式」のことをずっと「おかいしき」だと思ってたのよ。実際は「おえしき」と読むんだということを知ったのは今日でして・・・。そしてその意味は「日蓮聖人の命日の法会」ということだということも知らなくて・・・。

まあ仏教行事云々以前に、私は日本の祭りそのものに疎いので、鐘と太鼓が「ドンドン・チャカチャン・チャカチャン・チャン」みたいなリズムを永遠と刻み続けるにぎやかさに驚愕し、帰ってきた今でもトランス状態が続いているのであります。

暗いので、綺麗に撮れていない写真も多いのだが、雰囲気を残すために現地で撮った写真をUPしてみましょう。


通りの向こう側に行列が見えます。こっち側を走る車のライトのせいで、なかなか綺麗に撮れません。


万灯はみんな似たような形をしているけれど、多少のバリエーションはあるようです。


屋台の立ち並んだ通りに出ます。万灯行列の通り道なんでごった返していて、屋台でものを買うのも大変です。


ドネルケバブ・・・すごい美味しそう・・・なんだけどあまりに入口近かったので遠慮してしまった。あとから食いたいと思っても後戻りしちゃいけないんだよね・・この道。

万灯のあとからは、こんな電源車がついてきます。


江戸時代の町火消しのように、纏を回している人達もいます。


行列に参加している人達は、こんな太鼓を持っています。結構一生懸命叩いてます。ずっと叩き続けるの疲れるでしょうに。


小さいながらも太鼓ぽい手持ち太鼓を持っている人もいれば、団扇みたいに平べったい太鼓を持っている人もいます。

団扇太鼓って、シルクロードの楽器かと思ってたんですが、ちゃんと日本にもあったんですね。楽器好きの私も、打楽器だけは場所を取るんで敬遠していたのですが、こういう団扇太鼓なら収納スペースもいらないので、便利ですね。(団扇と一緒にしまっておける?)


飴細工のお店の前でしばし見学です。お客さんのオーダーを受けて、目の前で作ってくれるんです。何色の何がいい?と聞いて、白い飴に食紅のようなものを混ぜて練り、飴の色を作るところからやるんですね。私はユニコーンを頼んでみました。


美しく出来上がったユニコーンです。これもこんな形になる前は、ネズミみたいな形をしてたんですが、和バサミと指で成形して、よくぞここまで上手に作るもんですね。

しばらく飾っておこうと思いますが、所詮飴なので、食べれるうちに食べようと思います。


待ち合わせポイントで、鮎の塩焼きと升酒を頼みました。鮎は美味しかったんですが、酒の方は色んな意味で物足りなくて。


こりゃぁ~すごい人出ですね。歩くの大変です。裏道を通って、本堂近くまで出て、混雑した屋台でビールを飲んだり焼きそばやモツの煮込みを食べたり・・・。鐘や太鼓がうるさいので会話を楽しむ・・・というには限界がありましたが、古き良き日本のお祭りの雰囲気を存分に楽しみました。


腹八分目食ったところで、万灯の後ろにくっついてお参りを済ませて散会となりました。

長年日本に住んでるのに、こんなお祭りがあるなんて全然知りませんでした。(・・ていうか想像していたのと全然違いました。)いい経験が出来ました。癖になりそうです。

このお祭りが過ぎると秋が深くなる・・・といった、季節の節目のお祭りのようです。毎年同じ日にあるようなので、今年はクライマックスである最終日が日曜日だったけど、平日の夜ということもあるようです。今後も都合が合えば、また来てみたいものです。
コメント (4)
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