さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

人前演奏・初High-D達成!

2012-03-31 23:23:22 | ただの日記
今日は所属音楽教室のミニ発表会。

トランペットで「ビタースウィートサンバ」、声楽でグノーの歌劇「ロミオとジュリエット」より「私は夢に生きたい(Je Veux Vivre)」の2曲をやった。

昨日はものすごい大風で京葉線が止まり、タクシーはつかまらないし、バスも遅れて、会場についてからも、何やかやでなかなかピアノ合わせができなかった。声楽のピアノ合わせは、テンポの揺れの認識合わせに手間取り、たった2回で本番に突入。トランペットの音出しは1分ぐらいコソっとやった程度。トランペットはそういう状態だと、初心者な私は本当に絶不調になってしまう。なので、先週先生に褒められるぐらいの出来だったのに、本番の出来はかなり悔いが残るものになってしまった。最高音はGだが、何故かその上の倍音が鳴ってしまう事故もあり、かなり力が入っていたんだろうな・・と反省。

だが声楽の方は何とかうまくまとめることが出来た。難航したフランス語の歌詞の暗譜も、会社の行き帰りにブツブツとつぶやきながら練習したかいがあって、本番はノーミスでしっかり言えた。多少演技をつけたり、軽く歌うところは軽く歌えたような気がする。コロラトゥーラ的にHigh-Dを出す部分や最後のHigh-Cを張るところも何とかクリアした。観てくださった人達からは褒めていただけたのだけれど、個人的にはもっとクリアに・・が課題になった。でも一度High-Dを出すと、High-Cなんてホント楽勝で、肩の力を抜いて出せたような気がする。

声楽は次は発表会とコンクールに向けて、こうもりの「チャールダーシュ」と道化師の「鳥の歌」をしっかりやっていくことになる。チャールダーシュには最後の最後にHigh-Dが出てくるので、今日よりもクリアで肉感のあるDを出したいなぁと思っている。
コメント (3)

オランジーナ

2012-03-30 23:53:21 | 食いしん坊レビュー
最近日本に上陸したことが話題になっている、フランスで1936年から愛飲されている同国の国民的炭酸オレンジジュース、オランジーナ(ORANGINA)を早速GETして飲んでみたよ。

コレ、いいね!

どうも日本で炭酸っていうと、果汁分が少なく、果汁が多いと炭酸ではない。近年、味の薄いジュースが流行っていたこともあり、「果汁が12%もあって炭酸である」という分野は、日本の市場ではちょうど空白だったんだね。

とにかく、はじけるような、果汁感! もともと果汁が濃い目な上に、炭酸が効果的にフレッシュさを演出している。つまり濃いといっても12%でしょ・・でも炭酸のお陰で、もっとあるように感じているような気がするのだ。

フランス生まれのこのジュースを飲んで、明日のミニ発表会(フランス語の歌を歌う予定)に備えよう。
コメント

ギルガメシュ叙事詩に洪水の話はどう出てくるのか?

2012-03-29 23:54:01 | 読書録
(【読書録】週刊古代文明20)

昔、「ギルガメッシュないと」とかいう深夜番組無かったっけ? 私は見たことないけど。

ギルガメシュって聞くと、思い出すのはその深夜番組のタイトルと、旧約聖書の「ノアの箱舟」に似た話が出てくること。ギルガメシュが古代メソポタミアの王であることは知っていても、そのギルガメシュと洪水がどう関係しているのか、昔から心に引っかかっていたけど、今まで「ギルガメシュ叙事詩」の内容を書いたものに遭遇することも無ければ、調べることもなかった。

だが週刊古代文明のバックナンバーを読んでて、初めてこんな話だったと知ってびっくり。この20巻の表紙の中心を飾っているのが、このギルガメシュで・・・ありえねぇぇこの髭の長さと縦ロール!

ギルガメシュはシュメールの都市国家ウルクの王で、3分の2は神で、3分の1は人間だったという。3分の2とはまた中途半端な・・・ん? 神と人が結婚して生まれたなら、半神半人だよね・・・神の遺伝子の方が強かったからかな・・・優性遺伝?・・とどうでもいいことを考えてて思考が中断。

で、このギルガメッシュは、今でこそ英雄だと思われているが、最初はとんでもない暴君だった。ダメな男が成長して英雄になる・・・っていうストーリーは韓国時代劇でも人気の出る展開だが、ギルガメッシュの場合、何となくハチャメチャで、人間臭くて、尻すぼみ・・・っていうか人間的な弱さを持ってるところが人気の秘密なのね。ギリシャ神話のヘラクレスに通じるものを私は感じたけど、違うかな?

あまりに暴君で仕方が無いので、神が彼と対決させるべくエンキドゥという野人を創ったが、ギルガメシュとエンキドゥは戦っているうちに友達になってしまう。

意気投合して二人でフンババという怪物を退治。王者の風格が出てきたギルガメシュに、女神イシュタルが恋心を抱いて結婚を申し込むが、ギルガメシュは彼女の不実と浮気癖を嫌って拒絶する。怒ったイシュタルは天の牡牛をウルクに送り大暴れさせる。ギルガメッシュとエンキドゥは力を合わせて牡牛を倒すが、エンキドゥがそのせいで病に倒れて死んでしまう。・・・う~ん、イシュタルは古代メソポタミアでは大変重要な位置を占める女神だと思ってたのに、こんな扱いなんだ。

ギルガメシュは嘆き悲しみ、永遠の命を求めて冒険の旅に出る。その時に、ギルガメシュは旧約聖書のノアにあたる人物に出会うのである。そのノアに当たる人物の名前はウトナピシュティム・・・ああ、絶対覚えらんない。

つまり、ギルガメシュ自身が大洪水に遭ったのではなく、大洪水に遭って生き残った人に会ったという筋書きなのだな。旧約聖書と違うのは、その・・名前の覚えられないウトナピシュティムは不死だったのだ。不死を望むギルガメシュに対し、ウトナピシュティムは「自分は大洪水の後の子孫を確保するために子孫を確保するために不死を授けられたのであり、例外は二度と起こらない」・・・つまりあんたはダメ・・・と冷たく言い放つのであった。その後もギルガメシュは若返りの薬草のありかを聞き出して危険を冒して手に入れるが、草は蛇に食べられちゃって、がっかりしてウルクに帰還する・・・う~ん尻すぼみ。

ウトナピシュティムは不死だったというが、ノアは不死じゃなかった。でもノアは900歳より長く生きたということになってるから、我々の感覚だとほとんど不死だよね。ウトナピシュティムは不死だから、きっと今もどっかで子供を作り続けていることだろう・・・・・・・・。

ギルガメシュ叙事詩は粘土板の破片に楔形文字で書かれているのを発見されたので、まだ発見されていない物語や、解読されていない物語があるのである。今後どんな話が発見されるか、楽しみだね。
コメント (2)

【読書録】毎日がもっと楽しくなる! 4色ボールペンでかんたん!かわいい手帳イラスト

2012-03-28 23:55:27 | 読書録
Igloo*dining* (著) /河出書房新社

昨日この本を本屋で見つけて、何だかすぅ~っと癒されるような気がして衝動買いしてしまった。また、最近フリクションボール(消えるボールペン)ばかり使っていたのだが、消えない普通の4色ボールペン(ジェルボールペン)も買った。

私は、何年かに一度、思い立ったようにイラストを描く時期があるのだが、いつも長続きしない。理由は分かっている。何作か描いていると、どんどん細かい部分を描き入れたくなり、一作にかかる時間が長くなり、集中力が続かなくなって燃え尽きてしまうのだ。写真を参考にリアルに描こうとするからそうなるのだ。もっとポイントを捉えてデフォルメしたようなイラストをささっと描けないだろうか・・・と、いつも思っていたのだ。

この本に惹かれた理由は何となくわかる。こういう一見簡単そうに見えるPOPな絵は、語学教材とか、HOW TO本とかによく出てくるのだ。シンプルだが、動きとか置かれているシチュエーションが伝わってくる絵だ。最近は毎朝、通勤電車の中で語学教材を何でもいいから1課ずつやるというのを日課にしているから、そういうイラストが脳裏に染み付いているのかもしれない。それでまずこの本の表紙を見た時に、なんだか懐かしい気持ちになったのだ。

それから4色ボールペンで、ちょこちょこ手帳や付箋に描くという手軽さ。ただ実際の色と違う色をうまく4色に振り分けなければならないため、独特のセンスが要るかもしれないね。

とりあえずこういうちょこちょこイラストを、毎日1カットでも2カットでも練習していけば、慣れればうまくなるだろうか。

ちょうどほぼ日手帳は1日1枚だし、相応のスペースが空くので、ほぼ日手帳に1ページワンカット描いて練習することにした。また1月から今日までのページも少しずつ埋めて、キャッチアップしていこう。つまり、今年の正月から1日ワンカット描いていたかのような状態に持って行くのだ。・・・ということで、昨日今日あわせて21カットぐらい描いたかな。

いくらシンプルなイラストであっても、下書きなしで、消えないボールペンでいきなり描き出すのは、難度が高い。ちなみに今描けている絵を見ると、この本に載ってる原作の絵よりも、みんな少しずつ可愛くない。・・っていうかなんかバランス悪くてパンチに欠けるのである。

まぁ、慣れだろうけど、しばらくこのブログや語学と共に、私の日課にしてみるよ。
コメント (4)

イタリア語から学ぶ ひと目で納得! 音楽用語辞典

2012-03-27 23:07:42 | つっこみ伊太利亜語
関 孝弘 (著), ラーゴ マリアンジェラ (著) /全音楽譜出版社

フェルマータはイタリア語でバス停のことだと知ってから、イタリア語にハマリ、当ブログの「つっこみ伊太利亜語」コーナーを始めたんだっけな。

記念すべき初回投稿は、果たしてコレだった。

▼伊太利亜語・事始~fermataって・・・
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/a2ff3ad3556aa5f37e8bf1269b5ebd74

で、この「イタリア語から学ぶ ひと目で納得! 音楽用語辞典」にはそんなネタ・・っていうかもっと面白いネタが沢山詰まっているのだ。指揮の先生に教えていただいて、飛びつくように買って、飛びつくように読んでしまった。

たとえば、Accelerando(アッチェレランド)とStringendo(ストゥリンジェンド)は、両方ともだんだん速くなる表現だが、ニュアンスは異なる。Accelerandoの語源は自動車のアクセルと同じ。「すでに「動き」のある状態に、さらに速さを加える」「到達点を見極めた上で冷静に徐々にスピードを上げていく」のがAccelerando。一方、Stringendoはぎゅっと固く締め付けていくという意味を持っているので、音楽的にもじわじわと興奮して切迫した感じを出さねばならない。

逆に遅くなる方は、Ritardando(リタルダンド)とRallentando(ラレンタンド)、Allargando(アラルガンド)などがあるが、Ritardandoは時間に遅れる感覚、Rallentandoは速度が段階的に遅くなる感覚、Allargandoはゆったりと幅が広がっていく感覚だそうだ。

そもそもちいさい頃ピアノをやってて、社会人になってから合唱を始めて、そこそこ音学歴はあったつもりなのに、オケに入って初めて覚えた音楽用語は結構ある。(例えば、Stringendoなんてそうだ。)

その理由の一端がわかった。音楽用語はイタリアで発展したので、ドイツのバッハの原譜にはほとんど音楽用語が記されていないのに、同時期のイタリアのスカルラッティやヴィヴァルディの楽譜にはしっかり音楽用語が書き込まれているという。

そうか。前の合唱団では日本の現代作曲家の曲中心、今の職場合唱団ではバッハの宗教曲中心なので、音楽用語はシンプルにすまされているのだな。

・・・ということで、この本は素晴らしい本である。「今日からあなたの演奏が変わる!!」かどうかはわからないが、目からウロコであることに間違いない。

できればイタリア語編だけじゃなくてドイツ語編も作って欲しいなぁ。今、マーラーをやってるので、楽譜に書かれている音楽用語はドイツ語ばっかりなのだ。


P.S.
ちなみに、この本によれば、Bravoは14世紀に出来た言葉で、かつては貴族から雇われて、命令されたことはどんな悪事でも働く人をさす言葉だったんだって。意外〜!
コメント

ヨン様巻きはいずこ?

2012-03-27 00:00:32 | ただの日記
今年もそろそろマフラーの季節が終わるねぇ。

今年は、何を思ったか、久しぶりにバーバリーのマフラーを出してきて、ヨン様巻きをしていたのだが、おかげでマフラーの柄の方が沢山のおじさま達とかぶってしまったが、同じ巻き方をしている人にはついに出会わなかったなぁ。

冬のソナタにハマっていた時、とにかくヨン様のマフラーの巻き方と様々なカラーコーディネートが好きで、似たようなのが無いかと色んな色のマフラーを買っちゃったのよね。確か黄土色のコートにバーバリーのマフラーという組み合わせもあって、コートもマフラーも新調した結果が冒頭の写真なのよ。

コートは使いに使って、もうヨレヨレ。そんな疲れたコートに疲れた顔で、どんなにいいマフラーをしてもサマにならないのだが、一応今シーズンの記念に1枚撮ったわけよ。一応自分で着てる姿も自分で撮ったんだが、あまりに首筋と顎に年齢が出ているのに愕然とし、急遽ハンガーさんに代役になってもらったわけよ。

冬ソナのようなラブロマンスから韓国時代劇へ・・・韓流人気は続いているが、中身が色々変わって来た。そんな中でヨン様巻きも忘れられていくのだろうか。ちなみに冬ソナが放映されていた当時の韓国ではこの巻き方をしている男女で街はあふれていたそうだ。日本では、ドラマ人気ほどはこの巻き方は流行らなかったかな。(・・・っていうか、冬ソナの人気がピークだった時でさえ、私は同じ巻き方をしている人には出会わなかった。)

私があえてこだわっているのは、この巻き方が結構合理的であること。長いマフラーを二重に巻くので暖かいし、しっかり留まるのでずれにくい。端が自分の身体の前に来るので、何かに引っかかって首が絞まる危険も極めて少ない。

なので、みんながヨン様巻きを忘れる日が来ても、多分私はまだまだこの巻き方をしているだろうと思うのである。
コメント (2)

お買い得! 訳あり消しゴム

2012-03-26 23:25:11 | 意外にすぐれモノ
自分の学生時代→社会人になりたての頃→現在・・・と順に思い起こして、一番使わなくなってきた文房具って何だろう・・・と思うのだが、おそらくは消しゴムだ。

自分は一日の大半をPCの前にいて、家に帰ってきてもこうしてPCの前にいるのだが、仕事でもプライベートでも、鉛筆・シャープペン、ボールペンはそこそこ使うのである。ただそんな自分に一大革命が起きたとすれば、フリクションボール・・つまり消えるボールペンだ。このボールペンは読書の時のアンダーラインとか、楽譜への書き込み(特に歌用)、メモ取り、下書き、スケジュール帳の記入なんかにとっても便利なので、0.7、0.5、0.4 と太さの違うフリクションボールが私のバッグの中に何本も入っているのである。ということで、私のハンドバッグを見た人は大抵びっくりするのである。だがそれは実は氷山の一角。実は替え芯も通勤鞄の中にどっさり入っており、切らさないように在庫状況を手帳につけているぐらいなのである。

すると今までシャーペンで書いていたことをフリクションボールで書くようになるから、消しゴムを使う機会がほとんどなくなるのである。

だが、全然使わなくなったわけじゃない。ここぞという時はやはり要るのである。仕事でもプライベートでも、とりあえずいつも消しゴムは持ち歩いている。オケ譜への書き込みは鉛筆だから、ここは消しゴムでないと!

☆ ☆ ☆

最近100円ショップで、なかなかのすぐれモノを見つけて重宝しているのよ。それは消しゴム工場で出来た切れ端を集めたもので、100円で120グラム・・っていうか結構沢山入っているのである。写真の袋からは、もう何本か抜いているが、それでもいつ使い切れるかわからないほど沢山入っている。

で、それがまた良く消えること! 久しく忘れていた「消しゴムを使っている時の快感」を思い出して、懐かしく思うほどに。

なので、どうってことのない消しゴムの話なのだが、ついつい書き留めたくなってしまったわけである。
コメント

カルメン合唱練習・初参加

2012-03-25 23:36:12 | ただの日記
6月・7月と2回に分けて、オペラ「カルメン」の抜粋の合唱(ソプラノ)に出ることになった。オペラはオーケストラ伴奏は2回やっているものの、歌で出るのは初めて。しかも今回はフランス語だ!

ただでさえ練習回数が少ないのに、私が出れるのは半分以下。暗譜もしなきゃいけない。それで、自主練を何回かやったのだが、フランス語の歌詞って超難しい。ドイツ語やイタリア語なら、書いてある文字は一応読むが、フランス語だと語尾の子音を読まないことが多いし、リエゾンするし、母音も曖昧な音に変化するしで、歌詞に振られたカタカナに首っ引き。CDのスピードになかなかついていけず、こんなんで暗譜できるのはいつの日か・・・と思いながら練習会場へ。

他のメンバーの方は、もう既に2回練習をこなしていて、私だけが初参加だったが、苦労されているのは他のみなさんも同じのようで、ゆっくり指導していただけたので何とかサマになってきた。個人的には、実は結構ごまかしてる場所が沢山あるし、意味も考えずに歌っているので、次回までに調べておかなくちゃ。また、少年合唱の代役とか、男声と一緒に歌うところはほとんどさらってなかったので、これも課題だな。

私は本当に初参加だったけども、指導してくださる先生はいつも声楽を教えてくださっている先生だし、オケのバイオリンの先輩とか、ドイツ演奏旅行で一緒だった方、また以前日本語版カルメンをやった時、合宿で一緒だった方と一緒に歌うことが出来たので、楽しかった。

オケとの練習はまだ先だけど、オケにもコンミスをはじめ、自分の所属オケから何人か参加されるみたいなので、いつものバイオリン姿とは違う自分を見ていただけるかな・・とちょっと楽しみ。そして無事本番を迎えられ日が来るのが待ち遠しい。
コメント (2)

milk chocolate 入浴料

2012-03-24 23:54:03 | 入浴グッズマニア
近所の本屋さんは、本以外のものを色々売っていて楽しいのだが、まさか入浴剤まで売ってるとはね。

この見るからに美味しそうなチョコレート風味の入浴剤。ちゃんと随所に「食べられません」と注意書が書かれている。



まずはココ!



そして裏にも。材料を見ると、「炭酸水素Na、クエン酸、硫酸Na、三リン酸5Na、香料、PEG-400、赤1、黄4、青1」と、チョコレートのチョの字も出てこない。だが、入浴剤を包んでいる薄い銀紙はチョコレートを包んでいる銀紙と同じ。板チョコの2倍は分厚いその形状は、かなり食欲をそそる。銀紙をはがしてそんな特大のチョコレート状のものが登場したら、「食べられません」といくら書いてあっても、私は食欲を抑えきれるだろうか?



で、登場したのがコレ! え? ココまで引っ張っといて、何で茶色にしてくれなかったのよ? これじゃチョコレートとは似ても似つかない。

香りもチョコレートっぽくはあるが、若干酸味と化粧臭さが含まれているため、思ったほど食欲はそそられない。

そうだ! これはワザと完全には似せなかったのだ。どんなに「食べられません」と書いてあっても、字の読めない子供が口に入れてしまう可能性もある。だから最後の最後に、ワザとチョコレートとは違う色にして、匂いにもアクのある匂いを混ぜたんだな。

・・・・ということで、オトナの私としてはガッカリなのだが、誤飲防止のためなら仕方あるまい。

ちなみにお風呂に入れても、茶色く変色することはなかった。色は濃いピンクになり、香りも「言われてみればチョコレートに似てるといえなくもない」程度の匂いになっていた。逆に言うと、それほど甘ったるくないので、使ってみれば普通の入浴剤っぽいとも言える。
コメント

大森貝塚は大井貝塚だった!?

2012-03-23 23:51:46 | 読書録
(【読書録】週刊古代文明19)

久々に、週刊古代文明のバックナンバーを引っ張り出してきて読んだ。うん、この19巻目に書いてあることってすべて面白い。

ビールの歴史、ゲルマン傭兵隊長オドアケルが行った善政、打製石器の作り方、三内丸山遺跡とか特に。

まぁ一つ挙げるとすれば、私にとってサプライズが多かった、大森貝塚の話にしよう。

■サプライズその1 エドワード・モース氏は考古学者じゃなかった!

日本の考古学は、この人なしには語れないかもしれない・・・だが近代考古学の父と言われるエドワード・モース氏は実は生物学者(動物学者と言われることも)だったのだ。特に、貝類が専門で、少年の頃から勉強そっちのけで貝の収集ばかりやってた問題児で何度も退学処分を受けたとか。つまり貝オタクだったのだ。う~ん、貝オタクなら、列車に乗っている最中に貝塚を発見してもおかしくはない! っていうか、ものすごくしっくりくる話だなぁ。

今私が住んでいる千葉県市川市は、日本でも有数の貝塚密集地帯だ。モース氏の気づきがなかったら、発見が相当遅れていたかもしれないね。

■サプライズその2 モースが発掘した貝塚は品川区大井!

大森貝塚については、270メートルほど離れて、まるで反目し合う様に立っている2つの石碑があるという。一つは「大森貝墟」の碑(大田区山王)、もう一つは「大森貝塚」の碑(品川区大井)。どちらが本当の大森貝塚なのか色々論争があったらしいが、公文書や追加発掘調査により、今ではモースの発掘したのは「大森貝塚」の碑の場所の方だとされているそうだ。

品川区大井が発掘場所なら、大森貝塚ではなくて大井貝塚なのではないか? と私は短絡的に考えてしまった。念のため地図をみてみると、場所的には大森駅と大井町駅の間にあるが、大森駅の方が近いな。・・ということでやっぱり大森貝塚と言われてもおかしくはないのである。

実は大森駅付近には最近月に2回ほど行く機会がある。「大田文化の森」のホールで職場合唱団の練習があるからだ。地図で見ると大森貝塚は駅から反対側に歩いていかないといけない。私は合唱団の練習の前後に別の予定が入っていることが多く、いつもギリギリもしくは遅刻・早退をしなければスケジュールがこなせないので、大森貝塚までとても足を伸ばせそうにないのだが、遺跡庭園として整備されているそうなので、いつか行ってみたいと思う。
コメント

【読書録】中国嫁日記 二

2012-03-22 23:20:54 | 読書録
井上純一 著

ちょうど震災一周年で、ついつい去年の今ごろは・・などと思ってしまう今日この頃だけれど、この中国嫁日記も震災の時の話から始まる。でも、結局はのろけっぽい・・・っていうか、井上氏は本当によい嫁を見つけたな。

かわいくて人間もできてる月(ゆえ)ちゃん。その月ちゃんのご両親が本巻で沢山出てくるのだが、この穏やかなご両親のお陰で、素直に育ったんだなぁなどと思ってしまった。彼女のお姉さんも日本人と結婚してうまくいっているため、ご両親は国際結婚でもすっかり安心しているのだ。

お父さんは内モンゴルで農業をしていた人・・・という記述が目に入り、ピンと来た。私は内モンゴル出身の男性を一人知っているのだが、彼が言うには内モンゴルは基本的には親日な人が多いのだという。最近会ってないが彼もイイ人だ。いつか湘南モノレールの写真を見せてあげたら、レールに電車が吊り下がってるなんて信じられないと言ってしばらくじっと写真を見ていたのが印象的だった。

で、話を月ちゃんのご両親の話に戻すと、このご両親も大変な年の差結婚だから、お父さんはまるでおじいさんみたいな風体に描かれている。だがこのお父さんが猛烈にいい味をだしているのだ。それに強い強い・・・。毎朝3時に起きて2時間走っている人なんだって。なので、旅行をしたことのない月ちゃんのご両親のために、井上氏が九寨溝や黄龍などへの旅行をプレゼントした時も、山道が多いのにお父さんが一人元気!!

私は年明けに彩雲国物語を読んでて、九彩江という九寨溝をモデルにした場所が出てきたので、それを切っ掛けに九寨溝について調べていたわけだが、この漫画で九寨溝ツアーの様子が描かれていたので、興味深く読んだ。本当に人を見に来たみたいな人気スポットだが、それでも絶景なんだって。バスで回っていると、バス停ごとに景色が見事に違っていて、しかもそれが全部絶景なんだって。

・・・いやぁ、憧れるねぇ。いつか行ってみたい。

で、カバーのキャッチコピーが気になるところだけれど、中身は震災の件以外はとても平和だった。
コメント (2)

【読書録】日本人の知らない日本語3

2012-03-21 23:20:48 | 読書録
蛇蔵&海野凪子 (著) /メディアファクトリー

このシリーズもついに3冊目。むさぼるように読んできたけど、この巻でいろんな個性的な生徒さん達が卒業しちゃうのでちょっと寂しい。

特に寂しいのが、童顔の中国青年の王さん。実は1巻目から出ていて、ちょろっと出てきてはナイスなボケをかましていたのだが、とりたてて彼が主役になるストーリーがなかったせいか、2巻目の扉の「主な外国人学生たち」の中にも入れてもらえず、名前すらはっきりわからないまま3巻目まで来た。本巻でようやく彼が王さんであること、家がとってもお金持ちだということが明かされる。何と日本に来るまで魚をひっくり返したことが無かったそうだ。それは家に「お皿の魚をひっくり返す」係の人がいたから・・・というのだが、中国ってそんなお金持ちがいるのか。お魚って、よっこいしょと箸でひっくり返した直後に、まだ反対側に沢山ある魚肉を箸でつつくのが快感なんじゃん。よっこいしょがなかったらその快感も半減。自分で魚をひっくり返せないとは、何てつまらない人生なんだ!・・・という話はさておき、この本で彼に会えなくなるのはとっても寂しいよ。貴重な癒し系キャラだったのにね。彼は、卒業後、元気にやってるかしら? 知らない人なのに、何かとっても心配。

さて、本巻で一番へぇぇと思ったのは、手指での数字の数え方。フランスをはじめ、ヨーロッパでは、グーの状態から親指から立て始めて1、2、3と数えるんだそうだ。例えば4だと、こういう手の形になる。



小指だけ曲げて、あとの指は伸ばすのって、結構手がぷるぷると痛い。私は左手なら何とかできるが、



右手だとどうしても出来なくて、薬指が一緒に曲がってしまう。ああ、無様な写真。

ちなみにインドでは、指の関節を同じ手の親指でなぞりながら数えていくので、片手で16まで数えられるんだって。う~ん、さすがインドっていうか、近くじゃないとよく見えなくて分からないんじゃないかな? いや、インド人は日本人より目がいいだろうから、心配ないのかもしれないが。
コメント (2)

太極拳の交流会に出る!

2012-03-20 21:09:41 | ただの日記
10月には自分の所属している教室での演武会があったが、今日は初めて外部の大会へ。



同じ区の5つの団体の交流会のようなもので、栄えある第1回よ!

元世界チャンピオンの先生もご来賓として列席される中、午前中は子供達の長拳と太極拳。昼は日本および世界でメダルクラスの戦績を残しておられる現役の長拳の選手(男性)と太極拳の選手(女性)の模範演技の直後が我々の教室の16人での二十四式。

模範演技の直後じゃ見劣りするんじゃないかとか、冒頭も音楽が消えたりとかで最初は不安だったけど、かえってトップクラスの方々の演武からエネルギーをいただいたようで、我々、手前味噌ながら、いつもより数段よい出来だったんじゃないかと思う。この日のために、入退場の練習を何回もやったし、色とりどりだがほぼ同型の太極拳服でそろえ、大人の演武のトップバッターとしては申し分のない出来だったと思う。

私は、二十四式のほか、先生ともう一人上手な女性と一緒に3人での太極扇の演武にも参加した。3人とも上の写真にあるような、白地に赤のパイピングの服で、赤い扇でやったのよね。二十四式は人数も多かったので床上でやったけど、3人なのでステージの上でやった。3人揃って練習できたのは2回ぐらいしかなかったけど、何とかうまくまとめて演技を終了することができた。個人的には色々課題はあるんだけど、次に控えていた別の太極拳教室の皆さんから、大変褒めていただいて、やはり出てよかったと思った。

私はやはりイベントが大好き。今日に向けた準備の特別練習が何回かあって、3月は大変だったけど、こういう外部の交流会で演武すると刺激になるし、励みになるよね。うちの教室は会場の関係で剣が出来ないけど、他教室の剣の演武を見て、ちょっと身体がうずうず。私も太極剣、持ってるんだよね・・・埃かぶってるけど。

また、こういう機会があったらぜひチャレンジしてみたいと思う(冒頭の写真は休み時間に慌てて外で撮ってもらったもの)。
コメント (2)

閲覧数:累計200万PV達成!

2012-03-19 23:55:47 | ただの日記
当ブログの累計閲覧数が、200万PVを突破しました。
100万PVを突破したのが昨年の2月28日ですから、1年ちょいでまた100万PVを積み上げたことになります。

最初の1年半はカウントに入っていないので、100万PVにたどり着くのに3年4ヶ月程度かかっていることを考えると、この一年で超スピードアップしたことになります。

日頃、当ブログをご覧のみなさま、どうもありがとうございます!

やはり、カウンターをつけると励みになるものですね。これからも色んな方に喜んでいただける内容の記事を書いていきたいと思います!


《ご参考》
一応、過去大台を突破した時の記事へのリンクを記念に載せておきます。

▼累計150万PV
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/3fbaf2229ce8b4109c898b1aba8d7a8c

▼累計100万PV
http://blog.goo.ne.jp/y-saburin99/e/c48a5464d7c24877f57d670ee32ebfd0
コメント (2)

【読書録】日本人の知らない日本語2

2012-03-18 23:58:39 | 読書録
蛇蔵&海野凪子 (著) /メディアファクトリー

これまた一作目に引き続き、鼻血が出そうになるほどの面白さだ。日本の漫画やアニメ、ゲームが好きで日本に来てくださる外国人の方がいらっしゃることは本当に嬉しいことである。彼らが、アニメやゲームから覚えた日本語で変な事を言ったとしても、それは笑わずに根気良く教えてあげようよ・・・と頭では思いつつ・・・でも笑っちゃう!

漫画でよく出てくる足を上にしたずっこけシーンを真に受けて、日本人はそういうジェスチャーをするのかと思い込み、授業中に机の上に足を上げてずっこけてみせる生徒さん。「この道を行け。さすればコンビニに出会えるであろう!!」などという荘厳なお告げのような道案内をする生徒さん。みんな大真面目なのだ。

そんな大真面目な生徒さん達がぶつけてくる難問奇問もしっかり受け止めて調べてくる日本語教師もガッツあるなぁと思う。

中でも濁点と半濁点の説明は目からウロコだな。KとGは外国では違う文字なのに、日本だと「か」と「が」と言うように同じ文字に濁点をつけてしまう。だが日本でも万葉仮名の時代は区別していたのだ。ひらがな、カタカナは最初は濁音と清音を書き分けずに同じ文字で書き表していたが、やはり混乱するので、仏典の読み方を示すのに使う「声点」の中に濁音の場合は2個点を入れる方法があったので、それを借用したのだとか。そして半濁音の方は何と16世紀に日本にやってきたポルトガルの宣教師達が考えたのだと。外国人のアイデアもちゃんと受け入れたところはえらいと思うぞ!

さて、変な日本語をしゃべる生徒さんも、だんだん日本に馴染んでくると、最初は驚いたことに驚かなくなったり、母国ではやらないことをやるようになったり・・・と日本化してくる。このような外国人の日本化を表す言葉が tatamiser(タタミゼ)というフランス語になってるそうな。漢字で書くと「畳化」。当ブログにフランス語コーナーを作るなら載せたいネタだったが、当面出来そうにないので、ここに書いてしまおう。
コメント (6)