土曜日は夏休み後、久々の市川でのオケ練で夜11時に帰宅。日曜日は所属音楽教室のコンクール:弦楽器部門の地区予選に出るために、早朝に隣駅のカラオケまねきねこで1時間ほど練習してから船橋へ向かう。
市川に住んでいた時なら目と鼻の先だった船橋の遠いこと・・。かつ今まで経験したことのないホール。
9月というのに灼熱の蒸し暑さの中、おいしげな店の並ぶ商店街を通り抜け、神社の向かい側にあるホールに辿り着く。コンクールでなかったら、めっちゃ探検したくなる環境。
弾いたのはラモーのガヴォット。先日、小岩のバッハザールで演奏したレベルと同等以上の演奏ができれば通過できると踏んでいたのだが、実際は先日よりは劣るレベルの演奏しか出来なかった。
なぜだろう。コンクールで同じ曲を弾く人が5人もいて、私がトップバッターなれど、15分の音出し時間の中で、いろんなテンポで弾かれるこの曲が耳に入ってイラついたせいだろうか。とにかく個人的には悔いの残る演奏になってしまった。
なので、帰りも買い物や食事を楽しむ余裕なく、どこにでもあるダイソーで日常感覚をとり戻してから重い足取りで帰ってきた。
今朝も、スマホを忘れて出社するなど、昨日の嫌な感じの余波が続いていて、仕事帰りに初めてのピアノの先生との合わせで少し気分を取り戻し、でもまっすぐ家に帰れずに外食をして帰り、どうせダメだろうと思いながらサイトを開いて見たら通ってた!
ああよかった。9月は大忙しだけれど、これで貴重な休日が1日確保出来た。次は11月の地区本選。ラロのスペイン交響曲に再チャレンジだ。細かいところに気を配りながら悔いのない演奏ができるように頑張ろう。