今日は、所属オペラ団体の新国立劇場でのトスカの本番。
いやぁ、立派な舞台になりました。
私自身の出番はテ・デウムと、裏歌の一瞬だけだったけど、テ・デウムの時の荘厳な舞台は、枢機卿・聖歌隊・貴族・市民の大合唱が勢ぞろいするのであるが、客席を観ればお客様が沢山入ってくださっていて、枢機卿の方を仰ぎ見れば大合唱団が勢ぞろい・・とどっちを見ても嬉しくて、超幸せな気分になりました。
私自身は貴族役で、こんな格好で舞台に出ました。以前買ってあって、今一つだなぁと思って来ていなかったドレスが役に立ちました。
いつもラフォルジュルネで一緒に歌っているメンバーも駆けつけてくれましたよ。
裏方仕事も頑張りました。衣装係の総括で、沢山の人達に仕事を分担いただくのに、写真入りの資料やチェックシート、キャストさんの御名前&役名の入ったラベルや荷札などを沢山作って行きました。各キャストさん別にビニール袋に衣装を仕分けるのですが、そこにも名前&役名の入ったラベルを貼り、かつ白ラベルを貼って、そこに入っている衣装のリストやハンガーの色や数などを書いておいたのが、結構分かりやすくて役に立ったかな。