さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

上海の地下鉄

2018-02-27 23:41:36 | 鉄への道?
ドイツへ行く前に、上海ネタを片付けておかないとね。

ちょっと新鮮だった、上海の地下鉄について書いてみる。


これが地下鉄への入口。


これが切符売り場。


出てきた切符はどうやら、回転使用されているらしい。駅の改札を通る際も、荷物が大きいとセキュリティーチェックがあり、飛行機に乗る時みたいに、荷物を手荷物検査装置に通さなければならない。


ここは10号線だったかな? ホームドアが上下びっちりで、車両の音が日本の地下鉄よりおとなしいため、車両が近づくのに気づかず、先頭車両を撮るのは至難の業だ。


これが唯一の成功した写真かな。暗いけど。


中はこんな感じ。案の定、荷物棚はない。


つり革広告がすごいんだ。電車ジャックみたいに、全部同じ広告が詰まってる。でもそんなのに驚いてはいけない。


走っている最中に、窓の外に急に広告が出現するのである。一定時間発生して、消える。こういう広告を見て、購入意欲を掻き立てられるのかどうかは別として、技術力は素晴らしい。中国のGDPはすでに日本を超して久しい。今年は、日本のGDPの3倍にまでなるのではないかと言われている。そういう国力がこういうところにも反映されてるのかな。

ちなみに上海の駅構内で歩きスマホしている人は皆無ではないが極めて少ない。みんな大変キビキビ歩いている。ぼやぼやしていると横入りされてしまう。その横入りテクニックは、朝の通勤ラッシュ時の東京駅で鍛えられた私でも、ちょっと舌を巻いてしまう。それがマナーとしてどうかという話はあるが、人の歩くスピードは経済成長を反映しているのではないかというのが、若い頃からの私の持論であるが、この上海の人々を見ると、やはりそれが裏付けられているような気がしてならない。上海には3度来ているが、どんどん人の歩くスピードが速くなっているような気がする。

さて、話を地下鉄に戻すと・・・


ちなみに、座席はクッションではなく、こんな風な硬い素材である。メンテナンスは楽そうであるが。


この赤いのが優先座席のようだ。


こっちの緑色の路線は2号線だったかな。


ホームドアが半分くらいなので、撮り鉄としては嬉しいが、


残念ながらあまりきれいには撮れなかったのであった。
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